リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

目移りしてばかりの家具選び

2015年06月01日 | 日々の風の吹くまま
6月だ!目が覚めたときに暑いたと思ったのに、いつの間にか曇って来て、気温が下がっ
てしまった。午後にはお湿り程度の雨。ヘン天気だけど、今日から芝生の散水制限。5月は
記録的に雨の少ない月だったそうで、たしか2週間くらい前に短時間に猛烈な雨が降った
はずだけど、あの土砂降りでも足りなかったのかな。まあ、暖冬で山の積雪が少なかったか
ら、貯水池に流れて来る雪解け水も少ないだろうし、だいじょうぶかな、この夏・・・。

きのうはまだ山のようにある紙類をシュレッダにかけながら、注文する家具のリストを表に
まとめる作業。ところが、家具会社のサイトのカタログ写真を見ながら寸法をチェックしてい
るうちに、あっちのデザインがいいかな、こっちの方が良さそうかなと、目移りのしっぱなし。
いっそコントラクターのマイクに作り付けを頼むつもりだったオフィスの家具も注文しちゃうか
と言うことになって、しまいには間取り図に鉛筆で書き込んであった新調とお古の家具の識
別番号がめちゃめちゃになって、どれがどれだかわからなくなってしまった。やれやれ、新し
い家具を選ぶのは楽しいけど、ダイニングとリビングはひと続きのオープン設計になってい
るから、調和の取れたインテリアを考えるのは思ったよりタイヘン・・・。

今日も日がな1日シュレッダをぐじゃぐじゃ言わせながら、まずは番号を振り直したリストを
仕上げて、まっさらの新しい間取り図に家具の輪郭を書き込む作業。オフィスの作業テーブ
ルや書棚が加わったので、新調家具のアイテム番号は「21」まで伸びた。何だか見積もり
を取るのが怖い感じもするけど、キャンセルした屋根葺きと二階の改装に充てるつもりだっ
た予算枠に収まったらめっけものかな。素材はカエデかオークの無垢材。リビングで使うお
古の家具がオークだし、カエデはきっとお高いから、ここは親近感のあるオークだな・・・。

昔、ニューヨークの女の子たちの夢は結婚するときに新居の家具をブルーミングデールズ
で揃えることだと聞いたことがある。カレシと結婚したときはワクワクする家具選びも華やか
な結婚式もなかったんだけど、ワタシの心のどこか奥深くに「女の子の夢」が生きていたか
ら、40年かかってやっと訪れた「ブルーミングデールズでの家具選び」に胸が躍るのかもし
れない。ワタシにだって、いくつになっても「女の子」の一面が残っているってこと・・・。

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