工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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いろいろ変わります

2012年11月01日 20時39分43秒 | サッカー馬鹿
今シーズン最終戦の相手、北九州の主力DFキローラン木鈴選手が大ケガで戦線離脱だそうでございます。

『キローラン木鈴選手の負傷について』(ギラヴァンツ北九州公式)

今シーズン東京Vからレンタルで北九州に加入し、主力にまで成長したキローラン木鈴選手。彼にはアウェーでの対戦時にプロ初ゴールを献上してしまいました(;・∀・)
順調に試合にも出場し、多くの経験を積んだ今シーズンでしたが、シーズン終了どころか来シーズンの開幕にも間に合わない可能性のある大ケガ。チームにとっても彼にとっても非常に痛いですねぇ・・・。
才能ある選手ですし、何より彼はまだ20歳。焦らずしっかり治して欲しいですね。また来シーズン対戦できる事を楽しみにしていますよ。



はいこんばんは、院長でございます。



キローラン木鈴選手のような若手がレンタル移籍によって試合経験を積む。そのシステムに新しいルールが出来る事になったようです。
23歳以下はいつでも下部リーグへ移籍できる制度が来シーズン試験的に導入される事が決まったそうです。

『J契約担当者会議 23歳以下の選手、期間外移籍OKに』(スポニチアネックス)

例えば制度として正式採用が決まった場合、けが人が出た際の緊急補強、ウィークポイントの改善策、リーグ戦終盤の昇格争いや降格争いをしているチームが超短期レンタルで緊急補強する事などが可能となります。
また、JFLや地域リーグにセカンドチームを作り、若手はそこで経験を積ませるという事も可能です。チーム事情により年間を通して選手の入れ替えを行う事もできますし、以前あったリザーブリーグ的な役割を果たす事も可能です。岡山のようにすでに下部リーグにチームを持つクラブもありますから、今後そのような活動を検討するクラブが出て来るかも知れませんね。

この制度自体は上手く利用できればサッカー界全体のレベルの底上げにも繋がる可能性があります。来年は試験的な導入との事なので実際にどの程度選手が動くかは全くわかりませんが、出場機会がほとんどない若手に経験を積ませたいJ1クラブ、そして緊急補強が必要なポジションがあるJ2クラブにとっては利用価値は大きいと思います。



最後。



今朝の下野新聞を読んで愕然としました。
スタジアム、もうどうする事もできないのでしょうか・・・。

『有識者会議も「兼用」支持 陸上・サッカー新スタジアム』(下野新聞)

陸上トラックをはさんで毎試合観るなんて、本当にイヤです。造っても使わなきゃいい話ですけど、あの日立台でさえクラブライセンス制度のスタートに合わせて改修するという事態です。果たしてそんな対応が可能かどうか、そしてクラブ側がJリーグや県、市に対してそこまで強気に出られるかどうか・・・。
次節の対戦相手・岡山のホームスタジアムであるkankoスタジアム。ここは観客動員数(2万人収容)や陸上トラックの様子、周辺環境などがスポーツゾーン構想とよく似ています。おそらくこんな感じになるんだろうなぁというところを肌で実感し、それをレポートしたいと思います。
コメント (2)
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