リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

クリスマスカードを買うのを忘れていた

2020年12月05日 | 日々の風の吹くまま
12月4日(金曜日)。☀☀。12月にしては暖かい。晴れているせいかな。午前中のスペアルームは低くなった太陽がいっぱいに差し込むので、一番奥のパティオドアの傍に位置するミニチュア工房で作業をしていると何となく汗ばんで来るくるほど暖かいし、まぶしい日差しは手元がよく見えていい。まずは壁に飾る絵を3枚作ってさっさと糊付け。ちょっとまたくつろいだ感じになったかな。ここで、カレシが「おい、ウォーキングに行くぞ」。はいはい。帰って来たら、おとといのポットローストビーフでサンドイッチ。

クリスマス風景の「くるみ割り人形スィート」は、主だったものがほぼでき上がったので、この先はアクセサリーの小物を気まぐれに思いつくまま。今日はいの一番に火かき棒と薪をつかむトングと灰をかき出すシャベルの暖炉の道具3点セット。そこから思いついてかごに入れた(拾って来た小枝の)薪3本。2つを暖炉の両側において、ふむ、マントルピースに時計を置こうか。何だったらクラシックな置時計がいいね。ということで、厚紙で形を作って台に固定して色を塗り、ちょうどいい大きさのリングに合わせてコンパスで描いた丸い文字盤を切って、フェルトペンで時刻と針を書いてリングで縁取りして本体にぺたん。そこでまた思いついて、銀色のワイヤで時計全体を縁取りしてみたら、うん、頭の中のイメージだけを頼りに作ったわりにはなかなかのでき。



今日はスーパーに行かなくてもいいので、きのう第1号が届くまですっかり忘れていたクリスマスカードを買いに、マスクをして道路向かいのLondon Drugsへ。店に入るのに誰も並んでいなかったので、そのまま中に入ったら、うはっ、布マスクのコーナーができていて、クリスマスカードのコーナーよりも格段に大きい。クリスマスのデザインのもたくさんあって、ひとつ買ってみたい気にもなるけど、お目当てはカードだから、いつもより種類が少ない中から14枚入りの箱。あの家、この家と離れているのは何となくソーシャルディスタンスという感じかな。



きのう届いたクリスマスカード第1号はカレシが州税監査官だった頃の同僚で一番親しかったアルバートと奥さんのローリーから。「2人だけになって家が広いよ」というメッセージが添えてあって、そっか、1人息子のエリックも大学を卒業して独立したんだな。2人が住んでいるのはカレシの実家だった家で、カレシ自身も高校時代からいったん就職してその後に大学を卒業するまで屋根裏部屋に住んでいたところ。年を取って家の維持がめんどうになったママがタウンハウスに移ることを決めたときに、カレシから話を聞いたアルバートが「売ってほしい」と名乗り出て、あっさり売買成立。あれから30年近いかな。「落ち着いたら会って積もる話をしたいね」というメッセージに、人付き合いがいいとは言えないカレシが「このクリスマスは電話で旧交を温めまくるか」。そうだねえ、ぜひともそうしなさいね。


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