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252 生存者あり episode ZERO

2008年10月15日 21時50分22秒 | ウチノなお仕事
8日、東京消防庁消防学校にて、映画『252 生存者あり』のドラマ版「252 生存者あり episode ZERO(仮)」の撮影現場記者会見が行なわれ、ドラマ版主演の市原隼人、阿部力、上原多香子、伊原剛志、そして映画版主演でドラマにも出演している伊藤英明と内野聖陽が顔をそろえた。
このドラマで消防救助機動部隊、通称ハイパーレスキューを目指す若き消防士を演じる市原は、「実際の訓練を見せてもらったんですが、汗と気合いで会話して頑張っている姿がとても衝撃的でした。気合いと気持ちで、本物の方たちに負けないよう、自分も芝居に打ち込みたいと思います」と意気込みを語った。当日は、訓練服に身を包み、撮影に挑む市原のもとに後から伊藤が合流。まっすぐに市原のそばへ駆け寄り、「よろしくな」と男同志で熱い抱擁を交わしていたのが印象的だった。
また、市原ら訓練生をしごく教官を演じる内野は「市原くんが立派なハイパーレスキュー隊員になれるよう、誠心誠意、サディスティックにいじめ抜いて鍛え上げていきたい」と鬼コーチに徹することを宣言。「ハイパーレスキューの方々の間で、この仕事は、愛、技、きずなから成り立っているという有名な言葉があるんですが、そういう精神を大事にしながら、いい兄貴的存在を演じられたら」とドラマ版への抱負を語った。
全員が気合い満点の会見だったのだが、市原と同じ訓練生役の阿部は、「厳しい訓練でたくさん日に当たっているという設定なんですが、時間がなかったので日焼けサロンに行ったんですよ。そしたら、やり過ぎて体の皮膚がボロボロになっちゃいました(苦笑)。顔は平気だったので良かったんですが、それほど入れ過ぎなくらい気合いを入れて頑張っています」と告白。伊藤や内野から、すかさず笑顔で「気合いの入れどころが、そこかいっ!」と突っ込みが入り、笑いを誘っていた。
ハイパーレスキュー隊入りを目指す、若き消防士たちを描くドラマ「252 生存者あり episode ZERO(仮)」は、東京消防庁全面協力のもと撮影。映画『252 生存者あり』の舞台から、2年前のエピソードが描かれており、映画公開前夜である12月5日に日本テレビで放映される。

(シネマトゥデイより)

伊藤英明&内野聖陽がW主演するスペクタクル超大作「252/生存者あり」(水田伸生監督)の12月6日公開に合わせ、その前日となる5日、日本テレビ系でスペシャルドラマ「252/生存者あり episode.ZERO」を放映することが発表され、10月8日、東京・幡ケ谷の東京消防庁消防学校での記者発表に、主演の市原隼人、共演の伊原剛志、阿部力、上原多香子のほか特別出演の伊藤と内野が出席した。
本作は、巨大台風の直撃を受けた臨海副都心を舞台にハイパーレスキュー隊の活躍と生存者の生還を諦めない強い心を描いた映画版の2年前を描いた物語で、ハイパーレスキューを目指す若き消防士たちの苦悩と青春を描く。
阪神大震災で両親を失った過去をもつ若き消防士・早川役の市原は、消防学校で実際の訓練を目の当たりにし、「訓練生のみなさんが汗と行動と気合いで会話されているのが印象的でした。少しでも彼らの気持ちに近づけるよう頑張りたいです」と抱負を語り、壮絶なシーンはどこかと聞かれると「全部です。訓練で見せる顔やプライベートで見せる顔、いろんな思いを背負って集まった人たちの闘いを見て欲しいです」とアツいコメント。
その様子を頼もしそうに見つめていた早川憧れのレスキュー隊隊長で非常勤講師・篠原役の内野は、「僕の役は、プロの厳しさをどれだけ冷徹に攻めていけるのかが重要。早川を厳しく、サディスティックに鍛え上げたい」とニヤリ。一方、現役隊長・大野役の伊原は、「若いキャストばかりなので、『この歳になって青春ドラマに出ちゃったな』という気恥ずかしい思いがありますね」と照れ笑いを浮かべ、記者陣の笑いを誘っていた。




(eiga.comより)