工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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お灸もやってます

トレーニングマッチ vsフリブルゲンセ

2012年11月16日 19時19分08秒 | サッカー馬鹿
我が家のサッカー少女、右目の腫れはずいぶん引いたものの、極悪同盟のメイクみたいになってしまいました(笑)。笑っちゃいけないんだけど、じーっと見てると笑えます(;^^)
温灸をしてみましたが、何しろ場所が場所だけにねぇ。やりづらいったらありゃしない。まぁ放っておけば治るよ(笑)。

はいこんばんは、院長でございます。

本日はブラジルのリオデジャネイロ州1部リーグに所属するフリブルゲンセとのTMがございました。
平日昼の時間帯でしたが、何とか時間を作れたので行って参りましたよ。



試合開始直前に到着。河内総合運動公園のスタンドが8割ほど埋まった状態。平日にもかかわらず多くのサポーターが来ておりました。
以前フェイスブックに動画をUPしたらクラブ関係者の方から削除依頼を受けました。禁止事項ですからね、これは私が一方的に悪い。というわけで、詳しいメンバー構成などはお伝えできませんが、35分×3本という試合でした。



1本目の栃木は主力が中心のメンバー。サビア選手のポストプレーから杉本選手が右足で決め、1本目は1-0で終了。



2本目はサブ中心のメンバー。昨日退団が発表された河原選手と武田選手も元気に出場し、河原選手は何度か決定的なシーンにも絡みましたが、2本目は0-0。



3本目はレギュラーとサブのミックス。フリブルゲンセには東城利哉選手の姿もありました(左サイドハーフでプレーしていたような気がします)。左サイドの深い位置からゴール前に素晴らしいピンポイントパスが通り、フリブルゲンセがゴール。この場面は相手が上手かったなぁという印象ですが、おそらくあのパスは偶然、たまたま通っちゃったのだと思います(;・∀・)
私はこのゴールが決まった直後に帰って来てしまいましたが、試合自体はこのまま1-1ドローで終了した模様です。



フリブルゲンセ(実質的にブラジル4部リーグ)の実力ですが、個人技だけで何とかしようっていうかなり適当なサッカーに見えました。9月の試合の動画(2点目を決めたのは東城選手)を見ても、やっぱり個人技頼みのチームなのかなぁという印象を受けました。おそらくベストメンバーの栃木と真剣勝負をしたら、まず間違いなく栃木が勝利するだろうなぁという感覚です。
今まではブラジル4部や5部のクラブからJリーグにやって来るブラジル人が最も多かったらしいのですが、今日の試合を観る限りこのカテゴリでもすぐJ2で通用しそうな選手はほとんどいないというのが現状なのだと思います。そのくらいここ数年で急激に日本サッカーのレベルが底上げされたのだと思います。

印象深いシーンはフリブルゲンセのセットプレー時の栃木の守備。あちらさん、ゾーンで守る栃木の守備にかなり困惑してたように見えました。おそらくブラジルではセットプレーでここまで組織的な守備をするチームはいないのだと思います。栃木の細かくて早いパス回しにフリブルゲンセの選手が右往左往するシーンもありましたし、ロボ選手やパウリーニョ選手が日本のサッカーの印象を「組織的で早い」とコメントしていたのはあながちお世辞ではなさそうです。
そしてブラジル人は負けず嫌い(笑)。明らかなオフサイドの判定に何度抗議していた事か(;^^)アハハ・・・

詳しい事は書けませんが、姿が見えない選手や出場しなかった選手が数名いました。故障だったのかも知れませんけれど、動向が気になりますね・・・。
コメント (2)
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