ラー文書によれば、今(収録時点の1981年)から約30年を経た後、地球は「収穫の時」を迎える。
その30年間において、地球という惑星そのものが、「電磁的に宇宙のフォースの流入を受け入れるエネルギーの渦」を再編成する。それによって、現在は第三密度の状態にある地球は、第四密度と呼ばれる磁性を帯びることになるという。
ラーは、このエネルギーの渦が、人類の想念のエネルギーと摩擦を起こすことを予言している。それによって、地球には「惑星レベルの調整」が起こる。第四密度の磁場に変わるために必要な調整だ。これにより、さまざまな不具合が起きることになるという。今の世の中を見れば、それはすでに起きていると思わずにいられない・・・。
第三密度では、ポジティブなものと、ネガティブなものが混在している。2つの方向性が、混ざり合って混沌としている。第四密度では、この2つの方向性がハッキリと分かれる。
このため、地球では、ポジティブな傾向をもつ人と、ネガティブな傾向をもつ人が同時に増加し、両方とも急に多くなるという。これまた、今の世の中を見れば、実感がわくというものだ。
ポジティブな人々が地球に残って、第四密度の世界が始まる。このため、第四密度の地球で生きるべく、新たに転生してくる人々についても予言されている。
最初から、第四密度の世界を想定して地球に生まれてくる、新しい人種の登場だ。彼らは、第三密度と第四密度の両方の世界で生きられる、両生類のようなダブル・ボディを持っているんだそうな。これも「インディゴ・チルドレン」として、今ではすっかり有名になった。来るべき新しい地球では、彼らが主役になるだろう・・・。
もちろん、今の第三密度にいる人類も、十分に愛のエネルギーを発達させたものは、収穫されて第四密度へと移行する。
30年近く前にラーが予告した「収穫の時」は、20数年を経過した今、目前に迫っている。筆者は十数年前、ラー文書に深く傾倒するスコット・マンデルカー博士の著書「宇宙人の魂を持つ人々」で、この話を知った。当時は、ずいぶん遠い未来の話のように思えたものだ。それが今、目前に迫っているのは感慨深い。
精神世界ファンにこの話をすると、「アセンションって、そんなに前から言われてたんですか?」と驚く人も少なくない。そうなのだ。実は、そんなに前から言われていたのだ。
あの頃は、「第四密度に収穫される、愛にあふれた地球人は、地球が無理なくサポートできる人数に比べて、まだまだ少ない」と言われてた。今は、かなり増えたのだろうか・・・。
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