★ 今日も2本立て、お付き合い下さいませ。
↓に鳥です。
ある元名主の館
大きな桜の木にも負けない
大きな大きな家が雪に埋もれるように建っていました。
まるでお寺さんの本堂のようでした。
苔むした桜の枝も貫禄十分。雪が重そうですネ。
雪覆いに囲われてしがっこ(ツララ)の解けるのを待っているようでした。
小安峡の帰り道、大きな藁葺き屋根の家に案内してもらいました。
先ず驚いたのは、見事な桜の木、桜が咲いたら見事でしょうね~♪
お寺さんかと思いましたら、民家なんですって。
それも案内してくれた義弟の実家の本家筋に当たるそうです。
義弟が言うには、先代までは毎年元旦にはこの雪の中、
当主が紋付羽織袴で親戚筋に挨拶回りに来てくれたそうな・・・。
代々続いたこんな習慣も時代の移り変わりと共に今の代になって消えてしまったそうです。
春には是非この桜を撮りたいな~~~♪
ここなら三脚がずらりと並ぶ事はないし、私の独り占めで~す^0^/ 紅