2012年4月2日のブログ記事一覧-工藤鍼灸院・院長のひとりごと２

やっぱりサッカーが好き

2012年04月02日 23時52分57秒 | 工藤家の日常

昨日の娘の事なんですけどね。練習が終わる頃迎えに行ったら、何やら真剣な顔してクラブの方とお話ししてたんですよ。

ああ、これこれ。

いつになく表情が真剣だったので、私は近付かず遠巻きに見守っておりました。
お話ししていた相手はクラブの総監督でございました。

娘の所属するクラブではU-17日本代表の井上さんがプレーしております。小学生の娘にとっては一番身近な憧れの存在でございます。
彼女は高校進学時に女子サッカー強豪校からの誘いを全て断り、慣れ親しんだこのクラブでプレーし続ける道を選んだと聞きました。クラブでの全体練習は週3日のみ。それだけでは当然練習量が足りないですから、総監督に練習メニューを考えてもらい、毎日自主練習を行っているのだとか。

それを知った娘はサッカーが上手くなりたい一心で自ら総監督の元へ駆け寄り、井上さんと同じように自分に毎日の練習メニューを考えて欲しいと直訴しに行ったらしいです。
・・・また何とも無謀な行動だこと（；゜Ａ゜）

娘の戯言のような訴えに総監督はしっかり向き合ってくれたそうで、「今はまだ体が出来ていないし、そういう時期じゃない。中学に入るまでその気持ちを持ち続けていたら、その時は練習メニューを考えてあげるから」とお話ししてくださったそうです。最後に「でも、こうして直接言いに来るなんてなかなかできない。感動した！」と言ってくださったそうでございます。
練習メニューはもらえませんでしたが、その理由もきちんと説明していただいて、娘はしっかり納得したようです（＾＾）

娘がサッカーを始めてもう5年ほど経ったでしょうか。栃木SCのサッカースクール、小学校のサッカークラブ、そして今お世話になっている河内SCジュベニール。娘はいつも良い指導者の方々に恵まれて来ました。本当に幸せ者です。
楽しく、厳しく、そして華麗に。サッカーが上手くなるだけじゃなく、人として内面も成長し、女性らしさを忘れず、もっとサッカーを好きになって欲しいと願っています。

さて、明日は都合により休診します。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。

全員で勝った千葉戦

2012年04月02日 14時15分52秒 | サッカー馬鹿

まずは選手のお出迎え。
試合前から気合い入ってました。

戦の前に腹ごしらえ。
フードコートへ向かうと、3月いっぱいでとちテレを退職したマンUを発見。

マンUを撮るあみーごさん・・・を撮る（笑）。
もうおひとりの女性はマンUと入れ替わりでとちテレに入るアナウンサー？
という事は、新ピッチリポーターはこのお方かしら！？

フードコートはこの混雑ぶり。
大半が千葉のサポーターです。

列に並んでいかせんを買ってみました。
はじめて食べましたが、これおいしいわ（＾＾）b

お腹を満たしたところで、いよいよ戦闘モード突入。

今季絶好調の廣瀬選手。
試合前にサポーターと談笑してました。

さて、試合。

大和田選手が前半途中で負傷交代というアクシデントもありましたが、チャ・ヨンファン選手が無難にCBをこなしてくれました。彼のような存在は本当に助かりますね。

昨日はピッチに立った選手全員から気迫が伝わって来るいい試合でした。
PKを獲られた時は敗戦も覚悟しましたが、そこから試合をひっくり返したんだから本当にすごい。
負け試合を勝ちに持って行った今日の一戦は、J1昇格争いをする上で非常に大きな勝ち点3になると思います。

終始前線で体を張る棗選手、走り続ける菅選手、苦手な守備にもがんばるユ・デヒョン選手。連携の面などまだまだ至らない部分もありましたが、みんな必死に走って、必死に戦ってくれました。もうそれだけで十分賞賛に値する試合だったと思います。終盤はウルウルしながら見てました。

それが、サビア選手のゴールでついに涙腺崩壊（　；∀；）
私、サビア選手がバックスタンドによじ登るあたりから試合後の県民の歌までずーっと号泣してました（；＾Ａ＾）

勝利が嬉しかったのはもちろんですが、昨日は苦しい時間帯も本当にみんなよくがんばってくれて、限界を超えても栃木のために必死に走り続けてくれました。それが心底嬉しかったですし、その姿に感動させられました。あぁ、あいつら必死に戦ってくれた、そう思うともう泣けちゃって（　；д；）
そう、まるで幼い子ども達が必死に走る運動会を見ているかのような感動。あれに近い感覚（笑）。