魔法は一夜で

昨日中に帰宅できて本当に良かった…
新幹線で東京駅に着き、そのままバタバタと新潟行きの新幹線「とき」に乗り込み、なんとか無事に熊谷駅着。そのあと車で１時間…やっぱり遠いが今更言っても始まらない（笑）

いつものごとく、芝居の感想は別記事にて。

☆　☆　☆　☆　☆

行きの新幹線車中から既に壊れつつある、shihoさん・cocoさん・keiさん（またの名をチロさん）・私の４人連れ。
大阪駅ではhanaさんと合流、本日のお宿へ。
かなーりマイナーな宿泊施設の為、タクシーの運ちゃんも微妙な人が多かった。
だが親切である。あいまいな地図を片手に、「今ここだから、こう行けばよろし」と教えてくれたり。
ホテルから厚生年金会館へは地下鉄で行ったのだが、地下鉄に乗るまでが一苦労。というのも、都内では出入り口から改札までが長いのだが、大阪では改札からホームまでが長いのだ。つまりは出入り口のそばに改札がある、という逆パターンな為。
１区間は歩いたろ！と思うくらい遠いし（泣）
そして一番、大阪に来たなっ！と思ったのはエスカレーター。常に左側を空けるんだよね。そして笑ったのが、帰りの新幹線乗り場に行くエスカレーターは右側を空ける東京式で、おかしかった。

地下鉄の駅から厚生年金会館までも遠くてねー。前楽の日はギリギリで、間に合って良かった…と思ったら、私たち４人が座る所に年配のご夫婦がいて、ビックリ！
cocoさんがチケを確認したら、日にちと席番は合っていて、もしかしたら昼公演と間違えたのか不明だったが、もうジューダスが流れている時。
私ら４人は「とりあえず」と係のお兄さんにカミテ端まで避難させられ、「もしかしてここで『キレイは汚い～』を観るのっっ」と心配になったが、なんとかなったらしく、席に座ることが出来ました。そのご夫婦もどこかの席でご覧になれた様子なので、ホッと胸をなで下ろす終演後。
幕間には呉女さんとお会いすることもできました。
前楽、客席には宇梶剛士さん、終演後のロビーには近藤芳正さんが。それと大楽の日は中川晃教くん（ちいさっ）・おそらく小池修一郎さんを見かけました。
なにげに帰りの新幹線では(メタマクとは全く関係ないが・笑）服部真湖さん（知ってるかしら？）が私の２列前に来て、なんか　いろんな人沢山見ました。

前楽の日は終演後、かぶとむしさん＆お友達と出会えて、じゃぁゴハンでも…と。
近くに有名なうどん屋さんがあるという事で、そこに行こうとするも道に迷い、かなりヘロヘロになりながら着いて、うどんを美味しく頂いた時には既に24時（汗）
ホテルに帰り、合宿ノリで腐れ話に花が咲き乱れ、結局全員就寝したのが４時位でしょうか…
変なテンションのまま大楽。
かなりハジケたカテコのミニライヴ。
終わって新大阪…　同じく遠征帰りらしい人たちもチラホラ。
新幹線の中でも何故か３人して「～DEATH！」と言いまくり、何かにつけてはメタマクと結びつけて脳が腐れたまま帰宅。

今日、会社に行って一夜で魔法は解けてしまいました(T_T)

５月５日から約２ヶ月間、体調も崩さず　よく無事に12公演見切ったと、誰も褒めてくれないので自分で自分を褒めます（笑）
そして素晴らしい舞台を作り上げてくれた　いのうえひでのりさん初め新感線の皆様方、シェークスピア大センセイ、宮藤さん、カンパニー、スタッフの方達に感謝いたします。

再演…希望しちゃいけないか？　もう　このキャストでは無理か？
でもなぁぁぁ観たいなぁ。あの　かっこいいランディを！生で!!
たのむでしかし！