リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

旅行保険も医療費として税控除できるんだって

2018年09月29日 | 日々の風の吹くまま
9月28日(金曜日)。晴れ。起き抜けから肩や首がかなり凝っていて、治りかけていた肩の
筋肉もまたちょっとしくしく痛い。お客がいた3日間、たっぷり甥孫のローガンを抱っこさせて
もらったせいだろうな。いや、9ヵ月の赤ちゃんは見かけの印象よりもずっと重いからびっくり。
楽々と抱いている(ように見えた)ローラが10キロを超えたと言うのでまたびっくり。子育て
は相当な腕力がないと務まらないかもしれないね。子供の頃から小柄で華奢だったローラ
もママになれば強くなるってことだな。お母さんてほんとにえらいね。

さて今日から本格的に旅の支度。まずは過去に翻訳会議に参加するたびにもらったロゴ入
りショルダーバッグのコレクション?をまとめて地下2階のロッカーに持って行って、大きい
スーツケースと入れ替え。部屋に戻ってスーツケースを開けたら、大きなスポーツバッグが
出て来た。エコノミーで飛んでいた頃に(空港で出て来るのを待つのが嫌で)手荷物を預け
たがらなかったカレシがキャリーオンとして愛用していたけど、重くてかさばるので、手荷物
を預ける今回は日本で買って来た軽い素材のスポーツバッグに切り替えて、古いバッグは
即ロッカーに戻して、荷造りの準備は完了。

午後は、旅行保険をかけるために、ドクターからもらった「旅行可」の証明を持参して道路向
かいのBCAA(自動車協会)のオフィスへ。どういうわけか昔からドクターの手書きは金釘
流が多くて、スラニナ先生もまさになぐり書き風の金釘流。保険代理士さんが苦労していた
ので、達筆は読めなくても悪筆なら読めてしまうワタシが解読してあげた。で、24日の旅行
で、心臓バイパス手術という既往症を持つカレシの保険料は18万2千円で、いたって健康
なワタシは2万3千円。いつも年下のワタシの方が保険料が低かったけど、せいぜい倍くら
いの違いだったのに、いきなりこの大差。これでも「アメリカは除く」と言う但書き付きで低く
なっていると言うからびっくり。

でも、2人分をまとめて払ったら、旅行用健康保険の保険料は「医療費」として税控除できる
からと、レシートのコピーを2枚余分にくれたからまたびっくり。へえ、知らなかったなあ。公
的な医療保険が効かないものを民間の保険で補うのはよくあることだけど、旅行保険も同
列の扱いになるということらしい。クルーズに行くのにまた同じくらいの額の保険料を払うこ
とになるので、これはうれしいねえ。