miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

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TBSドラマ「JIN-仁-」完結編:第1話

2011年04月17日 23時22分27秒 | TBSドラマ「JIN-仁-」
時を超え、南方仁(大沢たかお)が幕末の江戸時代に迷い込んでから、2年ほど経ったある日のこと―。
落ち込む橘咲(綾瀬はるか)の様子が気になり、咲の実家を訪ねた仁は、咲の兄・橘恭太郎(小出恵介)から、咲の母・栄(麻生祐未)が脚気であることを明かされる。恭太郎によると、数日前、栄の身を心配する咲が橘家を訪れ、医師に診てもらうよう進言したのだが、縁談を破談にしてしまった咲をいまだ許していない栄は、咲が橘家の敷居を跨ぐことさえ認めず追い返してしまったというのだ。何とかして栄を助けたいと考えた仁は、甘いものが好物だという栄のため、とあるお菓子をこしらえて脚気治療を行おうとするのだが…。
そんなある日、仁に助けを求め、京から坂本龍馬(内野聖陽)がやって来る。聞けば、勝海舟(小日向文世)の師である佐久間象山(市村正親)という人物が何者かに襲われ、ケガをして瀕死の状態に陥っているというのだ。時代に影響を与えている重要な人物を助けることで、「歴史を大きく変えてしまうのではないか」と悩みつつ、龍馬と共に京都入りする仁。そこには、生きているのが奇跡といえる程の重症を負った象山の姿があった。
仁の必死の治療の甲斐もあって、なんとか一命を取り止めた象山。その時、意識を取り戻した象山の口から、驚きの言葉が…!
その後、京都に留まり、長州と薩摩の戦いによって怪我をした人々の治療に専念する仁は、突然現れた新撰組によってどこかへ連れ去られてしまう。仁が連れて来られたのは、薩摩藩邸にいる西郷隆盛(藤本隆宏)のもとだった。西郷は、今すぐ腹を切って手術をしなければ、命の危険にかかわるほどの虫垂炎を患っており…!?
(あらすじと写真は公式HPより)

さて、JINが戻って参りました。完結編でございます。
初回すぺしゃる2時間5分。顔見せ的にいろいろな登場人物が入れ替わり立ち替わりw

栄さん、脚気でのやつれっぷりは見事です。あのヒザカックン(爆)の診断方法、なぜか懐かしく思う。
安道奈津はそんなには美味しそうに見えなかった(笑)ですが、栄さん始め江戸庶民には大人気になったようで良かった(そりゃ皇女和宮だってねぇ?)
龍馬さんは海が似合いすぎていて、鉄砲玉のような お人です。久坂さんとのシーン(T_T) うう、できれば介錯してあげて欲しかった。
仁との熱いつながりはそのままだけど、やはり幕末の動乱にいやがおうでも巻き込まれていく危機感を漂わせていました。
佐久間象山役の市村さん、さすがです。自分は未来を見てきた、と仁に語りかけ、未来を変えてしまうかもしれないと躊躇する仁に「思いのままに治療しろ」と。ここで仁の、それまであった葛藤が急に開かれ、西郷隆盛をも助ける原動力になった。
焼け出された京都の人々は助けることは出来なかったけど、今後この佐久間象山との出会いは重要なものとなるだろう。
それとあの袋に入っていた平成22年の十円玉だが。包帯男の謎もまだあるし(え、実は佐久間だったり…しないかのぉ?)
あ、あと仁せんせいは咲ちゃんに「どたきゃん」なるモノを教えてはなりませぬゆえ。

宮沢さんも背はそんなに高くないのですね。近藤勇局長です。カリスマ性はありそう。
佐藤くんは…平蔵にしか見えんがw
咲ちゃんの耐え忍ぶ生活はまだ続きそうです。でも母が見ております。道を切り開く人になりなさい。
喜市くんは ちょびっとだけ大きくなったのぉ~。ますます演技に磨きが掛かってます。
野風さん、吉原を出ても結構苦労している様子です。「流龍」からのベッコウのかんざし。うらやましす。

あいかわらず「しゅじゅちゅ」シーンは痛そうだけれど、ここは手抜きなく、で。

え、次回は仁せんせいが打たれたり石抱かされたり!? 日曜夜9時に放送しても大丈夫でありんすか!!

(視聴率:23.7%)