楽しい一週間♪

勝ち点3って気分いいですね。
どうもこんばんは、上機嫌の院長でございます。
とりあえず順位を確認致しましょう！



＜J2第4節終了時順位表（暫定）＞

1位　徳島　12　+6　やっぱり本気
2位　木白　10　+4　栃木戦以外は予定通り
3位　福岡　09　+9　この強さは本物か
4位　横浜　09　+5　徳島には敗れたが今年は強い
5位　熊本　08　+2　スタートダッシュに成功
6位　千葉　07　+1　内容が良くないのが気になる
7位　札幌　07　+0　何とか上位に食らいつきたい
8位　水戸　06　+1　無敗ながらも不満が残る結果
9位　大分　06　+0　J2の怖さを思い知ったか
10位　栃木　04　+1　得失点差プラスはJ加入後はじめて
11位　甲府　04　-1　なかなかエンジンがかからない
11位　鳥栖　04　-1　新戦力もチームに馴染んで来た
13位　愛媛　04　-1　内容は悪くないから悲観する事はない
14位　岡山　04　-2　得点力不足に悩む
15位　北九　04　-3　とにかくシュート打たないと
16位　岐阜　03　-3　戦力ダウンは想像以上に深刻
17位　東京　00　-4　もう名門とは呼びません
18位　草津　00　-6　攻守共々お寒い
19位　富山　00　-8　見るも無残



栃木はJ最高位の10位！序盤戦は大健闘です！
正直、強豪との連戦がある3月は全敗でもしょうがないかなぁ・・・と思っていましたから、1勝1分2敗で乗り切ったのは上出来でしょう。本当によくやってくれました。

昨日の勝利は当然得点を決めたロボ選手や赤井選手、そして杉本選手などの活躍はもちろんですし、2アシストの入江選手や豊富な運動量で存在感を示した高木選手も素晴らしかったです。でもそれ以上に、ボランチとして出場した米山選手と佐藤選手の働きが大きかったです。監督も大絶賛していたように、特に佐藤選手の出来は非常に良かったです。
やっている事、やっているサッカーは同じなんですけどね。中央で一旦ボールが落ち着く場所が出来ただけであんなにチームが機能し始めるとは・・・。松田監督体制になって公式戦は56試合目でしたが、はじめて松田サッカーの真髄を見た気がします。

試合後のコメントで、大分の菊地選手がこんな事を申しておりました。
「前からプレッシャーに耐え切れず、ロングボールを放り込むだけでは意味がない。どういうサッカーをするのか明確にしないといけない。自分たちのサッカーを打ち出す必要がある」
前節までの栃木の選手達って、きっとこういう心境だったんじゃないでしょうか？逆に対戦相手にこういう思いを抱かせるようなサッカーが出来たのですから、今節は選手達を賞賛すべきだと思います。本当によくやってくれました（＾＾）

FKで1点を奪われた大分の東選手は以下のコメントを出しております。
「中盤と前線の距離が遠すぎた。みんな考えていることがバラバラなんで間延びした」
中盤と前線の距離。栃木の場合はここに佐藤選手が入り、米山選手とバランスをとりながらゲームをコントロールする役割りに徹してくれた事がそのまま勝因につながりました。このポジションを『ボランチ（舵取り）』とはブラジル人は上手く表現したものだと、あらためてそんな事を思った次第でございます。

・・・と、褒めてばかりいてもしょうがない。

重要なのはこれを継続させる事。1試合だけで元に戻ってしまうと意味がないわけです。4月は第5節から第9節までございますが、栃木は第8節がお休みですから4試合を戦います。
対戦相手は岡山（A）、草津（H）、北九州（A）、千葉（H）。開幕以降なかなか波に乗れない下位との3連戦をどう乗り切るか。4月は栃木SCの今シーズンを占う上で非常に重要な月になると思います。
昨日のスタメン組が今後の中心選手となっていくんでしょうけれど、控えの充実が大切な要素となって参ります。というわけで、本日の東京学芸大とのTM結果を。

栃木SC　3-0　東京学芸大学（45分×2本）
（前半：1-0、後半：2-0）
【得点者】レオナルド、林祐征、廣瀬浩二

獲るべき人がしっかり結果を残しております。いいんじゃないの～。
早速、録画しておいた一枚岩で内容を確認しますか。
というわけで、本日はこれにて（＾＾）ノシ