チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

小腸から出る便

2013年02月02日 19時51分56秒 | 日記
89才の友人の父親
一緒にその家に伺った友が
「お父さん便秘はしませんか」
「しませんよ小腸から出ますね」
「ほー」
一同びっくり

チャコちゃん先生は此のお宅に伺うのは二度目だが
二度ともご自分で煮込んだ野菜料理をご馳走になった
しかもその野菜はお父さんが自ら手作りしたもの

どう見ても外見は60才代
その若さは野菜中心の食べ物というのもあるが
常に「自然ヺ見続けている」と言うことにありそう
甘夏蜜柑と普通の蜜柑を掛け合わせるとどんな味になるか
千葉では育たないと言われる野沢菜を育ててみる
しかも
春に植えたら
夏に植えたら
と同じ種を季節を代えて植えてみて味を見比べる

「春物は粘りがあって美味しいんだよ」
「粘りのあるものは栄養がありますからね」
「そう其れに野沢菜は本来は蕪菁なんだよ」
「エッ」

新しい野菜の知識を色々と教えて下さる

「此の落花生はゆでているんだけど新しくないとこんな味にならないのね」
野菜の博士
その野菜の種を色々と誕生させては新しい味を作っている

自然をしっかり見ているとそのリズムが分かるので
そのリズムを生かせばいろんなものが新しく生まれると話してくれた

最も時代を先駆ける新しい人だと感動した
良い時間を過ごすことができてチャコちゃん先生幸せ


コメント
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