miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

No.131 「ジキル&ハイド」

2005年12月10日 23時54分36秒 | 過去の観劇記録
2005年12月10日(土) 日生劇場 1階 F列 9番

ジキル(ハイド)=鹿賀丈史、ルーシー=マルシア、エマ=鈴木蘭々、アターソン=石川禅、ダンヴァース=浜畑賢吉、大須賀ひでき、林アキラ、丸山博一、宮川浩、荒井洸子、有希九美、他。演出=山田和也、指揮=塩田明弘。

初演(2001)に観劇して以来。久しぶりです。
セットはほとんど同じな記憶。衣装が少し違うかも?(あやふやな記憶だが…)
でも、初演時には余り感じなかった感動が。とても素晴らしいアンサンブル。わりと少人数なのだが、それを感じさせない迫力。新聞売り役の阿部よしつぐさん良し。
光と影、善と悪。久しぶりに作品に引き込まれた、オトナなミュージカルだった。照明もキレイだし音響も良かった。

鹿賀さん、もう既にライフワークと化してる感じ。ずっと続けて演じて欲しい。鹿賀さん独特の歌い方も健在ですたよ。
やっぱり「時が来た」いい曲です。ジキハイ結構名曲ぞろいだけど、とても難しい曲調なんだ。
マルシアさんもルーシー役ピッタリ。ないすばでー(笑)だし、エロい(^_^;)
鈴木蘭々さん。知念里奈の代役(最近代役ばっかだ)。何か惜しい。なんだかわからないが少し惜しい。
石川さん、カワイイ(*^_^*)キチンとした中にオチャメなところがチラホラ覗く、そんな役でした。あー皇帝陛下に新しいキャラ発見。(初演時は段田さんが演っていた役なんだ、この役は。なつかすぃー)
宮川さんお久しぶりです~。ちょいと嫌みな役もお似合いで。

この舞台、オケピが舞台上のカミシモの奥にありまして、上演中は客席からほとんど見えません。だからか(笑)
オケピが見えるようになるカテコでは塩ちゃん煽るし、送り出しの曲では踊りまくってた!
観客の目を釘付けにして曲が終わった時には万雷の拍手を浴びていた塩田さん、素敵すぎます~w
この記事を読んだ後に観劇される方は、最後の最後まで、お見逃しなく(*^_^*)


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