リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今度のは買えるかな?

2015年03月30日 | 日々の風の吹くまま
今日から休み!客先に4月一杯休みますとメールをしたら、「ええぇ~っ」。すみませぇ~ん。
でも日本ではもう31日だから、予算消化の「魔の季節」は終わりじゃないのかな。上野の桜
も満開だそうで、新年度、新学年、新入学、新入社。日本は新入生と新社会人でいっぱい
の初々しい季節でしょ?

休み!となるとつい何となく手持ち無沙汰な気分になってしまうのが難点。だから思い切っ
て引退できないでいたのかもしれないけど、この先1ヵ月は引越し作戦の正念場みたいなも
のだから、あっという間に過ぎてしまうかもしれないな。手始めに今日はポールが所属する
不動産エージェンシーで、カレシが出した質問状にエライ人が直々に回答してくれることに
なっていたので、モールに車を止めて地下鉄でダウンタウンまで。歩いているとやっぱり何
となく林立する高層マンションの上の方を見てしまう。

新居を買うのと家を売るのとのタイミングの計り方が難しいんだけど、とっても人当たりのい
いベテランエージェントが懇切丁寧に説明してくれて、どうしてもポンポンと出て来る用語な
どを理解できないでいたカレシもどうやら90%くらい納得が行ったらしい。後はニューウェス
トミンスターの物件にオファーを出すのに書類作り。全部で9ページくらいの書類にサインを
したり、イニシャルを入れたりして完成。希望価格95万ドルのところ、単位面積当たりの相
場にデッキとバルコニーの広さを勘案して87万ドル。期限までに家を売却するのが条件で、
引渡しは売り手と買い手の希望が(珍しく)一致しているので、8月半ばということにした。買
値は買い損ねた物件でオファーした値段を上限として、状況によってはもう少し色をつけて
もいいのでちょっと余裕。

まあ、もうちょっと早くということなら繰り上げてもいいわけで、そこはポールに交渉してもら
う。明け渡しが早くなっても、家の買い手と譲渡手続きをしてしまって7月か8月の末くらいま
で賃貸すると言う手があるので、カレシが心配したような「タイミングがずれたためにホーム
レス」なんてことにはならないと思う。後は受け入れてくれるかどうかだけど、相手側のエー
ジェントがちょっとボケが入っているんじゃないかというお年寄りで、何だか頼りない。でも、
競合するオファーがなさそうなので、ポールの交渉力しだい。うまく行くといいな。カミサマ、
ホトケサマ・・・。

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