アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチンコ)記録的ハマリでも

2007-05-16 23:31:26 | パチンコ
 この日は初めて打った必殺仕事人3でした。

 他に打ちたい台があったのですが、激甘スペックである仕事人は、日が経てばとても打てなくなるのではないかという危機感があったため、早いうちに打っておこうというのが、この日の実践にの理由でした。いつものように二人打ちでした。

 そして実戦開始直後のことでした。いきなり連れの台から「キュインキュイン」という音がしたかと思うと、ハンドルのランプが点滅してクルクル回っています。これが大当たり確定のPフラッシュだということは知っていたのですが、あまりに早すぎる発生に、かなり混乱させられました。リーチだけ見たら、そんなに当たりそうにない演出でしたが当然大当たり。しかも、確変でした・・・が、その後雑誌を見たら、Pフラッシュは確変確定ということです。4連チャンまで伸びました。

 その後も、連れの方は時短終了後すぐにまたPフラッシュを発生させて4連チャン。その次もそれほどハマらないうちに2連チャンと、大当たりを次々に積み重ねていきました。一方の私も、100回転足らずで単発。次も1箱を入れたところで、噂の「おとつ」を捕まえて突然確変突入も単発と、伸びを欠いていたのですが、その次の大当たりが3連まで伸びると、まもなく単発と、連チャンは今ひとつでも順調に大当たりを積み重ねていたのでした。また、連れが「回りが良くない」と言うのですが、見ると1回分で120回転程度。普通の台なら苦しいところですが、この台の1回分ボーダーは94回程度なので、実は十分に回っていると言えるレベルで、私の台も同じくらいでした。平常営業でこれくらい回れば上等です。

 しかし、ここで地獄が到来しました。
 二人揃って大当たりが終わった後、二人揃ってハマりだしました。300,400と節目をどんどん突破。気づけば、700回の節目を二人揃って突破してしまいました。790回で、私があまり期待できそうにないリーチから当たってハマリを脱したものの単発。しかし、何とか時短中に引き戻したもののやはり単発。その後もやっぱりハマりだし、気づけば出玉は全てなくなり、追加投資を余儀なくされました。この間、連れはずっとハマっていました。
 いい加減やめようかとも思ったのですが、1200回程度ハマっていた連れに聞くと、「まだ打ってもいい」というので、さらに追加投資を続けたところ、私が先ほどの大当たりから563回転で、かなり熱い刺客連続予告が3回続きました(4回続いたら大当たり確定なので、3回でも十分熱い)。しかし、出てきたのは、スーパーの中で一番期待できない秀(三田村邦彦)だったので、心配しながら見ていると無事大当たりしてくれました。

 この大当たりは4連チャンで終了したものの、時短中44回転で「キュイン」が発生。これも4連チャンまで伸びて合計8連チャンに・・・。すると、再び時短中7回転でトランペットが鳴り、秀が外したものの二段階で大当たり。期待できなかった秀が、ここにきて大活躍してくれたおかげで、合計11連チャン。一気にプラス領域まで回復してくれました。

 そして、その間ずーっとハマっていた連れ。その時は実にあっけなくやってきました。任務(ミッション)に突入するも、1回転目は外してしまい、やれやれという感じで打っていると、その数回転後、障子の後ろから登場した泥棒は何とゼブラ。これは当たるんじゃないかと期待すると、見事に捕まえることができて、大当たり確定となりました。
 これは2連チャンで終わったものの、時短終了後僅か20回転で泥棒の落とした風呂敷から見慣れない十手が登場。更に、障子が開くと出てきたのは刀。これは最も期待できる主水リーチの予告です。トランペットも鳴り、主水リーチから無事大当たり。しかし単発で残念と思っていると、時短中はあまり出ない釣りリーチから「おとつ」追いかけリーチに発展。これは期待できるのではと勝手に思いこんでいると、やはり無事捕まえることができて、突然確変を引き戻し。すると、これは見事に確変が続き、7連チャンまで伸びてくれました。

 その後は大きなハマリもなく順調そのもの。私は序盤と同じく、初当たりは引けるも連チャンが続かないという形で、トータル26回の大当たり(突確は含まない)となり終了。一方の連れは、1720回転の反動が続き、再び早い段階でリーチがかかって5連チャン。更に時短中に確変を引き戻した時は、既に夜の10時をかなり回っていました。何とか2回の大当たりを引けましたがどちらも確変で、10時45分に店員に止められてしまいました。それでも大当たりは28回に伸び、1720回ハマりながら、最終的には私の大当たり回数も超えてしまいました。

 途中は本当に苦しみましたが、終わってみれば大当たり回数は二人とも平均値を大幅に超え、無事勝つ事ができました。ただ、甘いスペックの分、時間効率がかなり悪く(特に確変中、時短中が)、連れはたった1900回程度、私でも2100回程度しか回せませんでした(確変中、時短中は一切含まない)。ローズテイルもそんなに時間効率がいい方ではないと思いますが、それでも2400回回せた事を考えると、いかに時間効率が悪いかということがわかります。確率の甘さは特筆モノで、しかもかなり入っている分、締めると客が他店に流れる恐れがあるため、今のうちはそれなりに期待できるのではないでしょうか。

 また、面白さについても概ね期待通りというところでした。注目のPフラッシュについても、インパクトは抜群で、自分の台が鳴った時の衝撃はもちろん、回りで鳴った時も思わず誰の台が鳴ったのか探してしまうくらいです。バランス的にも、多すぎず少なすぎずという感じで、ちょうどいいレベルではないでしょうか。

 とりあえず、初打ちに関しては満足できる結果で、もう一度打ってもいいとは思いました。


 オマケ。
 必殺仕事人は、高校生くらいのころテレビで毎週見ていたし、ある程度思い入れがあるのですが、大当たり中液晶に表示されるコメントとかを見ながら当時を思い出していて強く思った事は・・・。

 地獄少女(アニメ)と比べると、なんて軽い話なんだ・・・。

 「(中村主水が)日ごろは昼行灯とののしられながら、裏では自分の正義を貫く・・・」という感じのことが書いてありましたが、打ちながら「そう思っていても、実は殺される相手にも深い事情があるのかもしれんよ。実は依頼人の方が悪いやつだったってこともあるんじゃないの?」とか思ってました。
 今更言うまでもありませんが、時代劇ってのは、(全てとは言いませんが)深夜アニメと比べるとずっとレベルが低いと思います。

 ただ、別にレベルが低いことが悪いと言うつもりはないですよ。正直、頭をからっぽにしても見られるような作品を見たいと思うこともあるし・・・。真意としては、「アニメは子供が見るものだ」と思い込んでいる人に対して、さっきのことを言いたいと思っているだけです。

(アキバ系)堀江由衣地上波出演

2007-05-16 23:30:34 | アキバ系

 14日、フジテレビ系の音楽番組、「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」に、先ほど書いた声優の堀江由衣が出演しました。

 昨年、平野綾が「涼宮ハルヒの詰合」がオリコン5位にランクインした時、この番組に出演しましたが、内容的には多少不満が残る感じでした。とはいえ、演技する場面が見られたりして、満足できる面もあったのですが・・・。

 今回、堀江由衣は先週のオリコン8位で出演となりました。昨年は5位にもランクインしたことがあるのですが、今回は他に適任がいなかったというところでしょうか。
 で、とりあえず楽しみに見たのですが、内容は平野綾の時よりもっと不満でした。
 年齢を「17歳」と言うのは、まだネタとして良かったと思います。17歳というのは、番組では言いませんでしたが声優井上喜久子が教祖(笑)を務める「17歳教」の信者が名乗る年齢なんですが、彼女の場合は特に本当の年齢を隠しておらず、アニメ「フルーツバスケット」のDVD特典映像では、ハッキリと「私は○年です(○には干支が入る)」と言ってしまいました。
 それはいいのですが、個人的に嫌だったのは、堀江由衣のファンにとってはお約束の「掛け合い」を、実際にやってしまったことです。
 CSのアニメ専門番組などでやるのなら全く問題ありませんが、一般の人の方が圧倒的に多いと思われるこの番組であれをやるのはどうでしょう?ハッキリ言うと、「気持ち悪い」と思った人が多いんじゃないかと思います。アキバ系の人間にとっては、プラスよりマイナスの方が多かったんじゃないかと思います。
 本人のブログでも、「緊張してあまり喋れず、落ち込んで帰ってきた」とあります。まあ、そんなに本気で落ち込んでいるわけではないでしょうが、彼女の魅力を一般の視聴者にはあまり伝えられなかったんじゃないかと思います。

 それでも、一般の番組に声優が出ることは本当に貴重で、声優を出演させてくれただけでも、声優ファンは感謝すべきなのかもしれませんが、今回は平野綾の時以上に複雑な気持ちでした。

(アキバ系)方針変更?

2007-05-16 23:28:12 | アキバ系
 久々の「おはスタ」ネタです。

 おはスタのコーナーの一つで、様々なランキングを発表する「コロコロランキング」というコーナーがあります。色々な「疑惑」があるコーナーで、例えばおもちゃ売り上げランキングなどの発表では、この番組を制作している小学館プロダクションが絡んでいないおもちゃはほとんど紹介されず、例えばカードゲーム「デュエルマスターズ」はランクインしても、「遊戯王デュエルモンスターズ」は絶対にランクインすることはありません。まあ、いわゆる「大人の事情」というやつで、私も別に問題ないレベルだと思っています。

 一方、火曜日はCD売り上げのランキングが発表されるのですか、こちらにも大きな特徴があります。最近オリコンの上位を賑わせている声優ソングが全くランクインしないのです。他局のアニメはもちろん、自局(テレビ東京)のアニメですらランクインすることはありませんでした。ただ、発表の時に注釈として、「TSUTAYA調べ」とあるので、実際は本当にランクインしていないのかもしれません。声優ソングについては、他のランキング番組でも同じような扱いを受けることがあり、例えばテレビ東京のランキング番組「JAPAN COUNTDOWN」でも、声優ソングは一切出てこないようです。

 しかし、15日の放送では、驚くべきことがありました。
 いつもどおり、ランクインしている曲が、PVに合わせて少しずつ紹介されるのですが、8位に出てきたのはオリコンで初登場8位となった声優、堀江由衣でした。
 この曲は、テレビ東京系のアニメの主題歌ですが、原作の雑誌社はスクウェアエニックスです。おはスタとはゲーム関係で多少つながりがあるのですが、それでも声優ソングがこの番組で紹介されたことは本当に異例です。先日2位の水樹奈々も、多分ランクインしていなかったと思います。
 ビデオだったので、巻き戻してみると、いつもは「TSUTAYA調べ」となっているところが、「オリコン調べ」に変わっていました。このようになると、今後も声優ソングを避けることは不可能となります。これは方針転換なんでしょうか?正直子供たちに声優ソングを紹介しても、誰だこの人?という感じなのかもしれませんが、あからさまに声優を避けたランキングを発表されるよりは、私としては気分がいいです。

 ただ、実はこの件には伏線がありました。
 先週のオリコンで、2位のランクインしたのは、モーニング娘の一員久住小春でした。この曲は、アニメ「きらりんレボリューション」の主題歌で、久住小春はこの作品で主演しています。このアニメは、小学館プロデュースが制作しており、スタート前からおはスタでも散々取り上げられていました。そのため、今回の2位については、先週のオリコンウィークリーチャートが発表された翌日には、この番組で取り上げられていました。この時、もったいつけてベスト10を下から発表するという形を取っていました。この時の発表と整合性を取るために、今回に限ってオリコンのランキングを使用したという可能性もあります。もしくは、TSUTAYAのランキングでは久住小春が2位ではなかったのかもしれません。その場合は、オリコンを使用するのは今回限りで、来週からはTSUTAYAに戻る可能性もあるでしょう。
 そうしないと、再来週には何度も書くように「らき☆すた」が控えています。いくらなんでもベスト10落ちすることは考えられないので、もしオリコンのままならこの曲が登場するのは確実です。しかも、どうせPVを作っていないでしょうから、紹介の時はオープニングアニメーションが流されることになるでしょう。そうなると、さすがに色んな意味で問題となりそうです。
 余談ですが、同じ週に発売されるアニメ「ハヤテのごとく!」の主題歌については、アニソン歌手であるKOTOKOが歌います。彼女のようなアニソン歌手の歌も、今まではランク上で発表されていなかったのですが、「ハヤテのごとく!」は、小学館の週刊少年サンデーに連載されており、おはスタでも毎週、その週のあらすじを紹介しています。また、曜日によっては天気予報のコーナーでも、この主題歌が流れることがあります。こちらはランクインしたら、いずれにしても発表されるのでしょうか?

 とにかく、来週のコロコロランキングがどうなるかで、今後の展開が変わってくるとは思ったのですが、何より今回一番驚いたのは・・・。
 堀江由衣が紹介されたとき、司会の山ちゃん(山寺宏一)が、「山ちゃん、(堀江由衣と)友達です」と言ったことです。
 山寺宏一と堀江由衣が友達かどうかということより、(子供向けだけど)一般の番組でこのような発言をしてくれたことが、声優ファンの私としては本当に嬉しいです。何だか、一層親近感を覚えました。おはスタについては、声優である山寺宏一が司会をしているのに、声優を避けたランキングを発表することを歯がゆく感じていたのですが、そんな番組内で、山ちゃんが他の声優とのつながりについて発言してくれたことで、私は何とも言えない満足感がありました。

 ただ、だいぶ頭の中で考えたのですが、山寺宏一と堀江由衣が共演した作品は全く記憶にありません。まあ、私も全部覚えているわけではないので、私の見ていない作品などで共演していたのかもしれませんが・・・。所属事務所も違うし、どういう縁で友達になったのでしょうか?
 山ちゃんの奥さん(かないみか)の線で考えても、やはり共演はあまりなく、事務所も違います。ただ、7月からスタートする新番組「ひぐらしのなく頃に解」で共演することが決まっています。

 今年の3月で、おはスタ番長(声優の松風雅也)が引退してしまい、定期的に出演する声優は山ちゃんだけになってしまったこの番組。最近は一応確認だけはしているものの、他のことをしながら見て、気づいたら終わっていたということもしばしばあります。徐々に見る気がなくなってきているのですが、今回のようなことがあるのなら、もう少し見続けないといけないと思っています。

 そう思っていたら、今週は久々に岩田光央・・・みたいな人が出てきたし・・・。声とか身長とか(笑)が本人に近いので、多分そうじゃないかと思っていますが、確信はありません。