2005年6月25日(土) 電通四季劇場・海 1階 4列 9番
怪人=高井治、クリスティーヌ=坂本泰子、ラウル=佐野正幸、カルロッタ=種子島美樹、メグ=荒井香織、マダム・ジリー=西島美子、ピアンジ=半場俊一郎、他。
今日は実質2列目という近さなのだが、シモテすぎ。近いっ!そしてシャンデリアの裏側が見えました(ウラは案外しょぼい)。時々キャストと目が合ったような(気がするだけかも?)。
迫力は満点でした。アンサンブルの動きとかも、気づいた点は多かった。
高井ファントム、はっきりいって「ついていきますw」(笑)
もう歌声に酔ってしまって。演技も良いし、見た目も村さんより良いし(おーい)近くで見た分、余計好きになったかも。
最後の「行け、行ってくれ、お願いだっ!」は絶叫系になってました。そして何だか山口ファントムのCDが聞きたくなった…なぜ??
そしてもう一人、佐野ラウル。今まで余り当たらない上に、あの濃ゆーいお顔と相まって、イマイチ好きになれなかったのですが、今回!思った以上にラウルでした。そして唐沢寿明に見えた…(脳が腐れてるのかな?)
この2人がとっても良かったのですよ♪
その反面、初見の坂本クリスが… 歌はソツないし、声も良いんだけれども、見た目がクリスティーヌとはちょっと(^_^;)。
私は感情移入できなかった。もしかしたら、遠かったら良かったかもしれない。
ルフェーブル(前の支配人)役で劇団俳優座の鈴木周さんという方がキャスティングされていて、一人、四季とは違う風を吹かせていて、また新鮮でした。