やりたいこと、やるべきこと

先日のノルディーア北海道戦でつくばFCレディースが行っていたビルドアップ。なぜ上手く行かないのか、どうして前を向けないのか、比較対照できる動画がありました。ウクライナの名門・シャフタールが同じようにGKからビルドアップを始める動画をご覧ください。

サポートがない、フリーな選手の動き出しがない、結局危険回避のクリアになって簡単に相手にボールを渡してしまう。前に運べるのは偶然が重なった時だけという運任せ。選手の能力が活かせていない。

— まーやん (@jsclfun) July 7, 2022

前線からのプレスを誘発して食いついたところを剥がす･･･という作業のはずが、つくばFCレディースの場合ただただ相手の猛プレスを受け続けて苦し紛れにクリアするだけになっています。
周囲のサポートもなく、フリーの選手の動き出しもないためにこうなるわけですが、監督やコーチがやりたいことを日々のトレーニングに落とし込めていないか、もしくはぶっつけ本番でやっているか、原因はどちらかだと推測します。

なでしこリーグ2部は全18節中すでに14節が終了しました。シーズンはもう終盤です。今週末の試合後はおよそ2ヶ月のサマーブレイクがあり、この期間にサッカースタイルを変えようとしているのかも知れませんが、正直、今シーズン残り3試合となるこの時期に今までやって来たことをすべてひっくり返すのはリスクしかありません。しかも次節が残留争いの上では最も大事な一戦です。
トレーニングで落とし込めそうな気配がまったくない以上、このサッカーを今、このタイミングで続けるべきではありません。大量失点が続いて指導者に迷いが生じているのかも知れませんが、今まで通り体を張って守り切るサッカーを続けるべきだと思います。もしくはトレーニング内容を根本的に見直すか。いずれにしても我々は選手を信じて応援するしかありませんが･･･。

今日は七夕ですね。裕木奈江さんの「たなばた」を。作詞作曲はあの村下孝蔵さんです。



来季もなでしこリーグで戦って欲しいです。つくばFCレディースがなでしこリーグ2部に残留できますように。

激闘のヴェルディ戦

本日はミッドウィークのリーグ戦、ホームに東京Vさんを迎えての一戦でございました。前回対戦時は0-3の大敗を喫したお相手です。同じ相手にシーズン2敗は絶対に避けたいところです。

今節は連戦ですけど、栃木の中3日に対して東京Vさんは中2日。前節からメンバーを8人も入れ替えて参りましたが、J初出場となったインドネシア代表のアルハン選手に関しては試合前にちょっとした騒動が起きておりました。

【クラブ】クラブスタッフによる試合出場予定メンバーの情報漏洩に係る経緯報告並びに処分について▶https://t.co/PSnOtS3Bsy

— 東京ヴェルディ💚7/6（水）Ｊ2リーグ 栃木SC戦🍓19:00キックオフ＠カンセキ (@TokyoVerdySTAFF) July 6, 2022

インドネシアの大人気選手、アルハン選手。SNSには300万人近くのフォロワーがいて、3月に加入後には東京VのSNSフォロワー数が爆発的に増加するなど、何かと話題を振りまいていましたが、なかなか出場機会を得られず、ようやく今節メンバーに入ったところでした。
ずっと一緒に過ごして来た通訳さんも我がことのように嬉しかったんでしょうね。思わず栃木戦のメンバー入りをSNSでフライング発信してしまったようです。でもこれ、相当重い処分にもなり得る行為ですし、対戦相手の栃木にもいろんな迷惑をかけてしまう可能性がある行為です。情報管理には十分注意して欲しいです。

そのアルハン選手、初出場で力みもあったのだと思いますが、マッチアップした福森選手に対してちょっとラフ気味なプレーが目立ちました。20歳とまだ若い選手ですし、今後の成長が楽しみですね( ^ω^ )

さて。

試合はというと、健闘虚しく0-1で敗戦という結果に終わりました。

【7/6東京V戦】
東京Vを迎えた試合は前半を0-0で折り返しますが、後半失点を喫し0-1、その後も必死の攻防を繰り広げますがスコアは動かず試合終了。敗戦となりました。

本日も共に戦っていただきありがとうございました。

ℹ️試合詳細https://t.co/vBsptEyZvJ#栃木SC pic.twitter.com/GERB1uZtuZ

— 栃木SC｜Tochigi SC (@tochigisc) July 6, 2022

前半のうちに1点決めておきたかった内容でした。後半もチャンスは何度かありましたけど、シュートが枠へ飛ばず。内容的には負けていなかっただけに…いやー悔しい敗戦ですねぇ。

失点シーン以外はしっかり守れていましたし、前を向いて積極的に攻撃を仕掛けることも出来ていました。やりたいこと、やるべきことはほぼ出来ていた試合でした。あとは本当、決め切る力を上げる他ありません。ここが一番悩ましいところなんですけどね(´･ω･`)

次の試合も中3日。連戦にこの暑さで疲労の蓄積もあるとは思いますが、怪我のないようにトレーニングを続けて欲しいです。

突発性難聴はまず専門医を受診して！

先月中旬、突発性難聴を発症し離脱していたジュビロ磐田さんの大津選手。

皆様にご報告があります。6月14日に左耳に違和感を感じて病院にいったところ『突発性難聴』と診断されました。8日間入院して初期治療を終えました。左耳からの音はほぼ聞こえない状態です。前兆がなく突然のことで正直かなり驚きました。

— 大津祐樹/Yuki Otsu (@yukiotsu23) June 21, 2022

発症から3週間。大津選手はほぼ100％近く聴力が回復したそうです。本当によかった！

「一掌堂治療院の針治療」をほぼ毎日10日間両方ともの治療を続けました。僕の症状からすると入院から退院する時には正直本当に良くて50%の聴力回復しか望めないし、50%まで戻らない可能性も高いので覚悟してくださいと伝えられた状況でした。それがほぼ100%近い聴力回復をする事ができました。

— 大津祐樹/Yuki Otsu (@yukiotsu23) July 4, 2022

ただ諦めずに治療することで限りなく0に近い数%の可能性でもひっくり返す事ができるかもしれないという事です。今回治療に関わってくださったすべての方々、最初に異変に気づき病院へすぐに向かわせた妻、そしてサポーターの方々から頂いたパワーのおかげで奇跡的な回復をする事ができました。

— 大津祐樹/Yuki Otsu (@yukiotsu23) July 4, 2022

本当に感謝しています。ここからはチームのトレーニングに合流し、コンディションを上げピッチで感謝の気持ちを伝えれるように頑張ります‼︎#たくさんのメッセージありがとうございました

— 大津祐樹/Yuki Otsu (@yukiotsu23) July 4, 2022

突発性難聴はステロイドによる治療が有効ですが、この初動が早ければ早いほど予後が良い、回復が見込まれるとされています。大津選手は左耳の聴力に違和感を覚えた当日から入院加療をされていたようです。チームドクターやトレーナーの指示もあったと思いますが、これが大変素晴らしい判断だったと思います。

大津選手は鍼灸治療も受けていたようですが、突発性難聴の場合は可及的速やかに専門医を受診することが何よりも大切です。

当院にも突発性難聴の治療でご来院される患者さんがいますけど、病院を受診していない方も意外と多いですよ（特に男性に多い！）。その場合は即紹介状を書いて専門医を受診するように伝えています。でもそれではタイミング的には遅いんですよね･･･。
鍼灸治療も突発性難聴には有効ですが、早期にステロイド治療を開始できたか否かで鍼灸治療の効果が全然違って来ます。いやこれは本当にそうなんです。

耳が聞こえない･･･と感じたら迷わずまずは専門医へ！その他の治療はその後で！

栃木SC選手スパイクチェック2022 第24節

スパイクは選手が唯一こだわりを持って選べるサッカー用具です。着用スパイクを知ることで、その選手のプレースタイルやサッカーに対するこだわり、試合運びの意図など様々な情報が読み取れます。



それでは第24節、6試合ぶりの勝利となったアウェー山形戦出場選手の着用スパイクをチェックして参ります。



【川田選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN MIX

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

川田選手の着用スパイクは、モレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANのMIXスタッドモデルでした。



【黒﨑選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

先制ゴールを決めた黒﨑選手の着用スパイクは、モレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANの2022年2月10日発売、日本国内1500足限定発売の『PRE FUTURE PACK』でした。



【鈴木選手】
プーマ・ウルトラ1.4 MX SG

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

鈴木選手は軽量性と耐久性を兼ね備えたプーマのスピードモデルの最新モデル、4月11日発売ウルトラ1.4のMIXスタッドモデルを着用していました。ポリエステルとカーボンファイバーによるアッパー素材で従来モデルよりもさらに軽量化。スピードに乗ったドリブルやボールコントロールなどをサポートするスパイクです。



【大谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 9 FG

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

大谷手は前後半でスパイクをチェンジ。前半はナイキのスパイクで唯一本革仕様のフィッティングスパイク、ティエンポ９のFGモデル、チームレッド×ホワイトを着用。後半は同モデルのグレーフォグ×ボルト×サファイア×ブルーボイドを着用していました。シリーズ最軽量でアタッカー向けに改良された薄型デザイン。アッパー内側に柔らかいフォームポッドを配置してドリブル、パス、シュートの精度を高め、攻撃的なプレーをサポートするスパイクです。



【大森選手】
アスレタ・O-Rei Futebol T006

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

大森選手はO-Rei Futebol T006を着用。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。



【谷内田選手】
アスレタ・O-Rei Futebol T006

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

谷内田選手の着用スパイクはO-Rei Futebol T006のホワイトでした。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。



【森選手】
アシックス・DSライト X-FLY PRO

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

森選手はDSライト X-FLY PROを着用していました。アッパーにはプラチナムカンガルーレザー、中足部には軽量マイクロファイバーが採用されており、アウターソール中央部分を大胆にくり抜くことで軽量性を追求。スプリント能力を引き出すためのハート型の加速スタッドが採用されているモデルです。



【神戸選手】
ミズノ・モレリア2JAPAN

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

神戸選手はモレリア2 JAPANのショートタン・クロスステッチ仕様を着用していました。1985年に生まれた「軽量・柔軟・素足感覚」がコンセプトであるミズノのフィッティングスパイクで、伝統あるクラシカルなモデルです。



【福森選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO･プレミオ

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

福森選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO･プレミオのホワイトを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みをを実現しているモデルです。



【根本選手】
ナイキ・マーキュリアルヴェイパー14 エリート FG

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

2試合連続ゴールを奪った根本選手は爆発的な加速力で他のプレーヤーを圧倒するナイキのスピードモデル、マーキュリアルヴェイパー14の2021年8月発売『MOTIVATION PACK』を着用していました。



【矢野選手】
アディダス・コパ 20.1 FG

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

矢野選手はアディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイク、ボールタッチとフィッティングに特化したコパムンディアルを現代版に進化させたコパ20.1、2020年11月発売『PRECISION TO BLUR PACK』のコアブラック×シグナルオレンジ×エナジーインクを着用していました。矢野選手はアディダス契約選手です。



【西谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 9 エリート FG

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

ダメ押しゴールを決めた西谷選手はナイキのスパイクで唯一本革仕様のフィッティングスパイク、ティエンポ９のFGモデル、ブラック×アイアングレーを着用していました。シリーズ最軽量でアタッカー向けに改良された薄型デザイン。アッパー内側に柔らかいフォームポッドを配置してドリブル、パス、シュートの精度を高め、攻撃的なプレーをサポートするスパイクです。



【佐藤選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO･プレミオ

＜NO PHOTO＞

佐藤選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO･プレミオのブラックを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みを実現しているモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。



【大島選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 7 エリート SG-PRO

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

2点目アシストの大島選手はナイキのフィッティングスパイク、ティエンポシリーズを愛用しています。泥や土が付着しにくくなる加工が施されたアンチクロッグSG-PROソールを搭載したティエンポ7を着用していました。



【植田選手】
BMZ・蹴王

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

植田選手は2021年11月2日発売の蹴王のトップモデルを着用していました。2019年にスパイク事業に新規参入したインソールメーカーのBMZ社が、これまでの常識にとらわれず、選手の足の健康とパフォーマンスのサポートを第一に考えた独自の構造を持つサッカースパイクを開発。足指が自然に動く自社製インソールはもちろん、足型測定により独自の構造設計からオーダーメイドでの作成。着用者の足にジャストフィットするスパイクです。



【小野寺選手】
アシックス・DSライト X-FLY PRO ST

（https://www.tochigisc.jp/game/2022070215）

小野寺選手は2021年4月発売のDSライト X-FLY PRO、MIXスタッドモデルを着用していました。アッパーにはプラチナムカンガルーレザー、中足部には軽量マイクロファイバーが採用されており、アウターソール中央部分を大胆にくり抜くことで軽量性を追求しています。

途中出場は難しい

昨日のアウェーゲームをスコアレスドローで乗り切ったつくばFCレディース。73分からピッチに投入された渋谷選手が興味深いツィートをしていました。途中出場の難しさを吐露するツィートです。

2022.07.03途中から入ることの難しさを知れた試合でした。北海道も暑かった☀️💧来週は中断期間前最後のホーム戦!!いい準備して必ず+3🫡🫡スタメン、ベンチメンバー、怪我人、スタッフ、全員で勝ちにいきましょう✊🏻#つくばFCレディース #つくばfc #なでしこリーグ pic.twitter.com/oM3GLv0M3Z

— 渋谷巴菜 (@axGYMIPvaAA1NQp) July 4, 2022

昨日のゲームではチーム事情で今季初めてスタメンから外れた渋谷選手。つくばFC2年目ですが、おそらく途中出場はこれが加入後初めて。センターバックというポジション柄、今までのサッカー人生においても途中からピッチに入るという経験はほとんどなかったんじゃないかと思います。これもいい経験と前向きに捉えて欲しいです。

試合が経過する中、途中出場でゲームに入るのはとにかく難しい。第三者的には問題なくプレーしているように見えても、本人としては感覚的に何となく最後までゲームに入れず試合終了を迎える･･･ということはよくあります。どんなスポーツでも同じだと思いますが、途中出場で結果を残すことは本当に難しいものです。

ちなみにですが、U16日本代表歴もある渋谷選手はつくばFCレディース不動のセンターバック。プレースタイルは栃木SCのグティエレス選手と同じタイプで、空中戦に強くカバーリングにも長け、ロングボールで後ろからゲームを組み立てられるCBで、まだ21歳の若さながらチームに欠かせない中心選手です。
なでしこリーグ2部には彼女のように「どうして2部にいるの？」と首を傾げたくなるような実力者が結構います。女子選手はカテゴリに拘らない選手も多く、サッカーと仕事を両立するためだったり、家庭の事情だったり、多角的な理由でチームを選ぶ選手が多いからなのかも知れません。実力があってもあえて下部リーグでプレーしている選手が結構います。

ですから突然なでしこ2部からWEリーグへ移籍してしまう選手も出て来ます。男子に例えればJ3からJ1へステップアップするような感じでしょうか？

【藤原加奈選手 WEリーグノジマステラ神奈川相模原へ移籍のお知らせ】この度、藤原加奈選手がWEリーグ #ノジマステラ神奈川相模原 に移籍することとなりましたので、お知らせ致します。本人コメントはコメント欄に掲載しております。@nojimastella #藤原加奈 pic.twitter.com/mzL9tXkpHc

— 静岡SSUボニータ (@ssubonita) July 1, 2022

サッカーには夢がある！なでしこ2部でも見てる人はちゃんと見ています。

#15工藤古都子も昨日は51分からピッチへ。最近は途中出場が多くゲームに入るのが難しい場合もあると思いますが、与えられた時間でしっかり仕事が出来るようにがんばって欲しいです。
まずはチームと共になでしこリーグ1部昇格を目指して･･･でもその前に今季2部残留だな（；＾＾）

負けられない戦い

つくばFCレディースは本日アウェーでノルディーア北海道さんとの一戦でした。結果はスコアレスドローでしたが、ほぼ一方的に攻められ防戦一方という苦しい展開でした。よく引き分けた…。

【レディース】
＼試合終了／
0-0#プレナスなでしこリーグ 2部(第14節)
🆚#ノルディーア北海道

応援ありがとうございました‼️#女子サッカー

— つくばFC (@tsukubafc) July 3, 2022

今日のつくばFCレディースはGKとDFで執拗にパス交換し、そこを相手に狙われて結局ロングボールを蹴り相手にボールを渡してしまうという意味のないサーカスプレーの繰り返しでした。あれだけ狙われていても繰り返し続けていたので、あれはおそらくベンチからの指示だったのでしょうけど、本当に無意味で意図がわかりません。もっと普通に繋ぐか、もしくは簡単にロングボールを前線に当てるだけでいいのに…。

監督やコーチは選手の能力を信じていないのでしょうか？つくばの選手は一人ひとりの能力は決して低くないのに、監督やコーチの指示がそこをスポイルしてしまって、みんな自分たちの長所を発揮できていないです。本当に選手がかわいそう。何とかならんのかこれ(´･ω･`)

では、なでしこリーグ2部の順位です。

【順位】※暫定
🏆2022プレナスなでしこリーグ２部
✅第１４節終了時（7月3日時点）

1⃣ac福島
2⃣静岡
3⃣大和S
4⃣DR広島
5⃣NORD
6⃣福岡AN
7⃣吉国大C
8⃣つくば
9⃣V三重
🔟湯郷ベル

詳細はこちら⬇️https://t.co/P28B22WhqI#なでしこリーグ

— なでしこリーグ (@Nadeshiko_L) July 3, 2022

次節はホームでヴィアティン三重レディースさんとの残留争い直接対決。万が一敗れるようなことがあれば最下位転落もあり得ます。次節は是が非でも勝たなければならない大一番です。

今日の試合は釧路に住む私の両親や親戚の皆さんが現地で応援してくれました。わざわざありがとうございました。

じいちゃん、ばあちゃんにがんばってる孫の姿を見てもらえてよかったです。元気に過ごしてまた来年も札幌まで応援に来てあげてください( ^ω^ )

山形戦勝利！

現地組がうらやましい！

ゴール裏の声出し応援OKのアウェー山形戦。素晴らしい勝利でした！

【7/2山形戦】
本日の試合は前半2分に黒﨑隼人のゴールで先制、そして81分に西谷優希が追加点を奪い2-0で試合終了となりました。

次節は7/6(水)に東京ヴェルディ戦です。
引き続き共に戦いましょう！

▼試合結果https://t.co/k7M3069YA0

📱LIVE中継・見逃し配信はDAZNで！https://t.co/Zv2KmUkpsR pic.twitter.com/Ut2R3FERBL

— 栃木SC｜Tochigi SC (@tochigisc) July 2, 2022

最初から最後までずーっと栃木のゲームだった印象です。タイトな守備と決めるべき場面をしっかり決め切る力。時崎監督が目指すサッカーのひとつの完成形が見えた試合でした。

そして今日はゴール裏の応援が選手たちの後押しをしていたのは明らかでした。現地の皆さんのチャント、そして勝利の歌は選手たちの背中を押し、あと一歩を出す力となり、みんなの心に響いたはずです。

選手とサポーターが一体となった勝利でした！本当に嬉しいです( ；∀；)

栃木サポーターの皆様、お気をつけてお帰りくださいね。自宅に帰るまでが遠征です( ^ω^ )

さて、明日はなでしこリーグ2部第14節、つくばFCレディースは札幌でノルディーア北海道さんとのアウェーゲームでございます。



明日は私の親戚が試合会場のSSAPに大集合だそうです（笑）。

栃木SC選手スパイクチェック2022 第23節

スパイクは選手が唯一こだわりを持って選べるサッカー用具です。着用スパイクを知ることで、その選手のプレースタイルやサッカーに対するこだわり、試合運びの意図など様々な情報が読み取れます。



それでは第23節、ホーム岩手戦出場選手の着用スパイクをチェックして参ります。



【川田選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN MIX

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

川田選手の着用スパイクは、モレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANのMIXスタッドモデルでした。



【鈴木選手】
プーマ・ウルトラ1.4 MX SG

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

鈴木選手は軽量性と耐久性を兼ね備えたプーマのスピードモデルの最新モデル、4月11日発売ウルトラ1.4のMIXスタッドモデルを着用していました。ポリエステルとカーボンファイバーによるアッパー素材で従来モデルよりもさらに軽量化。スピードに乗ったドリブルやボールコントロールなどをサポートするスパイクです。



【グティエレス選手】
アディダス・コパ 20.1 SG

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

グティエレス選手はアディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイク、ボールタッチとフィッティングに特化したコパムンディアルを現代版に進化させたコパ20.1のMIXスタッドモデル、SGのロイヤルブルー×シルバーホワイトを着用していました。



【大谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 9 FG

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

大谷手は前後半でスパイクをチェンジ。前半はナイキのスパイクで唯一本革仕様のフィッティングスパイク、ティエンポ９のFGモデル、チームレッド×ホワイトを着用。後半は同モデルのグレーフォグ×ボルト×サファイア×ブルーボイドを着用していました。シリーズ最軽量でアタッカー向けに改良された薄型デザイン。アッパー内側に柔らかいフォームポッドを配置してドリブル、パス、シュートの精度を高め、攻撃的なプレーをサポートするスパイクです。



【福森選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO･プレミオ

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

福森選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO･プレミオのホワイトを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みをを実現しているモデルです。



【森選手】
アシックス・DSライト X-FLY PRO

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

森選手はDSライト X-FLY PROを着用していました。アッパーにはプラチナムカンガルーレザー、中足部には軽量マイクロファイバーが採用されており、アウターソール中央部分を大胆にくり抜くことで軽量性を追求。スプリント能力を引き出すためのハート型の加速スタッドが採用されているモデルです。



【神戸選手】
ミズノ・モレリア2JAPAN

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

神戸選手はモレリア2 JAPANのショートタン・クロスステッチ仕様を着用していました。1985年に生まれた「軽量・柔軟・素足感覚」がコンセプトであるミズノのフィッティングスパイクで、伝統あるクラシカルなモデルです。



【植田選手】
BMZ・蹴王

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

植田選手は2021年11月2日発売の蹴王のトップモデルを着用していました。2019年にスパイク事業に新規参入したインソールメーカーのBMZ社が、これまでの常識にとらわれず、選手の足の健康とパフォーマンスのサポートを第一に考えた独自の構造を持つサッカースパイクを開発。足指が自然に動く自社製インソールはもちろん、足型測定により独自の構造設計からオーダーメイドでの作成。着用者の足にジャストフィットするスパイクです。



【谷内田選手】
アスレタ・O-Rei Futebol T006

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

谷内田選手の着用スパイクはO-Rei Futebol T006のホワイトでした。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。



【根本選手】
ナイキ・マーキュリアルヴェイパー14 エリート FG

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

2試合連続ゴールを奪った根本選手は爆発的な加速力で他のプレーヤーを圧倒するナイキのスピードモデル、マーキュリアルヴェイパー14の2021年8月発売『MOTIVATION PACK』を着用していました。



【矢野選手】
アディダス・コパ 20.1 FG

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

矢野選手はアディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイク、ボールタッチとフィッティングに特化したコパムンディアルを現代版に進化させたコパ20.1、2020年11月発売『PRECISION TO BLUR PACK』のコアブラック×シグナルオレンジ×エナジーインクを着用していました。矢野選手はアディダス契約選手です。



【大森選手】
アスレタ・O-Rei Futebol T006

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

大森選手はO-Rei Futebol T006を着用。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。



【西谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 9 エリート FG

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

西谷選手はナイキのスパイクで唯一本革仕様のフィッティングスパイク、ティエンポ９のFGモデル、ブラック×アイアングレーを着用していました。シリーズ最軽量でアタッカー向けに改良された薄型デザイン。アッパー内側に柔らかいフォームポッドを配置してドリブル、パス、シュートの精度を高め、攻撃的なプレーをサポートするスパイクです。



【佐藤選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO･プレミオ

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

佐藤選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO･プレミオのブラックを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みを実現しているモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。



【宮崎選手】
プーマ・ウルトラ1.3 MX SG

（https://www.tochigisc.jp/game/2022062608）

宮崎選手は軽量性と耐久性を兼ね備えたプーマのスピードモデル、ウルトラのMIXスタッドモデルを着用していました。アッパーには軽量マイクロファイバーSPEEDCAGEが採用され、細かい凹凸によりハイスピードでのボールコントロールを可能にするモデルです。