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「臨場 劇場版」完成披露試写会

2012年06月07日 22時18分51秒 | テレビ朝日ドラマ「臨場」
内野聖陽「役者生活にとって大事な役」『臨場 劇場版』が完成!










7日、テレビドラマが高視聴率をマークしたことを受け映画化された『臨場 劇場版』の完成披露試写会が丸の内TOEIにて行われ、主演を務める内野聖陽が、「役者生活にとって大事な役」と本作で務めた倉石義男役について語った。
東映本社屋上に、内野演じる倉石が検視官である一方、野菜を育てるのが趣味ということを受け、自宅ベランダを再現し行われたこの日のイベント。「(死者の声を)根こそぎ拾ってやる」の名ゼリフもある内野は、この言葉に掛け、「『根こそぎ拾う』って本当にできるのかなと思うんですけど、この倉石義男という役を演じて、『根こそぎ拾うんだ』という心意気とか気概といったものを学んだ気がします」と思い入れたっぷりにあいさつ。
「役者生活においても、この『根こそぎ拾ってやる』のスピリットはこれからも自分にとって大事な言葉として生きていくだろうなと思っています」と続け、用意された野菜台からカブを引き抜くと、さっそく「根こそぎ拾う」の精神とばかり、豪快にかぶりつくパフォーマンスを披露した。
なお、この日のフォトセッションには内野のほか、出演の松下由樹、渡辺大、平山浩行、若村麻由美、柄本佑、長塚京三、そして橋本一監督が出席。松下は「ドラマで培ったものが全て詰まっている集大成」と語り、出来栄えに自信を見せた。
本作は「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などで知られるベストセラー作家・横山秀夫のミステリー小説を原作にした人気テレビドラマの劇場版。並外れた観察力と洞察力で難事件を解決してきた検視官・倉石が、ある事件の関係者を狙った連続殺人事件の真相を追い求めていく。監督は『探偵はBARにいる』の橋本一。
映画『臨場 劇場版』は6月30日より全国公開
(シネマトゥデイ)

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内野聖陽、『臨場』の反応に緊張「口から心臓出そう」





俳優の内野聖陽が7日、都内で行われた主演映画『臨場 劇場版』(30日公開)完成披露試写会の舞台あいさつに登壇した。変死体の状況捜査を行う司法警察員・検視官を描いた重厚感あるストーリーに、内野は「昨日しっかり眠れていないと最後まで観られないかもってほどパワフルな作品」と観客の反応が気になる様子。1年半ぶりに主人公を演じたことも相まって「すごく緊張してる。ドキドキして口から心臓が出そう」と弱気だった。
社会派ミステリー作家・横山秀夫氏による同人気シリーズが2009年4月、翌10年の連続ドラマを経て映画化。型破りながら高潔で人間味あふれる主人公・倉石義男を演じた内野は、「拾えるものは、根こそぎ拾ってやれ」という倉石の決め台詞に「僕はこの役に惚れていまして、自分の役者生活においても『根こそぎ拾ってやれ』の心意気、気概といったスピリットは生きていくと思う」としみじみ語った。
1年半ぶりのキャスト再集結に松下由樹は「休憩時間も上司と部下の関係は自然とできていて、ドラマでやってきた積み重ねって大事だなって思いました」と充実感をにじませた。
(オリコンスタイル)

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俳優の内野聖陽さん主演の人気ドラマを映画化した「臨場 劇場版」(橋本一監督、6月30日公開)の完成披露試写会が7日、東京都内で行われ、内野さんや松下由樹さん、渡辺大さんらキャストが集結。満員の客席を前に登場した内野さんは、「みなさんの心に、この作品がどう受け止められるか。ドキドキして口から心臓が出そうですが……」と首下にも汗をにじませながら、緊張感たっぷりにあいさつ。「連続ドラマ時代から好評をいただいたドラマが、こうして映画化され、この面子ですごい作品にできあがりました。残念ながら倉石に関する限り一切お色気はございませんが、素晴らしい作品になっているので、どうぞお楽しみください」とユーモアを交えながらアピールした。
舞台あいさつには、内野さんらのほか、平山浩行さん、若村麻由美さん、柄本祐さん、長塚京三さん、橋本監督も出席。松下さんは、「今日みなさんにお見せできるのは、本当にうれしく思います。2時間とても集中して見れる作品になっていると思うので“根こそぎ”見てください」、渡辺さんも「テレビシリーズから出させていただきまして、ようやく劇場版を撮り、今日初めてお客さんに見ていただくので緊張しています。今日は根こそぎ拾ってください」と、内野さん演じる倉石の名セリフ「根こそぎ、拾ってやる」にかけて、呼びかけていた。
「臨場」は横山秀夫さんの警察小説が原作で、テレビ朝日系で放送された人気シリーズ。内野さん演じる「変わり者」の警視庁刑事部検視官・倉石が検視によって物言わぬ死者の「声」を聞き、事件の真相へと迫っていくストーリー展開で、09年4~6月に放送された第1シーズンは平均視聴率14.5%、10年4~6月に放送された第2シーズンも平均視聴率17.6%を記録した。映画は、倉石が通り魔事件の真犯人に迫る展開になるという。
舞台あいさつの前には、劇場の入るビル屋上で会見も行われ、内野さんは、「ようやく今日の日を迎えることができました」と感無量の様子。松下さんは、「ドラマで培ったモノがすべて詰まっている集大成の作品」と自信を見せ、渡辺さんも「2年間シリーズをやってきて、その集大成と言うべき劇場版。みんなで作ってきたチームワークのすべてをぶつけてきたものなので、今は心地いい緊張感です」と公開を前に、充実した表情を浮かべた。会見場となった屋上には、倉石が趣味で野菜を育てている自宅ベランダが再現され、内野さんは用意されたカブに役柄同様に勢いよくかぶりつき、報道陣を沸かせていた。
イメージソングには、男性2人組ユニット「スキマスイッチ」の今年初のシングル「ラストシーン」を起用。映画は30日から全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)

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内野聖陽、『臨場 劇場版』の現場で、渡辺&平山から尻っぽを振られる!?

「半落ち」、「クライマーズ・ハイ」などで知られる作家・横山秀夫のミステリー小説を原作にした人気テレビドラマを映画化した『臨場 劇場版』の完成披露試写会が都内で行われ、内野聖陽、松下由樹、渡辺大、平山浩行、若村麻由美、柄本佑、長塚京三、橋本一監督が登壇し、客席から大喝采を受けた。
本作は、鋭い眼力と執念で事件の真相に迫る敏腕検視官・倉石義男が、ある事件の関係者を狙った連続殺人事件の真相を追い求めていく姿を描く。舞台挨拶の前にフォト・セッションが別会場にて行われた。会場には野菜の栽培が趣味の主人公・倉石にちなみ、緑あふれる倉石の自宅ベランダが再現されており、内野さんは倉石のトレードマークである野菜を手にフォト・セッションに臨んだ。
その後、場所を劇場へと移し舞台挨拶が行われた。内野さんは脚本を読んですごい力作だと感じたと言い、「ようやく完成しました。見応えのある、味わい深い作品に仕上がっています」と自信のアピール。役どころの倉石に関しては思い入れが強いようで、「倉石は、死者の声を根こそぎ拾いつくす検視官ですが、倉石のそんな“根こそぎスピリット”から役者として必要なことを学んだ。真実を拾い尽くしていくという倉石の生き様に憧れやロマンを持って演じた」と倉石に深く惚れ込んでいることを明かした。
1年半ぶりの臨場の現場だったが、倉石チームの結束力は強く、部下役の松下さん、平山さん、渡辺さんはそれぞれが「スーッと現場に溶け込めた」と口を揃える。松下さんは「TVドラマで培ってきたものがすべて詰まっています。チームの結束を見てほしい!」と意気込んだ。渡辺さんは「劇場版が作られると聞いて、楽しみにしていました。倉石役の内野さんを慕っていて、現場では内野さんに子犬のように尻っぽを振ってしまいました」と手振りで尻っぽを振るしぐさをして、会場を笑わせた。平山さんも「尻っぽは隠してましたけど、僕も振りました(笑)」と続け、内野さんは「よくなついていました」と苦笑い。
劇場版ゲストの3人は倉石チームの結束力を褒め、「勇気あるテーマに考えさせられた」(長塚さん)、「最高の仕上がり。参加できて良かった。いい緊張感の中、のびのびとやれました」(若村さん)、「見応えのある作品になっている」(柄本さん)とそれぞれにアピール。橋本監督も「素晴らしいキャスト、スタッフに支えられて、力強い作品が出来た」と自信のコメント。最後に内野さんは「重い作品ではありますが、生きる人を愛する、という前向きな想いを観てほしい!」と熱い思いが込められたコメントで締めくくった。
『臨場 劇場版』は6月30日(土)より全国にて公開。
(シネマカフェ)

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内野聖陽「臨場」完成に自信「根こそぎ拾う気概を学んだ」






俳優の内野聖陽が6月7日、都内で行われた主演映画「臨場 劇場版」の完成披露試写会に出席し、共演の松下由樹、渡辺大、平山浩行、若村麻由美、柄本佑、長塚京三、橋本一監督とともに舞台挨拶に立った。
横山秀夫氏の同名警察小説が原作で、検視官・倉石義男の活躍を描くドラマ「臨場」(2009)、「臨場 続章」(10)に続く劇場版。都内で無差別通り魔事件が発生するが、遺族の訴えに反し犯人は心神喪失が認められ無罪に。2年後、犯人を担当した弁護士と精神鑑定を行った医師が相次いで殺害される。倉石は、被害者の死亡推定時刻に疑問を抱く。
舞台挨拶前には、内野演じる倉石が検視官である一方、自宅で野菜を育てるのが趣味という一面をもつキャラクターにちなみ、緑あふれる自宅ベランダを東京・銀座の東映本社屋上に再現。カブにかじりつき満面の笑みを浮かべた内野は、倉石の名セリフ「根こそぎ拾ってやる」に絡め「キャストひとりひとりが根こそいじゃっているので、主演のオレが根こそぐヒマがないくらいの現場でした。でも、根こそぎ拾うんだという気概を役から学び、このスピリットを役者として大切にしたい」と語った。
ドラマ放送終了から、1年半を経ての映画化。内野は、脚本を読み「すごい力作だと思った。練りに練ってくださったので、情熱倍返しで頑張った」と自信のほどをうかがわせる。共演陣も、「現場でも上司の部下の関係が構築できて、あうんの呼吸でできた」(松下)、「僕は内野さんというか倉石さんに対して、子犬のように慕っているのでしっぽを振っていた」(渡辺)、「僕もしっぽを振っていた。メンバーの一員として学ぶことの多い現場だった」(平山)と公開を心待ちにしている様子だった。
(映画.com)

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『臨場 劇場版』内野聖陽が「根こそぎ拾うスピリットを学んだ」と役者魂を熱弁





社会派ミステリー作家・横山秀夫の原作を基に、検視官の活躍を描いた大ヒットドラマが、『臨場 劇場版』(6月30日公開)となってスクリーンに登場。6月7日(木)、完成披露試写会が丸の内TOEIで開催され、内野聖陽、松下由樹、渡辺大、平山浩行、若村麻由美、柄本佑、長塚京三、そして橋本一監督が登壇した。内野演じる「死者の人生を根こそぎ拾ってやる」との信条を胸にした、敏腕検視官・倉石義男のキャラクター性が人気の本シリーズ。この日は、野菜を育てるのが趣味という一面を持った、倉石の自宅ベランダの模様が再現され、新緑の中でフォトセッション! 内野は「倉石を演じて、『根こそぎ拾う』という心意気、気概を役から学びました。役者としても、このスピリットを大事にしていきたい」と充実した表情で挨拶した。
2009、2010年とテレビ放送され、豪放で型破りながらも、人情あふれる倉石の生き様や、被害者、加害者、遺族の心までをすくい取ったストーリーの奥深さが話題になった。劇場版では、2年前に発生した無差別通り魔事件で、実行犯を無罪に導いた関係者を襲った殺害事件に倉石が挑む。メガホンを取るのは、ドラマシリーズから演出を務め、『探偵はBARにいる』(11)のヒットも新しい橋本一監督。「素晴らしいキャスト、スタッフに支えられ、力強い作品ができたと自負しています」と胸を張ってアピール。内野も「脚本を読んだ時に、すごい力作だと思って。情熱を倍返しにして参加しようと思った」と映画化への思いを明かし、続けて「僕は倉石という役にすごくほれていて、小さなところから自分の違和感を拾って、拾い尽くしていくという男の生き様が好き。憧れとロマンを持って倉石を演じています」と、役柄への愛情を語ってくれた。
また、レギュラー陣の松下が「積み重ねって大事だなと思った。現場でも上司と部下の関係が自然とできているようで、あうんの呼吸ができていた」と語ると、渡辺は「僕は内野さんを子犬のように慕っていますから、尻尾を振ってついていきました!」とコメント。平野も「僕も尻尾を振りましたよ(笑)。毎日学ぶことが多く、勉強になりました」と、内野を中心としたチームワークも抜群だったようだ。
そして、劇場版からの参加となる長塚は、「勇気のあるテーマの提示の仕方をしていると思う。考えさせられる作品です。大変テーマが重いので、押しつぶされそうになった」と、作品の持つ力に太鼓判を押した。被害者遺族を演じる若村も「長塚さんと柄本さんと私は、和気あいあいとしたレギュラー陣と違って、役柄の人生を思うとかなりの緊張感を持って、孤独感もありながら臨んだと思う」と撮影を振り返り、「スタッフのチームワークが良かったので、良い緊張感の中でできた」と、臨場チームに敬意を評した。
最後に内野は「死を見つめることで、人を愛することなど、生きることの前向きな部分を大事にして取り組んできました。味わい深い作品になっています」と力強くアピール。キャスト一同が「役柄に対して、根こそぎ拾った!」と声をそろえる本作。倉石の気迫とパワー、実力派キャストが織り成す骨太な人間ドラマを是非、劇場で堪能してほしい。
(ニュースウォーカー)

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内野、待望の劇場版はお色気より味わい!

都内で行われた映画「臨場 劇場版」(橋本一監督)の完成披露試写会の舞台挨拶に登場した。内野演じる型破りな検視官・倉石義男の活躍を描く、人気ミステリードラマを映画化。2年にわたる連続殺人事件の真相を追う。内野は「ドキドキして口から心臓が飛び出しそう」とド緊張の様子だったが、「倉石に関する限り、残念ながらお色気はありません」と茶目っ気たっぷり。「この人(倉石)は怖い人なんですが、私はすごく惚れ込んでまして。小さなところから真実を拾い尽くしていく男の生き様が好きで、憧れとか、ロマンをもって演じた」と役に込めた思いを熱く語った。
舞台挨拶前の会見で、「ドラマ版で培ったものがすべて詰まった集大成になっている」と力を込めた松下は、ドラマから約1年半ぶりの撮影も「阿吽(あうん)の呼吸でできた」と“倉石班”の結束力の強さを強調した。劇場版で同シリーズ初出演となる長塚は、挨拶冒頭で声が出にくく、「あんまり嬉しいんで声が裏返っちゃいました」というアクシデント。水で喉を潤してから、「大変テーマが重かったので、押しつぶされそうになりましたけど頑張りました」と撮影を振り返り、「テーマじゃなくて、ノドが押しつぶされてしまいまして、失礼しました」と笑いを誘った。その後、さらに登壇者から「重い作品ですが…」という発言が続いたが、それを聞いた内野は「生きるとか、人を愛するとか、前向きな部分を大事にして取り組んできた。重い重いと前フリがありますけれども、とても味わい深い作品になっています」と主演らしくしっかりとアピールし、会場を盛り上げた。30日公開。
(テレ朝News)