リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日はちょっと大工仕事

2015年09月25日 | 日々の風の吹くまま
金曜日。今日の日の出は真東から午前7時3分、日の入りは真西に午後7時4分で、つまり
昼と夜が半々になる。昼と夜が同じ長さになるはずの「秋分の日」から2日ずれるところが
不思議だけど、ちゃんと科学的な説明があるそうな。夜のうちにかなりの雨が降ったらしく、
空は高曇り。最低気温がひと桁になるとのことで、先住者がオフにして行った暖房のサーモ
スタットを寝室は20度、リビング/ダイニングは23度に設定しておいたけど、どちらもオン
になった形跡はなかった。起き抜けは何となく肌寒いような感じもするけど、旧居の23度と
新居の23度では感じ方が違うのかもしれないな。

だらけるつもりでいたら、カレシがCDを並べたまま梱包してロッカーに置いてあったCDの
ラック2つをえっさえっさと2往復して運んで来たので、もうひとつの空のラックと合わせて、
オフィスの外の寝室に通じる廊下の壁に取り付けることにした。壁かけタイプで、きっちり水
平に3つ並べられる自信がないもので、ちょっと芸術作品っぽく数センチずつ高さをずらす
ことにして、まず慎重に2個のネジ穴の距離を測って、水準器を当てながら壁に印をつける。
このあたりは経験豊富でお手のものなんだけど、最初の印にアンカーを入れようとしたら堅
いものにガチッ。ペーパークリップを伸ばして突っ込んでみたら、やだ、金属の間柱が入っ
ている・・・。

木の間柱ならアンカーなしでネジをねじ込めるけど、金属ではどうにもならない。しかたがな
いから位置をずらすことにして、錐で開けた穴にクリップを突っ込むこと3度目で貫通。バン
ザ~イ!反対側の穴もまた慎重に距離を測って、水準器で水平なのを確認して開け直し。
アンカーをねじ込んで、ネジを取り付けて、ラックひとつ目の取り付け完了。色違いの2つ目
は問題なく取り付けて、さて3つ目。最初の2つと同じ間隔にしようとしたら、またまた最初の
穴で間柱にカチン。コツコツと壁を叩いて、1センチほどずらして何とか間柱を外すことがで
きて、最後のラックも取り付け完了。残ったスペースにニューオーリンズで買ったマルディグ
ラのお面・・・。

     

カレシはさっそくCDを並べてご満悦。ひとつ目がジャズ、2つ目がポップス、一番低い3つ
目がワタシのクラシックという計画だったけど、結局はなぜか3つともカレシの専用になった
もので、ワタシのはリビングのCDキャビネットを専用にして、あはは、うまく住み分け・・・。

2 コメント

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Unknown (モズライト)
2015-09-27 00:49:12
日本は注文しない限り 多分内壁は石膏ボード
みたいです それは細いピン型なら使えても
ボルトは無理で ほんといい事ありません。
石膏ボードの上に釘が打てる位の板が貼れると
いいんだけど 昔の家はみんな木で最高でした。

昔買ったSONY製のステレオセットでかいし
重いし 老後の生活にはふさわしくありませんが
プレイヤーやテープデッキの使えるから
我慢なのかな~ 小ぶりなタイプに替えたいな~
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石膏ボード (lyra)
2015-09-27 12:09:16
こちらも同じで、ログハウスでもなければ石膏ボードが標準です。厚さは13ミリが標準ですが、棚を吊るには間柱を最低1本使うか、でなければネジ用のアンカーを装着するかです。

コンクリートの高層オフィスビルは確実に金属製ですから、マンションもそうだろうと想定するべきでした。ぼこぼことやたらと壁に試し穴を開けるわけには行かないので、今度センサーを買って来ようと思います。
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