惹かれるもの

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-2197- 羽子板市 3/3 もう一つの楽しみは

2012-12-22 | 日記・その他


   羽子板市のもう一つの楽しみは
  浅草ならではの帰りの食事~^^;*/

   駒形どぜう

 門松しつらえ中、完成間近でした。

 

 樽酒も繭玉も整い、お正月を迎える準備は完了のようです。

 

 ↑ 満足顔でお店を出る人

 期待を込めて入る人、お客の絶える事が無いほどです。

 

ぷーんと、どぜう鍋のいい香りが充満してます^^;

 

 長板の上にコンロを置いての座敷席、如何にも庶民的な浅草でしょ。
階下にはテーブル席もあります。

 

どぜうの開き、通の方は丸どぜうをどうぞ。
ワタシ、丸は苦手、だから柳川鍋もダメなんです。

ごぼうを山盛り載せ 

更にねぎをたっぷりと。
お代わり、お代わり、次々と~♪
さて、3人で何皿平らげたことでしょう(笑)
ご飯も進むこと、進むこと。 満足、満腹、幸せ~^^:*/
 

お帰りはこちら、下足札を持って 

玄関には火鉢、


 

宝船に送られてお店を出ました。
ひんやりとした外の風が気持ちよかったわ~♪

この駒形どぜうの店、お江戸情緒がたっぷりです。
この広間で江戸文化道場・寄席もあるようです。

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羽子板市へ出かける時はいつも友達ご夫妻と二夫婦で来ていました。
これからは何時も3人、つい話題が亡夫・白の思い出話になります。
どぜうも天麩羅もうなぎ屋さんも一緒だったね、なんて。
白さん、今年も行って来ましたヨ!


お友達は元報道カメラマンのFさん、未だ現役のカメラマンです。
この秋膝の大手術をしました。あわや切断かと心配したものでした。
たゆまぬ努力のリハビリで、杖を突きながらもこうして出かけてくれたのでした。
仕事にも復帰されているようで、驚きです。
とても80代とは思えないバイタリティーです。
毎朝の散歩とジムでの水中ウォーク、
ワタシ、完全に負けてます。

新橋生まれのチャキチャキの江戸っ子、
江戸火消し○組の組頭の家の生まれだとか。
威勢が良くてガッツがあるのも納得です。


お詫び
年末の雑用に追われ昨日のお返事が遅れております。
出来るだけ急ぎますのでご容赦下さいネ。