工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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あなたの街のはり屋さん
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今年のユニフォームサプライヤーを調べてみたぞ

2009年02月22日 12時01分14秒 | サッカー馬鹿
昨日キックオフパーティーやったのね・・・。今年は株主とスポンサー様を招いてやったのか。サポーターも入れて欲しかったなぁ(´д`)

はい、そんなわけで新ユニのお披露目も終わったという事で、あとは2次キャンプを経て開幕を待つのみ!!
いよいよ開幕が近付いてまいりましたが、ここで恒例の各クラブユニフォームサプライヤーチェック。
今年もJ1、J2、そしてアマチュア最高峰のJFLという、全国リーグを展開する日本のトップ3リーグに所属する全54クラブを対象に調査を行いました。
それでは、今年のユニフォームシェアのトップ企業から見て行きましょう!!



1位・・・アンブロ、9クラブ(柏レイソル、ヴァンフォーレ甲府、ガンバ大阪、サガン鳥栖、SAGAWA SHIGA FC、Honda FC、横河武蔵野FC、ソニー仙台FC、ニューウェーブ北九州)
JFLのリーグスポンサーであるアンブロ。主にJFLクラブからの支持を受け、見事1位を堅守致しました。サプライヤー契約するクラブは昨年と同じ顔ぶれでございます。イギリスの老舗ブランドであるアンブロは世界中のクラブに愛され続けるフットボール界の宝でございます。

2位・・・ミズノ、7クラブ(栃木SC、FC岐阜、セレッソ大阪、サンフレッチェ広島、徳島ヴォルティス、愛媛FC、アビスパ福岡)
こちらも昨年から契約を継続しているクラブばかりですが、栃木がJ昇格を果たしたため、ミズノのユニはJクラブのみとなりました。Jリーグに限ればシェアナンバー1。Jリーグ創成期を支えた日本の大企業・ミズノはJリーグにとってとても大切なブランドでございます。

2位・・・プーマ、7クラブ(モンテディオ山形、清水エスパルス、ジュビロ磐田、ロアッソ熊本、大分トリニータ、TDK SC、V・ファーレン長崎)
サッカー界のスーパースターと用具契約を結ぶなど、イメージ戦略でシェアを伸ばしているプーマ。日本でも7クラブとサプライヤー契約を結んでおります。山形に関しては今のところ未定ですが、J参入元年からずっとサプライヤー契約を更新している事から、今年の山形もプーマで初めてのJ1に挑戦するのは間違いないと思います。

4位・・・アシックス、5クラブ(ベガルタ仙台、川崎フロンターレ、ヴィッセル神戸、佐川印刷SC、三菱水島FC)
こちらも昨年と同じ顔ぶれで4位。J1、J2、JFLとカテゴリの違いに左右されず安定したサプライヤー契約を結んでいるアシックス。海外ではオニツカタイガーのブランドで若者を中心に支持を受けており、日本が誇る確かな技術を武器に展開する老舗ブランドとして有名です。私もオニツカタイガーの大ファンでございます。

5位・・・ヒュンメル、4クラブ(横浜FC、ガイナーレ鳥取、FC町田ゼルビア、FC刈谷)
デンマークの老舗ブランドであるヒュンメルが堂々のシェア5位を獲得。日本ではハンドボールのブランドという印象が強いですが、サッカーでも有名どころやこれからJに上がってくるであろうクラブ、そして選手個人をプロに送り出し続けるアマチュアクラブと意義のあるサプライヤー展開をしております。

5位・・・カッパ、4クラブ(コンサドーレ札幌、ジェフ千葉、東京ヴェルディ、ジェフリザーブズ)
ジェフ千葉とリザーブズは実質同じクラブなので、シェアは3.5クラブといったところでしょうか。今季はFC琉球との契約を見送っておりますが、とにかく昨シーズンは契約クラブが軒並み下位に沈むという散々なシーズンでした。今年は成績でも目だって欲しいところですが・・・。

7位・・・ナイキ、3クラブ(鹿島アントラーズ、浦和レッズ、横浜Fマリノス)
J1の強豪クラブを中心にサプライヤー契約を結ぶナイキ。サッカーブランドとしては後発ながら、圧倒的な知名度で昨年はライバル・アディダスから横浜Fマリノスを強奪。今季もメディア露出度では群を抜くでしょう。

7位・・・アディダス、3クラブ(FC東京、アルビレックス新潟、流通経済大学)
プロ2クラブ、そして大学1チームと契約を結ぶアディダス。日本代表を支え続けるサッカー界の巨人は今年も大苦戦。サッカーブランドとしては日本で最も有名であり、もっと多くの契約を取っていても不思議ではないだけに、意外といえば意外な存在。

9位・・・Aライン、2クラブ(ザスパ草津、湘南ベルマーレ)
日本での知名度は今ひとつのイタリアの老舗スポーツブランド。高級生地で作成するユニフォームは着心地抜群との事。昨年はシーズン中にJFL・アルテ高崎とのサプライヤー契約を終了させるなど、何かとお騒がせな印象も。契約3シーズン目の湘南ベルマーレ用には七夕バージョンの特性ユニフォームも作成するのだとか。



ここまでは複数契約の企業。
ここからは日本のトップクラブと独占契約を結ぶブランドでございます。



・ルコック(名古屋グランパス)
フランスの老舗スポーツブランド。名古屋はなぜかルコック好きで、昨年に引き続き日本のトップクラブとしては唯一ルコックと契約。近年はサッカー色の薄いルコックですが、以前はフランス代表をサポートするなどサッカー界でも大きな地位を確立していました。

・マイター(水戸ホーリーホック)
イギリスのフットボール界で長く愛され続けるブランドであるマイター。イングランドの下部リーグではユニフォームに採用するクラブも多く、下部リーグにはボールも提供。独特の裁断のボールはイングランドサッカーの裾野の象徴的存在でございます。日本では水戸が愛用中。個人的には大好きなブランドですが、影の薄さは否めない・・・。

・アンダーアーマー(大宮アルディージャ)
日本サッカー界初参入となるアンダーアーマー。近年主にアンダーウエアでシェアを伸ばしており、その技術力は様々な分野の多くのアスリートから支持されております。今年は満を持してJクラブとのサプライヤー契約を締結。日本スポーツ界を席巻する下地は出来ているだけに、アンダーアーマーにとって今年は大きな飛躍の年となる事間違いなしです。

・ゴールドウイン(カターレ富山)
エレッセやチャンピオンなどの海外ブランドの日本代理店を務めるゴールドウイン。自社ブランドはさほど有名ではないのですが、地元企業としてJFL時代から富山を支えております。地域密着の好ましい形ですね。

・ワコール(京都サンガFC)
CW-Xというスポーツブランドを持つワコール。多くのアスリートに愛用されている事からも、その品質の高さは証明されています。こちらも地元企業が地元クラブを支えるという好例でございます。

・オザキ(ファジアーノ岡山)
カンコー学生服で有名な尾崎商事。スポーツブランドのスポルディング代理店としてバスケットボールのbjリーグにもユニフォームを提供していた実績もあり、さらに会社の地元は岡山県。今シーズンの正式なサプライヤー契約はまだですが、地域リーグ時代から岡山を支えている事から、今シーズンの継続も規定路線だと思います。

・エレア(FC琉球)
イタリアのスポーツブランド。歴史は浅く1988年創業ながら、89年からセリエAやイングランド・プレミアリーグのクラブのユニフォームサプライヤーとなるなど、欧州での実績は多数。今シーズンからはJFLのFC琉球をサポート。

・スボルメ(MIOびわこ草津)
昨シーズンからMIOとサプライヤー契約を結んでいたようです(知らなかった・・・)。創設は2006年とごく最近。プレーを意識しつつデザインにも力を入れるというコンセプトで、デザイナーは現役フットサルプレーヤー。ユニフォームサプライヤーとしては異色の存在と言えます。

・不明(アルテ高崎、ホンダロックSC)
この2チームだけはどうしてもわかりませんでした。アルテ高崎は昨シーズン途中、突然Aラインとの契約が終結。胸のロゴを隠してシーズンを戦っていました。ホンダロックは全く情報なし。



・・・さて、本日のお仕事はお昼で終了。
あたしゃこれから鍼灸師会の役員会に行って参ります。
面倒くさいなぁ(^^;)アハハ・・・
コメント (5)
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