工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
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あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

さよならプエルタ

2007年08月29日 19時55分11秒 | サッカー馬鹿
相変わらず勉強しない坊主(-_- )
ドラゴンボールのDVD観ながら「何で鍼するだけで病気が治るの?」と突然私に尋ねて参りました。

「それはねぇ、鍼で気を動かしてるからだよ。」
「えぇぇぇっ!?悟空達と一緒じゃー(゜∀゜)ーん」

TVに映る悟空、なぜか足からかめはめ波出してます。
どーーーん。

「ほら、あれあれ。悟空も気を動かしてるでしょ。あれと一緒(^^)」
「ふ~ん・・・すげぇ・・・」

何となく納得してるし(・_・;)
ドラゴンボールマニアの坊主には気の説明は必要ないみたいです(^^;)



はい、院長でございます。
昨日ケンカした坊主ともいつの間にやら和解致しました。



・・・今日は悲しいニュースがありました。
スペイン代表MFでセビーリャ所属のアントニオ・プエルタ選手が逝去されました。
享年22歳。早すぎるじゃないですか・・・。

サッカー=スペイン代表MFプエルタが死亡(ロイター) - goo ニュース

プエルタは25日のリーガ・エスパニョーラ開幕戦(ヘタフェ戦)の前半30分頃、突然ピッチ上にうずくまってそのまま意識を失いました。選手達が一斉に集まってきて大騒ぎとなりましたが、すぐに意識が回復して自力でピッチを後にしていました。その直後に控え室で再び倒れて心配停止となり、すぐに病院へ搬送されてたそうです。
彼は昨年の試合中に突然気を失って倒れた事があり、1ヶ月ほど前にも練習中に倒れているらしいです。その都度精密検査を受けていたそうですが、毎回何の異常も発見されなかったようです。

プエルタは世界的にも人材不足である左サイドのスペシャリストで、中盤の左や左サイドバックを本職とする選手でした。正確なクロスとドリブルによる突破を得意とする選手で守備力も高く、右サイドからの攻撃を得意とするセビーリャではバランサーとして期待通りの働きを見せており、左サイドでの彼の存在感は抜群でした。
22歳とまだまだこれからの選手ですが、スペイン代表にも選出され代表1キャップを記録しています。セビーリャのカンテラ(下部組織)からの生え抜きで人気もあり、将来的にはビッグクラブへの移籍も噂されるなど、今後の飛躍が楽しみな選手でもありました。
私生活も充実しており、1ヵ月後には子どもが産まれる予定でマイホームも購入したばかり。本当に残念でなりません。

ここ数年、サッカーの試合中に突然死を招くという事故が多発しています。カメルーン代表FWのフォエ(コンフェデレーションズカップ2003の試合中)、ベンフィカのハンガリー代表FWのフェヘル(ポルトガルリーグ03-04シーズン終盤の試合中)などが有名ですが、いずれも試合中に心臓発作を起こして倒れてそのまま帰らぬ人となっています。
プエルタも心肺停止を起こしていますし、搬送先の病院では一晩で5回も心臓が停止したそうです。その原因が何かはわかりませんが、予兆と考えられる症状が2度もあった事を考えると、以前から循環器系の重大な異常があったのではないかと思えてなりません。

今春他界した義父もそうだったのですが、検査をしても異常が認められないというケースは本当に悔やまれます。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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