工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
電話 0285(83)3182
あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

J2を楽しむ!

2015年03月05日 21時18分25秒 | サッカー馬鹿
いよいよ開幕が迫って来た2015年のJリーグ。2ステージ制復活で人気回復を図るJ1を中心に日本サッカー界は動いているわけですが、プロリーグはJ1だけではありません。2部リーグであるJ2、3部リーグであるJ3がありますし、そしてその下にはアマチュアクラブ日本最高峰リーグのJFL、果ては地域リーグや都道府県リーグ、そして女子サッカーのなでしこリーグや2部相当のチャレンジリーグなど、日本サッカー界には多くのクラブが存在し、各カテゴリで上位を目指す戦いが繰り広げられています。

今季も我らが栃木SCはJ2の舞台で戦います。J1と違い、J2は従来通り年間を通じての勝ち点で順位を争います。真の年間王者を決めるリーグはJ2なのです(笑)。
そしてこの日本サッカー界の頂点に君臨するプロサッカーリーグの2部リーグは、世界に類を見ない特徴を持っています。

『世界一面白い2部リーグ』

誰が言い出したのか、J2クラブのサポーターはこんな言葉を口にします。年間を通じて観戦してみるとわかります、確かにJ2は面白いんです!

『J2は殺伐楽しい。魔境の指揮官たちは、今季も魔物とダンスを踊るのか』(SOCCER KING)


2部リーグですから、決してレベルの高いサッカーがいつも観られるとは限りません。

2部リーグですから、優勝しても日本一ではありません。

トップリーグでもなく、かといってJ3の存在があるおかげでボトムズリーグでもない、この中途半端な位置にある宙ぶらりん感。
がんばれば上を目指せるし、逆に勝てなければ降格もあるという、まさに天国と地獄の殺伐とした表裏一体感。

これこそがJ2の醍醐味だと思います。

J2は上位から下位までほとんど実力差がありません。例え下位に沈んだとしても最後までプレーオフ圏内の6位が狙えるという、一時も目が話せない大混戦が毎年繰り広げられています。
これからの日本サッカーを引っ張っていくであろう若手選手、往年の名選手、謎の外国籍選手など、毎試合のように新しい発見と懐かしさが込み上げます。これらの興奮はJ1では決して味わえない高揚感です。

とか言っておきながらもやっぱりJ1行きたいんですけど(笑)。

こんなに面白い試合が毎週行われていて、しかも2週に1回はホームタウンで試合がある。日本代表のW杯の試合だけ盛り上がっているサッカーファンの皆さん、スタジアムへ行けばあの興奮を毎週味わえます。この興奮はJ1だろうがJ2だろうが、例えJ3やJFL、地域リーグやなでしこリーグでもまったく一緒です。

サッカークラブのサポーターは、こんなに楽しい事を毎週体験しているんです!



200万人の栃木県民の皆さん。今年も栃木県にプロサッカークラブがある幸せを噛み締めつつ、J2を一緒に楽しみましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒星発進

2015年03月05日 01時04分30秒 | サッカー馬鹿
なでしこジャパン、アルガルベ杯初戦は黒星スタートとなりました。
課題が山積。W杯までにいろいろと改善すべき点はありますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする