アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(ボートレース)岡山から買う?

2014-12-23 23:29:11 | その他のギャンブル
 23日はボートレースの賞金王決定戦。

 大阪の住之江で開催されることが多い賞金王決定戦ですが、競輪グランプリとは逆に、今年は東京の平和島での開催となりました。
 これまでの賞金王決定戦は4日間開催となることが多かったですが、今年は6日間開催となりました。どういうことかと思ったら、今年からルール変更となり、出場できる選手は12人から18人に増えた一方、7位から18位の12人がまず2日戦い、このうちの上位6人と、1位から6位の6人(計12人)が、3日目から5日目の3レースを戦って、上位6人で優勝賞金1億円を争うという図式となったようです。

 岡山からは珍しく2人が出場していましたが、6位以内のシードだった吉田拡郎は優勝戦に進めず、初日から出場した茅原悠紀は何とか優勝戦に乗れたものの、6号艇になってしまいました。20代で優勝戦に乗れたのは彼だけですが、百戦錬磨の強敵を相手に大外枠ではさすがに苦戦必至でしょう。
 一方、1号艇の白井は、ここ3戦圧倒的な強さで全て勝っており、スポニチの中道さん(元選手)も太鼓判を押していますが、あまり1号艇が強くないレース場(5日目までの1号艇勝率は5割以下、ただし、5連勝も2度ある)のイメージがあり、白井自身もSG優勝戦13連敗していた(ただし今年は1つ優勝している)など勝負弱い面もあるので、全面的な信頼はできないと思いました。
 当日のレース結果だけ見ると、1号艇が勝ちと負けを交互に繰り返しています。この調子なら1号艇は切るべきかと思いましたが、10レースで1号艇が2連勝、もし11レースも1号艇が勝てば、割り切って白井から買おうかと思いましたが、11レースは1号艇が2着に敗れたので、当初の予定通り1号艇は1着で買わないことにしました。基本はフォーメーションで3号艇太田、4号艇菊地が頭。2着は2号艇以外に流しました。一方、1号艇が3着を外すケースは1度しかなかったので、1号艇が絡む組み合わせは厚めに買いましたが、一方で外で決まるケースを想定して3,4,5,6のボックスも買いました。

 結果。
 もし太田が素直にスロースタートなら、菊地が捲くり差しではなく素直に差していれば・・・と、タラレバをいくらでも言いたくなります。6号艇の茅原が突き抜けてしまい1着。それでも、2番手に4号艇菊地、3番手に3号艇太田が上がって来たので、6-4-3なら200円持っていましたが、太田は2マークで突進して流れ後退。これで、私の舟券は終了しました。

 岡山の星として期待していたとはいえ、本人のコメントもそれほど強気ではなく、まさか1着まで突き抜けるとは思いませんでした。4-6-1は800円買っていましたが・・・。岡山の選手がグランプリを取ったこと自体は嬉しいですが、当てられなかったのは残念で仕方ありません。競輪グランプリも岡山出身の選手が一人出ますが、単騎ということもあり、厳しいと思っています。しかし、今度は買うしかないでしょうか・・・?

(余談)
 もし6-4-3や4-6-1で決まっていたらどれくらい付いていたのか知りたかったので、公式ホームページなどを調べたのですが、結局分かりませんでした。競馬や競輪は当然のように見ることができます。確定オッズを見てタラレバを言うのもレースギャンブルの醍醐味の一つだと思うのですが、どうしてオッズを出さないのでしょうか。
 それなら、今日のテレビ番組を録画していたので、こちらで直前オッズが確認できればいいと思ったのですが、(少し早送りで見ましたが)何と1度もオッズを表示しませんでした。だいたいボートレースのテレビ中継(地上波でのもの)は、ドラマ性を過剰に盛り上げる鼻持ちならない内容が多かったですが、予想に関わるレースの情報を全く出さないとか何を考えているのでしょうか。

 次のグランプリは、28日の有馬記念です。
 私は、有馬記念を初めて現場で見ることになります。
 ダメ元でJRAカードによる指定席抽選を受けたのですが、何と当たってしまいました。
 指定席は、席が確保されることも魅力ですが、何より嬉しいのは、指定席エリアには指定席券を持っていない人が入ってこられないため、馬券が楽々買えるということです。指定席が取れない場合は、馬券をいちいち買いに行かずネットで買おうかとも思ったくらいなんで、本当に助かります。
 もったいないのは、指定席が当たるとは思わなかったので、早く行っても疲れるだけだろうと思い、羽田に11時に着く飛行機を予約してしまったことです(パックなので変更不可)。その後順調だったとしても競馬場に着くのは13時くらいになるでしょう。まあ、有馬記念以外は興味ないのでそれでも構わないですが、混雑しすぎて入場するだけでも苦労しそうです。
 これで馬券も当たってくれれば文句なしなんですけどね。ちなみに、本命もう決めています。枠順や馬体重、パドック診断で変える可能性はありますが。

(中央競馬)グランプリシリーズスタート

2014-12-23 23:28:28 | 中央競馬
 今年もグランプリシリーズがスタート。今年は有馬記念が28日に行われることもあり、例年ならボート以外は全て連日で生で見ることができたのですが、中山大障害が1週前に移動させられてしまい、更に競輪グランプリが岸和田での開催(関東以外でするのは初めてらしい)なので、その願いは叶いませんでした。

 まずは20日、中山大障害。
 今年は、例年にない特殊事情が発生してしまいました。岡山県出身の難波騎手が、有力馬で参戦するからです。
 私は、以前から難波君のことは応援していました。以前は、出走するレースは全て馬券を購入していたくらいです。最近はそこまでしなくなりましたが、障害中心に乗っていることは知っていました。
 そして、11月の東京ハイジャンプは、たまたま家にいたのでグリーンチャンネルでライブ観戦しました(馬券は全く買っていませんでした)。難波君が乗っていたサンレイデュークは単勝万馬券の人気薄でしたが、勝負所で徐々に追い上げると、最後は逃げ込みをはかる1番人気のオースミムーンを内から交わして優勝。難波君にとっては、平地も含めて重賞初制覇となったのでした。

 ということで、とりあえず単勝は買いました。しかし、単勝万馬券だった馬が急に10倍前後まで人気が急上昇したことに対しては妙味の面で不安があり、他の馬券は浮気しました。むしろ実績豊富なのに6番人気だったバアゼルリバーの方に妙味を感じました。パドック診断でも高評価だったことを確認し、この馬と、1番人気のアポロマーベリックを軸にした3連複を中心に、相手もオースミムーンやレッドキングダムなどの人気馬に絞って買いました。

 結果。
 バアゼルリバーは、勝負所で完全に失速してしまい10着と惨敗(13頭立て)。早め先頭から押し切りを図るアポロマーベリックを、追い込んできたレッドキングダムが差しきって優勝。難波君のサンレイデュークは、前の2頭からは離されたものの、最後は追い込んできて3着を確保しました。
 浮気せず、単勝以外の馬券も難波君から買っていれば当たっていたかもしれませんが、私は1番人気のアポロマーベリックを疑っていたところもあったので、後悔はしていません。

 続いて・・・。