アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチンコ)予想通りでした

2009-03-08 23:13:04 | パチンコ
 先月のネタですが、アップを忘れていました。

 この日はぱちんこキン肉マン。一人打でした。

 スペックは雑誌で確認していましたが、大当たり、小当たりともに9ラウンド(小当たりは9回の開放が一瞬で終わる)となっているため、いわゆる「2ラウンドランプ」がなく、ランプの点灯による潜伏確変突入判別ができません。モード移行に熱くなれると言えば聞こえはいいですが、100%安心して止められる瞬間が存在しないということです。この辺はある程度覚悟しながらの実践でした。

 66回転までに3回の小当たりを引きましたが、あまり入った感じはなく、そのまま156回転目。エピソードリーチはプラネットマンとのバトルシーンです。どういうシーンかは覚えていますが、昔のアニメの古くさい絵が非常に見苦しいです。アタックNo.1の時もそうでしたが、どうしてこのメーカーは昔の映像を使いたがるのでしょう。すると、これがあっさり大当たり。おそらく潜伏状態ではないし、あまり期待できないリーチのようだったので、かなり驚きました。
 しかし、ヘソからの出玉のある大当たりは、確変:通常の比率は1:1です。案の定1回で終了しました。
 しかし20回転目(時短除く)。3連続予告から小当たり発生。その4回転後にバッファローマンとキン肉マンのバトルとなり勝利。今度は大当たり中のバトルに勝利したものの、合計4連チャンで終了。

 時短終了後、127回転目に再び3連続予告から小当たり。その後51回転目に発生した小当たりで、ハイパーマッスルチャンスに突入。これはいわゆる突然確変です。基本的にはこのパターンから連チャンというケースが一般的で、電チューのメモリー切れはほとんど発生しないため、80%の確率で確変が続きます。結果8連チャンとまずまず継続。
 何度か小当たりを挟んで267回転目。モンゴルマンのリーチが2段階発展。これは確変確定かと思いましたが単発終了。

 その後少しハマっていると、隣がマリさんリーチから小当たりを引いていました。このパターンは確変潜伏の可能性大とのことだったので気にしていると、80回くらい回して止めてしまいました。私の状態は、確変の可能性がほとんど見込めない状態だったし、回りも思わしくなかったので移動してみることに・・・。
 しかし、なかなか当たりは来ず、116回転経過。ここで4連続予告が発生して漸く大当たり。最初の人と合わせて200回程度ハマっているため、本当に確変だったかどうか微妙です。バトルは敗北しましたが、20回転で大当たり(内部確変だったのか、自力引き戻しだったかは不明)。最終的に10連チャンまで継続してくれました。

 次は267回転目に突然確変突入も2連で終了。
 75回転目、マリさんから小当たり突入。その50回転後に突然確変突入となりました。こちらも回転数は微妙ですが、通常から一気に突然確変になる確率は低いので、おそらく最初の小当たりで確変潜伏していたと思われます。これも9連チャンとまずまず継続。
 次も103回転目に突然確変。6連チャンと連チャンもまずまず。
 時間的に止めてもいいところでしたが、ちょっとだけと思い打っていると、22回転で小当たり。ここから小当たりが数珠繋ぎになり、止められなくなりました。しかし、トータル116回転目に突然確変となり、ホッと一息でしたが2連チャンで終了。
 保留玉を8回転消化して即ヤメとしました。実は、電チューからの大当たりの3%は、40回消化で確変が潜伏してしまうらしいのですが、閉店1時間前を切っており、それを期待して打つと、また小当たりを引いて止められなくなる懸念があったので、スッパリ止めることにしました。

 結果的には2万発以上のプラスでした。ただ、初当たりにも連チャンにも恵まれているので、勝てるのは当たり前です。
 スペック的には、1回の大当たりが9ラウンドとはいえ、アタッカーの賞球が15個なので、それなりに出玉感はあります。10連チャン以上となれば、一気にドル箱を積み上げられます。

 それはいいのですが、やはり潜伏はウザイです。
 この機能、打ち手にとっては何もいいことがありません。初心者は潜伏確変を捨ててハイエナされる可能性があるし、上級者にとっては、状態移行が分かりにくくてイライラします。
 また、LEDランプの点灯パターンで、確変かどうかを判別することはできます。こちらは大当たり関連が200パターン。これに加えて、小当たり(確変状態移行なし)が40パターンほどあるのではないかと思いますが、パターンが多いとはいえ、調べきれない量ではありません。結局は、完全に判別することができるのですから、それならこんな機能必要なのかと思ってしまいます。ハイエナの精度は更に増すため、初心者はますますハイエナの餌食にされてしまうだけです。

 また、大当たり確率は318分の1と比較的良心的な一方、通常時は出玉のある大当たりが40%しかないので、通常時のリーチは、約800分の1の大当たりに当たっているかどうかのリーチとなります。従って、仮に確変判別をしていなくても、小当たり発生後しばらく経過していて、通常状態が確定的な場合は、よほど予告が乗らない限り、ほとんど当たらないということになります。その苦難を乗り越えてやっと当たっても、50%が単発(時短連チャン除く)では、全く割に合いません。

 一方、バトルの方も悪魔将軍に会えば大当たり確定なのはいいですが、予告段階で勝敗がある程度分かってしまうのはどうかと思います。特に、相手の攻撃の場合、弱攻撃と強攻撃の差があまりに大きすぎるように思います。予告がショボい場合に強攻撃を喰らうと、もう勝てる気がしません。

 キン肉マンは、マンガを全巻揃えていたくらい好きだった作品で、元ネタもある程度は覚えているのですが、今回勝ててももう一度打ちたいとは思えませんでした。打つとしても、ハイエナや朝一確変狙いで打つくらいでしょう。

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