miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

TBS日曜劇場「とんび」第4話

2013年02月03日 22時14分18秒 | TBSドラマ「とんび」
ヤス(内野聖陽)は、11歳のアキラ(福崎那由他)が自分に内緒で照雲(野村宏伸)や社長(ベンガル)らに母・美佐子(常盤貴子)の事故の真相について聞いてまわっていると知り驚きを隠せなかった。
その一方で、たえ子(麻生祐未)がある男から「娘に会ってやってほしい」と言われていた、との噂を聞く。
たえ子に娘がいるとは知らなかったヤスはその事実を聞こうと夕なぎを訪ねるが、逆にアキラに事故の真相をそろそろ話した方がいいのではと言われ、本当の話なんてできないとさらに悩むことになる。
その時、ヤスの元に、たえ子の元夫・肇(小林隆)と娘・泰子(徳永えり)が訪ねてきて、たえ子と会えるように協力してほしいと言われ…。
(あらすじは公式HPより)

やっぱり今回はたえ子姉ちゃん!
泰子が来て、急に饒舌になる。「秘すれば花」…
決して“母”だとは言わない。けど解る。
いいシーンでした。
涙もろい照雲もw
あーでも葛原ヨメは必要ですか(^_^;)
また良い所を海雲和尚が持っていく!そしてアキラは良い子じゃなぁ~


風呂のシーン…毎回ありがとう(笑)
顔漬けて潜った時の背筋がタマランかったです(爆)

(視聴率:12.0%)

はふぅ…

2013年02月03日 17時08分43秒 | その他いろいろ
超忙しい…
仕事が忙しすぎて良く解らなくなってきた(笑)

土曜日は観劇(マチソワ)したら泊って、日曜日にのんびり日本橋高島屋に行ってチョコレート買って…
とか思ってたら余りの忙しさに日曜休日出勤に。
仕方無いのでマチネの前に高島屋を組み込んで、普段行くより早く出発。
日帰りして、今日は仕事してきました。

明日からもまだまだ続くなぁ。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

しっかりチョコは買ってきましたよ。
ZIP!の取材も入ってた。
今年も先輩の指定チョコ購入。予算2万円w
「森伊蔵」の焼酎を使ったチョコがあるんだけど、開店前に凄い並んでた。
開店後すぐに乗ったエレベーターはほぼ全ての人がチョコの為だった。
皆すきね~(あ、私もか。)

No.408 「ピアフ」

2013年02月03日 16時57分34秒 | 過去の観劇記録
2013年2月2日(土) ソワレ シアタークリエ 13列 7番

大竹しのぶ、梅沢昌代、彩輝なお、藤岡正明、小西遼生、碓井将大、谷田歩、横田英司、畠中洋、辻萬長、岡村さやか。
作=パム・ジェムス、演出=栗山民也。

初演時に各賞を受賞して話題になった舞台の再演。
初演時は観てなかったので、今回頑張ってチケット取ったらソワレだったorz

栗山さん、やはり音楽劇は大丈夫なんだよなw
「ミュージカル」って付いちゃうとイマイチなのかね。

ピアフの生涯を2時間少しで描くので、少し展開が早い気がした。
波瀾万丈だなぁ。それと男の人が常にいないとダメ。
“普段の私は燃えかす”という台詞があったが、ステージで全てを出し切ってしまうのか。
私なんか“愛の賛歌”くらいしか知らないけど、2幕ラストの“水に流して”とかココロ揺さぶられた。
大竹しのぶさんの為の舞台、という感じがした。
それと梅沢さんも流石!
彩輝さんのマレーネ・デートリッヒ、綺麗♪
藤岡くんのイヴ・モンタンの登場衣装にビックリ。歌声にうっとり。
横田さんのマルセル・センダン。ボクサーっぷり似合っていた。
辻さんの歌声も良かったわ~

観られて良かった。

No.407 「テイキングサイド」

2013年02月03日 16時37分05秒 | 過去の観劇記録
2013年2月2日(土) マチネ 天王洲銀河劇場 1階 K列 13番

アーノルド少佐=筧利夫、シュトラウベ=福田沙紀、ザックス夫人=小島聖、ローデ=小林隆、ウィルズ中尉=鈴木亮平、フルトヴェングラー=平幹二朗。
作=ロナルド・ハーウッド、演出=行定勲。

1940年代ドイツ。
フルトヴェングラー(平幹二朗)は、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者として就任。時を同じくして台頭したヒトラーに寵愛を受け、ドイツ中の喝采を浴びていた。戦争が終わるまでは…
戦後、立場は一転、英雄から戦犯扱い、そして裁判の檀上へ引きずり出される。彼を取り調べることになったアメリカの少佐アーノルド(筧利夫)はナチが憎い。ヒトラーが憎い。フルトヴェングラーはナチ党員だったかもしれない、と疑い始めたら怒りがエスカレートし、どうにもおさまらない。執拗なまでに審理を行い、夫がユダヤ人ピアニストだったザックス夫人(小島聖)やナチ党員だったことを隠すベルリン・フィルの第2ヴァイオリン奏者ローデ(小林隆)らが参考人として証言を求められ、フルトヴェングラーは次第に追い込まれてゆく。
たが、アーノルドのあまりの過剰さに、秘書のシュトラウベ(福田沙紀)やアシスタントのウィルズ中尉(鈴木亮平)は反発、フルトヴェングラーの方に心を動かされてしまう。
テイキング サイド!! いったい君はどちらの味方なんだ!!!
(あらすじは公式HPより)

んー。やはり歴史的背景をもう少し予習しておくべきだったか…
でも「国民の映画」観て置いて良かった、と思う。
執拗にフルトヴェングラーを追い詰めるアーノルド。そこまでしなくても!みたいな。

舞台セットは一杯道具でした。アーノルドの執務室。
2幕中盤で、正面の壁に映像が流れるんだけど、それが凄まじい痛ましさ。大戦中の、ガス室や大量虐殺で亡くなった遺体を、まるで別のモノのように掘った穴に落とし…
むごい、としか言いようがない。これを同じ人間がしたのかと思うとゾッとした。

やはり平さん演じるフルトヴェングラーの存在感は流石。
筧さんは初日開いたばかりというのもあったのか、ちょっと空回り気味な感じだったような。
ザックス夫人役の小島さんは1幕にだけ出演ながら、精神状態が少し不安定な女性を演じた。
小林さんは、同僚のオーケストラ団員の殆どがユダヤ人だった為、皆出国やら逮捕されてしまい、何とか第2ヴァイオリンの座に着けた男。
鈴木くんと福田沙紀ちゃんの役は、ほぼ舞台上の椅子に座っているのが多かった(汗)

行定さんは映画監督のイメージだったのだが、ここの所舞台の演出も多く手がけるようになってきましたね~。