『千葉エスナイデル監督解任 超攻撃で変革促すも低迷』(日刊スポーツ)
ジェフユナイテッド市原・千葉では、フアン エスナイデル監督との契約を、本日3月17日をもって解除することといたしましたのでお知らせいたします。なお、後任の監督につきましては決定次第、改めてお知らせいたします。https://t.co/j0ehhPH4DK#jefunited #ジェフ千葉
— ジェフユナイテッド市原・千葉(公式) (@jef_united) 2019年3月17日
昨季終盤は現実的な戦いに徹しておりましたが、今季はまたしても開幕戦からあの鬼のようなハイラインサッカーが復活。観ている分には面白いものの、現実的には非常にリスクが高い戦術でした。
今季もやはりディフェンスの裏を狙われるシーンが非常に多かった印象です。第3節山口戦の4失点目はGKも含めた異常なまでのハイラインが招いた象徴的な失点シーンでした。山口のカウンターが始まった瞬間、GK佐藤選手はハーフウェーラインにいますからね(;^^)
そもそもこの資金力、この戦力で過去2シーズンで上位に食い込めなかった監督に3年目があるなんて、千葉サポーターの皆さんも思っていなかったご様子。昨シーズン終了後、エスナイデル監督続投のリリースがあった際にはアメリカの陰謀説が有力視されてしまうという茶番まで展開しておりました。
エスナイデル監督を続投させたジェフユナイテッド千葉のフロントは
— tkq (@tkq12) 2018年11月30日
来季こそ優勝を!J1昇格を!という願いも虚しく、監督続投の発表は既に笑いのネタへと昇華されてしまう始末。もしかしたらエスナイデル氏とは最初から3年以上の複数年契約だったのかも知れません。違約金が高ければ、成績が多少悪くてもそう簡単には解任できないでしょうからね。
とりあえず思ったのは、こうなるチームにはそれなりの理由があるということ。
J2の最下位争いをするクラブの現状 pic.twitter.com/QtPbsgJ4V4
— 春☆Avitter☆ (@tinkerhall) 2019年3月17日
開幕4試合で早くも監督解任という決断をした千葉さん。サポーターの悪夢が現実のものとなってしまったわけですが、考えようによってはまだ38試合もあるわけで。早いタイミングで監督交代に踏み切ったことにより、まだまだJ1昇格争いに加わるチャンスは残されました。我々にとってはエスナイデル氏のままでいてくれた方がよかったのですが…そうでもないのかも。
ジェフユナイテッド市原・千葉では、江尻篤彦コーチが監督に就任することとなりましたので、お知らせいたします。https://t.co/GkeTv6DSm1#jefunited #ジェフ千葉 pic.twitter.com/tETJKXX7iW
— ジェフユナイテッド市原・千葉(公式) (@jef_united) 2019年3月18日
先ほど千葉さんは江尻コーチの監督昇格人事を発表いたしました。江尻氏は2009年、2010年の2シーズンの監督を歴任した経験がありますが…またしても千葉さんは繰り返すのでしょうか?
とにかくあれだ、選手の皆さん、ごはんおなかいっぱい食べてください!