この日は初めて打った必殺仕事人3でした。
他に打ちたい台があったのですが、激甘スペックである仕事人は、日が経てばとても打てなくなるのではないかという危機感があったため、早いうちに打っておこうというのが、この日の実践にの理由でした。いつものように二人打ちでした。
そして実戦開始直後のことでした。いきなり連れの台から「キュインキュイン」という音がしたかと思うと、ハンドルのランプが点滅してクルクル回っています。これが大当たり確定のPフラッシュだということは知っていたのですが、あまりに早すぎる発生に、かなり混乱させられました。リーチだけ見たら、そんなに当たりそうにない演出でしたが当然大当たり。しかも、確変でした・・・が、その後雑誌を見たら、Pフラッシュは確変確定ということです。4連チャンまで伸びました。
その後も、連れの方は時短終了後すぐにまたPフラッシュを発生させて4連チャン。その次もそれほどハマらないうちに2連チャンと、大当たりを次々に積み重ねていきました。一方の私も、100回転足らずで単発。次も1箱を入れたところで、噂の「おとつ」を捕まえて突然確変突入も単発と、伸びを欠いていたのですが、その次の大当たりが3連まで伸びると、まもなく単発と、連チャンは今ひとつでも順調に大当たりを積み重ねていたのでした。また、連れが「回りが良くない」と言うのですが、見ると1回分で120回転程度。普通の台なら苦しいところですが、この台の1回分ボーダーは94回程度なので、実は十分に回っていると言えるレベルで、私の台も同じくらいでした。平常営業でこれくらい回れば上等です。
しかし、ここで地獄が到来しました。
二人揃って大当たりが終わった後、二人揃ってハマりだしました。300,400と節目をどんどん突破。気づけば、700回の節目を二人揃って突破してしまいました。790回で、私があまり期待できそうにないリーチから当たってハマリを脱したものの単発。しかし、何とか時短中に引き戻したもののやはり単発。その後もやっぱりハマりだし、気づけば出玉は全てなくなり、追加投資を余儀なくされました。この間、連れはずっとハマっていました。
いい加減やめようかとも思ったのですが、1200回程度ハマっていた連れに聞くと、「まだ打ってもいい」というので、さらに追加投資を続けたところ、私が先ほどの大当たりから563回転で、かなり熱い刺客連続予告が3回続きました(4回続いたら大当たり確定なので、3回でも十分熱い)。しかし、出てきたのは、スーパーの中で一番期待できない秀(三田村邦彦)だったので、心配しながら見ていると無事大当たりしてくれました。
この大当たりは4連チャンで終了したものの、時短中44回転で「キュイン」が発生。これも4連チャンまで伸びて合計8連チャンに・・・。すると、再び時短中7回転でトランペットが鳴り、秀が外したものの二段階で大当たり。期待できなかった秀が、ここにきて大活躍してくれたおかげで、合計11連チャン。一気にプラス領域まで回復してくれました。
そして、その間ずーっとハマっていた連れ。その時は実にあっけなくやってきました。任務(ミッション)に突入するも、1回転目は外してしまい、やれやれという感じで打っていると、その数回転後、障子の後ろから登場した泥棒は何とゼブラ。これは当たるんじゃないかと期待すると、見事に捕まえることができて、大当たり確定となりました。
これは2連チャンで終わったものの、時短終了後僅か20回転で泥棒の落とした風呂敷から見慣れない十手が登場。更に、障子が開くと出てきたのは刀。これは最も期待できる主水リーチの予告です。トランペットも鳴り、主水リーチから無事大当たり。しかし単発で残念と思っていると、時短中はあまり出ない釣りリーチから「おとつ」追いかけリーチに発展。これは期待できるのではと勝手に思いこんでいると、やはり無事捕まえることができて、突然確変を引き戻し。すると、これは見事に確変が続き、7連チャンまで伸びてくれました。
その後は大きなハマリもなく順調そのもの。私は序盤と同じく、初当たりは引けるも連チャンが続かないという形で、トータル26回の大当たり(突確は含まない)となり終了。一方の連れは、1720回転の反動が続き、再び早い段階でリーチがかかって5連チャン。更に時短中に確変を引き戻した時は、既に夜の10時をかなり回っていました。何とか2回の大当たりを引けましたがどちらも確変で、10時45分に店員に止められてしまいました。それでも大当たりは28回に伸び、1720回ハマりながら、最終的には私の大当たり回数も超えてしまいました。
途中は本当に苦しみましたが、終わってみれば大当たり回数は二人とも平均値を大幅に超え、無事勝つ事ができました。ただ、甘いスペックの分、時間効率がかなり悪く(特に確変中、時短中が)、連れはたった1900回程度、私でも2100回程度しか回せませんでした(確変中、時短中は一切含まない)。ローズテイルもそんなに時間効率がいい方ではないと思いますが、それでも2400回回せた事を考えると、いかに時間効率が悪いかということがわかります。確率の甘さは特筆モノで、しかもかなり入っている分、締めると客が他店に流れる恐れがあるため、今のうちはそれなりに期待できるのではないでしょうか。
また、面白さについても概ね期待通りというところでした。注目のPフラッシュについても、インパクトは抜群で、自分の台が鳴った時の衝撃はもちろん、回りで鳴った時も思わず誰の台が鳴ったのか探してしまうくらいです。バランス的にも、多すぎず少なすぎずという感じで、ちょうどいいレベルではないでしょうか。
とりあえず、初打ちに関しては満足できる結果で、もう一度打ってもいいとは思いました。
オマケ。
必殺仕事人は、高校生くらいのころテレビで毎週見ていたし、ある程度思い入れがあるのですが、大当たり中液晶に表示されるコメントとかを見ながら当時を思い出していて強く思った事は・・・。
地獄少女(アニメ)と比べると、なんて軽い話なんだ・・・。
「(中村主水が)日ごろは昼行灯とののしられながら、裏では自分の正義を貫く・・・」という感じのことが書いてありましたが、打ちながら「そう思っていても、実は殺される相手にも深い事情があるのかもしれんよ。実は依頼人の方が悪いやつだったってこともあるんじゃないの?」とか思ってました。
今更言うまでもありませんが、時代劇ってのは、(全てとは言いませんが)深夜アニメと比べるとずっとレベルが低いと思います。
ただ、別にレベルが低いことが悪いと言うつもりはないですよ。正直、頭をからっぽにしても見られるような作品を見たいと思うこともあるし・・・。真意としては、「アニメは子供が見るものだ」と思い込んでいる人に対して、さっきのことを言いたいと思っているだけです。
他に打ちたい台があったのですが、激甘スペックである仕事人は、日が経てばとても打てなくなるのではないかという危機感があったため、早いうちに打っておこうというのが、この日の実践にの理由でした。いつものように二人打ちでした。
そして実戦開始直後のことでした。いきなり連れの台から「キュインキュイン」という音がしたかと思うと、ハンドルのランプが点滅してクルクル回っています。これが大当たり確定のPフラッシュだということは知っていたのですが、あまりに早すぎる発生に、かなり混乱させられました。リーチだけ見たら、そんなに当たりそうにない演出でしたが当然大当たり。しかも、確変でした・・・が、その後雑誌を見たら、Pフラッシュは確変確定ということです。4連チャンまで伸びました。
その後も、連れの方は時短終了後すぐにまたPフラッシュを発生させて4連チャン。その次もそれほどハマらないうちに2連チャンと、大当たりを次々に積み重ねていきました。一方の私も、100回転足らずで単発。次も1箱を入れたところで、噂の「おとつ」を捕まえて突然確変突入も単発と、伸びを欠いていたのですが、その次の大当たりが3連まで伸びると、まもなく単発と、連チャンは今ひとつでも順調に大当たりを積み重ねていたのでした。また、連れが「回りが良くない」と言うのですが、見ると1回分で120回転程度。普通の台なら苦しいところですが、この台の1回分ボーダーは94回程度なので、実は十分に回っていると言えるレベルで、私の台も同じくらいでした。平常営業でこれくらい回れば上等です。
しかし、ここで地獄が到来しました。
二人揃って大当たりが終わった後、二人揃ってハマりだしました。300,400と節目をどんどん突破。気づけば、700回の節目を二人揃って突破してしまいました。790回で、私があまり期待できそうにないリーチから当たってハマリを脱したものの単発。しかし、何とか時短中に引き戻したもののやはり単発。その後もやっぱりハマりだし、気づけば出玉は全てなくなり、追加投資を余儀なくされました。この間、連れはずっとハマっていました。
いい加減やめようかとも思ったのですが、1200回程度ハマっていた連れに聞くと、「まだ打ってもいい」というので、さらに追加投資を続けたところ、私が先ほどの大当たりから563回転で、かなり熱い刺客連続予告が3回続きました(4回続いたら大当たり確定なので、3回でも十分熱い)。しかし、出てきたのは、スーパーの中で一番期待できない秀(三田村邦彦)だったので、心配しながら見ていると無事大当たりしてくれました。
この大当たりは4連チャンで終了したものの、時短中44回転で「キュイン」が発生。これも4連チャンまで伸びて合計8連チャンに・・・。すると、再び時短中7回転でトランペットが鳴り、秀が外したものの二段階で大当たり。期待できなかった秀が、ここにきて大活躍してくれたおかげで、合計11連チャン。一気にプラス領域まで回復してくれました。
そして、その間ずーっとハマっていた連れ。その時は実にあっけなくやってきました。任務(ミッション)に突入するも、1回転目は外してしまい、やれやれという感じで打っていると、その数回転後、障子の後ろから登場した泥棒は何とゼブラ。これは当たるんじゃないかと期待すると、見事に捕まえることができて、大当たり確定となりました。
これは2連チャンで終わったものの、時短終了後僅か20回転で泥棒の落とした風呂敷から見慣れない十手が登場。更に、障子が開くと出てきたのは刀。これは最も期待できる主水リーチの予告です。トランペットも鳴り、主水リーチから無事大当たり。しかし単発で残念と思っていると、時短中はあまり出ない釣りリーチから「おとつ」追いかけリーチに発展。これは期待できるのではと勝手に思いこんでいると、やはり無事捕まえることができて、突然確変を引き戻し。すると、これは見事に確変が続き、7連チャンまで伸びてくれました。
その後は大きなハマリもなく順調そのもの。私は序盤と同じく、初当たりは引けるも連チャンが続かないという形で、トータル26回の大当たり(突確は含まない)となり終了。一方の連れは、1720回転の反動が続き、再び早い段階でリーチがかかって5連チャン。更に時短中に確変を引き戻した時は、既に夜の10時をかなり回っていました。何とか2回の大当たりを引けましたがどちらも確変で、10時45分に店員に止められてしまいました。それでも大当たりは28回に伸び、1720回ハマりながら、最終的には私の大当たり回数も超えてしまいました。
途中は本当に苦しみましたが、終わってみれば大当たり回数は二人とも平均値を大幅に超え、無事勝つ事ができました。ただ、甘いスペックの分、時間効率がかなり悪く(特に確変中、時短中が)、連れはたった1900回程度、私でも2100回程度しか回せませんでした(確変中、時短中は一切含まない)。ローズテイルもそんなに時間効率がいい方ではないと思いますが、それでも2400回回せた事を考えると、いかに時間効率が悪いかということがわかります。確率の甘さは特筆モノで、しかもかなり入っている分、締めると客が他店に流れる恐れがあるため、今のうちはそれなりに期待できるのではないでしょうか。
また、面白さについても概ね期待通りというところでした。注目のPフラッシュについても、インパクトは抜群で、自分の台が鳴った時の衝撃はもちろん、回りで鳴った時も思わず誰の台が鳴ったのか探してしまうくらいです。バランス的にも、多すぎず少なすぎずという感じで、ちょうどいいレベルではないでしょうか。
とりあえず、初打ちに関しては満足できる結果で、もう一度打ってもいいとは思いました。
オマケ。
必殺仕事人は、高校生くらいのころテレビで毎週見ていたし、ある程度思い入れがあるのですが、大当たり中液晶に表示されるコメントとかを見ながら当時を思い出していて強く思った事は・・・。
地獄少女(アニメ)と比べると、なんて軽い話なんだ・・・。
「(中村主水が)日ごろは昼行灯とののしられながら、裏では自分の正義を貫く・・・」という感じのことが書いてありましたが、打ちながら「そう思っていても、実は殺される相手にも深い事情があるのかもしれんよ。実は依頼人の方が悪いやつだったってこともあるんじゃないの?」とか思ってました。
今更言うまでもありませんが、時代劇ってのは、(全てとは言いませんが)深夜アニメと比べるとずっとレベルが低いと思います。
ただ、別にレベルが低いことが悪いと言うつもりはないですよ。正直、頭をからっぽにしても見られるような作品を見たいと思うこともあるし・・・。真意としては、「アニメは子供が見るものだ」と思い込んでいる人に対して、さっきのことを言いたいと思っているだけです。