9月3日(日曜日)。⛅🌧☁。連休中日。雨が降るのか晴れるのか、女心(「男心」のまちがいじゃない?)と秋の空っていうからねえ。ま、移ろいやすいことでは女も男も違いはないらしいけど、SNSだとか何だとか目移りしちゃいそういなものが溢れているから、秋風が吹いていなくてもくるくる気が変わるんじゃないのかな。もっとも、この年になったら頑固になるのかどうか知らないけど、そうやって目移りするのって何か億劫だなあ。
日曜日は掃除の日。きのう洗濯をさぼったから、今日は洗濯と掃除の日。いや、リビングの模様替えの総仕上げもあるから、は、今日は大忙しの日か。背中が痛いし、膝も痛いし、肩も痛いし、指の関節なんか両手ぜぇ~んぶ痛くて、力を入れて握ると中指が突っ張るんだけど、でもまあ、よく考えるといつもあちこちが痛いような気がする。何しろずっと昔、当時のかかりつけのドクターに「痛みの閾値が高すぎるから、気を付けないと大きな病気を見逃しかねないよ」と言われて、ワタシって鈍感なんだよねぇと笑っていたら、1週間ぐらい経って知らないうちに大きくなっていた卵巣嚢腫が破れて入院する騒ぎ。子宮内膜症から始まったらしく、骨盤の中はすでにめちゃくちゃで、婦人科の専門医が「こんなになるまでよく我慢できたねえ」と感心するやら、呆れるやら。でも、あれから痛みに敏感になったかと言うと怪しいもんで、我慢できちゃうから我慢してしまうんだと思う。
なので、あちこちが痛いのはそっちのけで、今日は模様替えの仕上げ。本棚の間にあった絵(Arts Clubのイベントのオークションで競り勝ったお気に入り)を、脚立に上ってテレビの上の高い位置にかけて一丁上がり。テレビをおくために本棚の位置をずらしたせいで居場所がなくなった3枚の絵はソファの端の後ろの細い壁に移して、ソファに寝転がっていたカレシが「食器棚の後ろにも何かあるといいな」と言うので、オフィスのカレシの後ろの壁にかけてあった『Hot Jazz』と題したワタシの絵を持って来て、どう?「いいね」。プロの絵のそばに自分の絵を飾るなんて、我ながら強心臓だと思うけど、私たちのリビングなんだし、カレシが気に入ってくれている絵なんだから、いいよね。と、踏み台から降りて振り返ったら、ああら、カレシはソファに長くなってすやすやとお昼寝・・・。
模様替えの最後は、移動した本棚のガラス板の下にごちゃごちゃとあるコレクションの整理。いろんなところで集めて来たコースターとか、電車やバスのチケットとか、ホテルのカードキーとか、しおりとかいろいろ。紙ナプキンが4枚あって、自慢の種はアメリカ総領事公邸でのレセプションの時に持ち帰った、アメリカ合衆国の紋章入りのもの。コースターはシンガポールのラッフルズホテルや東京の帝国ホテルのバーのもの、ニューオーリンズやボストン、シアトル、アイルランドのバーのもの等、旅行の思い出がたっぷり。芝居のチケットも何枚かあって、東京で観た芝居のチケットと並んで、Arts Clubの芝居の色褪せたチケット。よく見ると、私たちが初めて観に行ったスタンリー劇場でのアガサ・クリスティーの『AND THEN THERE WERE NONE』 (「そして誰もいなくなった」) 。チケットの下の日付は2001年9月13日木曜日。あれは2人の生活を立て直そうとしていたときで、もう22年も前。Arts Club創立60周年にあたる新シーズンの第1作のオープニングが9月13日だから、何か不思議な縁がある感じ。もしかしたら、まだ一緒にいてけっこううまく行っているのはArts Clubのおかげかもしれないな。模様替えって、やっぱり思い立ったときにやってみるもんだね。
日曜日は掃除の日。きのう洗濯をさぼったから、今日は洗濯と掃除の日。いや、リビングの模様替えの総仕上げもあるから、は、今日は大忙しの日か。背中が痛いし、膝も痛いし、肩も痛いし、指の関節なんか両手ぜぇ~んぶ痛くて、力を入れて握ると中指が突っ張るんだけど、でもまあ、よく考えるといつもあちこちが痛いような気がする。何しろずっと昔、当時のかかりつけのドクターに「痛みの閾値が高すぎるから、気を付けないと大きな病気を見逃しかねないよ」と言われて、ワタシって鈍感なんだよねぇと笑っていたら、1週間ぐらい経って知らないうちに大きくなっていた卵巣嚢腫が破れて入院する騒ぎ。子宮内膜症から始まったらしく、骨盤の中はすでにめちゃくちゃで、婦人科の専門医が「こんなになるまでよく我慢できたねえ」と感心するやら、呆れるやら。でも、あれから痛みに敏感になったかと言うと怪しいもんで、我慢できちゃうから我慢してしまうんだと思う。
なので、あちこちが痛いのはそっちのけで、今日は模様替えの仕上げ。本棚の間にあった絵(Arts Clubのイベントのオークションで競り勝ったお気に入り)を、脚立に上ってテレビの上の高い位置にかけて一丁上がり。テレビをおくために本棚の位置をずらしたせいで居場所がなくなった3枚の絵はソファの端の後ろの細い壁に移して、ソファに寝転がっていたカレシが「食器棚の後ろにも何かあるといいな」と言うので、オフィスのカレシの後ろの壁にかけてあった『Hot Jazz』と題したワタシの絵を持って来て、どう?「いいね」。プロの絵のそばに自分の絵を飾るなんて、我ながら強心臓だと思うけど、私たちのリビングなんだし、カレシが気に入ってくれている絵なんだから、いいよね。と、踏み台から降りて振り返ったら、ああら、カレシはソファに長くなってすやすやとお昼寝・・・。
模様替えの最後は、移動した本棚のガラス板の下にごちゃごちゃとあるコレクションの整理。いろんなところで集めて来たコースターとか、電車やバスのチケットとか、ホテルのカードキーとか、しおりとかいろいろ。紙ナプキンが4枚あって、自慢の種はアメリカ総領事公邸でのレセプションの時に持ち帰った、アメリカ合衆国の紋章入りのもの。コースターはシンガポールのラッフルズホテルや東京の帝国ホテルのバーのもの、ニューオーリンズやボストン、シアトル、アイルランドのバーのもの等、旅行の思い出がたっぷり。芝居のチケットも何枚かあって、東京で観た芝居のチケットと並んで、Arts Clubの芝居の色褪せたチケット。よく見ると、私たちが初めて観に行ったスタンリー劇場でのアガサ・クリスティーの『AND THEN THERE WERE NONE』 (「そして誰もいなくなった」) 。チケットの下の日付は2001年9月13日木曜日。あれは2人の生活を立て直そうとしていたときで、もう22年も前。Arts Club創立60周年にあたる新シーズンの第1作のオープニングが9月13日だから、何か不思議な縁がある感じ。もしかしたら、まだ一緒にいてけっこううまく行っているのはArts Clubのおかげかもしれないな。模様替えって、やっぱり思い立ったときにやってみるもんだね。
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