アニメ放送終了から丸2年以上経過しても、未だにサービスが開始されない「ウマ娘プリティーダービー」について、大きな動きがありました。
前回このブログでウマ娘の記事まともに書いたのが19年の5月でしたが、それ以降は一度ネットの生放送があり、その中で発表されたのは、週刊ヤングジャンプでオグリキャップを主人公としたマンガ「シンデレラグレイ」のスタートと、今年7月からのアニメ「うまよん」のスタートでした。
そして、どちらも予定どおりスタートしました。5分(放送時間枠は6分)アニメ「うまよん」は、BS11、AT-Xとも、東京での放送と同時に放送されていました。内容は概ね予想通りだったのですが、次回予告が世間を騒がせました。次回予告のサブタイトルが3つ紹介され「この中のどれか1本を放送」という斬新さもありますが、その次回予告を担当するウマ娘が毎回交代し、CGでバリバリ動くことがより衝撃でした。これは、まだゲームを制作していることを匂わせるものであり、私は最終回と同時に、何か大きな発表があるのではないかと期待していました。
そして運命の9月22日。放送時間は午後9時54分からですが、それに先んじて9時からネットの生放送が行われ、8人くらいのウマ娘を担当する声優が参加しました。内容は「うまよん」や「シンデレラグレイ」についてトークをしたりゲームをしたりと進行し、9時54分からは「うまよん」の最終話を同時に見る企画もありました。その「うまよん」の放送では特に何も発表がなく終わってしまい、少し拍子抜けしたところで、生放送の方で重大発表がありました。
1つは、ウマ娘のゲームについて、12月にも行われる生放送で重大発表があるということでした。重大発表と言えば、企画中止ということもあり得ますが、そんなネガティブな内容を3か月待たせて発表するなんてことはないでしょうから、ついにスタートの日程が固まりつつあるということだと思います。個人的には、これだけでも結構大きな発表だと思っていたのですが・・・。
2つ目は、これまで見たことがないウマ娘のアニメーションが流され、アニメウマ娘の2期が来年放送スタートというものでした。今度の主人公はトウカイテイオーです。
少し予想していたとはいえ、現実になると嫌でもテンションが上がります。ツイッターでも相当数のツイートがあり、ヤフーのリアルタイムトレンドランキングでも「ウマ娘」が1位、「トウカイテイオー」も3位に入りました。
以前、トウカイテイオーの思い出についての記事で、主人公要素をA評価と評しました。スペシャルウィークと比べてライバルと呼べる馬が少なく、イメージカットで一緒に描かれているメジロマックイーンとも直接対決は1度だけなのでその点は気になりますが、結果的に最後のレースとなった有馬記念が、改めて描かれる(1期のオープニングでその場面がある)のが今から本当に楽しみです。
しかし、不安もあります。以前も書きましたが、1期の話を引き継ぐと仮定すると、1期では次の通り描かれており、これらがストーリーに変な影響を与えないか心配しています。
・史実とは逆に、トウカイテイオーはスペシャルウィークより年下
・ナリタブライアンまでは三冠ウマ娘になっており、その姉がビワハヤヒデ
・トウカイテイオーとメジロマックイーンはクラスメイト。もしかして同い年か?
何よりも問題はビワハヤヒデで、史実のビワハヤヒデはトウカイテイオーより2歳年下ですが、妹のナリタブライアンが既に三冠を取っていることを考えると、「いったい何年走っているんだ」という状況になってしまっています。まあ、サイレンススズカの天皇賞秋に、本当は出ていないどころか、年齢も全く違うメジロライアンやウイニングチケットが出ているくらいなので、ある程度ごまかせるかもしれませんが・・・。
また、クラスメイトの件は、1期で二人とも「A組」だったことが確認されています。ウマ娘では、具体的な年齢についてのコメントが一切ないので、何となくごまかすこともできるかもしれませんが、場合によっては皐月賞とダービーにテイオーが出て、マックイーンは同じ年の菊花賞に出るという話にするかもしれません。
こんな感じで少しは不安もありますが、それでも期待は果てしなく大きいです。もちろん、このアニメがゲームにとっての大きなブースターとなるのは間違いありません。おそらく、ゲーム開始にも一定の目途が立ったのでしょう。本当に楽しみです。
前回このブログでウマ娘の記事まともに書いたのが19年の5月でしたが、それ以降は一度ネットの生放送があり、その中で発表されたのは、週刊ヤングジャンプでオグリキャップを主人公としたマンガ「シンデレラグレイ」のスタートと、今年7月からのアニメ「うまよん」のスタートでした。
そして、どちらも予定どおりスタートしました。5分(放送時間枠は6分)アニメ「うまよん」は、BS11、AT-Xとも、東京での放送と同時に放送されていました。内容は概ね予想通りだったのですが、次回予告が世間を騒がせました。次回予告のサブタイトルが3つ紹介され「この中のどれか1本を放送」という斬新さもありますが、その次回予告を担当するウマ娘が毎回交代し、CGでバリバリ動くことがより衝撃でした。これは、まだゲームを制作していることを匂わせるものであり、私は最終回と同時に、何か大きな発表があるのではないかと期待していました。
そして運命の9月22日。放送時間は午後9時54分からですが、それに先んじて9時からネットの生放送が行われ、8人くらいのウマ娘を担当する声優が参加しました。内容は「うまよん」や「シンデレラグレイ」についてトークをしたりゲームをしたりと進行し、9時54分からは「うまよん」の最終話を同時に見る企画もありました。その「うまよん」の放送では特に何も発表がなく終わってしまい、少し拍子抜けしたところで、生放送の方で重大発表がありました。
1つは、ウマ娘のゲームについて、12月にも行われる生放送で重大発表があるということでした。重大発表と言えば、企画中止ということもあり得ますが、そんなネガティブな内容を3か月待たせて発表するなんてことはないでしょうから、ついにスタートの日程が固まりつつあるということだと思います。個人的には、これだけでも結構大きな発表だと思っていたのですが・・・。
2つ目は、これまで見たことがないウマ娘のアニメーションが流され、アニメウマ娘の2期が来年放送スタートというものでした。今度の主人公はトウカイテイオーです。
少し予想していたとはいえ、現実になると嫌でもテンションが上がります。ツイッターでも相当数のツイートがあり、ヤフーのリアルタイムトレンドランキングでも「ウマ娘」が1位、「トウカイテイオー」も3位に入りました。
以前、トウカイテイオーの思い出についての記事で、主人公要素をA評価と評しました。スペシャルウィークと比べてライバルと呼べる馬が少なく、イメージカットで一緒に描かれているメジロマックイーンとも直接対決は1度だけなのでその点は気になりますが、結果的に最後のレースとなった有馬記念が、改めて描かれる(1期のオープニングでその場面がある)のが今から本当に楽しみです。
しかし、不安もあります。以前も書きましたが、1期の話を引き継ぐと仮定すると、1期では次の通り描かれており、これらがストーリーに変な影響を与えないか心配しています。
・史実とは逆に、トウカイテイオーはスペシャルウィークより年下
・ナリタブライアンまでは三冠ウマ娘になっており、その姉がビワハヤヒデ
・トウカイテイオーとメジロマックイーンはクラスメイト。もしかして同い年か?
何よりも問題はビワハヤヒデで、史実のビワハヤヒデはトウカイテイオーより2歳年下ですが、妹のナリタブライアンが既に三冠を取っていることを考えると、「いったい何年走っているんだ」という状況になってしまっています。まあ、サイレンススズカの天皇賞秋に、本当は出ていないどころか、年齢も全く違うメジロライアンやウイニングチケットが出ているくらいなので、ある程度ごまかせるかもしれませんが・・・。
また、クラスメイトの件は、1期で二人とも「A組」だったことが確認されています。ウマ娘では、具体的な年齢についてのコメントが一切ないので、何となくごまかすこともできるかもしれませんが、場合によっては皐月賞とダービーにテイオーが出て、マックイーンは同じ年の菊花賞に出るという話にするかもしれません。
こんな感じで少しは不安もありますが、それでも期待は果てしなく大きいです。もちろん、このアニメがゲームにとっての大きなブースターとなるのは間違いありません。おそらく、ゲーム開始にも一定の目途が立ったのでしょう。本当に楽しみです。