工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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相手へのヤジではなく、選手へのエールを

2018年05月29日 20時39分50秒 | サッカー馬鹿
これに関しては静観するつもりだったのですが、思いのほか重傷の発表だったのでやはり注意喚起しておきます。



前半25分頃、田代選手とハイボールを競った大宮の菊地選手が着地時に足を痛めて担架で退場、途中交代となる出来事がありました。その菊地選手は左足腓骨骨折で全治約3カ月だそうです。

『大宮DF菊地光将が左足腓骨骨折で全治約3カ月…主将として今季全試合に出場』(Goal.com)

この際、早い段階で「×」が出ていたにもかかわらず、一部のサポーターからかなり汚いヤジが飛びました。そのヤジを聞いた菅選手がそれを制してもなお、そのサポーターは暴言を吐き続けていました。多くのサポーターがそのヤジを聞き、菅選手とのやり取りを見ていたことと思います。



前半の早い段階で時間稼ぎをする選手はいませんし、競り方や落ち方、倒れ方を見れば危険な状態であったことは明らかです。その状況がわからないのであればもっと真剣に試合を観るべきだと思いますし、わかっていて暴言を吐いているならそれは言葉の暴力でしかありません。

誰が叫んでいたのかは知りませんが、菅選手が必死にその声を制していたようにゴール裏からの声は意外と選手に届いていますし、ゴール裏ではたくさんの子ども達も観ています。倒れている相手選手に毎回文句を言うのではなく、栃木の選手に前向きな声かけをしませんか。
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