目標500回！

練習の合間、総監督が安藤梢選手の小学生時代のお話をしてくださいました。家でもどこでも、とにかくひたすらボールを蹴っていたから上手くなったんだと。上手くなりたかったらたくさんボールに触ってろと。
そんなお話からいつの間にか「おまえらリフティングは何回出来るんだ？」という話に発展。100～200回の子がほとんどだったため、じゃあみんな学校から帰って来たら一日10分でいいからリフティング毎日やれ、お盆の頃までには絶対上手くなるから！となりまして、夏までは個人でリフティングの練習をする事となりました。
娘は今のところ180回が限度。お盆までに500回出来るようになったら総監督にアイスを買ってもらう約束をしてましたよ（；＾＾）アハハ

総「ちゃんと両足でやれよ！頭もお尻も使え！」

娘「お尻でどうやってやんのよ！？やってみてよ！」

総「出来るわけねーだろバカヤロウ！！」

娘「500回出来たらハーゲンダッツだかんね！」

総「おめーふざけんなバカヤロウ！ガリガリ君だ！」

・・・総監督にもタメ口かおまえは（　-＿-）
少しは礼儀を覚えろ。怖いもの知らずなのか、ただのバカなのか（；´д｀）
まぁあと数年経ったらそんな口利けなくなるぞ。



娘の練習は12:00～17:00ですが、1年生のおチビ（男の子ですが練習生で加入しました）は15:00で終了。娘の練習が終わるまでの2時間ほど、私と一緒にひたすらパス交換をやっておりました。
こんな事ならスパイク持って来ればよかった。お気に入りのシューズ履いて来るんじゃなかったわ（；´д｀）

昔タムにもらったスパイクならクルマのトランクに入ってるんですけど、さすがにそれを使うのは・・・ねぇ（；＾＾）



明日は練習試合です！

まだまだ練習

総監督のお話を聞いてます。
まだまだ練習は続きます。

なぜか笑いが止まらない

華麗にルーレットを決めてもサポに笑われる。



それが森脇という男。

時間が足りない

5月7日（月）が出産予定日の妊婦さん。妊娠中期に腰痛の治療で来てただいていましたが、かなり遠方からのご来院だったため、妊娠後期に入ってからはしばらく治療間隔が開いておりました。
その妊婦さんが昨日久々にご来院されました。妊娠周期は38週3日。安産治療を・・・とのご希望でした。



鍼灸による安産治療は、母体を腎虚の状態にする事を目的として治療を行います。これにはちゃんとした理由がございます。古典医学では出産は母体の腎が虚する事で始まるからなのです。
腎には「固める」「引き締める」という働きがあるため、腎がしっかりしていると子宮口が開きません。腎虚が進むと子宮口が緩み、子宮口の全開大までに要する時間が短縮できます。結果として短時間で出産が終わり、安産になるというわけです。
「陣痛の痛みは軽くなる？」というご質問をよくいただきますが、微弱陣痛になると赤ちゃんを押し出す力が弱くなるため難産になります。鍼灸による安産治療はあくまでも子宮口の全開大を手助けするもの。痛み自体は変わりませんのでご安心を（笑）。強い陣痛で短時間での出産が理想ですね。



さて。



通常の安産治療の場合、少なくとも1ヶ月程度は治療を継続しますが、昨日の妊婦さんは予定日まであと10日ほど。過去の例をいくつか振り返っても、数日の治療ではどの程度お力になれるかわかりません。しかしながら、脈を診るとまだまだ生まれそうにない様子。そんなに余裕はないけど何とかなるかな？この短期間でどの程度お力になれるかわかりませんが、出来る事をしっかりやって待ちましょう！

というわけで、昨日から安産治療を始めました。

で、今日が2回目の加療・・・となる予定でしたが、先ほど「破水して入院になっちゃいました」とのお電話が（；・＿・）
うーん、昨日もずいぶんお腹張ってたもんなぁ。ちょっと無理して動いちゃったかな？時期としては正常分娩の範囲内なので心配ないと思いますけれど、安産のお手伝いは何も出来なかったなぁ。申し訳ないです（；´д｀）

とりあえず破水しちゃったものはしょうがない。もうじき陣痛が強くなってくると思いますし、はじめてのご出産がんばってくださいね！いやー楽しみ（笑）。
子育てが落ち着いたらぜひ赤ちゃんと一緒に遊びに来てください（＾＾）ノシ



ちなみにですが。



古典の図解では臨月でも胎児の頭が上を向いております。古典医学では出産直前に向きを変えて頭から生まれてくると考えられていたみたいなんです。逆子治療と安産治療に共通点が多いのも、こういう事情があるからなんだと考えれば不思議ではありませんよね。
現代と違ってお腹の中の様子は見えないですからね。まさか頭がずっと下向きとは思わなかったんじゃないでしょうか（；＾＾）