miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

TBS日曜劇場「とんび」第9話

2013年03月12日 22時46分40秒 | TBSドラマ「とんび」
平成10年。
ヤス(内野聖陽)はアキラ(佐藤健)から「結婚したい人がいるから会って欲しい」と相談される。
その女性が年上で慶応大卒の美人と聞き、たえ子(麻生祐未)や照雲(野村宏伸)ら町中の人に自慢して回るヤスは、きっと美佐子(常盤貴子)に似ている女性に違いないと上機嫌。
しかし帰省当日、アキラとともに現れた由美(吹石一恵)を見て、年齢が予想以上に上であり、美佐子にも似ていないことにヤスは機嫌が悪くなってしまう。
その様子に耐えられなくなった由美は、アキラより7歳年上であるだけでなく、離婚経験があり子供もいることを打ち明けると、ヤスは結婚に猛反対。
言い争いになったアキラは由美を連れて東京に帰ってしまうのだが…。
(あらすじは公式HPより)

よくやった照雲w 一世一代(?)なお芝居、ヤスには効き目が強すぎたかな~(笑)
でも本音が出せて良かったんじゃないでしょうか。
あの「夕なぎ」のシーンは内野さんも、野村さんも秀逸でしたねぇ。

ここまで由美とアキラの関係がどーもしっくり来てなかったんですよね…
まぁ9話でも、そこの所はビミョーな感じもしましたが、とにかくアキラは父に似た女性を選んだ、という事で良しとしようか(上から目線)

エキストラさん達が楽しそうだった♪(アキラを出迎えるホームと、港での由美とヤスの口げんかを遠巻きに見守る人々)

来週は90分スペシャル。と!その9話最後は何ですとーッ! 安全管理がなっとらんぢゃないかっ。
クズ嫁(いつの間にか孫できてたw)そこに子どもを連れてきてはいかんぞえー。

(視聴率:18.3%)

No.410 「ベルサイユのばら~オスカルとアンドレ編」

2013年03月03日 22時29分00秒 | 過去の観劇記録
2013年3月2日(土) マチネ 東京宝塚劇場 1階 16列 65番

月組公演
オスカル=龍真咲、アンドレ=明日海りお、ロザリー=愛希れいか、アラン=星条海斗、マロングラッセ=憧花ゆりの、ベルナール=美弥るりか、他。
脚本・演出=植田紳爾、演出=鈴木圭、他。

なかなか一般ではチケット取れないので、地元発着の観劇バスツアーで行って参りました。
バスは拘束時間が長い… そして好きな所には行けない(^_^;)

ベルばら、NHKの劇場中継とかでは見てたんですけど、ナマの舞台は初めてです。
まぁ一回は観ておけば…というレベルですけど。
ストーリーは、原作とかアニメとか、あとはプログラムで追っておかないと、結構なジェットコースターぶり(笑)
だいたい幼いオスカル・アンドレから大人になった途端に、すでにアンドレの眼は余り見えない状態で、オスカルは近衛隊から衛兵隊に移る所でした。
それとアントワネットもルイも、実際には出てこない!

なんか、昔みた映像の記憶には無いシーンとかナンバーがあるので、その時々で少しずつ変わっているのでしょうかね?
でも、演出はやはり少し古くさい感じもしたし、宝塚独特の台詞とか(ついついウケまくるw)、効果音とか(爆)
あ、2幕最後の白馬@クレーンも触れておかなければ! わー。馬も動くぢゃないかっ! 凄いな~このクレーン(そこかいっ!)
お馬さんも何気に可愛かったw

龍さんのオスカルは結構女性っぽかった印象。
顔も小さいし、ほんと漫画から抜け出てきたような綺麗さ。色々シーンの関係もあってか「諸々の古き軛よ…」とか台詞が早口になりがちなのが残念でした。
不覚にも(?)アンドレのシーンでウルウルきてしまう自分…(^_^;)

華やかで、キラキラで、時々はこういう成分も必要なのかな。

レビューになると、途端に誰が誰だか良く解らなくなる自分(T_T)
最近は雑誌「ミュージカル」の定期購読も止めてしまったので、見分けが付きませ~ん。

前の列のオバさんが、前ノメラーだったんだよな~。名場面(?)「今宵一夜」とかセンター見えないしっ!
銀橋に出てくると良く見えたけどさ~。

上演前に係員さんがパネル出して、色々と説明があったんだけど、やはりビニールがさがさとかもあって。
雑多な人が集まるからかな…



TBS日曜劇場「とんび」第8話

2013年03月03日 22時13分42秒 | TBSドラマ「とんび」
平成8年。
ヤス(内野聖陽)は、ヤスの父親の息子と名乗る島野(内倉憲二)から突然電話で「父親が会って詫びたいと言っているので、東京に来て頂けないですか?」と相談される。
父親とは50年近く音信不通でまさか生きているとも思っていなかったヤスは、何の感情も湧かず再会することを悩み、照雲(野村宏伸)らに相談するが、アキラ(佐藤健)と東京には行かない約束をしているため断ろうとする。
そんな矢先、たえ子(麻生祐未)から幼い頃の話をされて東京に行くことを決意し、葛原(音尾琢真)が運転するトラックに同乗して島野のもとを訪れることに…。
(あらすじは公式HPより)

7話があれだけ熱望されたにもかかわらず、再放送もされずコメントも出ずで8話が放送された。
そして来週の9話もクソWBCの延長如何では、また同様の録画難民が出てしまうだろう…
高い放送権を買って放送するWBCも良いが、あまりに視聴者をナメて貰っては困るものだ。

さて。
今回の8話。原作でも もの凄く感動して涙ナミダで読んだのだが、ドラマの方も(現代パートはやはりイマイチ感が抜けないけど)
素晴らしい出来だった。
内野ヤスの真骨頂とも言うべき、あの病室でのシーン。
いや、それを言うならタエ子姉ちゃんとの海べりでの所から既に来ていたか。
3月10日、ヤスの誕生日の新聞の切り抜きをスクラップしていた父の思い。
そしてアキラが抱いていた思いにも気づかされた…
父と息子の思いがオーバーラップした。
アキラが就職試験の時に書いた作文も、それを読むヤスも素敵だった~!
あ、クズ嫁今回も活躍w(クズもいいヤツじゃん!)

来週はいよいよ(?)現代パートとの時代差が無くなるワケですね。
ドラマもラストスパートで、さてTBSさんは再放送をどう検討してくるのか?

(視聴率:12.6%)