アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(中央競馬)前哨戦終了

2008-02-07 19:56:31 | 中央競馬
 フェブラリーステークスの前哨戦が終了しました。現時点で、少しまとめたいと思います。

 現役最強馬ヴァーミリアンは、川崎記念を出走取り消しとなりました。大事ではないということで、それほど影響はないと思いますが、本番は距離も短く、その点が不安視されていた上に、更なる不安点が出来てしまいましたが、最大の目標はドバイワールドカップですから、出てくる以上は、それなりの状態であると判断したいと思います。
 更に、昨年の勝ち馬サンライズバッカスも川崎記念の出走を取り消しました。こちらは本番出走が怪しいということです。出走してきたとしても、調教などで状態をじっくり判断したいと思います。
 ということで、主役級の2頭が怪しい状態になってきていますが、今回は周りを固めるメンバーも層が厚く、大荒れとなることはそれほどないと思います。

 まずはフィールドルージュ。オープン特別もなかなか勝てなかった昔と比べると、ここ1年の成長ぶりはめざましいです。距離は長い方が良さそうですが、ペースが速くなれば自慢の末脚で確実に追い込んでくるでしょう。上位争いは必至です。
 続いてメイショウトウコン。こちらも昨年のフェブラリーステークス以外は全く大崩することなく1年を過ごしました。昨年の敗因は輸送に失敗したことが原因ということですが、遠征も増えてきているので、大丈夫ではないでしょうか。
 そしてワイルドワンダー。前走は1400mの不良馬場でも勝てました。距離適性に関してはこの馬が抜けており、一気に頂点を極めてもおかしくありません。ただ、GⅠの実績は南部杯の2着とJCダートの5着のみ。このレースでは、こういう少し実績の足りない馬は勝てないことが多く、その点だけが不安です。
 最後にブルーコンコルドですが、最近の内容はそれまでと比べて明らかに見劣ります。南部杯ではワイルドワンダーに追撃を振り切って勝ちましたが、あくまで器用さの差で勝ったという感じでした。今回は厳しいレースが予想されますが、果たして高齢馬に勝機はあるでしょうか。

 圏内はここまでだと思います。
 ダイワスカーレットが出走を表明しています。ダイワメジャーが引退したので、変わりにダイワスカーレットを応援しようと書きましたが、さすがに初ダートでGⅠに出る馬を買うことはできません。通用するかどうかはやってみないと分かりませんが、過剰人気になることは間違いないので、この際は一切無視したいと思います。ここでも好勝負できれば、ドバイへの期待が持てるでしょうが・・・。
 それ以外についても、期待が持てそうな馬はいないでしょう。クワイエットデイにしても、今回は平安ステークスのようには行かないと思います。ただ、ヴァーミリアンが出走してまともに走れば、先行馬は一層苦しくなるのでできれば回避しないで欲しいところです。

 今年は当てたいなあ・・・。