2013年5月3日(金・祝) マチネ 東京芸術劇場 プレイハウス 1階 K列 29番
3回目。
カミテ端で舞台からちょびっと離れた席。前が通路でとても観やすかったです。
離れたからこそ見えた、ラストの舞台に投影されたチェス盤の目。駒を動かしているナポレオン…
前回観た4月21日と、少し違う所が出てきました。
・ベートーベン作曲の「皇帝」と「テンペスト」の話題の時に、2曲ともBGMが増えた。
・劇中劇(?)モリエールの「町人貴族」の所も曲が増えたような?
・アルヴィーヌの頬をビンタした後、ロウが「ナポレオンには…」という台詞で、噛んだw→すかさず「もの凄く噛んだね♪」とツッコむ山本モントロン。ここ、もしかして本当に噛んだ内野さんがウケた?ので、それからデフォになった可能性も(汗)
野田ナポレオン、アントンマルキにチェスと実戦の違いを説明する時、何故か沖縄訛り! 「チェス盤ではサ~ 雨は降らないサ~」とか、寝台の角に足をぶつけて、えい!とばかりに角にアタるナポレオン(笑)
それと皇帝陛下の肉体訓練も更に更に激しくなってきました。
ラスト近くの、薬入りレモネードのカップを必要以上にwグルグル回すモントロン。華麗なターンも見事です(*^_^*)
3回目観ても、内野さんがガウン一つ・身体つき・話し方で20年の時間を超越する所は鮮やかです。
内野ロウが四角四面になるほど、野田ナポレオンの奔放さが際立ちます。
各キャストの化学反応は、かなり良い相乗効果を醸し出しています!
オペラで覗くとまた内野さんがええわ~(壊)
チェスをする横顔、モントロンの話を聞く時の顔、あの後ろ姿立ち姿は ほんとホレボレします♪
今日は祝日ということもあってか、当日券の列が凄かったです。
次はいよいよ千秋楽に観劇できます!
秋にはDVDが出るよーー!!