リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

やらなきゃリストは長くなるばかり

2019年11月05日 | 日々の風の吹くまま
11月4日(月曜日)。☀。今日はだいたい普通の8時前に起床。空かなんだか霞んで見えるけど、ニューウェストの大気の指数は「2」でごく普通だから、夜霧の名残なのかもしれない。1時間くらいならずれても「時差ぼけ」を感じないのは、通勤通学のような時間的な拘束がないせいかな。ワタシは在宅自営業だったから通勤はなかったけど、納入期限が集中する日本の午前9時が、夏時間では午後5時だったのに4時に繰り上がるので、前夜のやり残しの仕上げや納品前の見直しの時間が1時間少なくなってえらい迷惑したもんだった。こういうところもリタイア暮らしのご利益かな。

ミニチュア工房、今日は大車輪。中に入れる小さいパーツは全部できあがって、組立作業の準備に入るはずだったんだけど、ドアの内側につけた乗降用のステップが嵩張り過ぎているのが気に入らなくて、ベリッと撤去。受板を使わずに踏み板をずらして糊付けして「折りたたみ式」風に変えてみた。これならドアの内側のレールにかけても嵩張らないので、我ながら妙案だと自画自賛。次に、ベッドの上のスカイライトの内側にブラインドを付けるつもりで折りたたんであった薄紙のプリーツの間に小さなビーズを挟みながら針金を通すのに、ビーズが指から飛び出してはどこかへ行ってしまうので悪戦苦闘。上げ下げする紐も付けて糊付けしたら何とかブラインドらしくなったので、また自画自賛。ちょっと家具を入れてみたら、うん、けっこう居心地がよさそうじゃないの。

  

  

  

最後に車体の下半分に銀色のシートを貼って、屋根にマスキングテープを貼って、工作用の銀色の塗料でストライプを入れて、やっと明日中に仕上げられそうな感じ。やれやれ。すぐにシーラにクリスマスプレゼントとして約束した「キッチン」の制作にかからないと旅行の出発に間に合わなくなりそう。クルーズの出発点シドニーに向けて発つのは来月2日で、もう30日ないのに、クリスマスカードを買って来て送らなければならないし、日本へのお歳暮の手配もしておかなくちゃならないし、Arts Clubの専務理事ピーターがオーストラリア人でメルボルンに詳しいし、彼のパートナーはニュージーランド航空の空港マネジャーなので会っておきたいし、あ、その他もろもろの「やっておくこと」が山ほどあって、「やらなきゃリスト」は長くなる一方。

もうこうなったら、えいっと腕まくりして、毎日大車輪でやるしかないなあ。12月の声を聞くあたりにはくたびれて、I need a vacation(休みを取らなきゃぁ)とかきくどいているかも。あ、そのバケーションのためにばたばたしているわけだけど・・・。


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