miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

1ヶ月が経って

2011年04月12日 22時40分18秒 | その他いろいろ
昨日から余震が多く、まったくもって気持ちが休まらない。
群馬でさえ この状態なのだから、被災地では更にだろう。

地震酔いも良くなってきたと思ったら、また余震があると酷くなる。
緊急地震速報が出る度にビビっております。

会社の壁も現在補修工事中です。
本日は新しいTVも来ました。

余震も心配ですが、何よりも原発の早期収束を望みます。


読売インタ

2011年04月11日 23時06分55秒 | TBSドラマ「JIN-仁-」
昨日の読売新聞の写真、素敵ですな~w
記事の内容なんですけど、『難しい読み方をする名前の漢字』って…
そりゃーアナタの名前でわ
とツッこんだ人大杉(^_^;)

大きい声を出す時と場所は選びましょうw

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

16日の「王様のブランチ」にゲスト出演で~す。

17日には「JINナビ」が放送。この間の「スタートナビ」と何か違うのか?

JINなび

2011年04月10日 22時07分52秒 | TBSドラマ「JIN-仁-」
ということで(?)「JINスタートナビ」です。
ほぼ前回のあらすじでしたけど、主要キャストのインタビュー有。





↑長崎から船に乗って~♪(笑)じゃなくて、江戸から京都行きの船でせうか。

↑こんなシーンや…

↑こんなシーンもあるらしい。あの後ろの塀、見覚えが(汗)

↑てっぽう!すみすあんどうえっそん??

龍馬さんの出番は確実に多いと思われまする。
本日発売の読売新聞は明日入手予定(貰えるw)

本日は毎日新聞にも少し出ておりました。
(TBSなんだけど、インタビュー出るのは読売って、どういうこと?)


最後の方に短いですが内野さんのコメントあります。

まもなく…です

2011年04月06日 23時30分54秒 | その他いろいろ

↑今日発売のザ・テレビジョン(左)とTVガイド(右)であります。
龍馬さん、心して待っとるきに~w
TVガイドによると、暗殺シーンは迫力の殺陣とか…
楽しみでもあり、ハラハラドキドキでもあり。

TBSの『La Boo』。この間都内行った時に気づいてればな~。
取り寄せると3週間ですか(^_^;)
来週行った時にゲットできるかな~っと。

オフィシャルガイドブックは発売が延期になったとのことです。
4月22日ですね♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 
↑桜が咲き始めました。
春ですね。

渋谷に出没

2011年04月02日 23時51分51秒 | その他いろいろ

↑渋谷駅の壁面に、「JIN」の巨大ポスターですw

スペイン坂あたりにも、普通サイズのポスターですが、沢山貼られてました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さて、久々に都内へ出てきました。
お店や自販機、さらに駅の照明なんかは随分少ない感じですが、それでもまだ明るいし、駅前の大型ビジョンも映してるところもある。
山手線の車両の照明が一部区間で消えたのにはちょっとびっくり。ま、たしかに節電ですけど。
駅のエスカレーターやエレベーターも軒並み使えなくなっていました。元気な人は良いですけど、お年寄りや子供連れ、またはお身体が不自由な方もいるでしょう。何でもかんでも消しゃいいってモンでもないような。

いちおう無事に帰ってこられて良かったです。
劇場で地震が来たときは、ほんと過呼吸になるんじゃないかと思うほど心臓がドキドキ。
いろいろな考えが一度に出てきます。

カーテンコールで拍手が出来る有り難さ。

今日はJRで行ったので、いつもは避けて通るスクランブル交差点も通らないと。
JINの巨大ポスターが見られたのは良かったが、あいかわらずの人大杉(^_^;)

No.340 「国民の映画」

2011年04月02日 22時53分45秒 | 過去の観劇記録
2011年4月2日 マチネ PARCO劇場 M列 11番

ヨゼフ。ゲッベルス=小日向文世、ハインリヒ・ヒムラー=段田安則、ヘルマン・ゲーリング=白井晃、マグダ・ゲッベルス=石田ゆり子、ツァラ・レアンダー=シルビア・グラブ、レニ・リーフェンシュタール=新妻聖子、エーリヒ・ケストナー=今井朋彦、フリッツ=小林隆、グスタフ・フレーリヒ=平岳大、エルザ・フェーゼンマイヤー=吉田羊、グスタフ・グリュンドゲンス=小林勝也、エミール・ヤニングス=風間杜夫。
作・演出=三谷幸喜。

1941年秋、ベルリンの夜。
パウル・ヨゼフ・ゲッベルスは、ベルリン郊外にある別荘に映画関係者を集めて、ホームパーティを開こうとしていた。
ゲッベルスは、ヒトラー内閣がプロパガンダのために作った宣伝省の初代宣伝大臣。
彼には、映画、音楽、絵画、演劇、ラジオ、新聞など、すべての芸術とメディアを監視、検閲する権利を与えられている。
第三帝国の宣伝者として辣腕を振るう彼は、無類の映画好きでもあった。愛する作品は『風と共に去りぬ』。
すべての芸術とメディアを掌握するゲッベルスは、当時のドイツ映画界における紛れもない「神」。
映画人のとっては、彼に気に入られることが映画を作り続けるための絶対条件なのだった。
権力と結託して作品を量産する俗物映画監督。ナチスの庇護を受ける伝説の名優。ナチスに祭り上げられた若き女性監督。
国民からの人気を武器に毅然と立ち向かう劇作家。そしてゲッベルスのご機嫌取りだけに命を賭ける俳優たち。
パーティに集まった面々に向かって、ゲッベルスは彼らを集めた本当の理由を話し始める。
彼は最高のスタッフとキャストを使って、自分が理想とする映画を作ろうと考えていたのだ。
アメリカ人が作った『風と共に去りぬ』を超える映画を。
全ドイツ国民がホコリに思う「国民の映画」を。
発表に驚き、「国民の映画」に関わることを熱望する映画人たち。
しかしその陰で、止めようのない歴史の歯車が、静かに回ろうとしていた――。
(あらすじはプログラムより)

なんかいつもより広く感じたパルコの舞台。
センターに大きな階段。暖炉には暖かな火。カミテ奥とシモテ端にはイスとテーブル。
豪華なゲッベルス大臣の別荘である。

三谷幸喜生誕50周年スペシャル「三谷幸喜大感謝祭」の第二弾です(第一弾は「ろくでなし啄木」でした)。
どーも2月からドイツ(というかナチス)を引き摺っております。
プログラムを読んでいたら、2月の「わが友ヒットラー」の、レーム事件にはヒムラーが関係してるんですねぇ。

映画を愛してやまない大臣の、ちょっと暴走気味な考えを実現にやろうとする。それが出来ちゃう怖さ。
権力に媚びても映画を作り続けようとする作り手側の思惑。
悲しい歴史の陰。まるで人間の扱いではないユダヤ人への迫害。それはカイガラムシでも処理するように、いとも簡単に行われようとしていた。
裏でその事が動いていたと知り、それまで何とかして「国民の映画(ヴィルヘルム・テル=ウイリアム・テル)」に出たい、関わりたいと願っていた映画人達が次々と去っていく。

小日向さんは暴走する大臣。片足が不自由で、それがハンデになってる。ヒトラーの為に…なんだか、自分の為になんだか良く解らないが、映画に対しては深い愛情を注ぐ一方、女性関係も奔放。
段田さんは招かれざる客の親衛隊隊長。映画には興味無かったハズなのに、あれあれ、そんな理由で譲歩しちゃうんですかw
白井さんの肉襦袢にはビックリ!誰かと思ったよ~(それにしても暑いだろうなぁ)歌も披露ですよ。KYなんだかイイ人なんだか…
石田さんは、ちょっと思い込みの激しいゲッベルス夫人役。
シルビア・グラブさんの歌すてき~♪ あの余計な一言、言わなきゃ良かったのに~
新妻さんは自分の才能と美貌に高慢な若き女性監督役。おお、新妻ちゃんの歌声も聴けるなんて。
今井さんは、国民的作家だったのにナチスに目をつけられ、作品を発表することも出来ず、凹んでいる作家。だが裏では出生の秘密も握られ、逃げるに逃げられない身でもあった。
小林隆さんの、抑えた演技が切ない(泣) ゲッベルス家の使用人。ありとあらゆる用事をソツなくこなし、主人・奥様の秘密もわきまえ、映画にめっぽう詳しい。だが彼はユダヤ人。先にあるのは収容所、そして死。
平岳大さん、あんなに背が大きかったんですね。二枚目俳優役…ふふ。うぬぼれ具合も良く似合う。
吉田羊さんは初見の女優さんですが、ゲッベルスに気に入られる新進女優で、なおかつ新しい愛人。取り乱し方はベタな展開。
小林勝也さんは往年の名俳優役。板についてます。「ファウスト」のメフィストフェレス役をちょっと披露してくれるのですけど、むむ、ちゃんと観たい気が…。
風間杜夫さんはゲッベルスの古くからの知人であり、昔から持ちつ持たれつな間柄。だが人間的に許せないことにまでは付いていかない。

誰もいなくなった別荘で、映画を見ようにも映写機の使い方すら解らないゲッベルス。
いとまを貰った(というか、もうユダヤ人と解ってしまったので、身の振り方の選択肢は一つしか無くなってしまったのだが)フリッツが戻ってきて静かに映写機を回し始める。
と… 劇場が静かに揺れ、地震を感じた客席が ざわめく。
舞台上は何一つ動じず、淡々と進行していった。
心臓バクバクしながら観たので、何だかラストが気もそぞろになってしまったorz

客席には木場勝己さん・生瀬勝久さん・阿川佐和子さん・岩松了さん(たぶん)を お見かけしました。

そして4月

2011年04月01日 23時06分46秒 | その他いろいろ
4月です。
通常でしたら年度替わりだし春だし…と何となく気分も高揚するもんですが、大震災より3週間。
大きな爪痕は少しずつ回復しているように見えますが、自宅で避難されている方も含め、被災者にはまだ十分とは言えない救援物資の滞り。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

風評被害。群馬と栃木の牛乳、のんで~や。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

一抹の不安はあるものの、一応明日から観劇再開しようと思います。
私の都内への足である東武鉄道の特急りょうもう号は、少し運転を再開しましたが、まだ安定していません。
JRで行ってみるつもり。湘南新宿ラインて、いつ運行再開するんかなぁ…
それと夏の計画停電への不安も大きい。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

4月6日発売のザ・テレビジョンw
ついにレモンです。集合写真だけどレモンです。
22日には「ACTORS magazine」、『JIN-仁-』総集編四巻にはインタビュー掲載。

ああ、雑誌祭り。

こんなこと書ける幸せ。