No.９ 「蜘蛛女のキス」

1996年11月３日（日）　アートスフィア　１階　H列　25番

天王洲にあるアートスフィアに初めていきました。モノレールに乗って。
馬蹄型のとてもキレイな劇場。ここも好きな所です。

これは、「オペラ座の怪人」も手がけた演出家のハロルド・プリンスさんが演出されたことと、市村正親さん出演だったので、見に行きました。市村さん初見です。
蜘蛛女ことオーロラは麻実れいさん。共演者は宮川浩さん他。
もともと映画がありまして、これも見てから行きました。
市村さん演ずるモリーナはホモで、女優のオーロラを夢に見る程大好きでしたが、投獄中に宮川さん演じる（役名忘れた…）革命家と出会います。政府から仲間の居場所を聞き出すように言われるモリーナ。ですが革命家との間に愛情が芽生えてしまいます。
結局　仲間の居場所は突き止められず、革命家は出所しますが後をつけられ、殺害されてしまいます。モリーナは実は知っていたので裏切りモノとして悲劇的な結末が…

こんな感じの内容だったように記憶しています（違ってたらゴメンなさい　^_^;)

鉄格子状のセットの動きがすごかった。

終わったわ…

「エース」も今日のＳＰを持って区切りがついた…
内野さん演ずる宗方コーチのお葬式から始まって
もう遺影の写真だけで劇涙。戒名に「打」の字があったり細かいわねー
途中ニュース速報が入ったときには「オイオイ！」。
桂さんに会いに行くところでは、若い宗方さんになっていました。
内野さんが出るシーンは　画面が締まって見えて（贔屓目？）

それにしても原作そのままのセリフはあるんだけど、なんだがストーリー的には？？？な
感想を持ちました。それに皆　髪型変だぞ？　音羽さんの出番多いし…
桂コーチの扱いが　ちょっと不服です。