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宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

収穫の時を迎える地球 ~ ラー文書

2009年03月01日 | ラー文書 プリズム・オブ・リラ
   
ラー文書によれば、今(収録時点の1981年)から約30年を経た後、地球は「収穫の時」を迎える。
 
その30年間において、地球という惑星そのものが、「電磁的に宇宙のフォースの流入を受け入れるエネルギーの渦」を再編成する。それによって、現在は第三密度の状態にある地球は、第四密度と呼ばれる磁性を帯びることになるという。

ラーは、このエネルギーの渦が、人類の想念のエネルギーと摩擦を起こすことを予言している。それによって、地球には「惑星レベルの調整」が起こる。第四密度の磁場に変わるために必要な調整だ。これにより、さまざまな不具合が起きることになるという。今の世の中を見れば、それはすでに起きていると思わずにいられない・・・。
 
第三密度では、ポジティブなものと、ネガティブなものが混在している。2つの方向性が、混ざり合って混沌としている。第四密度では、この2つの方向性がハッキリと分かれる。

このため、地球では、ポジティブな傾向をもつ人と、ネガティブな傾向をもつ人が同時に増加し、両方とも急に多くなるという。これまた、今の世の中を見れば、実感がわくというものだ。

ポジティブな人々が地球に残って、第四密度の世界が始まる。このため、第四密度の地球で生きるべく、新たに転生してくる人々についても予言されている。

最初から、第四密度の世界を想定して地球に生まれてくる、新しい人種の登場だ。彼らは、第三密度と第四密度の両方の世界で生きられる、両生類のようなダブル・ボディを持っているんだそうな。これも「インディゴ・チルドレン」として、今ではすっかり有名になった。来るべき新しい地球では、彼らが主役になるだろう・・・。
 
もちろん、今の第三密度にいる人類も、十分に愛のエネルギーを発達させたものは、収穫されて第四密度へと移行する。
    
30年近く前にラーが予告した「収穫の時」は、20数年を経過した今、目前に迫っている。筆者は十数年前、ラー文書に深く傾倒するスコット・マンデルカー博士の著書「宇宙人の魂を持つ人々」で、この話を知った。当時は、ずいぶん遠い未来の話のように思えたものだ。それが今、目前に迫っているのは感慨深い。

精神世界ファンにこの話をすると、「アセンションって、そんなに前から言われてたんですか?」と驚く人も少なくない。そうなのだ。実は、そんなに前から言われていたのだ。

あの頃は、「第四密度に収穫される、愛にあふれた地球人は、地球が無理なくサポートできる人数に比べて、まだまだ少ない」と言われてた。今は、かなり増えたのだろうか・・・。
 

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地球には、大勢のワンダラーが転生している ~ ラー文書

2009年02月28日 | ラー文書 プリズム・オブ・リラ
     
ラー意識によれば、地球には大勢のワンダラーが転生している。ワンダラーとは、直訳すれば「放浪者」。宇宙のどこかから地球に転生してきた訪問者だ。とはいっても、普通に地球人の両親から生まれ、肉体的には地球人と変わらない。でも、魂は宇宙人のまま。多くは、漠然と地球環境への違和感を感じているだけで、自分がワンダラーであることを自覚していない。そのまま、地球で何度も生まれ変わっている人も多い。
 
いまでこそ、精神世界で非常に有名になった「ワンダラー」問題なのだが、それを有名にしたのは、やっぱりチャネリング界の古典・ラー文書。

ラーによれば、地球には6500万人ものワンダラーがいるという(1981年現在)。
 
ワンダラーが地球にやってくる目的は、収穫の時を目前にした、地球の変化をサポートすること。スピリチュアルな指導をしている人や、ボランティア活動をやっている人が多いのはもちろんだが、普通の職業についている人も多い。
  
ワンダラーは、特に何もしていないときでさえ、周囲に愛と知恵の高い意識をもたらしている。エゴに満ちた地球の波動を軽くして、全体の意識水準の平均値を押し上げている。つまり、ワンダラーは、いるだけで地球に貢献しているのだ(笑)。
 
地球は今、第三密度から第四密度への移行期(収穫の時)を迎えている。そんな地球にやってくるワンダラーは、第四密度の出身者が多いのでは?・・・と思うところなのだが、ラーによれば、ワンダラーの中で第四密度から来ている者はわずかであり、大半は「第六密度から来ている」のだという。

高い密度の世界から来たワンダラーにとって、第三密度の地球は、危険な環境だ。奉仕の願望には、「きわめて純粋な思考と、向こう見ずな勇気」を必要とする。第六密度の精妙な波動と、第三密度の粗雑な波動には、あまりにもギャップが大きい。多くのワンダラーは、疎外感に悩まされたり、ときには人格障害をわずらうこともある。アレルギー症などの病気になる人もいるという。「やっぱり、第三密度を甘く見すぎていたか・・・」と後悔しても、後の祭り。

でも、さらに危険なのは、地球人との愛憎関係に普通に巻き込まれ、カルマ的な泥沼にハマっていくことだ。そういう場合は、地球人たちと一緒に、転々と輪廻することになる。残念なことだ・・・。
 
もっとも、『マシュー君のメッセージ』によると、アセンションを目前にした今の地球では、当時に比べて、光が大幅に増大している。このため、ワンダラーがこうした落とし穴にハマる危険性は大幅に減少しているという。
 
慣れない地球環境でさんざん苦労している、ワンダラー。苦労が報われる日は近い!?
 
 
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一なるものの法則 ~ ラー文書

2009年02月21日 | ラー文書 プリズム・オブ・リラ
  
「ラー文書」によれば、ラーは「一なるものの法則」(The Law of One)に属している。

「一なるものの法則」は、統合性や一元性といった性質を持つ。

一元性の対極にあるのは、二元性。

「正しい」とか「誤り」だとか。「良い」と「悪い」、「汚い」と「キレイ」・・・。

人間は、こうした両極でモノを考えるのに慣れきっている。陰陽の二極、二元的な思考だ。これを乗り越えるのは、容易なことではない。

それは、あまりにも思考に深く食い込んでいるため、誰も気がつかない。

宇宙では、ポジティブな勢力とネガティブな勢力が競い合っている。

それらを統合したところに、ラーは立っている。

「最も純粋なワンネス思想」とされる所以だ。

古代インドの釈尊もまた、二元的思考を戒めていた。

仏弟子たちが「死後の世界はあるかないか」、「魂は永遠なのかどうか」といった議論を始めると、お釈迦さまはいつも「そんなことを言ってる暇があったら、修行に励め」と叱りつけたものだ。

いつも、「死後の生が有るとはいえない。無いともいえない。有るけど無い、というわけでもない・・・」とかなんとか、そういう調子。

これは通常、「論争を避けるため」と考えられているのだが、それだけではない。

重要なのは、こうした「有る・無い」に代表される、二元論的な思考から脱却すること。

ラーいわく、


>私たちは「一なるものの法則」に属しています。私たちの波動のなかでは、あらゆる両極性は調和しています。あらゆる複雑なことがらは単純化しています。あらゆるパラドックスは解明されています。私たちはひとつです。それが私たちの性質であり目的なのです。


これが、すべてを統合した究極のワンネス。第六密度の世界・・・。
 

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ネガティブな意識進化の道 ~ ラー文書

2009年02月18日 | ラー文書 プリズム・オブ・リラ
  
地球はいま、第三密度の状態にある。第三密度では、ポジティブな価値観と、ネガティブな価値観が混ざり合って混乱している。
 
ラーによれば、これから地球は第四密度の世界へと移行する。収穫(ハーベスト)された魂は、第四密度の住人となる。
 
第四密度といえば、愛と思いやりにあふれる調和の世界。我々は、それに向かって意識進化している。だが、実のところ、それだけではないらしい。「愛のない第四密度の世界」に収穫される魂もあるようなのだ。
 
ポジティブな第四密度では、人々は「他者への奉仕」に生きている。一方、ネガティブな第四密度の人々は、「自己への奉仕」に生きている。

両方とも、高度に進化した意識であることに変わりはない。単に、方向性が違うだけ。第四密度は、この2つの極に分かれている。第三密度では2つのパワーが混ざり合っているが、第四密度ではハッキリと分かれ、別々の道を進むことになる。分かれているだけでなく、厳しく対立し、宇宙を舞台にせめぎ合っているという。映画の「スターウォーズ」みたいだが、あの映画は実際、「当たらずとも遠からず」ということだ・・・。

ネガティブな方向で進化した魂は、強い権力志向を持つ。他者を支配し、隷属させることにしか関心がない。彼らは、第三密度の地球にもさかんに干渉してきている。

そんな世界があるのなら、「自分勝手でケンカっ早いこの俺も、第四密度に行けそうだな!?」と思う人がいるかもしれない。だが、そう思うのはまだ早いようだ。

ネガティブな第四密度もまた、高度に進化した魂であることに変わりはない。単に「エゴが強い」という程度では、まだまだ修行が足りないみたいだ。

ラーによれば、ネガティブな道で意識進化するのは、ポジティブな道よりも、ずっと難しく、険しい。

いわく、ポジティブな第四密度に収穫されるためには、「他者への奉仕が51%以上、自己への奉仕が49%以下になる」というのが条件。要は、意識の半分以上が「他者への奉仕」に向かっていれば、それで十分らしい。

それに比べて、ネガティブな第四密度に収穫されるためには、「5%ルール」(?)が適用されることになる。いわく、「他者への奉仕が5%、自己への奉仕が95%」というところにまで、純粋なエゴに生きる必要があるという。(かといって、0対100でもダメみたい。5%の他者への奉仕は必要というのが、難しいところ・・・)
 
自己への奉仕に生きる第四密度の住人は、エリート主義のカタマリだ。人民を隷属させて、権力を振るうことばかり考えている。いつも、争いのタネをまいてばかりだ。それを、中途半端なレベルではなく、徹底的に極める必要がある。
  
いままでの地球でも、第四密度に収穫された魂はあるとのことだ。でも、名前が挙がっているのは、モンゴル帝国の大征服者ジンギスカンや、超能力でロシア皇帝を操った怪僧ラスプーチンとか、その道を極めた大物ばかり。

「アイツも、悪い奴っちゃなあ」という程度の悪じゃ、どうやら無理っぽい。やはり、極めてハードルが高いと言える。

それは数の上でも、はっきりしている。ラーによれば、ネガティブな第四密度の住人は、ポジティブなそれと比べて、多くても十分の一くらいしかいないということだ。それでも、宇宙ではかなりの勢力を持っている。ネガティブな第四密度の住人たちは、「オリオン・グループ」と呼ばれる勢力を形成しており、銀河の各地でポジティブ勢力とシノギを削っている。地球にも、盛んに干渉してきているという。
 
第三密度の地球では、主に、他者への奉仕に生きるポジティブな第四密度の住人が育成されているのだが、同時に、自己への奉仕に生きるネガティブな第四密度の住人も育成されていることになる。ここは、双方にとっての学び舎なのか・・・。この世界の混乱は必然であり、必要なことなのだと言えるだろう。
 
もっとも、ラーによれば、大半の地球人は、そのどちらにもなれない。多くの人は、落第して第三密度をやり直すことになるという(笑)。

ポジティブなエネルギーには、「統合」をうながす作用がある。一方、ネガティブなエネルギーには、「分離」をうながす作用がある。

宇宙は、この2つのバランスで成り立っている。地球の引力に例えるならば、もしも地球の引力がもっと強かったら、我々は皆、地球に引っ張られて潰れてしまうだろう。逆に、地球の引力がもっと弱かったら、我々は宇宙に放り出されて消えてしまうことになる。良いとか悪いとかではなく、バランスが大事。宇宙は、微妙なバランスで出来ている・・・。

もっとも、ポジティブ勢力とネガティブ勢力の対立と抗争が延々と続いているのは、第四密度まで。さらに意識進化した第五密度の段階まで来ると、もはやこの2つは対立していないという。ここでは2つの勢力が、それぞれ宇宙の両極として、お互いを尊重し合っている(?)。

そして、第六密度に至って、この両者は統合されて一つになる。ラー意識は、この意識段階にいる。地球にいるワンダラーには、この密度から来ている人が多いらしい。ここに至っては、もはや、良いも悪いもない。すべてが一つになった世界・・・。

 
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第四密度の世界は、2つに分かれる ~ ラー文書

2009年02月16日 | ラー文書 プリズム・オブ・リラ
       
我々の住む地球は、「第三密度」の世界である。
 
では、「ラー文書」の情報発信源である、ラー意識はどこにいるのか?
  
「第六密度」の世界だということだ。
 
ここでいう「密度」というのは、単に「意識の進化段階」と思えば十分なのだが、あえて言えば、「波動の振動数の高さ」というようなニュアンス。密度が高いほど、波動がキメ細かくなって振動数が高くなり、エネルギーが大きくなる。波動の粗い魂は、高い密度の世界の住人になれない。

密度は、第一密度から第七密度までの七段階で一巡する。これは神秘思想の伝統でもあるのだが、自然界では、「七」という数字に特別な意義があるという。たとえば、虹は七色。太陽光線がプリズムを通ると、自然と七つの色に分かれる。音階も「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」の七音でできている。それと同様、宇宙も七つの段階に分かれているという。 

ラーもまた、第七密度に向かう探求の途上にある。今は、地球の「収穫の時」を影でサポートするのが、ラーの探求テーマだ。

「ラー」と名乗る意識は、実は一人ではないらしい。自称、「社会的記憶複合体」。

「社会的記憶複合体」とは、早い話が、皆がテレパシーでつながっていて、すべての知識を共有し、全員がなんでも知っているという社会だ。 
 
世の中には、「知識中毒」と言われる人種がいる(実のところ、筆者もかつては、そう言われてた)。「人類が今までに得た知識は、すべて共有されるのが当然だ」とでも言わんばかりに、強迫観念に取りつかれたかの如くあらゆるジャンルの本を読み、話せば話すほど、「なんでこんなに、なんでも知っているのか」と驚かれるような人たちだ。ひょっとすると、この手の人は「社会的記憶複合体」の世界からやってきた宇宙人なのかもしれない(笑)。知識が分断されているという現実への、「こんなはずではない」という思いがそうさせるのか・・・。
 
それはともかく、ラーは、ポジティブな「惑星連合」に属している。惑星連合に属する宇宙人たちは、愛と思いやりに満ちたポジティブET。闘争に満ちて混乱する第三密度の世界に、手を差し伸べてくれている。ラーは、地球担当だ。本当に、ありがたい慈悲のカタマリだ。

「ポジティブなET」がいるということは、やっぱり、「ネガティブなET」もいるのでしょうか?・・・ということになるだろう。

ラー文書によれば、実のところ、ネガティブなETもいるのである。彼らは、愛のない世界の住人だ。だからといって、愛に飢えた寂しい連中というわけではない。別の価値観を体現し、もう一方の極を形成する存在だ。
 
ポジティブETと、ネガティブETは、電気のプラスとマイナス、磁石のN極とS極のように、宇宙の両極を成している。第四密度の世界において、この2つには同等の価値があるという。

通常、精神世界論では、愛と思いやりに満ちたポジティブな意識を「進化が進んでいる」として持ち上げ、愛がなく支配欲のカタマリのような、ネガティブな意識を「進化が遅れている」といって排斥する。古今東西を問わず、そういう傾向がある。

ところが、ラーによれば、そうではない。ネガティブな存在たちもまた、宇宙でもう一方の極を形成する、同等の存在だということだ。高度に進化した意識であるという点において、ポジティブな存在たちと何ら変わらない。単に、方向性が違うだけ・・・。

我々が住む第三密度では、ポジティブな価値観とネガティブな価値観が混在し、錯綜して混乱している。しかし、来るべき第四密度の世界においては、この2つがハッキリと分かれる。

収穫されて、愛と調和の「ポジティブな第四密度」に進む魂もあれば、愛がなく権力志向の「ネガティブな第四密度」に進む魂もあるという。

(続く)
 
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収穫の時 ~ ラー文書

2009年02月15日 | ラー文書 プリズム・オブ・リラ
 
「ラー文書」は、女性チャネラーのカーラ・ルカートを中心に、科学者のドン・エルキンズ博士と、カーラの夫になるジェームズ・マッカーティの共同作業で編集された。

おもしろいのは、ラー意識から、チャネリングするにあたっての「儀式」を事細かに指示されたこと。チャネリングする前には必ず瞑想する。そして、ベッドで横になり、目をタオルで覆ったチャネラーの枕元に、聖書・聖杯・香炉・蝋燭を並べた祭壇が置かれた。ベッドの向きも指定され、「角度が0.2度ほどズレています」という具合に細かく修正されていた。このため、エルキンズ博士は、大きなコンパスみたいな道具を使って、一生懸命に角度調整していた・・・。(それにしても、0.2度とは細かすぎないか・・・?)。

そんな努力が実って、ラー文書はチャネリング史に残る傑作となった。

ラー文書によれば、現在の地球は第三密度の状態にある。しかし、まもなく振動数が細かくなって、精妙な波動の世界・第四密度に移行する。第四密度は、愛と思いやりに満ちた世界。

この、第四密度への移行期は、「ハーベスト・シーズン」と呼ばれる。通常は「収穫の時」という詩的な訳語が用いられているのだが、「刈り取りの季節」という方が、本来のニュアンスに近い。
 
春に田植えをして、夏に生長し、秋に稲刈りの季節を迎える。第三密度で十分に生長して、収穫された魂は、第四密度の住人となる。地球の人類史もまた、そういう周期で動いているという。

ラー意識によれば、地球の歴史は2万5千年の周期で動いている。

いわく、7万5千年前に、地球は第二密度の星から、第三密度の星へと移行(アセンション)した。地球という畑には人類の種がまかれ、現世人類の時代が始まった。

その2万5千年後(つまり、今から5万年前)に、最初の刈り取りの季節を迎えた。でも、残念ながら、このときには、収穫された魂はひとりもいなかったという・・・。関係者は、さぞガックリ来たことだろう。

さらに、その2万5千年後(つまり、今から2万5千年前)、第三密度の地球は、二度目の刈り取りの季節を迎えた。このときには、収穫される魂が、だんだん出てきていた。もっとも、これらの収穫された魂は、地球全体がまだその時期を迎えていなかったため、あえて第三密度に残ることを選択したという。もう卒業して社会人になれるのに、仲間がみんな留年したから、ボクも大学に残ろう・・・というようなものか。

そして、いまや、7万5千年の大周期が終わりに近づいている。第三密度での、最後の刈り取りの季節が迫ってきた。その時期は、2010年~2013年と言われる。だが、このままでは、収穫される魂があまりにも少ない(1981年時点での話)。

なんとかしなければ・・・というわけだ。
 

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ラー文書 ~ アセンションの聖典

2009年02月15日 | ラー文書 プリズム・オブ・リラ
 
2008年、あの「ラー文書 一なるものの法則 第一巻」が、ついに日本語訳されたのは記憶に新しい。
 
「ラー文書」(The RA Material)は、チャネリング界では「聖典」とも称されるほど名高い古典。「宇宙人の魂を持つ人々」の著者、スコット・マンデルカー博士が深く傾倒していることでも知られる。マンデルカー博士は、精神世界の有名人になった今でも、ラー文書への傾倒を隠そうともしていない。今も、ラー文書を「私にとってバイブルのような文献」と呼び、「チャネリング書はこれ一冊で十分」とまで言っている。

精神世界論におよぼした影響は絶大。いくつもの用語や概念を定着させた。「ラー文書」以後のチャネリング界では、大なり小なり、皆が影響を受けていると言っていい。最近の「マシュー君のメッセージ」でも、第三密度、ワンダラー、ウォークイン・・・といった、ラー文書でおなじみになった用語が登場する。
 
今をさかのぼること30年近く前、1980年代の初頭から、「アセンション」を提唱していた。もっとも、「アセンション」という言葉を使っていたわけではなく、「ハーベスト シーズン」(収穫の時)と言っている。

現在の地球人類は、「第三密度」の状態にある。やがて、「収穫の時」を迎え、「第四密度」に移行する。そのときに、「魂の収穫」が行われる。

そのとき、収穫に値する魂にまで進化した意識は、収穫されて第四密度に移行する。その数は、今のところ、あまりにも少ない。収穫される魂を、もっと増やさなければならない・・・。
 
ちなみに、「第一密度」は、主として鉱物の世界。「第二密度」は、主に動物・植物の世界で、自我意識の目覚めに向かって、生長していく段階。

「第三密度」に至って、自我意識に目覚めた人間たちが主役となり、エゴがぶつかり合う世界が展開する。
 
そして、「第四密度」に至って、「愛と思いやりにあふれる」世界に移行する・・・。
 
「収穫の時はいつなのでしょうか?」という質問に、ラー意識はキッパリと答えている。

「約30年後」。

1981年の収録当時からして、「約30年後」ということは・・・。


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