miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

まい初日

2008年10月05日 23時19分12秒 | その他いろいろ
本日シアタークリエにて「私生活」MY初日迎えました。
感想(?)はUP済み。

昨日より少々風邪気味でして、ちょっとダルいまま劇場入りしましたが、観ている内に少しずつ復活してきたようです。さすがナマ内野さんのチカラはスゴイ(笑)

終演後は、ゆきさんの幹事で、明日誕生日の八女さん お誕生会。
イタリアンのコースをオナカ一杯頂きました。
ゆきさん有り難うございますた。お疲れ様です。

そして、ほぼ初対面ばかりのメンツ。ワタクシまた面が割れました…
ええ、“あんなの”が“こんなの”書いておりますw

最後のデザートはプレート付き。

マロンケーキうまっ!
あ、ちなみに「NANA」は八女さんの別HNでございます。同一人物でございます。

帰宅したら雨ザーザー。

No.247 「私生活」

2008年10月05日 23時11分12秒 | 過去の観劇記録
2008年10月5日(日) マチネ シアタークリエ 3列 18番

エリオット=内野聖陽、アマンダ=寺島しのぶ、シビル=中嶋朋子、ヴィクター=橋本じゅん、メイド=中澤聖子。
作=ノエル・カワード、演出=ジョン・ケアード、翻訳=松岡和子、他。

フランスの避暑地・ドーヴィル。美しい眺めを望むリゾートホテルには、 2 組の新婚カップルがハネムーンを楽しもうとしている。 1 組目はエリオット(内野聖陽)とシビル(中嶋朋子)。そして、もう 1 組はアマンダ(寺島しのぶ)とヴィクター(橋本じゅん)。偶然にもエリオットとアマンダは元夫婦だった。
同じホテル、それも隣りに泊まっているとは知らない 2 組のカップル。シビルとヴィクターはパートナーの「前の相手」が気になって仕方ない。そんな「今の相手」に多少うんざり気味のエリオットとアマンダは、スゥイートのバルコニーでくつろいでいる時にばったり遭遇。お互いの部屋が隣同士だと気づく。
エリオットとアマンダはホテルから今すぐ出たいと、お互いの『今のお相手』に御願いするが、断固拒否される。 5 年ぶりの再会、『今のお相手』の無理解をキッカケに、元夫婦の恋の炎は、瞬く間に燃え上がる。お互いをまだ愛していると気づくエリオットとアマンダは、ハネムーン中の駆け落ちを決行する。
恋の逃避行さながらにアマンダ所有のパリのアパルトマンに転がり込んだ 2 人は互いの伴侶へのひどい仕打ちに自己嫌悪を見せかけながらも、情熱的に愛し合っていた。しかし、もともと激しい気性の二人は、会話を重ね、同じ屋根の下で住むにつれて、お互いへの対抗意識に火がつき始める。エリオットはアマンダに「人の気持ちが読めない」と言い、アマンダは「気持ちを読む。あなたには思いやりがない」とエリオットに言い返す。おすまし顔の些細な口論から、罵り合い、掴み合いの大喧嘩に急転直下。駆け落ちして間もないのに、またしても 5 年前の悪夢が再現される。大ケンカは最高潮に達したところへ、ヴィクターとシビルもやってくる…。
(あらすじは公式HPより)

半年ぶりのナマ内野さんでございます。
しかも3列目がぶり寄り(笑)
客席はヴァラエティに飛んだ年齢層で、かなり男性客(しかも年配)が多かったように思います(これも「風林火山」「ゴンゾウ」効果かな?)
1幕→休憩→2幕+3幕の構成です。約3時間。

ホテルのベランダ(シモテ側・エリオット&シビル、カミテ側・ヴィクター&アマンダ)で繰り広げられる、お互い新婚旅行なのにトゲトゲしい雰囲気…
シビルとヴィクターはパートナーの昔の結婚相手を根掘り葉掘り聞こうとするし(ここですでにシビル&ヴィクターは同じ様な考えの持ち主だということがよく分かる)
なので、ラストは収まる所に収まったのかな?と。

本日ワタクシ的体調がビミョーで、しかも3列目で邪念が入りまくり(^_^;)、あまり良い観劇体制だとは言い難いです。
時々タルイ場面あり。これはもしかすると、もっと馴染んでくれば楽しめるかも知れません。
じゅんさん@ヴィクターの動き一つ一つが面白くて、可愛いです。そして汗だくだく。3幕コーヒーの吹き出し方はお見事!
内野さん@エリオットはとても痩せて見えます。でも2幕のガウン姿は近いせいもあったのか、すごく身体が大きく感じました。3幕目のコート+帽子姿も良いっ!
おっと、1幕の白い三つ揃えスーツもw
エア・ピアノ弾き語りの甘~い歌声、イメージソングになっている「Someday I Will Find You」よりも「Sail Away」の方が素敵。
寺島さん@アマンダ、めちゃ細… 特に1幕最初の淡いピンクのドレス姿。黒いドレスもいいけど、3幕後半、ベージュのドレス+コートに同色の帽子、ブーティにホレボレ。
3幕、アマンダのフラットで4人揃って朝食シーン。
トレイの上のブリオッシュを勧めるアマンダ。「ブリオーニはいかが?」どうやら次の台詞と間違ったみたい。
エリオットは3つ取ったブリオッシュのうち1つを落としてしまい、ヒザで拭いていました(汗)
チラホラとセリフのトチリもあり。
アマンダとエリオットのバトルシーンは心配になる位激しいもので、たぶん客席も一番盛り上がっていたかも…ね。
中嶋さん@シビルは大人しい癒やしタイプから、だんだんと本性(?)が出てきて、いい女性になったんじゃないかな?
メイド役の中澤さんは3幕しか出てないし、しかも台詞は全部フランス語。良い味出してました。

次回観劇時は体調万全の上、ストーリーを復習しつつ アドリブが入るようならば楽しみたいですね。