ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

今朝考えたこと

2012年09月13日 | 世界心理治療学会アドバイス
★薬を整理しながら
 自分が飲み残した薬をしまうために、久しぶりに開いてみたら、実にいろいろ
な薬が入っていた。必要でないものを捨てながら、その中に四年前にわたしが
一人でペルーの「マチュピチュ」へ行った時の沢山の薬が出てきた。
 不安発作の時、眠れない時、足が痛くなったとき、頭が痛くなったときなど
かかりつけの整形外科で処方したもらった薬がそのまま残っていた。
 

ひょんなきっかけから突然「ペルー・マチュピチュ」行くことになり、誰も付き
合ってくれないため、一人でツアーに参加したが、「いろいろ恐怖症」と友人達に
言われているわたしは、不安でいっぱいだった。
そのため先生にお願し、薬を沢山処方していただいたが、でも実際に飲んだのは
確か睡眠導入剤を一度だけだった。ダメモト精神で、プラス思考、あまり考えず
行動的なタイプのわたしが、何故あんなに憧れていた場所に、長年トライしな
かったのだろう?他人からはしっかりしたように見えるらしいが、人一倍臆病で
粗忽者、依存心もかなり強いから、もしも心理カウンセラーや、ヨーガの
指導者でなかったら、多分すでにこの世に存在しなかったかもしれない。
そう言えば、昔しっかり者の娘が良くこう言っていた.
「ママみたいに神経が細いと、絶対に長生きなんてできないわよ」と…

でも「マチュピチュ」は実際に行ってみたら、想像以上に楽で驚いてしまったが
途中のコロンビアで、飛行機が故障のためフライトできず宿泊することになった。
「こんな大勢がどんなところで泊まるのだろう」と、わたし達一行は不安な気持ちで
バスを待ったが、暗い道を走り着いたのは、豪華な五つ星のホテルだった。
マチュピチュで受けた感動など、ペルーを思い出していたらすと、ちょっと楽しかった。
でも、先日のように四日間も体が自由に動けないような状態なら、もう十分生きたし
もしも自分の望むように、命が選択出来たら最高に良いのになどとも考えた。
今朝三時に物音で飛び起き、どうしても眠れなくなり、薬箱の整理をしたが、これから
わたしは早朝出かけるので、夫のお昼のためにポテトサラダをつくるつもりだ。




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