はい~
新宿行ってきましたよ。
午後3時45分という中途半端(笑)な時間からの映画「罪の余白」公開初日舞台挨拶でございました。
早めに着いたのでロビーで待っているとマスコミさんが続々とやってきて、黒づくめの監督もお見えになりました。
舞台挨拶の内容については別記事に、いつものようにまとめましたので、そちらをご覧ください。
内野さんは随分とガタイが良くなられて(家康の細胞が育ってきたのかな?)それと髪型も短く、ツンツンヘアーのスタイル(ちょっと「とんび」のヤスを思い出した)
黒のベロア(また!笑)のジャケット、黒ネクタイ、グレーのパンツでした。
今日の挨拶では男性が黒、女性が赤というドレスコードが決められていたと司会の方。監督は両方(ネクタイ赤)でした(^_^;)
30分以上あったかな?思った以上に挨拶に時間をとってくださって。
あいかわらず汗かきで拭きまくりの内野さんですw
あと大塚祐吉監督がオモローな人で♪
最初の一言が「二丁目で客引きやってるのが何でここにいるのか?って感じでしょ」「今休憩中なんで、これから仕事(客引き)に戻ります」とか見た目とは違って(爆)なかなかオチャメな人でした。
さらにフォトセッションやムービーセッションの時も、内野さんの汗を拭いてあげたり、持った看板からわざと手を離してみたり(マジシャンのように)
「SかMか」の質問には皆さんちょっと戸惑いつつ無難(?)な受け答えを。
ムービーセッションの時の内野さんの動きが一人「昭和」な感じで(^_^;)
ていうか内野さん(まぁ監督もちょっとデカいけど)やっぱ色々デカいっすorz
「ツイッターやブログに書いてください」とおっしゃっていたので、堂々と(謎)書きますわ~
映画の感想はですね。見る前には「すごい凹んだらイヤだなぁ…」と正直思っていたのですが、それほどまでではなかったです。
女子特有の“群れ”。ほんとメンドクサイですねぇ。
私も高校時代は女子部の中で3年間過ごしてきたので、ある程度は解るのですけど、クラスのどこかのグループに所属していないと班分けやら修学旅行の時とか超メンドーな事になるのですよね。私は結構一匹狼タイプだったので、グループ内での仲間はずれとか陰湿なモノには余り触れずに過ごせた方だとは思いますが。
なぜ木場咲がああいう少女に育ってきたのか、彼女のダークサイドがもっと深く掘り下げられればなぁ、とも思いました。
彼女は最後の「場所」でもきっと頂点に立とうとするのかな?それともその事を利用して“転んでもタダでは起きない”そんな女性になっていくのだろうか?
内野さん演じる安藤聡ですけど、最初の方は割と内野さんの素にちかいような演じ方なので、久しぶりに落ち着いて(?)映画が見られました。
それと衣装がお似合いですね~(とても男ヤモメの家庭には見えないけど♪ あ、娘のお弁当にバゲットのサンドイッチ作ってあげるんだった)
私的に一番の萌ぇシーンは、咲の行き先をストーキング(違)する所ですよ!コートにサングラスでカッコいいよ~
安藤はやる事なす事すべて裏目に出て、まぁ相手が女子高校生というのも難点なワケだ。だいたい2回も警察捕まったり、高校の校舎に無断侵入してるし(すくなくとも2回)
ラストシーンの所は「不死身かよ!」とツっこんでおく(笑)
ちょびっと出演の加藤雅也さんと堀部圭亮さんが良い味出してました。