（中央競馬）期待しすぎ

　今日はユニコーンステークス。

　カネヒキリが圧倒的一番人気。まあ、ダート３戦は全て圧勝だし、前走のタイムは３歳馬としては圧巻。一番人気は妥当なところだ。
　しかし、今回は相手が全然違う。にも関わらず、なんとディープインパクトのダービー単勝支持率を上回る人気。いくら武豊で馬主がディープと同じだからと言って、ちょっとやりすぎだろう。ということで、予定通りプライドキムとドンクールを頭にして買った。

　結果はカネヒキリが楽勝。しかし、今回の勝ち方はあまりインパクトがなかった。クロフネの再来というのは、まだ早すぎるだろう。だいたい、この時期の強さというのは、あまり当てにならない。

　次は大井のジャパンダートダービーだろう。多分カネヒキリが勝つだろうが、圧倒的一番人気になるなら、今一度ドンクールを狙ってみたい。

（パチンコ）最初の奇跡が・・・

　今日は一人打ち。噂のぱちんこウルトラセブンを打つことにした。

　ただ、「今日は負けてもいいや」みたいな気持ちが悪かったのか、最初の店にのんびり行くと、既に満席だった。今日はウルトラセブンを打つのが目的だっただけに、別の店に即移動。すると、その店でもやはり満席。仕方ないので、同じシマにあった人造人間キカイダーを打ちながら、開くのを待つ事にした。

　人造人間キカイダーは、フルスペックの台。連チャン率は７０％に上る。ウルトラセブンが打つ前に、お金がなくならなければいいけど・・・。
　当たりそうにないリーチがいくつか掛かり、投資は７Ｋ目。掛かったリーチは、張ってある説明を見ると信頼度星４つ。しかし、予告が地味っぽかったし、確変リーチだったので当たらないかと思いきや、あっさり当たってしまった。
　しかも、これが６連。連チャン率を考えてもこれは上等と満足していたら、なんと時短に入り３回転で当たる。しかし通常。すると、また７回転で大当たり。これも通常で、結局８連チャン。最後に確変が引けていたら・・・とも思うが、そこまで言えば贅沢すぎるだろう。

　そして、時短終了後５０回転くらいしたところで、ついにウルトラセブンが開いた。キカイダーの方も回転率は２０回を少し超えていたが、正直面白くないし、ウルトラセブンを打つことが目的だったので、７箱半を持って移動した。

　ウルトラセブンは、初当たりは４７９分の１と低いにも関わらず、それに当たっても、うち１８％は、７７回転の時短に入って終わってしまうわけで、実質１回以上当たる確率は６００分の１に近い。しかし、連チャン率は役８０％と高く、まさしく天国か地獄かという機種だ。７箱近く持っているが、これだけあってもまだどうなるか分からない。

　初当たりは、ほぼ確率どおりで当たった。これが６連（時短、突然確変は含まない）とまずまず伸びた。内訳もウルトラボーナス（出玉１８００個）５回、レギュラーボーナス（出玉６００個程度）１回と、こちらも平均的だった（振り分けは４：１）。
　すると、次の当たりはすぐ来たが、１回しか当たらず。その次もすぐに来たが、これは時短のみで終了。引き戻しもなく、出玉は当然ゼロだ。さあ、これはハマリの兆候か・・・。
　と思ったのだが、その後は、最高でも５００代のハマリしか来ない。しかし、連チャンも５連チャン程度しか伸びないという、最近の私に多い展開。７箱の出玉は、上が１０箱、下が４箱と、この台にしては実に地味な展開。最後にウルトラボーナスを引いて、ある程度戻したのだが、結局８箱持ち帰りという結果で終わってしまった。結果的には、最初の奇跡の８連チャンですぐ止めていた時と同じ結果となってしまった。回転率はかなり良かったため、もう少し増えて欲しかったところだが、まあ仕方ない。

　最近、こういう展開が多い。まあ、そっちの方が成績が安定するので助かるのだが、もう少しこの台の本性を体験してみたかった気がする。ただ、面白さはちょっと期待はずれ。パチスロ北斗の拳を意識したのは分かるが、模倣するのなら、それより面白いのを作らなければならない。それが、このぱちんこウルトラセブンでは出来ていない。もう一度、北斗の拳を面白さを検証してみたほうがいいだろう。