2007年クリスマスシーズン、アンカーズラウンジ前に飾られてた、お菓子の家。(↑)
これを観るのが楽しみで、クリスマスシーズンに訪れてる所も有ったり。
昨夜間に合わなかった分、本日は2度更新。
そんな訳で前回の続き…今度こそ正真正銘最終回!(の予定)
・満腹になり、ラウンジを出る。
・此処で真にホテルへ別れを告げました。
・その後再び母と別行動、私は主にビネンスタッド~ミュージアムスタッドを散策。
・一方、母はスパーケンブルグを廻ったそうな。
・今度待合せに指定した場所は、ホテル・ヨーロッパの『アンカーズ・ラウンジ』。
・やはり〆の場所は此処に決めてしまいます。(笑)
・ミュージアムスタッドから道を戻り、何時しか自分も港街へ。
・久々に『帆船博物館』を覗きに行く。
・此処は入館無料で、17世紀頃のオランダ帆船の仕組や航海の様子等を、精巧な模型を使って再現・展示してあります。
・英蘭テッセル沖海戦の様子をジオラマで再現した物なんて、物凄い迫力ですよ。
・当時の船室を再現したコーナーも在り、ワンピースファンには良い資料になるでしょう。(と姑息に宣伝)
・地味にお勧めの場所だったり…パラディ奥がそうなので、自転車借りに行くついでに寄ってみて下さい。
・待合せ時間の15:30が近付いた所で退館、アンカーズラウンジへ向いました。
・どうやら母は未だ来ておらず、店内に姿が見えませんでした。
・自分が到着した時間は丁度チェックインタイム…それに合せてロビーではヴァイオリンの演奏が行われていました。
・注文を訊きに来たスタッフに、駄目元でケーキセットを頼んでみる。
・これまで此処のケーキにフラレて来た自分ですが、この日はラッキーにも未だ残っておったのでした。
・そう言えば此処んトコ、ケーキ運が良い様な…。
・ケーキ回復、日本の夜明けじゃけん。(ああっ、また下降線をっ…)
・馬鹿な事言っとらんで、食べたケーキの紹介を致しましょう。(汗)

↑この日頼んだ『ルロ・フレーズ』。
・サクランボ風味の苺ロールケーキですv
・爽やかな口解けのクリームに、ふんわり食感のスポンジ、とっても美味しかったっすvv
・てゆーか昼にあんだけ食べてまだ食うかと呆れられそうだが(苦笑)…甘い物は別腹、美味い物なら四次元世界まで詰込める、特注サイズの胃を持っておるのですよ。(笑)

↑紅茶セットと一緒に撮影してみた。

↑此処のラウンジの茶器は、優美な花柄デザイン。
・ティーポットには2.5杯分の紅茶が入ってます。
・人肌に温められたミルクを、紅茶にたっぷり淹れて飲干す。
・日常から離れた最高の贅沢に、身も心も癒されます。
・突然、フロント側のテーブルから、拍手と音楽が聞えて来ました。
・気付けばロビーに居たヴァイオリニストが、ラウンジまで下りて来て「ハッピーバースデー」を演奏している。
・どうやら誰かさんの誕生日だったらしい。
・実に粋な贈り物と言えましょう。
・ロビーではサンタクロースがチェックインする客を笑顔で歓待しとりました。
・ケーキを食べ終え皿を片付けて貰った頃、漸く母が到着。
・振り返って唖然とした…荷物が2倍に増えている。(汗)
・大きな紙バック2つ提げてるよ。(汗々)
・母曰く、自分と別れた後、三度ランガダイクに行ったそうな。
・自分と待合せしてなけりゃ、次の回にも参加してただろう。
・いっそそこに住んだらいい。
・店員さんにもすっかり顔を覚えられてしまったとか。(そりゃそうだ)
・主婦は買い物好き以下略。
・再度送ろうかどうしようか悩んだそうだが、お金勿体無いし面倒だしで止めたらしい。
・という訳で増えた荷物は、結局母と2人で家まで持ち帰ったのでした。(大迷惑)
・ちなみに、この時の土産は写真に残してない。
・てゆーか、この旅では(珍しくも)あまし撮影してないんすよ。
・理由はこの日の帰り頃から自分が体調を崩した為。
・母が引いてた風邪がうつったみたいで。
・んでその風邪が引き金となり、去年末~今年始にかけ、倒れてしまったという………ほんま大迷惑な。(汗)
・閑話休題、旅に話を戻して。
・母が珈琲を飲み終わった所で、ホテルを出て、高速船乗り場に向いました。
・名残尽きねど、もう帰る時間です。
・そして乗り場で、再びウロウロさん&ふくちゃんにお会いしました。
・傍らにはもう1人、男性の姿が…。
・その正体は「まったりさん」だったのです。(←って犯人みたいな物言いして済みませぬ)
・皆さんからの噂よりイメージを掴んでた為、紹介される前から判りました。
・とそこへタイミング良く、ウロウロさんからメールが飛んで来る。
「紹介するまでもないでしょうが、横に座ってる人がまったりさんです。」
・ええ、ええ、気付きましたとも!(笑)
・イメージしてた通り、誠実そうな方でした。
・母の手前、会釈のみの挨拶で済ましてしまいましたが…その節はお会い出来て嬉しかったです。
・今度お会いする時は、ゆっくり会話を楽しみたいもの。
・まったりさんは地元長崎県人。
・高速船乗り場に来ていたのは、ウロウロさん&ふくちゃんを見送る為だったらしく。
・残念ながら此処でお別れをしました。
・ウロウロさん&ふくちゃんとは、長崎空港までさり気に一緒でしたが。(笑)
・17時、夕焼け空の下、船は港を離れました。
・薄桃色に染まった雲間から、夕陽が覗けて綺麗だった。
・今朝観た朝陽と同じ、真っ赤な色をしてました。
【完】
……これにて漸くの終了~。(汗)
此処までお読み戴き、有難う御座いました。(礼)
次回は3月帰国時の土産紹介編、それを終えたら、ハウステンボス記事は11月下旬まで(大っぴらには)書く予定無いです。
7月はワンピース、8月は怪談、9月~11月上旬迄はアニソン…
ハウステンボスが好きで、その記事目当てで来て下さってる方々には、御免なさいです。(笑)
これを観るのが楽しみで、クリスマスシーズンに訪れてる所も有ったり。
昨夜間に合わなかった分、本日は2度更新。
そんな訳で前回の続き…今度こそ正真正銘最終回!(の予定)
・満腹になり、ラウンジを出る。
・此処で真にホテルへ別れを告げました。
・その後再び母と別行動、私は主にビネンスタッド~ミュージアムスタッドを散策。
・一方、母はスパーケンブルグを廻ったそうな。
・今度待合せに指定した場所は、ホテル・ヨーロッパの『アンカーズ・ラウンジ』。
・やはり〆の場所は此処に決めてしまいます。(笑)
・ミュージアムスタッドから道を戻り、何時しか自分も港街へ。
・久々に『帆船博物館』を覗きに行く。
・此処は入館無料で、17世紀頃のオランダ帆船の仕組や航海の様子等を、精巧な模型を使って再現・展示してあります。
・英蘭テッセル沖海戦の様子をジオラマで再現した物なんて、物凄い迫力ですよ。
・当時の船室を再現したコーナーも在り、ワンピースファンには良い資料になるでしょう。(と姑息に宣伝)
・地味にお勧めの場所だったり…パラディ奥がそうなので、自転車借りに行くついでに寄ってみて下さい。
・待合せ時間の15:30が近付いた所で退館、アンカーズラウンジへ向いました。
・どうやら母は未だ来ておらず、店内に姿が見えませんでした。
・自分が到着した時間は丁度チェックインタイム…それに合せてロビーではヴァイオリンの演奏が行われていました。
・注文を訊きに来たスタッフに、駄目元でケーキセットを頼んでみる。
・これまで此処のケーキにフラレて来た自分ですが、この日はラッキーにも未だ残っておったのでした。
・そう言えば此処んトコ、ケーキ運が良い様な…。
・ケーキ回復、日本の夜明けじゃけん。(ああっ、また下降線をっ…)
・馬鹿な事言っとらんで、食べたケーキの紹介を致しましょう。(汗)

↑この日頼んだ『ルロ・フレーズ』。
・サクランボ風味の苺ロールケーキですv
・爽やかな口解けのクリームに、ふんわり食感のスポンジ、とっても美味しかったっすvv
・てゆーか昼にあんだけ食べてまだ食うかと呆れられそうだが(苦笑)…甘い物は別腹、美味い物なら四次元世界まで詰込める、特注サイズの胃を持っておるのですよ。(笑)

↑紅茶セットと一緒に撮影してみた。

↑此処のラウンジの茶器は、優美な花柄デザイン。
・ティーポットには2.5杯分の紅茶が入ってます。
・人肌に温められたミルクを、紅茶にたっぷり淹れて飲干す。
・日常から離れた最高の贅沢に、身も心も癒されます。
・突然、フロント側のテーブルから、拍手と音楽が聞えて来ました。
・気付けばロビーに居たヴァイオリニストが、ラウンジまで下りて来て「ハッピーバースデー」を演奏している。
・どうやら誰かさんの誕生日だったらしい。
・実に粋な贈り物と言えましょう。
・ロビーではサンタクロースがチェックインする客を笑顔で歓待しとりました。
・ケーキを食べ終え皿を片付けて貰った頃、漸く母が到着。
・振り返って唖然とした…荷物が2倍に増えている。(汗)
・大きな紙バック2つ提げてるよ。(汗々)
・母曰く、自分と別れた後、三度ランガダイクに行ったそうな。
・自分と待合せしてなけりゃ、次の回にも参加してただろう。
・いっそそこに住んだらいい。
・店員さんにもすっかり顔を覚えられてしまったとか。(そりゃそうだ)
・主婦は買い物好き以下略。
・再度送ろうかどうしようか悩んだそうだが、お金勿体無いし面倒だしで止めたらしい。
・という訳で増えた荷物は、結局母と2人で家まで持ち帰ったのでした。(大迷惑)
・ちなみに、この時の土産は写真に残してない。
・てゆーか、この旅では(珍しくも)あまし撮影してないんすよ。
・理由はこの日の帰り頃から自分が体調を崩した為。
・母が引いてた風邪がうつったみたいで。
・んでその風邪が引き金となり、去年末~今年始にかけ、倒れてしまったという………ほんま大迷惑な。(汗)
・閑話休題、旅に話を戻して。
・母が珈琲を飲み終わった所で、ホテルを出て、高速船乗り場に向いました。
・名残尽きねど、もう帰る時間です。
・そして乗り場で、再びウロウロさん&ふくちゃんにお会いしました。
・傍らにはもう1人、男性の姿が…。
・その正体は「まったりさん」だったのです。(←って犯人みたいな物言いして済みませぬ)
・皆さんからの噂よりイメージを掴んでた為、紹介される前から判りました。
・とそこへタイミング良く、ウロウロさんからメールが飛んで来る。
「紹介するまでもないでしょうが、横に座ってる人がまったりさんです。」
・ええ、ええ、気付きましたとも!(笑)
・イメージしてた通り、誠実そうな方でした。
・母の手前、会釈のみの挨拶で済ましてしまいましたが…その節はお会い出来て嬉しかったです。
・今度お会いする時は、ゆっくり会話を楽しみたいもの。
・まったりさんは地元長崎県人。
・高速船乗り場に来ていたのは、ウロウロさん&ふくちゃんを見送る為だったらしく。
・残念ながら此処でお別れをしました。
・ウロウロさん&ふくちゃんとは、長崎空港までさり気に一緒でしたが。(笑)
・17時、夕焼け空の下、船は港を離れました。
・薄桃色に染まった雲間から、夕陽が覗けて綺麗だった。
・今朝観た朝陽と同じ、真っ赤な色をしてました。
【完】
……これにて漸くの終了~。(汗)
此処までお読み戴き、有難う御座いました。(礼)
次回は3月帰国時の土産紹介編、それを終えたら、ハウステンボス記事は11月下旬まで(大っぴらには)書く予定無いです。
7月はワンピース、8月は怪談、9月~11月上旬迄はアニソン…
ハウステンボスが好きで、その記事目当てで来て下さってる方々には、御免なさいです。(笑)
記事上の写真は、開園時間直前のアレキサンダー広場。(↑)
昼間人で賑わう広場も、朝は静けさに包まれ、清々しい美しさ。
桜散るバックに似合わず、季節外れなネタを続けて参りましたが、それも今回で終わ……れれば良いなぁ。(汗)
何時だって予定は未定、不安を抱きつつ、前回の続きです。
・薔薇園から帰る道すがら、パラディに自転車を返却しました。
・気付けばレンタルタイムアウトの10時スレスレ、後少しで延滞料取られるトコだった…危ねぇ危ねぇ。
・スパーケンブルグバス停から、バスに乗ってビネンスタッドへ。
・ホテルに戻り、母と一緒にキウイやブドウ、朝市でサービスに貰った『えそん棒』で、お茶にしました。
・『えそん棒』っつうのは、エソのすり身で作った、棒状の蒲鉾。
・歩きながら齧れる、お手軽サイズのツマミ。
・甘じょっぱい味付けで、結構美味。
・エソとか飛魚(長崎では『あご』と呼ぶ)とか、ハウステンボスでは長崎特産の魚を使った、関東では珍しい蒲鉾類を買えるのが楽しい。
・お茶を飲みながら、2人で帰り支度を整える。
・スムーズに出る為、先に荷物を宅急便で送り、チェックアウトも済ませておいた。
・そうした後、母は散歩へ出掛け、私は部屋に戻って2度寝する事に。
・だって朝5時起きだったし…明日も仕事だし。(汗)
・13時にホテル1階に在るオークラウンジで待合せ、そこで昼食を取る事を決めて別れました。
・念の為断っとくと、各場内ホテルのチェックアウトタイムは、通常11時。
・13時迄居られるのは『ハウステンボス・ファミリエ(旧カスタマーズ・クラブ)』会員だから。
・開店時間の遅い店が多いハウステンボス故、このサービスは非常に助かる。
・入会希望者は宿泊した部屋に置いてある案内書を読み、手続きを行って下さいませ。
・寝心地の好いベッドで、うっかり熟睡。
・12:40、セットしておいたアラームに叩き起され、最後にお茶を1杯飲干し、ホテルに別れを告げました。
・さようならアムステルダム…とか言って次の年の1月3月、連続して泊ったが。(笑)
・人生、それは出会いと別れのリフレーン。
・1階オークラウンジに行ったらば、既に母が席に座って待っていた。
・傍には土産の詰った紙袋が1つ。
・ホテル出立時、2つの鞄に、はちきれる程土産を詰込み、送ったというのに…。
・聞けばランガダイク11時のオークションに参加し、ついまた買っちまったそうな。
・出発前に土産を送った意味は…?(汗)
・主婦は買い物好きで困る。

↑ホテル・アムステルダム1階ロビー奥に在る隠れ家的バー・ラウンジ、『オークラウンジ』。
・海の男の書斎をイメージして造った内装が素敵。
・他ホテルラウンジと比較して、店員さんの目が届き難い構造は、シャイな人間向きと言えましょう。
・そんな訳でシャイな人間である自分は、頻繁に入浸って居るのです。(笑)
・大きなのっぽの古時計の下には、サライ等の癒し雑誌が置いてあります。
・クリスマスシーズンになると、何時もならクリスマスツリーが飾られるのですが、残念ながらこの日は飾られておらず。
・恐らく自分が行った後で飾られたと思うんですが…。

↑自分らが座ってた席の隣を撮影したもの。
・実際に使える物ではないけど、暖炉が切ってある。

↑壁に飾られた舵輪。
・窓の外にはヨットハーバーが広がっている。
・ソファはフカフカ、とっても座り心地が好いのです。

↑入店して左側のコーナーには、外へ出る裏口が設けられている。
・港街へ続く海沿いの道には、この裏口から出れば早い。
・「食い逃げし易そう」と何時も考えてしまうのですが(いや私はそんな気無いですよ)(汗)……前例無いんだろか?
・え~さて、それで何を食べたかっつうとですな~。

↑この『ステーキバーガー』。
・皆さん口を揃えて「美味い」言うもんだから、気になってたんすよ。
・話を聞いた当初は「何もホテル来てまでハンバーガー食べんでもな~」なぞと考えておったのですが。
・すいません、自分が浅はかで御座いました。(土下座)
・良く考えてみりゃ、ハンバーガーは長崎から全国に広がった歴史を持っている。
・言わばハンバーガーこそ、長崎の代表的食文化也。
・何より、実に美味いんだ、このハンバーガー!
・美味くて健康的である事こそ、食の最優先条件。
・食べる前から偏見を持つのは宜しくないですよ、海原先生。(確かそんな話が『美味し○ぼ』に有ったよなぁと…)
・ファーストフード的それとは違い、注文すると暫く待たされる。
・ワゴンに載せられ、勿体ぶって出されたハンバーガーは、和牛ロース肉を使用した贅沢な一品。
・その肉が見えなくなるまで積み上げられた玉葱レタストマト等々の野菜。
・そして溶けたバターが染み込んだ、パリパリ食感ゴマバンズ。
・パン、野菜、肉、全てが上等だと、こんなにもメニューの印象が変るのかと驚きました。
・てゆーかこれ、最早自分が知ってるハンバーガーじゃないですよ、ステーキですよ。
・ナイフとフォークを自然に構えてしまいますよ。
・ガイドに「手掴みでガブリ行って下さい」なんて書かれてたけど、本当にやったら顎が外れそうです。
・それくらいボリュームも凄かった。

↑なのにポテトまで付いて来る。
・いや残らず食べましたけど…。(笑)

↑そして飲物にはパインジュースを注文した。
・このジュースがまた素晴しく美味しかった!
・正に絞り立てパインって感じ、(そろそろ)長い人生、こんだけ美味しいパインジュースは飲んだ事無いです。
・「量が少し少なくね?」と感じた貴方は鋭い、実は我慢出来ずに少し飲んでしまったのだ。(恥笑)
・一方、母は冬季限定メニュー、『牡蠣フライドッグ』を注文した。

↑と言う訳で、写真を嫌がる母を説得し、並べて撮影してみた。
・残念ながら、私は牡蠣にアレルギー持ってるので、このメニューは食べられず、味は判らず終い。(汗)
・でも普段小食な母が残さず食べた所を見ると、相当美味しかったんだろうなぁと。(実際美味しかったらしい)
・付け合せのポテトチップは食べ切れなかったようだが。(笑)
・こちらもサラダがてんこ盛りで、特製のソースが実に合ってたそうな。
・長崎は厚岸と並び、牡蠣の名産地として有名。
・ハウステンボスでは毎冬、牡蠣フェアを大々的に行っています。
・期間中はバーベキューコーナーまで設けられ、牡蠣好きに人気を博しておるのです。
・紹介したステーキバーガー、牡蠣フライドッグについては、まったりさんのブログが詳しいですよ。
……日付が変ってしまったんで、続きは明日。(あ、もう今日か)(汗)
次回こそ最終回!…その予定…。(汗)
何時終るのか?答はお星様だけが知っている。
【続】
昼間人で賑わう広場も、朝は静けさに包まれ、清々しい美しさ。
桜散るバックに似合わず、季節外れなネタを続けて参りましたが、それも今回で終わ……れれば良いなぁ。(汗)
何時だって予定は未定、不安を抱きつつ、前回の続きです。
・薔薇園から帰る道すがら、パラディに自転車を返却しました。
・気付けばレンタルタイムアウトの10時スレスレ、後少しで延滞料取られるトコだった…危ねぇ危ねぇ。
・スパーケンブルグバス停から、バスに乗ってビネンスタッドへ。
・ホテルに戻り、母と一緒にキウイやブドウ、朝市でサービスに貰った『えそん棒』で、お茶にしました。
・『えそん棒』っつうのは、エソのすり身で作った、棒状の蒲鉾。
・歩きながら齧れる、お手軽サイズのツマミ。
・甘じょっぱい味付けで、結構美味。
・エソとか飛魚(長崎では『あご』と呼ぶ)とか、ハウステンボスでは長崎特産の魚を使った、関東では珍しい蒲鉾類を買えるのが楽しい。
・お茶を飲みながら、2人で帰り支度を整える。
・スムーズに出る為、先に荷物を宅急便で送り、チェックアウトも済ませておいた。
・そうした後、母は散歩へ出掛け、私は部屋に戻って2度寝する事に。
・だって朝5時起きだったし…明日も仕事だし。(汗)
・13時にホテル1階に在るオークラウンジで待合せ、そこで昼食を取る事を決めて別れました。
・念の為断っとくと、各場内ホテルのチェックアウトタイムは、通常11時。
・13時迄居られるのは『ハウステンボス・ファミリエ(旧カスタマーズ・クラブ)』会員だから。
・開店時間の遅い店が多いハウステンボス故、このサービスは非常に助かる。
・入会希望者は宿泊した部屋に置いてある案内書を読み、手続きを行って下さいませ。
・寝心地の好いベッドで、うっかり熟睡。
・12:40、セットしておいたアラームに叩き起され、最後にお茶を1杯飲干し、ホテルに別れを告げました。
・さようならアムステルダム…とか言って次の年の1月3月、連続して泊ったが。(笑)
・人生、それは出会いと別れのリフレーン。
・1階オークラウンジに行ったらば、既に母が席に座って待っていた。
・傍には土産の詰った紙袋が1つ。
・ホテル出立時、2つの鞄に、はちきれる程土産を詰込み、送ったというのに…。
・聞けばランガダイク11時のオークションに参加し、ついまた買っちまったそうな。
・出発前に土産を送った意味は…?(汗)
・主婦は買い物好きで困る。

↑ホテル・アムステルダム1階ロビー奥に在る隠れ家的バー・ラウンジ、『オークラウンジ』。
・海の男の書斎をイメージして造った内装が素敵。
・他ホテルラウンジと比較して、店員さんの目が届き難い構造は、シャイな人間向きと言えましょう。
・そんな訳でシャイな人間である自分は、頻繁に入浸って居るのです。(笑)
・大きなのっぽの古時計の下には、サライ等の癒し雑誌が置いてあります。
・クリスマスシーズンになると、何時もならクリスマスツリーが飾られるのですが、残念ながらこの日は飾られておらず。
・恐らく自分が行った後で飾られたと思うんですが…。

↑自分らが座ってた席の隣を撮影したもの。
・実際に使える物ではないけど、暖炉が切ってある。

↑壁に飾られた舵輪。
・窓の外にはヨットハーバーが広がっている。
・ソファはフカフカ、とっても座り心地が好いのです。

↑入店して左側のコーナーには、外へ出る裏口が設けられている。
・港街へ続く海沿いの道には、この裏口から出れば早い。
・「食い逃げし易そう」と何時も考えてしまうのですが(いや私はそんな気無いですよ)(汗)……前例無いんだろか?
・え~さて、それで何を食べたかっつうとですな~。

↑この『ステーキバーガー』。
・皆さん口を揃えて「美味い」言うもんだから、気になってたんすよ。
・話を聞いた当初は「何もホテル来てまでハンバーガー食べんでもな~」なぞと考えておったのですが。
・すいません、自分が浅はかで御座いました。(土下座)
・良く考えてみりゃ、ハンバーガーは長崎から全国に広がった歴史を持っている。
・言わばハンバーガーこそ、長崎の代表的食文化也。
・何より、実に美味いんだ、このハンバーガー!
・美味くて健康的である事こそ、食の最優先条件。
・食べる前から偏見を持つのは宜しくないですよ、海原先生。(確かそんな話が『美味し○ぼ』に有ったよなぁと…)
・ファーストフード的それとは違い、注文すると暫く待たされる。
・ワゴンに載せられ、勿体ぶって出されたハンバーガーは、和牛ロース肉を使用した贅沢な一品。
・その肉が見えなくなるまで積み上げられた玉葱レタストマト等々の野菜。
・そして溶けたバターが染み込んだ、パリパリ食感ゴマバンズ。
・パン、野菜、肉、全てが上等だと、こんなにもメニューの印象が変るのかと驚きました。
・てゆーかこれ、最早自分が知ってるハンバーガーじゃないですよ、ステーキですよ。
・ナイフとフォークを自然に構えてしまいますよ。
・ガイドに「手掴みでガブリ行って下さい」なんて書かれてたけど、本当にやったら顎が外れそうです。
・それくらいボリュームも凄かった。

↑なのにポテトまで付いて来る。
・いや残らず食べましたけど…。(笑)

↑そして飲物にはパインジュースを注文した。
・このジュースがまた素晴しく美味しかった!
・正に絞り立てパインって感じ、(そろそろ)長い人生、こんだけ美味しいパインジュースは飲んだ事無いです。
・「量が少し少なくね?」と感じた貴方は鋭い、実は我慢出来ずに少し飲んでしまったのだ。(恥笑)
・一方、母は冬季限定メニュー、『牡蠣フライドッグ』を注文した。

↑と言う訳で、写真を嫌がる母を説得し、並べて撮影してみた。
・残念ながら、私は牡蠣にアレルギー持ってるので、このメニューは食べられず、味は判らず終い。(汗)
・でも普段小食な母が残さず食べた所を見ると、相当美味しかったんだろうなぁと。(実際美味しかったらしい)
・付け合せのポテトチップは食べ切れなかったようだが。(笑)
・こちらもサラダがてんこ盛りで、特製のソースが実に合ってたそうな。
・長崎は厚岸と並び、牡蠣の名産地として有名。
・ハウステンボスでは毎冬、牡蠣フェアを大々的に行っています。
・期間中はバーベキューコーナーまで設けられ、牡蠣好きに人気を博しておるのです。
・紹介したステーキバーガー、牡蠣フライドッグについては、まったりさんのブログが詳しいですよ。
……日付が変ってしまったんで、続きは明日。(あ、もう今日か)(汗)
次回こそ最終回!…その予定…。(汗)
何時終るのか?答はお星様だけが知っている。
【続】
新緑輝く季節に、調子っ外れなクリスマスソングをお届け。
…ってなノリで今夜も前回の続きです。
・07年12/2、この日は緊張するも、楽しみなイベントを控えていた。
・実はネット上のハウステンボス仲間であるウロウロさん&ふくちゃんと、一緒に朝陽を観に行く約束をしとったのです。
・その為に早朝5時起き…昨夜は1:30に寝たから、3時間半しか眠ってない事になる。
・なんて不健康だろう。(苦笑)
・母には出掛けに一応の説明をしたが、ネット話題には疎い人なんで、今一理解出来んかったもよう。
・けど「同じ趣味を通じて出来た友人に会いに行くのだな」っつう主点は解し、取敢えずは送り出してくれました。
・てゆーか眠かったから、何処へなりと好きに行けいって感じだったのかも。(笑)
・窓を開けて見た空は真っ暗…陽が顔を出す気配なぞ毛筋も感じられんかった。
・誰だよ朝6時に会って観に行こうなんて指定した奴は!?早過ぎだろうが!!
・すいません、それは自分です。
・自分が2人に「朝6時、アムステルダムロビーで会いましょう」なんて、約束取り付けました。(汗)
・支度を整え、約束した時間の2分前に部屋を出る。
・エレベーター乗った所で、突如携帯が鳴って驚く。
・ウロウロさんからだった。
・凄い…こんな朝早くに、ちゃんと起きてるよ!(←自分で約束しといて、その言い草は何だ)
・待合せ場所に指定してたアムステルダムロビーに降りると、既に2人の男性が笑顔でいらっしゃいました。
・初めての顔合わせで誰だか解らんと悩む必要も無く…こんな朝早くに居る時点で正体丸判りです。
・ロビーには3人の他、人影が全く見えず。(笑)
・逃げ場所の無いまま、如何にもなジャパニーズスマイルを浮かべる3人。
・初めてお会いしたウロウロさんは、イメージしてた通りの大柄な方でした。
・ふくちゃんは…失礼ながら私、もっとお年を召してるイメージ持ってました。(御免なさい)(汗)
・実際にお会いしたら、思ったよりずっと若々しい方でびっくりしました。
・どうやら自分の中には、医者=お年寄りイメージが有るようで…全国のお医者さん、無礼なイメージ持ってて、どうも済みませぬ。(汗)
・溌剌目パッチリなウロウロさんに比べて、ふくちゃんは如何にも眠たそう。
・伺うに昨夜遅くまで某所で呑まれておったとか……なのに朝早く叩き起こして本当御免なさいです。(大汗)
・揃った所で、3人外へ。
・多少紺色がかって来たとはいえ、やはり外は未だ夜。
・仰ぎ見れば仄白い半月が浮かんどりました。
・こりゃ幾ら何でも早過ぎだよ(汗)って事で、桟橋前に建つホテル・デンハーグのロビーで、暫し時間を潰す事に。
・冬の早朝は凍える程に寒いから…お2人様、付き合せちゃって誠に御免なさい。(汗)
・ちなみにフロントには、既にホテルスタッフの方が出ていました。
・人の事言えないけど早~!…でも考えてみれば、毎朝6時半過ぎから朝食始めてんだもんね。
・フカフカ贅沢な座り心地のソファに身を沈め、和やかに談笑する3人。
・ブログ記事の事とか、リアルで感想貰えるのは、照れ臭くも嬉しかったっす。
・でもそんなに普通じゃない濃さですかね~。(汗)
・色々マニアックだという事は自覚してるけど。(苦笑)
・6:40頃、そろそろ行きますかっつって、腰を上げました。
・その頃には朝食会場であるエクセルシオールに、何人ものスタッフが忙しなく立ち働く姿が見えました。
・ホテル前に伸びる桟橋に向う頃、紺色の空は大分白んで来てました。
・でも相変らず何処から陽が昇るのか見当付かない様子で。
・それでも3人、灯台の在る桟橋端まで進み、カメラの用意を着々整える。
・ふくちゃんなんか三脚まで用意してたし…流石だ!
・白ペンキで塗られた橋は、降りて融けた霜のせいで、触れてみると雨に降られた様に、冷たく濡れてました。
・吹き抜ける海風は容赦無く寒かったです。
・海面に伸びて突出た桟橋の上、風を避ける物は灯台位しか無いし…。
・3人身を縮こませながら、「早く昇りませんかね~」なぞと話してました。
・待ってる間中ウロウロさんが、ひたすらマニアックなアニメ話をフッて来るんだ。(笑)
・ついて行けませんとばかりに、ふくちゃんがカメラのセッティングに夢中になってた様子が印象深く残ってます。(笑)
・「ふくちゃん、こっちの会話、全然理解出来ないでしょう?」と、挑発するウロウロさん。
・「出来るよ~…ルーミックなら…」と、健気に反撃してみせるふくちゃん。
・お2人非常に仲良く、観ていて微笑ましい限りで御座いました。(笑)
・いや、ハウステンボスの話も、ちゃんと色々してたんすがね。(汗)

↑7時を過ぎた頃、空は薄桃色に変化しました。
・この写真を撮ったのは7:14頃。
・写真を見て解る様に、橋の端には椅子が用意されています。
・霜で濡れてるから座るの躊躇うんだけど(笑)、こういう配慮は嬉しく思う。
・椅子が在るのは「此処に居て眺めて御覧」のサイン。(だと自分は捉えている)
・何処で撮ったら良いか迷ったら、椅子を探すのも1つの手。

↑7:46、遂に山向うから、陽が顔を現しました。
・全員お喋りを止め、固唾を呑んでカメラを構えます。
・こっから先は敢えてコメント少なく参りましょう。

↑7:47、昇り始めた陽の動きは早い。

↑7:48、2分もすれば、すっかり昇り切ってしまう。

↑7:51、海上に続く太陽の道。
・空の色を映して、海も薄桃色に輝く。

↑自分達の目の前を、漁船が過ぎて行きました。
・早朝の大村湾には漁船がいっぱい。
・「海の街」をリアルに感じる瞬間。
・目的を果たしたし、そろそろお腹も空いて来たしで、ホテルに戻る事にしました。
・この日ウロウロさんはアムステルダム、ふくちゃんは迎賓館に宿泊してましたっけ…?(御免なさい、忘れてしまいました)

↑7:56、名残惜しく振り返り、目に焼き付けた灯台と朝陽。
・某歌じゃないけど、燃える様に真っ赤な太陽でした。
・写真では再現出来なくて残念。
・「グレンダイザーを思い出す」と、ウロウロさんはマニアックな事を仰っていた。
・そしてふくちゃんは最後まで、とり憑かれた様に撮影に没頭してました。
・ちなみに記事上の写真は、桟橋渡って帰る途中に撮影したもの。(↑)
・朝霞に包まれ未だ夢の中…街が完全に目覚めるのは午前9時。

↑桟橋からデンハーグ前まで道を戻り、観光丸のシルエットを前に観た朝陽。
・毎回同じアングルで撮った写真ばかり紹介して申し訳無いが(汗)…でもこういう風景って飽きないと思う。
・日常的に目にしてても、不思議と見飽きないのが空。
・どんな映画も負けるエンターティンメントが、毎日そこで展開されているのだ。
・帰り道、ホテル・ヨーロッパ前で、突然自分の名を呼ぶ声が。
・驚いて振向いたそこには母が居た。
・毎週土・日の早朝7時半~9時、ハウステンボスでは朝市を行っている。
・場所はホテル・ヨーロッパ前に建つ総合土産店『シーブリーズ』裏。
・市と呼ぶには規模が小さいが、水産加工物から焼き立てパンにチーズまで、地元の名産物が並ぶ様は、観ていて楽しい。
・市に合せ『シーブリーズ』もオープンするんで、ボトル飲料やお役立ちグッズを買う事も出来ます。
・開店時間の遅い店が多い中、非常に助かるんだ。
・焼き立てパンはホテルメイドの味で朝市1番の人気商品、売り切れに遭いたくなければオープン同時に駆け付けよう。
・どうやら母は、ホテルの部屋で朝市の知らせを目にし、此処へやって来たらしい。
・しこたま買い込んだ土産を、自慢げに見せる母。
・そのまま荷物持ちを頼まれた為、お2人とは此処で別れました。
・市場に宅配サービスが用意されてたけど、他にも買っていた土産が有った為、ホテルへ持ってく事にしたのだ。
・余談ですが、この旅で自分は殆ど土産買ってません。
・買う必要の無い程、母が買い込んでたから。(笑)
・お2人とも朝陽観賞の会にお集まり戴き有難う御座いました。
・思えば今迄独りで観ていた情景でしたが…数人で観て感動を共有するのも良いもんだなぁと。
・また機会が有りましたら、御一緒して下さいましv
・8時半を回った頃、買物に没頭する母を説得して、ホテルへ戻りました。
・食いっぱぐれたらどうすんだ。(汗)
・着いたら朝食会場はガラガラだった…落着いた雰囲気で食べられて良かったかもしれんが。

↑そこで選んだ、何時もと同じメインディッシュ。

↑何時もと同じパン。

↑何時もと同じ湯豆腐。

↑何時もと同じスープ。

↑何時もと同じミルクティー…
――さあ、恒例間違い探しクイズのお時間です!!
貴方は幾つ違う箇所を見付けられるか!?
正解者には驚きの豪華賞品が――当りません。(苦笑)
・いやホント、毎回同じ物ばっか選んで済みませぬ。(汗)
・凝り性だからさ~、1つの喫茶店で十年間同じメニューを選び続け、店員から名物客として覚えられる様な人間なもんで。(苦笑)
・一方母は和食を選んでました。
・いっそ母の選んだメニューを写した方が参考になったでしょうが、写真撮られるの嫌がったもんで…。(そりゃそうか)
・食事中、母から「お前、ローズガーデンに行ったか?」と訊かれる。
・実は母も自分が行ってから、独りで朝の散歩に出掛けたらしく、主にパレス方面を廻ってたそうな。
・今回私はパレス方面にあんま出掛けて居らず…薔薇も、12月じゃどうせ終ってるだろうと思い、観にも行かなかったのです。
・それが母曰く、見事に咲いてるらしい。
・「お前行け、是非行って観て来い」とまで勧められ、朝食を終えた後、早速自転車乗って向かいました。
・早朝サイクリング、眩しい朝陽に照らされた港街~パレス参道へ。

↑紅葉美しい坂道を上れば見えて来る、パレス正門。
・冬の夜、黄金色に輝く宮殿も美しいが、朝昼観る宮殿もまた美しく。

↑緑の芝生絨毯と紅く燃える葉で表現するコントラスト。

↑真っ赤だな♪ 真っ赤だな♪ 蔦~の葉っぱが真っ赤だな♪(←蔦じゃないけど)

↑モミジの葉っぱも真っ赤だな♪
・冬だったけど景色は秋…この日訪れたパレスは、見事な紅と緑に染められていました。
・そして肝心のローズガーデンは前庭向って右側に…

↑母の言った通り、薔薇は小さな庭園いっぱい、咲き誇っていました。

↑例年通りなら、12月には既に見頃終っちゃってるんすよ。

↑けどこの年の12月は暖かかった為、例年より長く見頃を保てたらしい。

↑朝露に濡れた花弁が官能的…朝観る薔薇は昼よりも輝いている。

↑まったくもって幸運に恵まれました。
・そして教えてくれた母に感謝。

↑ハウステンボスの薔薇は、秋と初夏に咲く。
・今年の初夏、ハウステンボスには薔薇の運河が登場するそうな。
・運河沿いに連なる艶やかな花のカーテンを、どうぞ御期待下さいませ。(と勝手に営業)
【続】
…ってなノリで今夜も前回の続きです。
・07年12/2、この日は緊張するも、楽しみなイベントを控えていた。
・実はネット上のハウステンボス仲間であるウロウロさん&ふくちゃんと、一緒に朝陽を観に行く約束をしとったのです。
・その為に早朝5時起き…昨夜は1:30に寝たから、3時間半しか眠ってない事になる。
・なんて不健康だろう。(苦笑)
・母には出掛けに一応の説明をしたが、ネット話題には疎い人なんで、今一理解出来んかったもよう。
・けど「同じ趣味を通じて出来た友人に会いに行くのだな」っつう主点は解し、取敢えずは送り出してくれました。
・てゆーか眠かったから、何処へなりと好きに行けいって感じだったのかも。(笑)
・窓を開けて見た空は真っ暗…陽が顔を出す気配なぞ毛筋も感じられんかった。
・誰だよ朝6時に会って観に行こうなんて指定した奴は!?早過ぎだろうが!!
・すいません、それは自分です。
・自分が2人に「朝6時、アムステルダムロビーで会いましょう」なんて、約束取り付けました。(汗)
・支度を整え、約束した時間の2分前に部屋を出る。
・エレベーター乗った所で、突如携帯が鳴って驚く。
・ウロウロさんからだった。
・凄い…こんな朝早くに、ちゃんと起きてるよ!(←自分で約束しといて、その言い草は何だ)
・待合せ場所に指定してたアムステルダムロビーに降りると、既に2人の男性が笑顔でいらっしゃいました。
・初めての顔合わせで誰だか解らんと悩む必要も無く…こんな朝早くに居る時点で正体丸判りです。
・ロビーには3人の他、人影が全く見えず。(笑)
・逃げ場所の無いまま、如何にもなジャパニーズスマイルを浮かべる3人。
・初めてお会いしたウロウロさんは、イメージしてた通りの大柄な方でした。
・ふくちゃんは…失礼ながら私、もっとお年を召してるイメージ持ってました。(御免なさい)(汗)
・実際にお会いしたら、思ったよりずっと若々しい方でびっくりしました。
・どうやら自分の中には、医者=お年寄りイメージが有るようで…全国のお医者さん、無礼なイメージ持ってて、どうも済みませぬ。(汗)
・溌剌目パッチリなウロウロさんに比べて、ふくちゃんは如何にも眠たそう。
・伺うに昨夜遅くまで某所で呑まれておったとか……なのに朝早く叩き起こして本当御免なさいです。(大汗)
・揃った所で、3人外へ。
・多少紺色がかって来たとはいえ、やはり外は未だ夜。
・仰ぎ見れば仄白い半月が浮かんどりました。
・こりゃ幾ら何でも早過ぎだよ(汗)って事で、桟橋前に建つホテル・デンハーグのロビーで、暫し時間を潰す事に。
・冬の早朝は凍える程に寒いから…お2人様、付き合せちゃって誠に御免なさい。(汗)
・ちなみにフロントには、既にホテルスタッフの方が出ていました。
・人の事言えないけど早~!…でも考えてみれば、毎朝6時半過ぎから朝食始めてんだもんね。
・フカフカ贅沢な座り心地のソファに身を沈め、和やかに談笑する3人。
・ブログ記事の事とか、リアルで感想貰えるのは、照れ臭くも嬉しかったっす。
・でもそんなに普通じゃない濃さですかね~。(汗)
・色々マニアックだという事は自覚してるけど。(苦笑)
・6:40頃、そろそろ行きますかっつって、腰を上げました。
・その頃には朝食会場であるエクセルシオールに、何人ものスタッフが忙しなく立ち働く姿が見えました。
・ホテル前に伸びる桟橋に向う頃、紺色の空は大分白んで来てました。
・でも相変らず何処から陽が昇るのか見当付かない様子で。
・それでも3人、灯台の在る桟橋端まで進み、カメラの用意を着々整える。
・ふくちゃんなんか三脚まで用意してたし…流石だ!
・白ペンキで塗られた橋は、降りて融けた霜のせいで、触れてみると雨に降られた様に、冷たく濡れてました。
・吹き抜ける海風は容赦無く寒かったです。
・海面に伸びて突出た桟橋の上、風を避ける物は灯台位しか無いし…。
・3人身を縮こませながら、「早く昇りませんかね~」なぞと話してました。
・待ってる間中ウロウロさんが、ひたすらマニアックなアニメ話をフッて来るんだ。(笑)
・ついて行けませんとばかりに、ふくちゃんがカメラのセッティングに夢中になってた様子が印象深く残ってます。(笑)
・「ふくちゃん、こっちの会話、全然理解出来ないでしょう?」と、挑発するウロウロさん。
・「出来るよ~…ルーミックなら…」と、健気に反撃してみせるふくちゃん。
・お2人非常に仲良く、観ていて微笑ましい限りで御座いました。(笑)
・いや、ハウステンボスの話も、ちゃんと色々してたんすがね。(汗)

↑7時を過ぎた頃、空は薄桃色に変化しました。
・この写真を撮ったのは7:14頃。
・写真を見て解る様に、橋の端には椅子が用意されています。
・霜で濡れてるから座るの躊躇うんだけど(笑)、こういう配慮は嬉しく思う。
・椅子が在るのは「此処に居て眺めて御覧」のサイン。(だと自分は捉えている)
・何処で撮ったら良いか迷ったら、椅子を探すのも1つの手。

↑7:46、遂に山向うから、陽が顔を現しました。
・全員お喋りを止め、固唾を呑んでカメラを構えます。
・こっから先は敢えてコメント少なく参りましょう。

↑7:47、昇り始めた陽の動きは早い。

↑7:48、2分もすれば、すっかり昇り切ってしまう。

↑7:51、海上に続く太陽の道。
・空の色を映して、海も薄桃色に輝く。

↑自分達の目の前を、漁船が過ぎて行きました。
・早朝の大村湾には漁船がいっぱい。
・「海の街」をリアルに感じる瞬間。
・目的を果たしたし、そろそろお腹も空いて来たしで、ホテルに戻る事にしました。
・この日ウロウロさんはアムステルダム、ふくちゃんは迎賓館に宿泊してましたっけ…?(御免なさい、忘れてしまいました)

↑7:56、名残惜しく振り返り、目に焼き付けた灯台と朝陽。
・某歌じゃないけど、燃える様に真っ赤な太陽でした。
・写真では再現出来なくて残念。
・「グレンダイザーを思い出す」と、ウロウロさんはマニアックな事を仰っていた。
・そしてふくちゃんは最後まで、とり憑かれた様に撮影に没頭してました。
・ちなみに記事上の写真は、桟橋渡って帰る途中に撮影したもの。(↑)
・朝霞に包まれ未だ夢の中…街が完全に目覚めるのは午前9時。

↑桟橋からデンハーグ前まで道を戻り、観光丸のシルエットを前に観た朝陽。
・毎回同じアングルで撮った写真ばかり紹介して申し訳無いが(汗)…でもこういう風景って飽きないと思う。
・日常的に目にしてても、不思議と見飽きないのが空。
・どんな映画も負けるエンターティンメントが、毎日そこで展開されているのだ。
・帰り道、ホテル・ヨーロッパ前で、突然自分の名を呼ぶ声が。
・驚いて振向いたそこには母が居た。
・毎週土・日の早朝7時半~9時、ハウステンボスでは朝市を行っている。
・場所はホテル・ヨーロッパ前に建つ総合土産店『シーブリーズ』裏。
・市と呼ぶには規模が小さいが、水産加工物から焼き立てパンにチーズまで、地元の名産物が並ぶ様は、観ていて楽しい。
・市に合せ『シーブリーズ』もオープンするんで、ボトル飲料やお役立ちグッズを買う事も出来ます。
・開店時間の遅い店が多い中、非常に助かるんだ。
・焼き立てパンはホテルメイドの味で朝市1番の人気商品、売り切れに遭いたくなければオープン同時に駆け付けよう。
・どうやら母は、ホテルの部屋で朝市の知らせを目にし、此処へやって来たらしい。
・しこたま買い込んだ土産を、自慢げに見せる母。
・そのまま荷物持ちを頼まれた為、お2人とは此処で別れました。
・市場に宅配サービスが用意されてたけど、他にも買っていた土産が有った為、ホテルへ持ってく事にしたのだ。
・余談ですが、この旅で自分は殆ど土産買ってません。
・買う必要の無い程、母が買い込んでたから。(笑)
・お2人とも朝陽観賞の会にお集まり戴き有難う御座いました。
・思えば今迄独りで観ていた情景でしたが…数人で観て感動を共有するのも良いもんだなぁと。
・また機会が有りましたら、御一緒して下さいましv
・8時半を回った頃、買物に没頭する母を説得して、ホテルへ戻りました。
・食いっぱぐれたらどうすんだ。(汗)
・着いたら朝食会場はガラガラだった…落着いた雰囲気で食べられて良かったかもしれんが。

↑そこで選んだ、何時もと同じメインディッシュ。

↑何時もと同じパン。

↑何時もと同じ湯豆腐。

↑何時もと同じスープ。

↑何時もと同じミルクティー…
――さあ、恒例間違い探しクイズのお時間です!!
貴方は幾つ違う箇所を見付けられるか!?
正解者には驚きの豪華賞品が――当りません。(苦笑)
・いやホント、毎回同じ物ばっか選んで済みませぬ。(汗)
・凝り性だからさ~、1つの喫茶店で十年間同じメニューを選び続け、店員から名物客として覚えられる様な人間なもんで。(苦笑)
・一方母は和食を選んでました。
・いっそ母の選んだメニューを写した方が参考になったでしょうが、写真撮られるの嫌がったもんで…。(そりゃそうか)
・食事中、母から「お前、ローズガーデンに行ったか?」と訊かれる。
・実は母も自分が行ってから、独りで朝の散歩に出掛けたらしく、主にパレス方面を廻ってたそうな。
・今回私はパレス方面にあんま出掛けて居らず…薔薇も、12月じゃどうせ終ってるだろうと思い、観にも行かなかったのです。
・それが母曰く、見事に咲いてるらしい。
・「お前行け、是非行って観て来い」とまで勧められ、朝食を終えた後、早速自転車乗って向かいました。
・早朝サイクリング、眩しい朝陽に照らされた港街~パレス参道へ。

↑紅葉美しい坂道を上れば見えて来る、パレス正門。
・冬の夜、黄金色に輝く宮殿も美しいが、朝昼観る宮殿もまた美しく。

↑緑の芝生絨毯と紅く燃える葉で表現するコントラスト。

↑真っ赤だな♪ 真っ赤だな♪ 蔦~の葉っぱが真っ赤だな♪(←蔦じゃないけど)

↑モミジの葉っぱも真っ赤だな♪
・冬だったけど景色は秋…この日訪れたパレスは、見事な紅と緑に染められていました。
・そして肝心のローズガーデンは前庭向って右側に…

↑母の言った通り、薔薇は小さな庭園いっぱい、咲き誇っていました。

↑例年通りなら、12月には既に見頃終っちゃってるんすよ。

↑けどこの年の12月は暖かかった為、例年より長く見頃を保てたらしい。

↑朝露に濡れた花弁が官能的…朝観る薔薇は昼よりも輝いている。

↑まったくもって幸運に恵まれました。
・そして教えてくれた母に感謝。

↑ハウステンボスの薔薇は、秋と初夏に咲く。
・今年の初夏、ハウステンボスには薔薇の運河が登場するそうな。
・運河沿いに連なる艶やかな花のカーテンを、どうぞ御期待下さいませ。(と勝手に営業)
【続】
昨夜みーさんへのコメントに、「場内で夕陽を観るならアムステルダムの海側最上階(それも水門方向)か、ドムトールンに昇るしか無い」なんて答えましたが、地図見て考えるに、デンハーグ&ヨーロッパのフォレスト側最上階からも観られるかも知れず…。
だとしてもこの2軒のホテルからじゃ「遠き山に日は落ちて」的風情、それはそれで充分綺麗ではあるが、夕焼けに染まる港街込みで堪能出来るアムステルダムには負けるだろう。
一方ドムトールンから観た場合、バックグラウンドまで見えてしまうのが余計で、やはりアムステルダムの方が以下同文。
…場外ホテルからはどうなんだろう?
他に美しい夕陽を眺められる場所を御存知な方は、宜しければお知らせ下さいませ。
今度行った時にでも確かめたいと思いますので。
それは兎も角前回の続きです。
・部屋で、落ちる夕陽を見送った後、私はパラディへ自転車を借りに行きました。
・一方、病み上がりの母は、部屋で休む事に。
・熱は引いても咳は残っていたのでなぁ。
・(全て案内したみたいに言ったけど)『グラン・オデッセイ』や『アニメーションワールド』も、その為連れて行かなかったり。
・比較的長時間の観賞を強いられそうなものは、遠慮しといた方が良いだろうとね。
・Kiraraもどうかと思ったんすが…施設の紹介したら、母がどうしても行きたいとせがんだもんで。(笑)
・パラディに話を戻しましょう。
・マリンレジャー受付兼場内宿泊者専用レンタサイクル屋『パラディ』は、港街スパーケンブルグに在ります。
・場外宿泊者はブルーケレンに在るフィッツで3時間レンタル位しか出来ない所(勿論延長は可能…但し営業時間終了迄には返却せねばならない)、場内宿泊者なら3時間・終日(9~18時)・オーバーナイト(18~翌10時)の3コースより選べる。
・夜間や早朝にサイクリングが出来るのは場内宿泊者だけの特権。
・人影疎らな場内を自転車で廻るのは爽快ですよぉ。
・オーバーナイトコースは17時半から受付ると事前に聞いてたので、ホテルから海沿いの道をテクテク歩き借りに行ったのでした。
・黄昏るハーバーは何処か物悲しく情緒的だ。
・15分程も歩いた頃、店に到着…記事上の写真はパラディ店頭を撮った物。
・店の前には貸し自転車が数台並んでいます。
・フィッツ程数も種類も無いんで、借りたい人はお早目に。
・冬は防寒具や温かい飲物なんかも売ってます。(夏なら冷たい飲物)
・オーバーナイトは1人乗り2千円(他保証金千円必要ですが、返却時に返金されます)、支払った後に店員さんから軽く注意を受けて、ナイトサイクリングにいざ出発。
・ランランラ~ン♪ ランランラ~ン♪ ララララランランラ~ン♪ わ~か~く明るい女学生~♪
・あれ?…おかしい、途中でハイスクール奇面組になってしまった。
・冬とは言え、然程身を切る様な寒さも感じず、サイクリングには丁度良い気温でした。
・薄桃色から黄金色へ、黄金色から紺色へ、刹那で変る空のグラデーション。
・夕景に浸りつつ、港街を廻ります。

↑光の点ったデ・リーフデ号。

↑港にふわり落とされた夜の帳。
・ビネンスタッド迄戻って来た所で、中央広場から賑やかな音楽が聞えて来ました。
・どうやら丁度点灯式が終了した様で…。
・残念ながら、この年の点灯式は見逃してしまいました。
・でも正直、07年度の点灯式には、あまり興味そそられなかったっつか…。(汗)
・人の告白を観るのって、ぶっちゃけ恥かしいんすよ。(照)
・ショー自体は続けた方が良いと思うけど、前回みたくオレンジ広場のツリー点灯を前にした方が良い様な気がする…賛否両論分かれるだろうから。
・その代りっつうんでも無いが、ドムトールン下のシンゲル橋から、『カナルフェスティバル』を観ました。
・ビネン~ユトレヒト迄、光の運河を行進する、キラキラクルーザー。
・クルーザーがトンネルを潜り抜け現れる度に、ギャラリーから上る歓声。

↑優雅な音楽を響かせつつ、光り輝くクルーザーが連なり行進してく様は、中々に綺麗なものでした。
・もっともただ行進してくだけなので、以前有ったイベント『カナル・ファンタジア』を知ってる人間には、多少物足りなく感じるかも知れんですが。
・『カナル・ファンタジア』とは、クルーザーを高度な技術で操り、運河を舞台に踊るという離れ技イベント。
・船でダンスなんて、あまし例が無く思えただけに、復活が望まれますが…難しいだろうなぁ…。
・ウロウロさんトコにビデオが置いてあるんで、興味の有る方は御覧になって下さいませ。
・ショー終了後、偶然にも母と出くわす。
・退屈だったもんで、点灯式から観ていたらしく…風邪引きのクセに。(苦笑)
・そのまま2人一緒に、ラオリーへ夕飯食べに向かいました。

↑ラオリーで食べた特製ラーメン。

↑ラオリーで食べた水餃子。

↑ラオリーで食べた焼豚炒飯。
……………………いやぁ…………何つうか…………
何時も同じ物食べて済みません。(苦笑)
・そんだけ気に入ってる証拠で…記事読む側から見たら面白味無いでしょが、どうかお許し戴きたい。(汗)
・ちなみに母もまるっきし同じメニューを頼みました。(笑)
・違うのはデザートだけ、母は杏仁豆腐を頼んだのですが、

↑私は蒸しパンを頼みました。
・ホカホカ温か、優しい甘さの蒸しパンでしたv
・レモンイエローのスポンジに、ぐりとぐらが焼いた卵ケーキを思い出したり…あれは実に美味しそうだった。
・以前も何処かで書いたが、この店、値段と味のバランスが絶妙なんすよ。
・それはファーストフード店になっても変らずで、此処より美味しい店は他に有っても、値段と味のバランスから来る満足度は随一じゃねーかとね。
・だからもし「そんなに高い値段でなく、入り易く、味の好い店を紹介して」と言われたら、私は此処を先ず紹介するでしょう。
・食べ終り、一息吐いた後、ホテルに戻りました。
・自分は自転車でしたが、母は徒歩だったので、それに合わせて自分もカラカラ自転車を引き摺りつつ帰る。
・その途中、広場から再び賑やかな音楽が聞えて来ました。
・見るとアレキサンダー広場でクリスマスショーをやっていた。
・ライトアップされたステージで、アダルティかつセクシーに踊る数組の男女。
・何処がクリスマスやねんとツッコミ入れたくなるも(笑)、実に艶やかで見事なダンスで御座いました。
・この年のクリスマスショーは前年の反省からか(笑)、普段のハウステンボスらしいショーに戻ってましたね~。
・昼は子供にも解る明るいクリスマスショー、夜は大人が楽しめるムーディーなショー。
・それで良いんじゃねーかと自分は思うのですよ。
・夜が深まる毎に冷えてく空気…広場に設置されたストーブが温くて心地好かった。
・真っ暗な夜を彩るステンドグラス天井、煌くクリスマスマーケット…07年クリスマスのアレキサンダー広場は、真に美しかったです。
・所でショーの写真は無いのかと問われる向きも御座いましょうが…毎度の事ながらカメラがタイムリーにもバッテリー切れ起しまして。
・そろそろ慣れて来ちゃったぞ、おい。(苦笑)
・結局ショーを最後まで見届け、ホテルへ戻る形に。
・部屋に戻って早速、私はカメラの電池を充電、母はお茶を淹れる。
・20:45~恒例の花火ショー、この夜は出港編でした。
・2人でお茶を啜って花火観賞、寒い冬は部屋で観るのが楽で良いわねと、寒がりの母は喜んでいた。
・花火が終った後、今度は2人でウォーターコートコンサートを聴きに行く事に。
・21:10~ホテル・ヨーロッパ内『アンカーズラウンジ』で開催されるプライベートコンサート。
・母はこのコンサートを非常に気に入っているのです。
・その為、旅立つ前から予約を入れ、席を取っておいたのだ。
・ラウンジは柔らかな照明に包まれ、各テーブルにはランプが灯されている。
・私らが案内された席は、丁度ステージの真ん前でした。
・ドリンクを注文し、ツマミに用意されてたキスチョコ&ナッツを齧って待つ。
・この日はピアニスト、ヴァイオリニスト、ソプラノ歌手の、計3人の女性がステージに立ちました。
・ソプラノ歌手の女性は、アヴェ・マリア等、最初に2曲歌って退場されてしまいましたが…。
・オペラ歌手並に巧かっただけに残念だ~。
・後2人の演奏者は、最後までステージを盛上げて下さった。
・コンサートは途中10分の休憩を挟んで約1時間。
・その休憩の間にホテルスタッフが記念写真のサービスに廻ったり。
・後半は客にリストを渡し、リクエストを募るのが通例。
・自分は『クリスマスおめでとう』をお願いし、演奏して貰った。
・詳しくは語れないけど(苦笑)…今年の6月迄に訪れる予定の有る方は、是非御予約の上楽しまれて欲しい。
・一般1,155円、場内ホテル宿泊者577円(ドリンク代別途)…有料ですが、絶対損には思わない内容ですんで。
・所でコンサートの間中、気になった事が…
・演奏者のバックに白いカーテンが飾られていたのですが、それが時間が経つと共に段々剥がれ落ちて来るんだ。(笑)
・気になったんでスタッフの方に教えたのですね。
・で、さり気無くスタッフの方が直す。
・なのにまたもや段々剥がれ落ちる…再び直すスタッフ…それでも剥がれ落ちるカーテン。(笑)
・結局最後は諦めたのか、剥がれたまんまでした。(笑…っちゃ悪いけど)
・察するに、止めてたピンがカーテンの重さに耐え切れんかったんだろうと。
・演奏者も気付いてた様なのですが、流石はプロで、最後まで平常心で演奏し続けました。
・まったく脱帽、ブラ棒だ。(偉いなぁ)
・コンサート終了後、拍手と共に送られる演奏者。
・会計はチェックアウト時に纏めてする事にし、サインだけ済まして席を立ちました。
・母と共に一旦はホテルへ戻るも、自分は充電し終えたカメラ持って、再びサイクリングに出掛けました。
・一方、母は風呂入って就寝。
・夜も更けると流石にコートを着ずには居られない程の寒さ。
・完全装備してから、自転車のライトを確認。
・安全の為、夜間走行時はライトを点灯致しましょう。
・準備OK、場内1周夜景巡りの旅に出掛けました。

↑パープルカラーが耽美で高貴なロイヤルイルミネーション。

↑色がどんどん変化してく、オレンジ広場のクリスマスツリー。(その後ろには光の塔)

↑形容し難い美しさの『光の宮殿』…入場時間を過ぎていた為、残念ながら後庭は観られなかった。(涙)

↑07年冬もコーイ・ノールは健在でした。
でも多分、前回の様なイルミネーションショーは無かったんではと…。
所でまったりさんの記事読むと、一晩中点灯させてるとしか思えないのだが…。(汗)

↑そのコーイ・ノールの在るパサージュを潜り抜けた先には、ラブオーラツリーが立っていました。
場内のツリーは自分が確認した限り、23時には消灯してましたね~。

↑ちなみに昼のラブオーラツリーはこんな風。

↑この時は諸事情により運休していた回転木馬。
この回転木馬も、ひょっとしたら一晩中点いてるんではと…。(消えたトコ見た事無いんで…)

↑そして個人的に場内でイルミネーションが最も美しいと思うアレキサンダー広場。
・07年冬は、あの『カロヨンドリーム』が復活。
・18:45~21:30迄15分毎に、カロヨンに合せて数分間、教会の窓の色を変えて行くショー。
・『カロヨンドリーム』や『コーイ・ノール』の映像も、上記で紹介したウロウロさんのブログに在りますよ。

↑こんな風に…

↑自分が見た頃は21:30を過ぎてたので音楽は流れませんでしたが、

↑それ以降も15分毎に色は変化させてたという。(笑)

↑真っ暗な冬の夜、緩やかに色を変えてく教会の窓は、何処と無く厳かに観えました。(周囲に誰も居らんかったし…)
・ホテルに戻った頃には0時近く(汗)、急いで風呂に入りました。
・明日の朝は、は~やいぞ~♪
【続】
だとしてもこの2軒のホテルからじゃ「遠き山に日は落ちて」的風情、それはそれで充分綺麗ではあるが、夕焼けに染まる港街込みで堪能出来るアムステルダムには負けるだろう。
一方ドムトールンから観た場合、バックグラウンドまで見えてしまうのが余計で、やはりアムステルダムの方が以下同文。
…場外ホテルからはどうなんだろう?
他に美しい夕陽を眺められる場所を御存知な方は、宜しければお知らせ下さいませ。
今度行った時にでも確かめたいと思いますので。
それは兎も角前回の続きです。
・部屋で、落ちる夕陽を見送った後、私はパラディへ自転車を借りに行きました。
・一方、病み上がりの母は、部屋で休む事に。
・熱は引いても咳は残っていたのでなぁ。
・(全て案内したみたいに言ったけど)『グラン・オデッセイ』や『アニメーションワールド』も、その為連れて行かなかったり。
・比較的長時間の観賞を強いられそうなものは、遠慮しといた方が良いだろうとね。
・Kiraraもどうかと思ったんすが…施設の紹介したら、母がどうしても行きたいとせがんだもんで。(笑)
・パラディに話を戻しましょう。
・マリンレジャー受付兼場内宿泊者専用レンタサイクル屋『パラディ』は、港街スパーケンブルグに在ります。
・場外宿泊者はブルーケレンに在るフィッツで3時間レンタル位しか出来ない所(勿論延長は可能…但し営業時間終了迄には返却せねばならない)、場内宿泊者なら3時間・終日(9~18時)・オーバーナイト(18~翌10時)の3コースより選べる。
・夜間や早朝にサイクリングが出来るのは場内宿泊者だけの特権。
・人影疎らな場内を自転車で廻るのは爽快ですよぉ。
・オーバーナイトコースは17時半から受付ると事前に聞いてたので、ホテルから海沿いの道をテクテク歩き借りに行ったのでした。
・黄昏るハーバーは何処か物悲しく情緒的だ。
・15分程も歩いた頃、店に到着…記事上の写真はパラディ店頭を撮った物。
・店の前には貸し自転車が数台並んでいます。
・フィッツ程数も種類も無いんで、借りたい人はお早目に。
・冬は防寒具や温かい飲物なんかも売ってます。(夏なら冷たい飲物)
・オーバーナイトは1人乗り2千円(他保証金千円必要ですが、返却時に返金されます)、支払った後に店員さんから軽く注意を受けて、ナイトサイクリングにいざ出発。
・ランランラ~ン♪ ランランラ~ン♪ ララララランランラ~ン♪ わ~か~く明るい女学生~♪
・あれ?…おかしい、途中でハイスクール奇面組になってしまった。
・冬とは言え、然程身を切る様な寒さも感じず、サイクリングには丁度良い気温でした。
・薄桃色から黄金色へ、黄金色から紺色へ、刹那で変る空のグラデーション。
・夕景に浸りつつ、港街を廻ります。

↑光の点ったデ・リーフデ号。

↑港にふわり落とされた夜の帳。
・ビネンスタッド迄戻って来た所で、中央広場から賑やかな音楽が聞えて来ました。
・どうやら丁度点灯式が終了した様で…。
・残念ながら、この年の点灯式は見逃してしまいました。
・でも正直、07年度の点灯式には、あまり興味そそられなかったっつか…。(汗)
・人の告白を観るのって、ぶっちゃけ恥かしいんすよ。(照)
・ショー自体は続けた方が良いと思うけど、前回みたくオレンジ広場のツリー点灯を前にした方が良い様な気がする…賛否両論分かれるだろうから。
・その代りっつうんでも無いが、ドムトールン下のシンゲル橋から、『カナルフェスティバル』を観ました。
・ビネン~ユトレヒト迄、光の運河を行進する、キラキラクルーザー。
・クルーザーがトンネルを潜り抜け現れる度に、ギャラリーから上る歓声。

↑優雅な音楽を響かせつつ、光り輝くクルーザーが連なり行進してく様は、中々に綺麗なものでした。
・もっともただ行進してくだけなので、以前有ったイベント『カナル・ファンタジア』を知ってる人間には、多少物足りなく感じるかも知れんですが。
・『カナル・ファンタジア』とは、クルーザーを高度な技術で操り、運河を舞台に踊るという離れ技イベント。
・船でダンスなんて、あまし例が無く思えただけに、復活が望まれますが…難しいだろうなぁ…。
・ウロウロさんトコにビデオが置いてあるんで、興味の有る方は御覧になって下さいませ。
・ショー終了後、偶然にも母と出くわす。
・退屈だったもんで、点灯式から観ていたらしく…風邪引きのクセに。(苦笑)
・そのまま2人一緒に、ラオリーへ夕飯食べに向かいました。

↑ラオリーで食べた特製ラーメン。

↑ラオリーで食べた水餃子。

↑ラオリーで食べた焼豚炒飯。
……………………いやぁ…………何つうか…………
何時も同じ物食べて済みません。(苦笑)
・そんだけ気に入ってる証拠で…記事読む側から見たら面白味無いでしょが、どうかお許し戴きたい。(汗)
・ちなみに母もまるっきし同じメニューを頼みました。(笑)
・違うのはデザートだけ、母は杏仁豆腐を頼んだのですが、

↑私は蒸しパンを頼みました。
・ホカホカ温か、優しい甘さの蒸しパンでしたv
・レモンイエローのスポンジに、ぐりとぐらが焼いた卵ケーキを思い出したり…あれは実に美味しそうだった。
・以前も何処かで書いたが、この店、値段と味のバランスが絶妙なんすよ。
・それはファーストフード店になっても変らずで、此処より美味しい店は他に有っても、値段と味のバランスから来る満足度は随一じゃねーかとね。
・だからもし「そんなに高い値段でなく、入り易く、味の好い店を紹介して」と言われたら、私は此処を先ず紹介するでしょう。
・食べ終り、一息吐いた後、ホテルに戻りました。
・自分は自転車でしたが、母は徒歩だったので、それに合わせて自分もカラカラ自転車を引き摺りつつ帰る。
・その途中、広場から再び賑やかな音楽が聞えて来ました。
・見るとアレキサンダー広場でクリスマスショーをやっていた。
・ライトアップされたステージで、アダルティかつセクシーに踊る数組の男女。
・何処がクリスマスやねんとツッコミ入れたくなるも(笑)、実に艶やかで見事なダンスで御座いました。
・この年のクリスマスショーは前年の反省からか(笑)、普段のハウステンボスらしいショーに戻ってましたね~。
・昼は子供にも解る明るいクリスマスショー、夜は大人が楽しめるムーディーなショー。
・それで良いんじゃねーかと自分は思うのですよ。
・夜が深まる毎に冷えてく空気…広場に設置されたストーブが温くて心地好かった。
・真っ暗な夜を彩るステンドグラス天井、煌くクリスマスマーケット…07年クリスマスのアレキサンダー広場は、真に美しかったです。
・所でショーの写真は無いのかと問われる向きも御座いましょうが…毎度の事ながらカメラがタイムリーにもバッテリー切れ起しまして。
・そろそろ慣れて来ちゃったぞ、おい。(苦笑)
・結局ショーを最後まで見届け、ホテルへ戻る形に。
・部屋に戻って早速、私はカメラの電池を充電、母はお茶を淹れる。
・20:45~恒例の花火ショー、この夜は出港編でした。
・2人でお茶を啜って花火観賞、寒い冬は部屋で観るのが楽で良いわねと、寒がりの母は喜んでいた。
・花火が終った後、今度は2人でウォーターコートコンサートを聴きに行く事に。
・21:10~ホテル・ヨーロッパ内『アンカーズラウンジ』で開催されるプライベートコンサート。
・母はこのコンサートを非常に気に入っているのです。
・その為、旅立つ前から予約を入れ、席を取っておいたのだ。
・ラウンジは柔らかな照明に包まれ、各テーブルにはランプが灯されている。
・私らが案内された席は、丁度ステージの真ん前でした。
・ドリンクを注文し、ツマミに用意されてたキスチョコ&ナッツを齧って待つ。
・この日はピアニスト、ヴァイオリニスト、ソプラノ歌手の、計3人の女性がステージに立ちました。
・ソプラノ歌手の女性は、アヴェ・マリア等、最初に2曲歌って退場されてしまいましたが…。
・オペラ歌手並に巧かっただけに残念だ~。
・後2人の演奏者は、最後までステージを盛上げて下さった。
・コンサートは途中10分の休憩を挟んで約1時間。
・その休憩の間にホテルスタッフが記念写真のサービスに廻ったり。
・後半は客にリストを渡し、リクエストを募るのが通例。
・自分は『クリスマスおめでとう』をお願いし、演奏して貰った。
・詳しくは語れないけど(苦笑)…今年の6月迄に訪れる予定の有る方は、是非御予約の上楽しまれて欲しい。
・一般1,155円、場内ホテル宿泊者577円(ドリンク代別途)…有料ですが、絶対損には思わない内容ですんで。
・所でコンサートの間中、気になった事が…
・演奏者のバックに白いカーテンが飾られていたのですが、それが時間が経つと共に段々剥がれ落ちて来るんだ。(笑)
・気になったんでスタッフの方に教えたのですね。
・で、さり気無くスタッフの方が直す。
・なのにまたもや段々剥がれ落ちる…再び直すスタッフ…それでも剥がれ落ちるカーテン。(笑)
・結局最後は諦めたのか、剥がれたまんまでした。(笑…っちゃ悪いけど)
・察するに、止めてたピンがカーテンの重さに耐え切れんかったんだろうと。
・演奏者も気付いてた様なのですが、流石はプロで、最後まで平常心で演奏し続けました。
・まったく脱帽、ブラ棒だ。(偉いなぁ)
・コンサート終了後、拍手と共に送られる演奏者。
・会計はチェックアウト時に纏めてする事にし、サインだけ済まして席を立ちました。
・母と共に一旦はホテルへ戻るも、自分は充電し終えたカメラ持って、再びサイクリングに出掛けました。
・一方、母は風呂入って就寝。
・夜も更けると流石にコートを着ずには居られない程の寒さ。
・完全装備してから、自転車のライトを確認。
・安全の為、夜間走行時はライトを点灯致しましょう。
・準備OK、場内1周夜景巡りの旅に出掛けました。

↑パープルカラーが耽美で高貴なロイヤルイルミネーション。

↑色がどんどん変化してく、オレンジ広場のクリスマスツリー。(その後ろには光の塔)

↑形容し難い美しさの『光の宮殿』…入場時間を過ぎていた為、残念ながら後庭は観られなかった。(涙)

↑07年冬もコーイ・ノールは健在でした。
でも多分、前回の様なイルミネーションショーは無かったんではと…。
所でまったりさんの記事読むと、一晩中点灯させてるとしか思えないのだが…。(汗)

↑そのコーイ・ノールの在るパサージュを潜り抜けた先には、ラブオーラツリーが立っていました。
場内のツリーは自分が確認した限り、23時には消灯してましたね~。

↑ちなみに昼のラブオーラツリーはこんな風。

↑この時は諸事情により運休していた回転木馬。
この回転木馬も、ひょっとしたら一晩中点いてるんではと…。(消えたトコ見た事無いんで…)

↑そして個人的に場内でイルミネーションが最も美しいと思うアレキサンダー広場。
・07年冬は、あの『カロヨンドリーム』が復活。
・18:45~21:30迄15分毎に、カロヨンに合せて数分間、教会の窓の色を変えて行くショー。
・『カロヨンドリーム』や『コーイ・ノール』の映像も、上記で紹介したウロウロさんのブログに在りますよ。

↑こんな風に…

↑自分が見た頃は21:30を過ぎてたので音楽は流れませんでしたが、

↑それ以降も15分毎に色は変化させてたという。(笑)

↑真っ暗な冬の夜、緩やかに色を変えてく教会の窓は、何処と無く厳かに観えました。(周囲に誰も居らんかったし…)
・ホテルに戻った頃には0時近く(汗)、急いで風呂に入りました。
・明日の朝は、は~やいぞ~♪
【続】
そういや前回旅行した時の土産を紹介し忘れてました。
GW前にでも出来ればな~と考えつつ、前回の続き…本日2度目の更新です。
・バルーンショーを観終えた後、母と私は二手に分れて行動する事に。
・母はランガダイク、私は散歩。
・ランガダイクと言うのは、港街スパーケンブルグに在る、オランダ式競り下げオークションハウス。
・場内の土産を定価より安く手に入れられる、ショッピング好きな人間には見逃せないスポットです。
・詳しくはこの記事を御覧下さい。(毎回、紹介するのが何となく恥かしいのですが…)
・並居るライバルを蹴落とし、欲しい物を手に入れる快感。
・1度味わったら癖になりますよって事で、母も癖になったらしく。
・日頃から買物好きな母は、ハウステンボスに来て何が楽しみかっつうと、ランガダイクのオークションだそうな。
・ビネンスタッド~スパーケンブルグ迄の道中は、2人一緒に紅葉狩りを楽しみました。
・場内には紅葉スポットが数多く存在する。
・ブルーケレン~ニュースタッド迄の車道、アートガーデンの周囲、ホテルヨーロッパ&ホテルデンハーグの裏、フォレストパーク、パレス参道、パレス前庭、等々…
・湖や運河の周囲に落葉樹が多いのは、景観の為だけでなく、生態系を考慮しての工夫でもあるのだ。
・陽射しの強い夏は木陰を作り、運河に棲む生物を守ってやる。
・逆に陽射しの弱い冬は葉を落とし、日当たり好くしてあげる訳ですよ。
・実に素晴しき植栽計画で御座いましょう。

↑秋には実を鈴生りに付ける、交番前の並木。
・実の形状から判断するに、トチノキっぽいのだが、真相は解らず。
・ちなみに記事上の写真は、その付近に架かる橋の袂から撮ったドムトールン。

↑向うに見える建物は、場外馬券売り場『ウィンズ佐世保』です。

↑こっちの奥に架かる橋は、ジョーカー橋。
・橋の下には魚ッチングスポットなる秘密基地が…間違えた、観察所が隠されています。
・此処に限らず何処でだって観察可能なんすけどね~、此処の運河、水が澄んでるから。
・運河に沿ってテクテク歩いてく内、何時しか港街に入っていました。
・母をランガダイクに案内した後、私は更にスパーケンブルグの奥まで足を伸ばしました。

↑青空の下、雄々しく佇む観光丸。
・残念ながら12~2月は航行を運休、乗船は出来ませんでしたが、港に在る姿を観るだけで嬉しい。
・永くそこに在って欲しいと、心より願う。

↑海に伸びる桟橋を過ぎ、大村湾を見渡す。
・360度陸が見える、波穏やかな琴の海。

↑海を観賞する人の為に、側にはベンチが設けられている。(灰皿も有る)
・結婚式場を建てる間、撤去された時は哀しかった。
・戻って来てくれて嬉しいよ…ふくちゃん御推薦のプロポーズスポットです、ちなみに。
・場内奥地に在るせいで、絶景の割に人通り少ない穴場なんすよね~。
・海を焦がす朝陽に負けず、2人の愛よ、燃上れ。(なんてな)
・此処まで歩いて来た所で、時間は16時近く。
・いかん…ランガダイクに居る母を迎えに行く約束してたっけ…と焦る。
・実は16時~ハウステンボスの目玉クリスマスイベント『ゴスペルライブ』が、アレキサンダー広場で開催される予定だったのです。
・自分もだが、母はゴスペルグループ『ハーレムメッセンジャーズ』の大ファン。
・彼等のダイナミックな歌声聴いたら、大抵の人がファンになっちゃうとは思うけど。
・此処数年、クリスマスシーズンになると、ハウステンボスへやって来る彼等。
・彼等の歌声が聴きたいが為に、毎年クリスマスシーズンに遊びに行ってるっつうのも有るのだ。
・急いで道を戻ってランガダイクへ。

↑途中横切ったホテル・デンハーグ。
・玄関には2本のクリスマスツリーとリースが飾られていました。
・迎えに行った母は、ゲットした土産を大量に抱え、御満悦だった。
・来たばかりだというに…。
・本当はホテルに送って貰えたんだろうけど、時間が無かった為、重い荷物引き摺ってアレキサンダー広場へ。

↑既に大勢の観客を前にして、ゴスペルライブは始まってました。
・息の合った熱唱を聴かせる彼等。
・ずば抜けた歌唱力だけでなく、観客の乗せ方が巧いんだ。
・此処数年、クリスマスシーズンの度に訪れてるので、観客側も馴れてるっつうのが有りましょうが。
・今年のクリスマスも来てくれよ~、待ってるから!
・ステージ近くの露店で、ホットキャラメルミルクなる甘いドリンクを買い、立観する母と自分。
・席は既に埋まってたのでな~、もしも取りたきゃショーの10~5分前には来ておく必要が有ろう。
・特にストーブ周りの席は赤丸大人気で御座いました。
・約20分のショーが終了し、拍手に包まれ、別れの挨拶をする彼等。
・ステージ裏へ帰るのを見届けた後、集まった観客は一斉に散って行きました。
・私と母もホテルにチェックインする事に。(荷物重かったし…)

↑もう何度紹介したか解らない(笑)、ホテルアムステルダム正門。
・門を潜った先には、不思議の庭園が広がっています。

↑クリスマスバージョンな中庭。
・ポインセチアやパンジー等の冬の花で彩られていました。
・落ちてる枯葉も、冬の情緒を伝えてますなぁ。

↑この年の冬の中庭には水槽が登場。
・夜にはサボテンライトと水槽が妖しく光り、一種独特な世界を演出しとりました。

↑こうして撮ると、水槽の中に庭園が広がって見える。
「驚いた事に、水槽の中には、小さな庭園が広がっていたのです。
赤色黄色、ピンクに紫、色取り取りの小さな花。
瑞々しい緑の葉っぱを繁らせる、小さな樹。
サファイア色に輝く小さな魚達が、その間をスイスイと泳ぎ回っていました。
――こんなに美しい水中庭園…私のお城にだって無いわ!
お姫様は何とかして、その庭園に行きたいと思い、中の水に恐る恐る指を浸けてみました。
すると浸けた指の周りに波紋が広がって――」
・突拍子も無くメルヘン創ってみた。(照笑)
・このホテルに…いやハウステンボスに、メルヘンは良く似合う(気がする)。

↑中庭中央に在る小さな泉、あいや噴水。
・球は夜になると薄ら蒼く光る。
・何時までも庭に見蕩れてばかりじゃ寒いんで、ホテルに入りました。

↑ロビーに飾られた、大きなクリスマスツリー。
・師走って事で、ホテルスタッフが忙しなく動いてる様が見て取れますね~。
・此処のロビーは絢爛豪華な神殿風だが、ヨーロッパ程重厚でない分和める。
・そのせいか、ロビーで寛いでる人の姿を、よく見掛けるような。
・ツリーは前回同様、紅や白の薔薇で飾られていました。
・取囲む沢山のプレゼントも夢に溢れてる。
・ラッキーデー特典を受けて案内された部屋は海側。
・部屋は撮影し忘れましたが、大体こんな感じでした。
・違ってるのは最上階でないのと(土日だから混んでたみたい)、最果てに程近い位置じゃなかったぐらいで。(笑)

↑ラッキーデー特典として部屋に用意されてたフルーツセット。
・この内キウイと葡萄は傷み易いだろうと考え宿泊中に、他は家への土産に持ち帰りました。
・そういやバースデー特典には、このフルーツセットは無いのな。
・比較するとラッキーデーの方が得な感じを受ける。(正にラッキー)
・がしかし、来た当日がズバリ誕生日の場合、場内で様々な特典を受けられる。
・詳しくはこちらを御覧下さいませ。(→http://www.huistenbosch.co.jp/access/service/birthday.html)
・1度体験してみたいものだが…自分の誕生日の頃って、場内で目ぼしいイベントやってないからなぁ。(汗)
・12/24とか1/1とか3/3とか5/5とか7/7とか、記念日に産れた人が羨ましい。
・そういう記念日に宿泊すると高くつきはするが。(笑)
・部屋に到着し、母と共に一寛ぎ。
・ほうじ茶を飲みつつ、窓から夕焼けに染まる港街を眺めていました。

↑黄金色の刻。
・アムステルダムから観る夕陽は、堪らなく美しい。
【続】
【私信】
真牙さん…メールの返事になってないですが……実は私、つい最近気が付いたのです。
「ケルナグール」が「蹴る殴ーる」の意味だという事に…。(ですよねえ?そうなんですよねえ?)(汗)
ずっと以前より「ケルナグールって何だべ??何がネタなのか聞きたいけど…誰もが知ってる有名事実だったら恥かしいしな~」なぞと悩んどりまして。(汗)
すいません、鈍い人間ですいません。
そんでロビンちゃん、マジで何時か描いて下さい。
常設が恥かしいと言うなら、今度のナミ誕の時にでも、限定のイラスト小屋を設置するというのはどうでしょか?
桜トンネルは1日ですんなり書けた割に、反響多く貰えて嬉しかったり。(照)
多分誰もが桜に同じ様なイメージ持ってるからじゃないかな~と。
案外すんなり書けた作品の方が反響多く貰えるっつか。
試行錯誤して書いた作品程あんま貰えなかったりするんだな、これが。(笑)
桜を観て自作を思い出して貰えて、とても嬉しく思いまする。
有難う御座いましたv(って前回メルでも言いましたかね…?)
GW前にでも出来ればな~と考えつつ、前回の続き…本日2度目の更新です。
・バルーンショーを観終えた後、母と私は二手に分れて行動する事に。
・母はランガダイク、私は散歩。
・ランガダイクと言うのは、港街スパーケンブルグに在る、オランダ式競り下げオークションハウス。
・場内の土産を定価より安く手に入れられる、ショッピング好きな人間には見逃せないスポットです。
・詳しくはこの記事を御覧下さい。(毎回、紹介するのが何となく恥かしいのですが…)
・並居るライバルを蹴落とし、欲しい物を手に入れる快感。
・1度味わったら癖になりますよって事で、母も癖になったらしく。
・日頃から買物好きな母は、ハウステンボスに来て何が楽しみかっつうと、ランガダイクのオークションだそうな。
・ビネンスタッド~スパーケンブルグ迄の道中は、2人一緒に紅葉狩りを楽しみました。
・場内には紅葉スポットが数多く存在する。
・ブルーケレン~ニュースタッド迄の車道、アートガーデンの周囲、ホテルヨーロッパ&ホテルデンハーグの裏、フォレストパーク、パレス参道、パレス前庭、等々…
・湖や運河の周囲に落葉樹が多いのは、景観の為だけでなく、生態系を考慮しての工夫でもあるのだ。
・陽射しの強い夏は木陰を作り、運河に棲む生物を守ってやる。
・逆に陽射しの弱い冬は葉を落とし、日当たり好くしてあげる訳ですよ。
・実に素晴しき植栽計画で御座いましょう。

↑秋には実を鈴生りに付ける、交番前の並木。
・実の形状から判断するに、トチノキっぽいのだが、真相は解らず。
・ちなみに記事上の写真は、その付近に架かる橋の袂から撮ったドムトールン。

↑向うに見える建物は、場外馬券売り場『ウィンズ佐世保』です。

↑こっちの奥に架かる橋は、ジョーカー橋。
・橋の下には魚ッチングスポットなる秘密基地が…間違えた、観察所が隠されています。
・此処に限らず何処でだって観察可能なんすけどね~、此処の運河、水が澄んでるから。
・運河に沿ってテクテク歩いてく内、何時しか港街に入っていました。
・母をランガダイクに案内した後、私は更にスパーケンブルグの奥まで足を伸ばしました。

↑青空の下、雄々しく佇む観光丸。
・残念ながら12~2月は航行を運休、乗船は出来ませんでしたが、港に在る姿を観るだけで嬉しい。
・永くそこに在って欲しいと、心より願う。

↑海に伸びる桟橋を過ぎ、大村湾を見渡す。
・360度陸が見える、波穏やかな琴の海。

↑海を観賞する人の為に、側にはベンチが設けられている。(灰皿も有る)
・結婚式場を建てる間、撤去された時は哀しかった。
・戻って来てくれて嬉しいよ…ふくちゃん御推薦のプロポーズスポットです、ちなみに。
・場内奥地に在るせいで、絶景の割に人通り少ない穴場なんすよね~。
・海を焦がす朝陽に負けず、2人の愛よ、燃上れ。(なんてな)
・此処まで歩いて来た所で、時間は16時近く。
・いかん…ランガダイクに居る母を迎えに行く約束してたっけ…と焦る。
・実は16時~ハウステンボスの目玉クリスマスイベント『ゴスペルライブ』が、アレキサンダー広場で開催される予定だったのです。
・自分もだが、母はゴスペルグループ『ハーレムメッセンジャーズ』の大ファン。
・彼等のダイナミックな歌声聴いたら、大抵の人がファンになっちゃうとは思うけど。
・此処数年、クリスマスシーズンになると、ハウステンボスへやって来る彼等。
・彼等の歌声が聴きたいが為に、毎年クリスマスシーズンに遊びに行ってるっつうのも有るのだ。
・急いで道を戻ってランガダイクへ。

↑途中横切ったホテル・デンハーグ。
・玄関には2本のクリスマスツリーとリースが飾られていました。
・迎えに行った母は、ゲットした土産を大量に抱え、御満悦だった。
・来たばかりだというに…。
・本当はホテルに送って貰えたんだろうけど、時間が無かった為、重い荷物引き摺ってアレキサンダー広場へ。

↑既に大勢の観客を前にして、ゴスペルライブは始まってました。
・息の合った熱唱を聴かせる彼等。
・ずば抜けた歌唱力だけでなく、観客の乗せ方が巧いんだ。
・此処数年、クリスマスシーズンの度に訪れてるので、観客側も馴れてるっつうのが有りましょうが。
・今年のクリスマスも来てくれよ~、待ってるから!
・ステージ近くの露店で、ホットキャラメルミルクなる甘いドリンクを買い、立観する母と自分。
・席は既に埋まってたのでな~、もしも取りたきゃショーの10~5分前には来ておく必要が有ろう。
・特にストーブ周りの席は赤丸大人気で御座いました。
・約20分のショーが終了し、拍手に包まれ、別れの挨拶をする彼等。
・ステージ裏へ帰るのを見届けた後、集まった観客は一斉に散って行きました。
・私と母もホテルにチェックインする事に。(荷物重かったし…)

↑もう何度紹介したか解らない(笑)、ホテルアムステルダム正門。
・門を潜った先には、不思議の庭園が広がっています。

↑クリスマスバージョンな中庭。
・ポインセチアやパンジー等の冬の花で彩られていました。
・落ちてる枯葉も、冬の情緒を伝えてますなぁ。

↑この年の冬の中庭には水槽が登場。
・夜にはサボテンライトと水槽が妖しく光り、一種独特な世界を演出しとりました。

↑こうして撮ると、水槽の中に庭園が広がって見える。
「驚いた事に、水槽の中には、小さな庭園が広がっていたのです。
赤色黄色、ピンクに紫、色取り取りの小さな花。
瑞々しい緑の葉っぱを繁らせる、小さな樹。
サファイア色に輝く小さな魚達が、その間をスイスイと泳ぎ回っていました。
――こんなに美しい水中庭園…私のお城にだって無いわ!
お姫様は何とかして、その庭園に行きたいと思い、中の水に恐る恐る指を浸けてみました。
すると浸けた指の周りに波紋が広がって――」
・突拍子も無くメルヘン創ってみた。(照笑)
・このホテルに…いやハウステンボスに、メルヘンは良く似合う(気がする)。

↑中庭中央に在る小さな泉、あいや噴水。
・球は夜になると薄ら蒼く光る。
・何時までも庭に見蕩れてばかりじゃ寒いんで、ホテルに入りました。

↑ロビーに飾られた、大きなクリスマスツリー。
・師走って事で、ホテルスタッフが忙しなく動いてる様が見て取れますね~。
・此処のロビーは絢爛豪華な神殿風だが、ヨーロッパ程重厚でない分和める。
・そのせいか、ロビーで寛いでる人の姿を、よく見掛けるような。
・ツリーは前回同様、紅や白の薔薇で飾られていました。
・取囲む沢山のプレゼントも夢に溢れてる。
・ラッキーデー特典を受けて案内された部屋は海側。
・部屋は撮影し忘れましたが、大体こんな感じでした。
・違ってるのは最上階でないのと(土日だから混んでたみたい)、最果てに程近い位置じゃなかったぐらいで。(笑)

↑ラッキーデー特典として部屋に用意されてたフルーツセット。
・この内キウイと葡萄は傷み易いだろうと考え宿泊中に、他は家への土産に持ち帰りました。
・そういやバースデー特典には、このフルーツセットは無いのな。
・比較するとラッキーデーの方が得な感じを受ける。(正にラッキー)
・がしかし、来た当日がズバリ誕生日の場合、場内で様々な特典を受けられる。
・詳しくはこちらを御覧下さいませ。(→http://www.huistenbosch.co.jp/access/service/birthday.html)
・1度体験してみたいものだが…自分の誕生日の頃って、場内で目ぼしいイベントやってないからなぁ。(汗)
・12/24とか1/1とか3/3とか5/5とか7/7とか、記念日に産れた人が羨ましい。
・そういう記念日に宿泊すると高くつきはするが。(笑)
・部屋に到着し、母と共に一寛ぎ。
・ほうじ茶を飲みつつ、窓から夕焼けに染まる港街を眺めていました。

↑黄金色の刻。
・アムステルダムから観る夕陽は、堪らなく美しい。
【続】
【私信】
真牙さん…メールの返事になってないですが……実は私、つい最近気が付いたのです。
「ケルナグール」が「蹴る殴ーる」の意味だという事に…。(ですよねえ?そうなんですよねえ?)(汗)
ずっと以前より「ケルナグールって何だべ??何がネタなのか聞きたいけど…誰もが知ってる有名事実だったら恥かしいしな~」なぞと悩んどりまして。(汗)
すいません、鈍い人間ですいません。
そんでロビンちゃん、マジで何時か描いて下さい。
常設が恥かしいと言うなら、今度のナミ誕の時にでも、限定のイラスト小屋を設置するというのはどうでしょか?
桜トンネルは1日ですんなり書けた割に、反響多く貰えて嬉しかったり。(照)
多分誰もが桜に同じ様なイメージ持ってるからじゃないかな~と。
案外すんなり書けた作品の方が反響多く貰えるっつか。
試行錯誤して書いた作品程あんま貰えなかったりするんだな、これが。(笑)
桜を観て自作を思い出して貰えて、とても嬉しく思いまする。
有難う御座いましたv(って前回メルでも言いましたかね…?)
昨日書いたように今日から後…4回位(で終れれば良いな~)(汗)、昨年のクリスマスシーズンに帰国した時のレポを、前回に引き続き3倍速フルスピードでUPする予定。
よって薄味、油あっさりで御免なさい。
そもそも今更発表して意味有んのと皆さんお思いでしょうが、色々嬉しい出会いも多く、埋もれさすのは嫌だったんだよ~。
写真も結構良いの撮れたしで、発表したかったんだよ~。
苦しい言い訳終えた所で、いざスタート。
・振り返る事07年12/1、飽きる事無く長崎に旅立った自分。
・街にクリスマスイルミネーションが点る頃、心の中で誰かが呼ぶのです。
・早く来~て~よ♪ 何してるのよ♪ な~に様の積ぉりぃ~なの♪(←えっと、お客様…)
・そんなシグナルをハウステンボスから毎冬受取る自分。(←幻聴です)
・母と一緒に朝4時起きして、浜松町に向かいました。
・計画当初は友人と一緒に行く予定だったんすが、友人がドタキャン、仕方なく母に代理をお願いしたっつう。
・実は自分に負けず劣らず母はハウステンボスファン、自分とは別個に遊びに行ったりする程で。
・親子揃って虜にするとは、彼の場所も罪深い。
・で、喜んで代理を引き受けてくれたのは良いんすが、母さん直前に風邪引くし。(汗)
・こんだけトラブルが続いたら仕方ない…今回は縁が無かったんだとキャンセル料払う覚悟を決めるも、久々のハウステンボス行を楽しみにしてた母は、当日迄に根性で熱を退かせたのでした。(凄ぇ)
・という訳で病み上がりの人間と連れ立って浜松町~羽田へ。
・乗ったモノレールは何とポケモン柄だった。
・ポケモンジェットは噂に聞いてたが、ポケモンモノレールまで存在してたとは!
・どうやら浜松町にはポケモンセンターなる施設が在るらしく、それの宣伝用に走らせてるみたい。
・残念ながら写真は撮り忘れたが、何となく幸先良く感じられて嬉しかった。(いや自分、別にポケモンファンじゃないっすが)
・元祖嵐を呼ぶ女な母と一緒に行った割に、天気には恵まれました。
・途中通過した富士山も、窓からバッチリ見下ろせたし。
・薄い雲から頭を突き出した富士山は、真っ白な雪帽子を被っておりました。
・予定より遅れて9:50長崎空港着、続いて乗った高速船も、10時発予定の所、20分遅くズレ込み。
・飛行機との連結は良いんだな~と、ちょい皮肉言ってみたり。(苦笑)
・バスと違い、船はハウステンボスにノンストップで向います。
・波飛沫に陽射しが当り見えた虹に感動してしまった。
・11:10、マリンターミナル到着。(記事上の写真↑)

↑桟橋から観た心の故郷。
・大海原の向うに赤煉瓦の街が見えた瞬間、沸き起る感動は言葉に出来ない。
・海の玄関口で、先ずは宿泊先に荷物を送って貰う。
・そして場内ガイド&パスポートを受取ったら、ゲートを潜って港街へ。
・長閑なカントリーミュージック流れる通りを歩き、ホテル・ヨーロッパ前に出た所で、馬車に乗った花嫁&花婿と出くわしました。

↑馬車は紅葉美しい坂道を上ってパレスへと向う。
・ハウステンボスでは広い敷地を活かして、バラエティ溢れる結婚式を提案中。
・馬車に乗って式場へ、なんてプラン、日本広しと言えど、そうは無いだろう。
・お問合せはサイト迄――魔法で貴女をプリンセスに変えましょう。(なんてな→http://www.huistenbosch.co.jp/wedding/)
・新婚カップルを見送った後、お昼を食べに向いました。
・事前にまったりさんのブログで、「期間限定だけどロードレーウにチーズフォンデュが戻って来たぞ~」と教えて貰ってたんで、迷わずそこに決定。
・母もチーズ大好きなんで、勿論文句無し。
・元は国内珍しいオランダ料理レストランだった『ロードレーウ』。
・目玉メニューは、2種類のチーズに白ワインを効かせた特製チーズソースで提供するチーズフォンデュだったのです。
・現在はオランダ料理レストランの看板を外し、チーズフォンデュも通常メニューでは無くなりましたが…。
・それでも根強いファンの多い店、ホテルレストランを除けば、プッチーニと双璧を張る程、ハウステンボスが誇る名レストラン。
・2店舗の立地がそれを実証付けている。
・店内の雰囲気も適度に高級感溢れて、居心地が好い。
・店のモデルは実際にオランダに在った高級レストラン『ファイフリーフェン』。
・黄と茶のタイル張りの床、豪奢なシャンデリアが目を惹きます。
・宜しければ以前自分が書いた記事を御覧下さいませ。
・メニュー内容は変わっても、内装やサービスがそのままなのは嬉しかった。

↑店の前に飾られてたフォンデュ鍋。

↑そしてこちらがチーズに絡めて食べるよう、出された具材。
・どれも美味しかったけど、パンが特に美味しかった!
・チーズとパンって最高の相性だなと感じた。
・ゴーダチーズをふんだんに使ってるソースは、熱を加えると餅の様に伸び~る。
・申し訳無いが、ソースの写真は無い…いや、母と食べるのに一生懸命で、撮るの忘れちったの。(汗)
・フォンデュってのは客側が熱の調節等計らなきゃならんから…モタモタしてるとチーズが鍋に焦げ付いちゃうし。
・美味しかったけど、かなり忙しかったっす。(笑)
・チーズの量はかなり有ったのに、2人して底が見えるまで平らげたよ。(恥笑)

↑用意された取り皿…このデルフト焼きのお皿を見ると、ロードレーウだな~と感慨深く。

↑ランチの〆に出される珈琲。
・珈琲用なんで、ミルクはちゃんと生クリームです。
・此処とプッチーニの珈琲は格別美味い。
・どちらかっつうと紅茶派の自分ですが、この2店では珈琲を頼む程。
・この時食べたチーズフォンデュランチは1,580円(2名~)、期間限定メニューで現在は提供されてないようですが、偶~に帰って来たりする。
・興味お有りな方はまったりさんのブログを随時張っていましょう。
・満腹になった後、バスでニュースタッドへ向いました。
・母にとっては数年振りの帰国、その間場内には新しい施設が出来ていた。
・それで是非新アミューズメントを楽しみたいとの要望を貰ってたのです。

↑最初に連れてったのはスーパートリックアート館。
・観て触って楽しめる騙し絵を揃えた美術館です。
・目新しさは無くても、2人以上で行くなら、最も楽しめる場所かと。

↑女の顔は1つだけじゃない…貴婦人に潜む魔女の顔に、貴方は気付けるか!?

↑上と下で柱の数が違って見える??

↑前回も紹介したけど、やっぱり面白いと思う、鏡の間(?)。
・母はかなり気に入ったらしく、結構長い事鑑賞してました。
・次に入ったKiraraも、巨大万華鏡の様な幻想美に、頗る感心したもよう。
・しかし次の次に案内したマジックミラーメイズは駄目だったらしい。
・一刻も早く出たいと喚かれてさ~。
・どうやら閉所恐怖症の気が有ったみたいで。
・出口の見えぬ鏡の迷路に、脂汗流して蒼褪めとった。(蝦蟇かい)
・意外な弱点を見付けてしまったよ。(笑)
・そういや白兎、確かに簡単に見付けられないよう、隠されてましたね。
・新施設を全て案内した後、ビネンスタッドまで歩いて移動。

↑ワールドバザールステージでは、丁度バルーンショーを行ってました。
・長細い風船を目にも止らぬスピードで編み、様々な物を作り出すおじさん。
・作った風船は、ステージの上に呼んだ子供達に、漏れ無くプレゼント。
・時節柄、トナカイやサンタやキャンディーケーンといった、クリスマス関連物が多かったです。
・他自転車や、でっかい王冠なんかも。
・子供のリアクション観てると、やっぱサンタ帽なんかが1番人気でした。

↑アレキサンダー広場ステージ上には、巨大なステンドグラスの天井が。
・そして手前の笠っぽい妙な物体が、噂のストーブ。(ヒーター)
・何だろうと不思議に思い、触れてみたら温かいんで、びっくりした。
・子供が触れても火傷しないよう考えられた造りに感心。
・上から噴出す熱い空気で、景色が揺らいで見えました。
・周囲にはクリスマス市が立ち、温かい飲物や土産が売っていた。
・ストーブの周囲に人が自然と集い、今年の広場はかなり賑やかに思えたです。
・夜はステンドグラスがライトアップされ、より煌びやかに広場を彩ります。
・ステンドグラスは上からだとクリスマスツリーの形に観える…なんて素晴しい演出でしょう。
・07年新たに加わったライティングの中では、ベスト1だったと思う。
・今年のクリスマスにも期待したいっすね~。

↑広場に出ていたラブツリーオーナメント売り場。
・クラシックバスをハートで飾りたてたデザインが可愛らしい。
・ラブツリーオーナメントについては、この記事を。
・ブラックライトで光るハートは恋のお守り。
・ツリーに吊下げれば恋の成就間違い無し!…とハウステンボスが言ってました。(笑)
【続】
…う~ん、やっぱり5回になっちゃうかもしれん。(汗)
その時は約束破って御免なさいって事で。(汗)
よって薄味、油あっさりで御免なさい。
そもそも今更発表して意味有んのと皆さんお思いでしょうが、色々嬉しい出会いも多く、埋もれさすのは嫌だったんだよ~。
写真も結構良いの撮れたしで、発表したかったんだよ~。
苦しい言い訳終えた所で、いざスタート。
・振り返る事07年12/1、飽きる事無く長崎に旅立った自分。
・街にクリスマスイルミネーションが点る頃、心の中で誰かが呼ぶのです。
・早く来~て~よ♪ 何してるのよ♪ な~に様の積ぉりぃ~なの♪(←えっと、お客様…)
・そんなシグナルをハウステンボスから毎冬受取る自分。(←幻聴です)
・母と一緒に朝4時起きして、浜松町に向かいました。
・計画当初は友人と一緒に行く予定だったんすが、友人がドタキャン、仕方なく母に代理をお願いしたっつう。
・実は自分に負けず劣らず母はハウステンボスファン、自分とは別個に遊びに行ったりする程で。
・親子揃って虜にするとは、彼の場所も罪深い。
・で、喜んで代理を引き受けてくれたのは良いんすが、母さん直前に風邪引くし。(汗)
・こんだけトラブルが続いたら仕方ない…今回は縁が無かったんだとキャンセル料払う覚悟を決めるも、久々のハウステンボス行を楽しみにしてた母は、当日迄に根性で熱を退かせたのでした。(凄ぇ)
・という訳で病み上がりの人間と連れ立って浜松町~羽田へ。
・乗ったモノレールは何とポケモン柄だった。
・ポケモンジェットは噂に聞いてたが、ポケモンモノレールまで存在してたとは!
・どうやら浜松町にはポケモンセンターなる施設が在るらしく、それの宣伝用に走らせてるみたい。
・残念ながら写真は撮り忘れたが、何となく幸先良く感じられて嬉しかった。(いや自分、別にポケモンファンじゃないっすが)
・元祖嵐を呼ぶ女な母と一緒に行った割に、天気には恵まれました。
・途中通過した富士山も、窓からバッチリ見下ろせたし。
・薄い雲から頭を突き出した富士山は、真っ白な雪帽子を被っておりました。
・予定より遅れて9:50長崎空港着、続いて乗った高速船も、10時発予定の所、20分遅くズレ込み。
・飛行機との連結は良いんだな~と、ちょい皮肉言ってみたり。(苦笑)
・バスと違い、船はハウステンボスにノンストップで向います。
・波飛沫に陽射しが当り見えた虹に感動してしまった。
・11:10、マリンターミナル到着。(記事上の写真↑)

↑桟橋から観た心の故郷。
・大海原の向うに赤煉瓦の街が見えた瞬間、沸き起る感動は言葉に出来ない。
・海の玄関口で、先ずは宿泊先に荷物を送って貰う。
・そして場内ガイド&パスポートを受取ったら、ゲートを潜って港街へ。
・長閑なカントリーミュージック流れる通りを歩き、ホテル・ヨーロッパ前に出た所で、馬車に乗った花嫁&花婿と出くわしました。

↑馬車は紅葉美しい坂道を上ってパレスへと向う。
・ハウステンボスでは広い敷地を活かして、バラエティ溢れる結婚式を提案中。
・馬車に乗って式場へ、なんてプラン、日本広しと言えど、そうは無いだろう。
・お問合せはサイト迄――魔法で貴女をプリンセスに変えましょう。(なんてな→http://www.huistenbosch.co.jp/wedding/)
・新婚カップルを見送った後、お昼を食べに向いました。
・事前にまったりさんのブログで、「期間限定だけどロードレーウにチーズフォンデュが戻って来たぞ~」と教えて貰ってたんで、迷わずそこに決定。
・母もチーズ大好きなんで、勿論文句無し。
・元は国内珍しいオランダ料理レストランだった『ロードレーウ』。
・目玉メニューは、2種類のチーズに白ワインを効かせた特製チーズソースで提供するチーズフォンデュだったのです。
・現在はオランダ料理レストランの看板を外し、チーズフォンデュも通常メニューでは無くなりましたが…。
・それでも根強いファンの多い店、ホテルレストランを除けば、プッチーニと双璧を張る程、ハウステンボスが誇る名レストラン。
・2店舗の立地がそれを実証付けている。
・店内の雰囲気も適度に高級感溢れて、居心地が好い。
・店のモデルは実際にオランダに在った高級レストラン『ファイフリーフェン』。
・黄と茶のタイル張りの床、豪奢なシャンデリアが目を惹きます。
・宜しければ以前自分が書いた記事を御覧下さいませ。
・メニュー内容は変わっても、内装やサービスがそのままなのは嬉しかった。

↑店の前に飾られてたフォンデュ鍋。

↑そしてこちらがチーズに絡めて食べるよう、出された具材。
・どれも美味しかったけど、パンが特に美味しかった!
・チーズとパンって最高の相性だなと感じた。
・ゴーダチーズをふんだんに使ってるソースは、熱を加えると餅の様に伸び~る。
・申し訳無いが、ソースの写真は無い…いや、母と食べるのに一生懸命で、撮るの忘れちったの。(汗)
・フォンデュってのは客側が熱の調節等計らなきゃならんから…モタモタしてるとチーズが鍋に焦げ付いちゃうし。
・美味しかったけど、かなり忙しかったっす。(笑)
・チーズの量はかなり有ったのに、2人して底が見えるまで平らげたよ。(恥笑)

↑用意された取り皿…このデルフト焼きのお皿を見ると、ロードレーウだな~と感慨深く。

↑ランチの〆に出される珈琲。
・珈琲用なんで、ミルクはちゃんと生クリームです。
・此処とプッチーニの珈琲は格別美味い。
・どちらかっつうと紅茶派の自分ですが、この2店では珈琲を頼む程。
・この時食べたチーズフォンデュランチは1,580円(2名~)、期間限定メニューで現在は提供されてないようですが、偶~に帰って来たりする。
・興味お有りな方はまったりさんのブログを随時張っていましょう。
・満腹になった後、バスでニュースタッドへ向いました。
・母にとっては数年振りの帰国、その間場内には新しい施設が出来ていた。
・それで是非新アミューズメントを楽しみたいとの要望を貰ってたのです。

↑最初に連れてったのはスーパートリックアート館。
・観て触って楽しめる騙し絵を揃えた美術館です。
・目新しさは無くても、2人以上で行くなら、最も楽しめる場所かと。

↑女の顔は1つだけじゃない…貴婦人に潜む魔女の顔に、貴方は気付けるか!?

↑上と下で柱の数が違って見える??

↑前回も紹介したけど、やっぱり面白いと思う、鏡の間(?)。
・母はかなり気に入ったらしく、結構長い事鑑賞してました。
・次に入ったKiraraも、巨大万華鏡の様な幻想美に、頗る感心したもよう。
・しかし次の次に案内したマジックミラーメイズは駄目だったらしい。
・一刻も早く出たいと喚かれてさ~。
・どうやら閉所恐怖症の気が有ったみたいで。
・出口の見えぬ鏡の迷路に、脂汗流して蒼褪めとった。(蝦蟇かい)
・意外な弱点を見付けてしまったよ。(笑)
・そういや白兎、確かに簡単に見付けられないよう、隠されてましたね。
・新施設を全て案内した後、ビネンスタッドまで歩いて移動。

↑ワールドバザールステージでは、丁度バルーンショーを行ってました。
・長細い風船を目にも止らぬスピードで編み、様々な物を作り出すおじさん。
・作った風船は、ステージの上に呼んだ子供達に、漏れ無くプレゼント。
・時節柄、トナカイやサンタやキャンディーケーンといった、クリスマス関連物が多かったです。
・他自転車や、でっかい王冠なんかも。
・子供のリアクション観てると、やっぱサンタ帽なんかが1番人気でした。

↑アレキサンダー広場ステージ上には、巨大なステンドグラスの天井が。
・そして手前の笠っぽい妙な物体が、噂のストーブ。(ヒーター)
・何だろうと不思議に思い、触れてみたら温かいんで、びっくりした。
・子供が触れても火傷しないよう考えられた造りに感心。
・上から噴出す熱い空気で、景色が揺らいで見えました。
・周囲にはクリスマス市が立ち、温かい飲物や土産が売っていた。
・ストーブの周囲に人が自然と集い、今年の広場はかなり賑やかに思えたです。
・夜はステンドグラスがライトアップされ、より煌びやかに広場を彩ります。
・ステンドグラスは上からだとクリスマスツリーの形に観える…なんて素晴しい演出でしょう。
・07年新たに加わったライティングの中では、ベスト1だったと思う。
・今年のクリスマスにも期待したいっすね~。

↑広場に出ていたラブツリーオーナメント売り場。
・クラシックバスをハートで飾りたてたデザインが可愛らしい。
・ラブツリーオーナメントについては、この記事を。
・ブラックライトで光るハートは恋のお守り。
・ツリーに吊下げれば恋の成就間違い無し!…とハウステンボスが言ってました。(笑)
【続】
…う~ん、やっぱり5回になっちゃうかもしれん。(汗)
その時は約束破って御免なさいって事で。(汗)
…いいかげん延び延びなってたシリーズ最終。(汗)
おまけの土産編です。
先ずは記事上のミニ書籍、『Roses(850円)』。
ぐらさんのブログで教えて貰ったんすが、場内で行われた春の花イベント写真集です。
「Roses」ってタイトルだけど、薔薇に限らず色んな花写真で溢れています。
これを観てハウステンボスに憧れない人は居ないんでないかな~。
こういうミニブック、他にも出版して欲しい。
光の街を特集した物とか、秋の花&紅葉写真集とか…場内の春夏秋冬を追うシリーズで出したら、人気出そうな気がするのだが。
買ったのはパサージュ内の薔薇中心花雑貨店ラ・ロゼ。
ホテル売店カルフールでも売ってるのを見かけたです。

↑続いて『ハウステンボスオリジナルウィンナーセット』。
ビネンスタッド工事前のワールドバザール在庫一掃セールにて、2,300円セットで販売されとったのです。(普段通りの定価なら3,150円)

↑左から『骨付きフランク』、『熟成ポークウインナー』、『ビアソーセージ』なるソフトサラミ。
骨付きフランク…でっかくて食いでが有った。
1本で充分おかずになるぐらい。
ちなみに此処で最も好きなのは、自分はガーリックだったり。
でもどれも美味いっすよ。
現在はボー・ベンディクセン、トラベルマン、ちゅーりー、ミッフィー、エッシャー等のキャラ(?)グッズが50%引きでセール中。
恐らく今度はパサージュをリニューアル工事するからでないかと…てゆーかもしかして一斉にパサージュ内に入っちゃうとか??
最近のハウステンボスは動きが激しい。
激動の時代を迎えたようだ。

↑ビネンスタッドにリニューアルオープンしたヘクセンハウスの、『アールグレイ風味木靴クッキー』。

↑こんな風に、ちゃんと木靴の形してて、頗る可愛い。
バームクーヘンで有名な店だが、クッキーもかなり美味しいです。
同じタイプで他にチョコ味、チーズ味、バター味が有る。
けど自分はアールグレイが1番気に入ってる。
香りが爽やかで良いなと。

↑カステラの老舗、松翁軒の名物『チョコラーテ(小840円)』。
カステラにチョコを混ぜる発想は、八代目の貞次郎さんが明治中期に考案したそうな。
明治時代に、なんてハイカラな御仁だろうか。(まぁ明治って戦後初期と並び、日本の歴史上最もハイカラな時代だったけどさ)
一時期出国棟スキポールくらいでしか販売されてなかったけど、熱いラブコールに応えてか、現在ゼーランドやワールドバザール、そしてDEJIMAでも売られてます。

↑要はチョコ味のカステラですが…美味しいですよ~。
チョコ好きな人なら嵌るだろう。
ちなみにチーズや抹茶味のカステラも売ってる。
ハウステンボスには悪いが、オリジナルの物より、やっぱこっちのが美味いと思う。(オリジナルカステラも不味くは無いです。っつか、美味しいです。敢えて比較すれば~って話で…)
歴史の違いだろう。

↑『ティラミス・アーモンドチョコ』と『ココアボール』。
どっちもニュースタッドのチョコ専門店、チョコレートハウスで買った物。
景観シリーズと言って、ハウステンボスの景観写真が、ケースにプリントされてます。

↑『ココアボール(630円)』は一見トリュフですが、実際は丸いミルクチョコにココアを塗した素朴な物。

↑『ティラミス・アーモンドチョコ(630円)』…これ結構イケる。
チョコとチーズ風味ホワイトチョコの二層になってて、後引く美味さです。
コアは勿論アーモンド。

↑『ウエハースチョコ(840円)』は、家族に最も人気が高かった。

↑ただウエハースにチョコがコーティングされてるだけなんすけどね。(笑)
でもウエハースチョコって美味しいわな。
誰が最初に考えたか知らんけど、世紀のチョコ発明だったと思う。
ブレイクしましょ!
ハブ・ア・キッ○カート!
…よりも美味いよ。(笑)

↑バレンタイン前って事で、ファンシーな包装された『チョコレートケーキ』。
根強く人気が有るのか、開店当初からずっと売られてる気がする。

↑箱には店のシンボル『チョコレートを運ぶ女』が印刷されてます。

↑ウイスキー(だと思う)に浸してあるらしく、かなり日持ちがします。
4ヶ月近くもつらしい。
したがってアルコール苦手な人は駄目だろう。
マジ酔います。
甘いだけでなく苦味も強いので、大人向けのお菓子ですなぁ。

↑毎度よく買ってますの『ケルス・カースタート(1,260円)』。

↑ヨーグルトとチェリーの酸味がチーズに合ってて大好き。
作ってるのはタンテ・アニーみたいだけど、販売が別なのは共同開発でもしたからだろうか??(企画&開発資金はハウステンボス側が出したから~とか…)

↑そのタンテ・アニーが出した新商品『チーズチョコレートクッキー(小630円)』。
これが自分の中では、最近1番のヒットだったり。

↑中身は…10枚くらいは有ったと思うが。(何枚か食べられちゃったんすよ)(笑)
ぶっちゃけ、あんま入ってなかったっす。

↑ハウステンボスのシンボルフラワー、チューリップで彩った包装。
横顔の人物は店のシンボル、アニーおばさん。
お菓子作りの名人、アニーおばさんが開いた店――それがタンテ・アニーのコンセプト。
タンテ・アニーとは、ずばりオランダ語で「アニーおばさん」と言う意味なのです。

↑一見巷を賑わせた某県の銘菓、○い恋人にそっくりですが。(笑)
クッキーに塩味が効いてて、ちょっとクラッカーっぽい。
中のチーズホワイトチョコと合せて、案外今迄無かった味だなぁと。
チーズが嫌いな人、甘辛はっきりしない味が苦手な人には薦められませんが…。
試食されたお客さんには、かなり好評を呼んでたもようでした。
……しかし今回、何故かチョコ物を多く買ったな~。
これにて本当に【完】。
次回は3/18~3/19の旅行記を書く予定…ですが、箇条書きにして2、3回位で簡潔に終える予定です。
実は4/14~7/2迄、ネット落ちする積りで居るんですよ。(本当は3/26~の予定だったんだけど、ダラダラ書いてたせいで延びた…)
理由はまぁ…去年の同じ頃休んだ時と大体同じなのですが。(笑)
3月に旅した記録は、何時かまた話仕立てにして書く予定。
「またかよ」と呆れられそうですが(苦笑)、自分視点のみで書いてると飽きちゃうんですよ。
時にはキャラ変えたくなるんですね~。(笑)
5月にも帰国する予定ですが、それもまた普通のレポにはせずに、話に活かす積り。
ワンピを知らない興味も無い方には申し訳無いが、なるたけ知らなくても楽しめる様に頑張るんで、宜しかったら読んで下さいねv(と媚びてみる)
…あ、そうだ。
看板写真増やしました。(→前編、後編)
危惧してた通り、場内から吊看板が減りつつある…。
寂しいなぁ……
おまけの土産編です。
先ずは記事上のミニ書籍、『Roses(850円)』。
ぐらさんのブログで教えて貰ったんすが、場内で行われた春の花イベント写真集です。
「Roses」ってタイトルだけど、薔薇に限らず色んな花写真で溢れています。
これを観てハウステンボスに憧れない人は居ないんでないかな~。
こういうミニブック、他にも出版して欲しい。
光の街を特集した物とか、秋の花&紅葉写真集とか…場内の春夏秋冬を追うシリーズで出したら、人気出そうな気がするのだが。
買ったのはパサージュ内の薔薇中心花雑貨店ラ・ロゼ。
ホテル売店カルフールでも売ってるのを見かけたです。

↑続いて『ハウステンボスオリジナルウィンナーセット』。
ビネンスタッド工事前のワールドバザール在庫一掃セールにて、2,300円セットで販売されとったのです。(普段通りの定価なら3,150円)

↑左から『骨付きフランク』、『熟成ポークウインナー』、『ビアソーセージ』なるソフトサラミ。
骨付きフランク…でっかくて食いでが有った。
1本で充分おかずになるぐらい。
ちなみに此処で最も好きなのは、自分はガーリックだったり。
でもどれも美味いっすよ。
現在はボー・ベンディクセン、トラベルマン、ちゅーりー、ミッフィー、エッシャー等のキャラ(?)グッズが50%引きでセール中。
恐らく今度はパサージュをリニューアル工事するからでないかと…てゆーかもしかして一斉にパサージュ内に入っちゃうとか??
最近のハウステンボスは動きが激しい。
激動の時代を迎えたようだ。

↑ビネンスタッドにリニューアルオープンしたヘクセンハウスの、『アールグレイ風味木靴クッキー』。

↑こんな風に、ちゃんと木靴の形してて、頗る可愛い。
バームクーヘンで有名な店だが、クッキーもかなり美味しいです。
同じタイプで他にチョコ味、チーズ味、バター味が有る。
けど自分はアールグレイが1番気に入ってる。
香りが爽やかで良いなと。

↑カステラの老舗、松翁軒の名物『チョコラーテ(小840円)』。
カステラにチョコを混ぜる発想は、八代目の貞次郎さんが明治中期に考案したそうな。
明治時代に、なんてハイカラな御仁だろうか。(まぁ明治って戦後初期と並び、日本の歴史上最もハイカラな時代だったけどさ)
一時期出国棟スキポールくらいでしか販売されてなかったけど、熱いラブコールに応えてか、現在ゼーランドやワールドバザール、そしてDEJIMAでも売られてます。

↑要はチョコ味のカステラですが…美味しいですよ~。
チョコ好きな人なら嵌るだろう。
ちなみにチーズや抹茶味のカステラも売ってる。
ハウステンボスには悪いが、オリジナルの物より、やっぱこっちのが美味いと思う。(オリジナルカステラも不味くは無いです。っつか、美味しいです。敢えて比較すれば~って話で…)
歴史の違いだろう。

↑『ティラミス・アーモンドチョコ』と『ココアボール』。
どっちもニュースタッドのチョコ専門店、チョコレートハウスで買った物。
景観シリーズと言って、ハウステンボスの景観写真が、ケースにプリントされてます。

↑『ココアボール(630円)』は一見トリュフですが、実際は丸いミルクチョコにココアを塗した素朴な物。

↑『ティラミス・アーモンドチョコ(630円)』…これ結構イケる。
チョコとチーズ風味ホワイトチョコの二層になってて、後引く美味さです。
コアは勿論アーモンド。

↑『ウエハースチョコ(840円)』は、家族に最も人気が高かった。

↑ただウエハースにチョコがコーティングされてるだけなんすけどね。(笑)
でもウエハースチョコって美味しいわな。
誰が最初に考えたか知らんけど、世紀のチョコ発明だったと思う。
ブレイクしましょ!
ハブ・ア・キッ○カート!
…よりも美味いよ。(笑)

↑バレンタイン前って事で、ファンシーな包装された『チョコレートケーキ』。
根強く人気が有るのか、開店当初からずっと売られてる気がする。

↑箱には店のシンボル『チョコレートを運ぶ女』が印刷されてます。

↑ウイスキー(だと思う)に浸してあるらしく、かなり日持ちがします。
4ヶ月近くもつらしい。
したがってアルコール苦手な人は駄目だろう。
マジ酔います。
甘いだけでなく苦味も強いので、大人向けのお菓子ですなぁ。

↑毎度よく買ってますの『ケルス・カースタート(1,260円)』。

↑ヨーグルトとチェリーの酸味がチーズに合ってて大好き。
作ってるのはタンテ・アニーみたいだけど、販売が別なのは共同開発でもしたからだろうか??(企画&開発資金はハウステンボス側が出したから~とか…)

↑そのタンテ・アニーが出した新商品『チーズチョコレートクッキー(小630円)』。
これが自分の中では、最近1番のヒットだったり。

↑中身は…10枚くらいは有ったと思うが。(何枚か食べられちゃったんすよ)(笑)
ぶっちゃけ、あんま入ってなかったっす。

↑ハウステンボスのシンボルフラワー、チューリップで彩った包装。
横顔の人物は店のシンボル、アニーおばさん。
お菓子作りの名人、アニーおばさんが開いた店――それがタンテ・アニーのコンセプト。
タンテ・アニーとは、ずばりオランダ語で「アニーおばさん」と言う意味なのです。

↑一見巷を賑わせた某県の銘菓、○い恋人にそっくりですが。(笑)
クッキーに塩味が効いてて、ちょっとクラッカーっぽい。
中のチーズホワイトチョコと合せて、案外今迄無かった味だなぁと。
チーズが嫌いな人、甘辛はっきりしない味が苦手な人には薦められませんが…。
試食されたお客さんには、かなり好評を呼んでたもようでした。
……しかし今回、何故かチョコ物を多く買ったな~。
これにて本当に【完】。
次回は3/18~3/19の旅行記を書く予定…ですが、箇条書きにして2、3回位で簡潔に終える予定です。
実は4/14~7/2迄、ネット落ちする積りで居るんですよ。(本当は3/26~の予定だったんだけど、ダラダラ書いてたせいで延びた…)
理由はまぁ…去年の同じ頃休んだ時と大体同じなのですが。(笑)
3月に旅した記録は、何時かまた話仕立てにして書く予定。
「またかよ」と呆れられそうですが(苦笑)、自分視点のみで書いてると飽きちゃうんですよ。
時にはキャラ変えたくなるんですね~。(笑)
5月にも帰国する予定ですが、それもまた普通のレポにはせずに、話に活かす積り。
ワンピを知らない興味も無い方には申し訳無いが、なるたけ知らなくても楽しめる様に頑張るんで、宜しかったら読んで下さいねv(と媚びてみる)
…あ、そうだ。
看板写真増やしました。(→前編、後編)
危惧してた通り、場内から吊看板が減りつつある…。
寂しいなぁ……
例年通りなら、後もうちょっとでこっち、桜が咲くんですよね。
でも今年は何となく開花遅まる気がしないでもない。
満開なるなら、4/8頃だと有難いな。
その日休み入れる予定だから。(幾ら何でも遅過ぎか…)
旅行の次は花見の計画を立てつつ本日2度目の更新。
前回レポの続きです。
猫と別れて時間を確認したら、午後3時半過ぎてました。
泣いても笑っても後ちょっとで帰らなくてはなりません。
ただ珍しく♪ 面白く♪
月日の経つのも夢の内♪
空も此処に来て漸く曇って来ました。
残り約1時間ちょっと…時間を潰すなら、あそこに寄るのが1番。
高速船乗り場に程近く、最も安らげる場所。
――それはホテルヨーロッパ館内に在る、『アンカーズラウンジ』。
自分は大抵そこか、デンハーグの『ティークリッパー』で、最後の茶を飲んで過すのが定番。
ビッケンビッケン前に建つ、壮麗な煉瓦造りのホテル。
玄関前にはクリスマスを過ぎても、トナカイがディスプレイされとりました。(↑)
きっと夜はイルミネーションも点灯してたに違いなく。(笑)
あれだ、ハウステンボスにおけるクリスマス期間って、11月~2月なんだよ。
でも本式なクリスマスの定義を考えるなら、それは間違った感覚じゃないと思う。
重厚な玄関を潜って館内へ。
そこは美術館と見紛う様な、セピア色のクラシック空間。
18~19世紀にタイムスリップした様な気持ちになるでしょう。
天井高く、広々としたロビー。
照明は柔らかで目に優しい。
たち込めるポプリの香りが、日常で荒れた心を癒してくれます。

↑そんな広々優雅なロビーに、でん!と鎮座して、客を出迎えてくれる花。
名の有るフラワーコーディネーターが、毎金400~500本もの花を組合せて表現するロビーの花は、このホテル・ヨーロッパの顔の1つ。
初めてホテルに訪れた方は、大抵此処で記念撮影をして行くよう。
確かにこれは目立ちますよ。
ヨーロッパだけでなく、デンハーグもアムステルダムも…ハウステンボスホテルは何処も花に包まれてるのが良いやね~。
大輪の花の後ろを御覧下さい。
アンカーズラウンジはそこに…
ロビーから数段低い箇所に、内海と向き合う形で存在します。
午後3~5時はチェックインタイムで、ロビーでは宿泊客を迎える為に、ピアノやヴァイオリン等の生演奏を聴かせてくれます。
それ目当ても有って、自分はこの時間に寄るんですが…ラウンジのケーキが売り切れてる事が多いという問題も有りき。(汗)
でも今回はケーキが目当てじゃないから、別にいいんだ~。
階段下りてスタッフと目が合うと、にこやかに席まで案内して下さいました。

↑案内された席から観た内海。
船着場にホテル専用クルーザーが発着する風景をぼんやり見守る。

↑今回頼んだのは『栗の洋風ぜんざい(840円、税金&サービス料別)』。
いやぐらさんの記事読んで、美味しそうだな~と興味持ってたんすよ。(笑)
マーチさんの記事でも紹介されてます。
「ぜんざい」と言うより、ミルク粥っぽい様な、違う様な。
栗の風味を残しつつも、「あれ?何で作ったんだろう??」と、一口では解らない様にしてある辺り、プロの技を感じます。
餅の代わりにラビオリが入ってる。
ラビオリの中にはチョコと…プラムですか?
甘い中に酸っぱ味が隠れてて、アクセント付けてます。
ラビオリがモチモチ食感しっかりしていて、そこにもプロの技を感じられる。
薄い網目状の煎餅風クッキーが付け合せ。
そのままパリパリ食べても美味しいし、ぜんざいの中に砕いて入れても美味しい。
いやぁ大変美味しかったですv
満足しました!
お椀の載った皿も趣き有って良いですねv
…しかし食べた後、やはり口の中が甘い。
水が欲しいな~と思った所で、タイミング良く水をサービスして下さいました。
「渇水中だから頼まれない限りお冷サービス致しません」と断ってたのに、こういう気の付き加減が心憎い。
有難う、スタッフの方。
愛してます。

↑御礼の積りで『ロイヤルミルクティー(840円、税金&サービス料別)』も注文した。
キメ細かい泡に注目。
シナモンスティックで掻き混ぜて戴きます。
そうするとシナモンとミルクの香りが、口中で絶妙にミックスされまする。
ひたすらぼ~んやり夢の時間に浸りつつも、しかし現実の時間は待ってはくれず。
午後4時半頃、後ろ髪を引かれる思いで、席を立ちました。
んでホテルショップ『カルフール』をフラフラ覗いたり…
したら何時の間にか試着室が出来てて驚いた。
試着を疎かにする者は試着に泣く。(漫画家中津賢也氏談)
便利になったと思う。
ホテルを出たら、今にも雨降りそうな空具合。
「重たい思い覚悟して傘送らずに居たけど、漸く苦労が報われるのか」と心中で喜ぶ。
残り後20分も無かったけど、港街の店をあちこち巡り歩きました。

↑美味しいクッキー&バームクーヘンの店、『ヘクセンハウス』。
ビネンスタッドに移転後、此処には何が入るのだろう…?(『ラフレシール』跡地も…)
ちなみにこの写真は朝撮った物です。(汗)

↑その近所に建つ港街の花屋、『キューケンホフ』(は写真に写ってないが…)。
店前には春を待ち侘び眠って育つチューリップがズラリ並んでました。
今頃はどんな風だろうか?

↑マリンターミナル前の日本酒&和物中心土産店、『ゼーランド』で売ってた『あご煎餅』。
試食したら仄かな塩味が結構イケる。
次回土産に買って行きたい。
……後…後10分。
雨は未だ降らず。
おお~い、降るんじゃなかったのか?(汗)
いいの?もう中に入っちゃうよ??(汗)
ジタバタ焦る自分の頭に――ポチャン!と、一滴の雨粒が。
――おお、待ち侘びたぞ!!
しかし後10分もせずに出港だってのに、
しかもマリンターミナルは目の前だってのに、
傘を広げる必要が有るでしょうか?
どうもね…私が去った夜~数日、雨降りだった模様。
シトシト恵みの雨が降り続けたそうです。
ホント…送っちまえば良かった…傘。
諦めてマリンターミナルに入り、予約した高速船のチケットを買う。

↑中はガラガラ、自分以外1組しか客が居ませんでした。
そのせいか何時も点いてる場内放送もかかっておらず。(笑)
所でこれは前回の入国時気付いた事なんすが…マリンターミナル内にもトイレって実は在るのな。
但しハウステンボス着側…帰りの長崎空港行きサイドには無いんです。
行きたかったら外のヘクセンハウス隣迄行かなきゃならない。
正直逆の方が良かったんじゃと。(汗)
いや、どっちサイドからもトイレ行ける様にすれば良いんじゃ…そうすりゃ便利だと思うのだが。
腰掛けて待つ事約5分、案内されて高速船に向かいます。
桟橋を渡る私の目に映ったのは、波間で儚げに揺れるラブ・ボート・キャンドル。
…来年はもう観られない気がするけど、この位置に繋ぐなら、工夫のし様が有るかもしれず。
ハウステンボスには船が沢山有る事だし…そういう船にライト点して、漁火みたいな演出が出来れば良いですねと。
午後5時10分、予定通り出港。
切なくも遠ざかる街並。
結局私と他1組客の計3人だけで、船はほぼ貸切状態でした。
この頃は微妙に時間を外れてたんで、残念ながら夕焼けは観られず。
まぁ曇ってたから、晴れてても観られんかったでしょうが。
波飛沫蹴立てて進む船の中、音楽聴きながら眠ってました。
起きたら長崎空港前の大橋を潜る所で。
夕陽は落ち、空はすっかり紺色。

↑長崎の夜景もまた美しかった。

↑高速船乗場~空港迄を繋ぐ通路。
一点透視図法に見える程、距離はかなり有りますが、動く歩道が敷かれてるんで、歩くのはそんな苦じゃないでしょう。
遅れた場合は他交通機関も待ってくれますし。

↑長崎空港待合ロビーで念願だった(?)『ぷりんどら』を1個購入、機内で食べました。
冷凍してあるので買ったばかりの時はカチカチ。
1時間位置いてから食べると良いらしく。
しかしそれ位置いても、未だ少し凍ってた。
プリンと言うより、アイスサンドって感じがしたです。(笑)(不味くはなかったですが)
高度のアレで、袋がパンパンに膨らんでて、びっくりした。
後少しで爆発してたんじゃと…ちょっと恐かったです。
次買った際は、少し袋を破いておくとしよう。(汗)
飛行機は午後7時発。
東京行便な為、満席でした。
したがって残念ながら、窓際席は取れんかったです。
見知らぬ客に囲まれながら、機内放送観てました。
や、何かね…JALとジブリが提携して、『空想の空飛ぶ機械達』なるTV未放映ジブリアニメが流れてましてな。
ジブリアニメに今迄出て来た飛行メカを、豚になぞらえた宮崎氏が解説するっつう。
途中出て来たラピュタ等の映像が懐かしかったっす。(笑)
午後8時半、羽田空港に着。
午後10時前、今回はトラブル無く家に帰り着けました。
心配してた発作も控え目で、楽しい旅でしたよ。
次の日の仕事はかなりハードに感じたけど(汗)…つくづく気晴らしは必要だな~とね。
私にとってハウステンボスは心の故郷。
辛い時、苦しい時、哀しい時に思い描く、避難場所なのですよ。
現実を乗越えるのに、そういう場所は必要だと思う。
夢だけに生きたら暮しが荒む。
現実だけに生きたら心が荒む。
夢と現実を行ったり来たり出来てこそ、人間らしい心が保てると思うのだ。
長い時の中、ハウステンボスは変って行くでしょう。
働く人達も移り変って行くでしょう。
でも多分、自分はこの街が好きで居続けると思う。
千年後には必ず、理想の街で在る事を信じて。
【完】…と書きたいトコだけど、お土産紹介編が未だ残ってたんで、後1回続きます。(汗)
でも今年は何となく開花遅まる気がしないでもない。
満開なるなら、4/8頃だと有難いな。
その日休み入れる予定だから。(幾ら何でも遅過ぎか…)
旅行の次は花見の計画を立てつつ本日2度目の更新。
前回レポの続きです。
猫と別れて時間を確認したら、午後3時半過ぎてました。
泣いても笑っても後ちょっとで帰らなくてはなりません。
ただ珍しく♪ 面白く♪
月日の経つのも夢の内♪
空も此処に来て漸く曇って来ました。
残り約1時間ちょっと…時間を潰すなら、あそこに寄るのが1番。
高速船乗り場に程近く、最も安らげる場所。
――それはホテルヨーロッパ館内に在る、『アンカーズラウンジ』。
自分は大抵そこか、デンハーグの『ティークリッパー』で、最後の茶を飲んで過すのが定番。
ビッケンビッケン前に建つ、壮麗な煉瓦造りのホテル。
玄関前にはクリスマスを過ぎても、トナカイがディスプレイされとりました。(↑)
きっと夜はイルミネーションも点灯してたに違いなく。(笑)
あれだ、ハウステンボスにおけるクリスマス期間って、11月~2月なんだよ。
でも本式なクリスマスの定義を考えるなら、それは間違った感覚じゃないと思う。
重厚な玄関を潜って館内へ。
そこは美術館と見紛う様な、セピア色のクラシック空間。
18~19世紀にタイムスリップした様な気持ちになるでしょう。
天井高く、広々としたロビー。
照明は柔らかで目に優しい。
たち込めるポプリの香りが、日常で荒れた心を癒してくれます。

↑そんな広々優雅なロビーに、でん!と鎮座して、客を出迎えてくれる花。
名の有るフラワーコーディネーターが、毎金400~500本もの花を組合せて表現するロビーの花は、このホテル・ヨーロッパの顔の1つ。
初めてホテルに訪れた方は、大抵此処で記念撮影をして行くよう。
確かにこれは目立ちますよ。
ヨーロッパだけでなく、デンハーグもアムステルダムも…ハウステンボスホテルは何処も花に包まれてるのが良いやね~。
大輪の花の後ろを御覧下さい。
アンカーズラウンジはそこに…
ロビーから数段低い箇所に、内海と向き合う形で存在します。
午後3~5時はチェックインタイムで、ロビーでは宿泊客を迎える為に、ピアノやヴァイオリン等の生演奏を聴かせてくれます。
それ目当ても有って、自分はこの時間に寄るんですが…ラウンジのケーキが売り切れてる事が多いという問題も有りき。(汗)
でも今回はケーキが目当てじゃないから、別にいいんだ~。
階段下りてスタッフと目が合うと、にこやかに席まで案内して下さいました。

↑案内された席から観た内海。
船着場にホテル専用クルーザーが発着する風景をぼんやり見守る。

↑今回頼んだのは『栗の洋風ぜんざい(840円、税金&サービス料別)』。
いやぐらさんの記事読んで、美味しそうだな~と興味持ってたんすよ。(笑)
マーチさんの記事でも紹介されてます。
「ぜんざい」と言うより、ミルク粥っぽい様な、違う様な。
栗の風味を残しつつも、「あれ?何で作ったんだろう??」と、一口では解らない様にしてある辺り、プロの技を感じます。
餅の代わりにラビオリが入ってる。
ラビオリの中にはチョコと…プラムですか?
甘い中に酸っぱ味が隠れてて、アクセント付けてます。
ラビオリがモチモチ食感しっかりしていて、そこにもプロの技を感じられる。
薄い網目状の煎餅風クッキーが付け合せ。
そのままパリパリ食べても美味しいし、ぜんざいの中に砕いて入れても美味しい。
いやぁ大変美味しかったですv
満足しました!
お椀の載った皿も趣き有って良いですねv
…しかし食べた後、やはり口の中が甘い。
水が欲しいな~と思った所で、タイミング良く水をサービスして下さいました。
「渇水中だから頼まれない限りお冷サービス致しません」と断ってたのに、こういう気の付き加減が心憎い。
有難う、スタッフの方。
愛してます。

↑御礼の積りで『ロイヤルミルクティー(840円、税金&サービス料別)』も注文した。
キメ細かい泡に注目。
シナモンスティックで掻き混ぜて戴きます。
そうするとシナモンとミルクの香りが、口中で絶妙にミックスされまする。
ひたすらぼ~んやり夢の時間に浸りつつも、しかし現実の時間は待ってはくれず。
午後4時半頃、後ろ髪を引かれる思いで、席を立ちました。
んでホテルショップ『カルフール』をフラフラ覗いたり…
したら何時の間にか試着室が出来てて驚いた。
試着を疎かにする者は試着に泣く。(漫画家中津賢也氏談)
便利になったと思う。
ホテルを出たら、今にも雨降りそうな空具合。
「重たい思い覚悟して傘送らずに居たけど、漸く苦労が報われるのか」と心中で喜ぶ。
残り後20分も無かったけど、港街の店をあちこち巡り歩きました。

↑美味しいクッキー&バームクーヘンの店、『ヘクセンハウス』。
ビネンスタッドに移転後、此処には何が入るのだろう…?(『ラフレシール』跡地も…)
ちなみにこの写真は朝撮った物です。(汗)

↑その近所に建つ港街の花屋、『キューケンホフ』(は写真に写ってないが…)。
店前には春を待ち侘び眠って育つチューリップがズラリ並んでました。
今頃はどんな風だろうか?

↑マリンターミナル前の日本酒&和物中心土産店、『ゼーランド』で売ってた『あご煎餅』。
試食したら仄かな塩味が結構イケる。
次回土産に買って行きたい。
……後…後10分。
雨は未だ降らず。
おお~い、降るんじゃなかったのか?(汗)
いいの?もう中に入っちゃうよ??(汗)
ジタバタ焦る自分の頭に――ポチャン!と、一滴の雨粒が。
――おお、待ち侘びたぞ!!
しかし後10分もせずに出港だってのに、
しかもマリンターミナルは目の前だってのに、
傘を広げる必要が有るでしょうか?
どうもね…私が去った夜~数日、雨降りだった模様。
シトシト恵みの雨が降り続けたそうです。
ホント…送っちまえば良かった…傘。
諦めてマリンターミナルに入り、予約した高速船のチケットを買う。

↑中はガラガラ、自分以外1組しか客が居ませんでした。
そのせいか何時も点いてる場内放送もかかっておらず。(笑)
所でこれは前回の入国時気付いた事なんすが…マリンターミナル内にもトイレって実は在るのな。
但しハウステンボス着側…帰りの長崎空港行きサイドには無いんです。
行きたかったら外のヘクセンハウス隣迄行かなきゃならない。
正直逆の方が良かったんじゃと。(汗)
いや、どっちサイドからもトイレ行ける様にすれば良いんじゃ…そうすりゃ便利だと思うのだが。
腰掛けて待つ事約5分、案内されて高速船に向かいます。
桟橋を渡る私の目に映ったのは、波間で儚げに揺れるラブ・ボート・キャンドル。
…来年はもう観られない気がするけど、この位置に繋ぐなら、工夫のし様が有るかもしれず。
ハウステンボスには船が沢山有る事だし…そういう船にライト点して、漁火みたいな演出が出来れば良いですねと。
午後5時10分、予定通り出港。
切なくも遠ざかる街並。
結局私と他1組客の計3人だけで、船はほぼ貸切状態でした。
この頃は微妙に時間を外れてたんで、残念ながら夕焼けは観られず。
まぁ曇ってたから、晴れてても観られんかったでしょうが。
波飛沫蹴立てて進む船の中、音楽聴きながら眠ってました。
起きたら長崎空港前の大橋を潜る所で。
夕陽は落ち、空はすっかり紺色。

↑長崎の夜景もまた美しかった。

↑高速船乗場~空港迄を繋ぐ通路。
一点透視図法に見える程、距離はかなり有りますが、動く歩道が敷かれてるんで、歩くのはそんな苦じゃないでしょう。
遅れた場合は他交通機関も待ってくれますし。

↑長崎空港待合ロビーで念願だった(?)『ぷりんどら』を1個購入、機内で食べました。
冷凍してあるので買ったばかりの時はカチカチ。
1時間位置いてから食べると良いらしく。
しかしそれ位置いても、未だ少し凍ってた。
プリンと言うより、アイスサンドって感じがしたです。(笑)(不味くはなかったですが)
高度のアレで、袋がパンパンに膨らんでて、びっくりした。
後少しで爆発してたんじゃと…ちょっと恐かったです。
次買った際は、少し袋を破いておくとしよう。(汗)
飛行機は午後7時発。
東京行便な為、満席でした。
したがって残念ながら、窓際席は取れんかったです。
見知らぬ客に囲まれながら、機内放送観てました。
や、何かね…JALとジブリが提携して、『空想の空飛ぶ機械達』なるTV未放映ジブリアニメが流れてましてな。
ジブリアニメに今迄出て来た飛行メカを、豚になぞらえた宮崎氏が解説するっつう。
途中出て来たラピュタ等の映像が懐かしかったっす。(笑)
午後8時半、羽田空港に着。
午後10時前、今回はトラブル無く家に帰り着けました。
心配してた発作も控え目で、楽しい旅でしたよ。
次の日の仕事はかなりハードに感じたけど(汗)…つくづく気晴らしは必要だな~とね。
私にとってハウステンボスは心の故郷。
辛い時、苦しい時、哀しい時に思い描く、避難場所なのですよ。
現実を乗越えるのに、そういう場所は必要だと思う。
夢だけに生きたら暮しが荒む。
現実だけに生きたら心が荒む。
夢と現実を行ったり来たり出来てこそ、人間らしい心が保てると思うのだ。
長い時の中、ハウステンボスは変って行くでしょう。
働く人達も移り変って行くでしょう。
でも多分、自分はこの街が好きで居続けると思う。
千年後には必ず、理想の街で在る事を信じて。
【完】…と書きたいトコだけど、お土産紹介編が未だ残ってたんで、後1回続きます。(汗)