宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

新たな世界周期の始まり

2017年10月17日 | アセンション ~ 地球の次元上昇

 

いまさらだけど、古代のマヤ暦には、このように書かれていた。

「2012年12月21日に、神が降り立ち、新たな周期が始まる。古い世界は死に絶え、新たな世界に生まれ変わる」。

あれから5年。世界の変化は、急加速している。

思えば、アセンション・ブームの真っ盛りだった頃、スピリチュアル業界は、一種のバブル状態であった。いつも、「2012年に何が起きるのか」という話でもちきりだった。

いわく、「地球全体がフォトンに包まれて電子レンジのようになり、一切の電子機器が使えなくなる」とか、「貨幣が消滅して物々交換の世界になる」とか。「人類に羽根が生えて、空を飛べるようになる」というのもあった。それと、いまじゃ下火になったけど、当時は多かったのが、「アメリカ合衆国が滅亡する」という話。

どれも、マヤ暦とはかけ離れた話ばかりだった。でもって、予言はひとつも的中せず、アセンション・ブームは過ぎ去った。マヤ暦は、いまやすっかり、「外れた予言」あつかいされている。

でも、ここで思い出そう。マヤ暦には、こう書かれている。

「2012年12月21日に、神が降り立ち、新たな周期が始まる。古い世界は死に絶え、新たな世界に生まれ変わる」。

これが、太古の昔のマヤ人の言葉。ここには、「地球が電子レンジ状態になります」とは書かれていない。ここに示されているのは、5千年という長いスパンでの方向性。あらゆる冗長な語句を省いた、詩的で象徴的な表現があるだけだ。

今は、2017年。地球の古い世界が終わり、新たな周期が始まってから、5年が過ぎようとしている。5千年の周期なのだから、まだ千分の一でしかない。まだまだ、これからなのだ。でも、すでに世界は激動の時代。地球は、急速に変わろうとしている。

・・・という具合に、アセンション・ブームが過ぎて久しい今でも、忘れられたマヤ暦のことを思い出して書けるのは、自分が6年前に書いたブログ記事のおかげ。ブログのだいご味は、人に読ませることではない。自分自身が、忘れた頃に読み返すことにある(笑)。

それはともかく、やはり、アセンションは現在も進行中。

われわれは、地球の歴史上でも、最高にエキサイティングな時代を生きている。

(つづく)