工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
電話 0285(83)3182
あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

水戸とのTM!

2009年02月14日 19時25分13秒 | サッカー馬鹿
昨年のJFL最終節以来のグリスタ。やっぱりグリスタはいいスタジアムですね。専スタ最高!!
現在、グリスタはJ2規格に合わせるために改修工事を少しずつ行っております。記者席はもう出来上がっていましたよ。



記者席は独立した椅子にテーブル付き。
テレビ中継ブースのすぐ横、屋根のある最上階に完成していました。



後ろから見るとこんな感じ。ここから栃木SCの情報が発信されていくわけですね。
今日はTMなので、一般の見学者の方々も座ってましたよ。
ちなみに、今日は記者席の隣で新井社長も観戦しておりました。



さて、本日はお天気も良く非常に暖かい中でのTMとなりました。相手は昨年J2で11位(15クラブ中)、52得点70失点だった水戸でございます。
新ユニフォームのお披露目は・・・なし(^^;) 思いっきり予想が外れました。
水戸の練習に参加している吉原宏太選手も16番を付けて出場していましたよ。正式契約間近でしょうか?



正直に申しますとね、今日のTMは両チームとも失点の少ない、いい勝負になると考えておりました。ところがふたを開けてみれば0-4と大敗。内容でも水戸に圧倒され続けた印象しか残っておりません・・・。
スタメンはほぼいつも通りのメンバー。

FW 石舘、若林
MF 佐藤、米山、落合、栗原
DF 井上、川上、大久保、岡田
GK 小針

試合序盤はお互い様子を見ていた感じで、その後徐々に栃木がボールを支配する時間が長くなって来てワンタッチ、ツータッチでパスを回しますが、栃木は攻撃の形がまるで出来ておらず、いくらボールを回しても決定的な場面は程遠い。シュートすら打てずにパスカットされたり、ボールを奪われたり。とにかく攻撃が中途半端で終わっていました。
でもね、これはしょうがないと思います。今はまだ守備の構築が最優先ですし、守備が出来上がった時点で攻撃(カウンター主体だと思いますが)に手を加えるというプランで動いているのだと思いますし。

ただ、その守備が今日はボロボロだったってのが辛いところですが(´д`;)

水戸はボールを支配されても焦らずに、中央に人数をかけてしっかり守れていました。プレスも素早く、高い位置でボールを奪って速攻をしかけてきっちりシュートで攻撃を終えるという一連の動きが出来ており、現時点でのチーム完成度は栃木と雲泥の差だと痛感しました。参ったなぁ(・_・;)

個々の問題ではなく、チームとしてどう守り、どう攻めるか。格下相手だと出来ていたものが、Jクラブ相手となると何ひとつで出来なくなってしまう。寂しい限りですが、しかしこれが現実でございます。きっと今シーズンはこういう試合が続くんだろうなぁって、そんな風に思っておりますよ。期待はしたいですが、やっぱりある程度の覚悟もしなくちゃね(^^;)
そもそもね、こんな事でいちいちショック受けてたら51節持たないですよ。松田監督と選手達を信じ、長い目で見守りたいと思います。
すぐには無理でも5年後に勝てるクラブになっていればいいじゃない。J昇格元年の今年からある程度勝とう何て、私達がこんなにも懸命に目指していたJリーグはそんなに甘くないですよね。そんなに簡単に勝てるわけがない。むしろ今年は「Jはやっぱりすごいなぁ」って思いたいです。



ハーフタイム、最上階に上がってみたら、入江選手、斉藤選手、星選手、本橋選手の4名が談笑しながら座ってました。試合前の練習には出ていましたし、あすの試合に出るから今日は出番なしだったのかしら?



後半も同じメンバーでスタートしましたが、システムが4-2-3-1に。
石舘選手が左SHに回りました。

FW 若林
MF 石舘、佐藤、栗原
MF 米山、落合
DF 井上、川上、大久保、岡田
GK 小針

途中で武田選手が交代出場。
その後、4点目の失点をした直後に一気に5人を交代。

FW 石舘、松田、高安
MF 栗原、伊藤、向
DF 赤井、川上、大久保、岡田
GK 武田

高安選手はウイングというか、やや上がり目のSHという位置取り。向選手が抜群の動きを見せていた一方で、伊藤選手と赤井選手は終始栗原選手から怒鳴られ続けていました。「どこ見てんだ!!」とか「こっちに出せよ!!」とか・・・。栗原選手は若手に対して高い要求をするだけあって、チーム最年長とは思えない運動量と高い技術で中盤をコントロールしていました。昨年の最年長だった上野さんはそういうタイプ(怒鳴ったりするような感じ)の選手ではなかったですし、栗原選手には紳士のイメージがあったのでちょっと驚きました。
武田選手はコーチングの声がとってもでかい。古巣相手に気合入ってるのが伝わって来ました。

その後も栃木の決定的な場面はほとんどなく、逆に水戸に押し込まれる展開に。武田選手のファインセーブや相手のシュートミスもあって、その後は何とか無失点で切り抜けました。



そして試合終了。



多くの課題が出た試合でしたが、明日も浦和とのTMがございますし、少しずつ修正をして行ければいいんじゃないでしょうか。
開幕に間に合わせるとかそういうのじゃなく、来年、再来年までも見据えたチーム作りをしてもらえればと思います。
どんなに負けたって、どんなに勝てなくたって付いて行く覚悟は出来ています(^^)

・・・何か前向きな材料を探しますか(^^;)

4失点のうち、DFラインを完全に崩されたのは最後の1失点のみ。浮き球でDFの裏を取られてきれいに失点しました。これは相手の11番が上手かったと思いますが、ああいう失点はなるべく避けたいところ。
1点目は中央からミドルを叩き込まれましたが、たぶん誰かの足に当たってコースが変わっていたと思います。2点目と3点目は相手のシュートが素晴らしかったです(これも中央からのミドルでした)。
後半からはゾーンで守るという約束事がどこかへすっ飛んでしまったように見えました。ゾーンを埋めきれないので誰かがボールに寄せるとスペースが生まれ、そこを使われて簡単に中央突破を許しサイドに散らされる。そんなシーンが目立ちました。
ただ、試合を通してDF陣が大きく崩れる場面はありませんでしたし、個々の強さも負けてはいませんでした。決して悲観するような材料ではないはず。

若林選手のポストプレーは非常に質が高く、Jを経験してさらにその上手さに磨きがかかったように見えました。石舘選手の動きも悪くなかったですが、シュートの本数も少なく、ほとんど枠にも飛んでいませんでした。
お互いの良さは出せていたと思うのですが、パスの出し手と受け手の呼吸が合わないのはまだしょうがないのかなぁ。少しずつ連携を高めて行ければ良いと思います。



前水戸所属の武田選手は試合終了後いろんな選手とお話をしていました。



今日は水戸を相手に、Jリーグの怖さを改めて知ったような気が致します。やっぱりJリーグはJFLとは比べ物にならないほどレベルが高い。水戸とならいい試合になる・・・何てとんでもない。全くもって考えが甘かったです。反省。



さて、明日は経絡治療学会関東支部会がございますので休診致します。大変申し訳ありませんが、皆様のご協力をよろしくお願い致します。
私のクラスの皆さん、前回までのおさらい、きちんとやっておいてくださいね。明日から本格的な治療実技に入る予定で~す(^^)

あ~、明日はさすがに大原行けないなぁ。現地へ行く方、詳細教えてくださいm(_ _)mオネガイシマス
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試合終了

2009年02月14日 15時55分04秒 | サッカー馬鹿
後半も同じメンバーでスタート。システムは4-2-3-1に。石舘選手左サイド。
8分、11分、正面からのミドルシュートで連続失点。
18分、武田選手IN。
33分、中央に浮き球のラストパス。11番にきれいに左足で決められ失点。直後、一気に5人交代(赤井選手、伊藤選手、高安選手、向選手、松田選手)。栗原選手、赤井選手は左サイドへ。システムは4-3-3。

チャンスらしいチャンスはほとんどなし。試合中、若手が栗原選手にガッツリ叱られてたのが印象的でした。
Jリーグの怖さを思い知らされましたね・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前半終了

2009年02月14日 14時49分44秒 | サッカー馬鹿
システムは4-4-2。ほぼいつも通りのスタメン。FWに石舘選手が入る。
ボールポゼッションは栃木に軍配も、チーム完成度は水戸の方が上。栃木は攻撃の形が作れずにチャンスを逃す。
終了間際、水戸10番に正面から強烈なシュートを決められて失点。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

到着

2009年02月14日 13時18分17秒 | サッカー馬鹿
久々のグリスタ、テンション上がる!!
先日のTMよりも人来てるね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする