この日は緋弾のアリアAAの設定付き焼き直し・・・かと思ったらAAではなく「3」でした。完全新作です(多分)。
緋弾のアリアシリーズはAAも含め全てスペックが違うということを先日紹介しましたが、4作目となる今作もスペックが過去作品のどれとも違います。
大当たりすると、64.2%が時短に入り、それ以外は時短なしで終了です。この台の大当たり出玉は全て270個なので、319分の1(設定1)をクリアしても千円分ちょっとの玉で終わってしまうため、もうハズレと大差ありません。大当たり確率497分の1で100%時短突入の台と思った方がいいです。
時短に突入すると、最短1分58秒、最長8分8秒のタイマーがセットされ、このタイマーがゼロになるまでの間に何回1.58分の1の大当たりを引けるかどうかが出玉の鍵となります。タイマーが尽きると1回だけ抽選が受けられ、ここで1.58分の1(63.3%)を引くことが出来れば再びタイマーがセットされます。外せば通常時に戻ります。時短突入時の平均連チャン数は約17回で、出玉は約4600発ということです。
詳細な仕組みについて。タイマーの長さを決定するのは特図1(ヘソメモリー)です。時短は、特図1が1回転で終了する仕組みとなっています。この時間が回転開始時に決定し、その時間がタイマーの時間になります。その間に、特図2(電チューメモリー)を回すことができます。従って、大当たり後の時短突入にトイレに行くのは論外ですが、大当たりはスルーチャッカーを通さないと始まらないので、このタイミングでトイレに行くことは可能のようです(試してはいませんが、この時はタイマーが停止しているので、おそらく問題ない)。また、特図2はメモリーが1個しかないので、次の回転が始まったら(メモリーがなくなったら)メモリーを追加して、メモリー点灯時は打つ必要ありません(ここは大きな技術介入要素)。最初の1回転は急いで打つ必要があります(カウントダウンがあるので分かりやすい)が、それ以降はいくら急いで打っても意味はありません。なお、右打ちルートの途中に時々一瞬開く壁があり、そこを抜けた玉が直下にあるチャッカーに入ると特図1のメモリーが点くので、通常時にメモリーが点かないように大当たりを狙う(特図1が回らないので時短がいつまでも終わらず永久連チャン!?)攻略法は通用しません。また、通常時に右打ちすると、1球スルーを通っただけで警告ボイスが鳴るので、右打ち攻略も実質不可能です(クルーンで壁が開くタイミングを狙いにくくしてあるが、通常時のデジタル停止時にアタッカーが一瞬開くので、右打ちした方がデジタルを多く回せる可能性あり)。
設定は2段階で、設定1は大当たり確率319分の1に対し、設定6は254分の1。スペック面の違いはこの点しかなく、この確率から設定を予想するのはほぼ不可能です。演出から判断するしかありません。
実践では、2Kで初当たりが引けたものの時短に入れず。その後10Kくらいで時短に入り、7分くらい継続して3000発以上の出玉は獲得できましたが連チャンせず。これが無くなる前に再び時短を引けましたが今度は2分くらいで終わった上に連チャンせず。そして、600回を越えるハマリを喰らって惨敗で終了しました。
設定推測では、設定6を示唆する演出がほとんど出ませんでした(大当たり時のアリアのセリフくらい)。情報が少なく、断定することはできませんが、おそらく設定1だったと思います。
なお、実践日に攻略マガジンのサイトを見ると、ボーダーラインが設定1でも20回転以下となっていて、実践した台も20回を越えていたので設定1でも問題ないと思っていましたが、今日見ると修正されていて設定1で26.8回、6でも20.8回という激辛スペックでした。まあ、こういうこともあることは理解しますが、重要なところなのでこういうミスはできるだけ減らしてほしいです。
演出についても、特に言うことはありません。無駄なリーチが少なく、通常時はサクサク回る感じですが、当たる時はかなり当たりそうな演出が乗るので、逆に言えばそういう演出がなければ当たらないということです。ハマっている時は本当に苦痛でした。
連チャンの仕組み自体はなかなか面白いと思うのですが、このスペックを知ってしまうととても手が出ません。せめて「設定4以上なら十分勝負でき、設定1でも確率通り引ければ大けがはしない」程度のスペックにしてくれないと、怖くて打てません。
緋弾のアリアシリーズはAAも含め全てスペックが違うということを先日紹介しましたが、4作目となる今作もスペックが過去作品のどれとも違います。
大当たりすると、64.2%が時短に入り、それ以外は時短なしで終了です。この台の大当たり出玉は全て270個なので、319分の1(設定1)をクリアしても千円分ちょっとの玉で終わってしまうため、もうハズレと大差ありません。大当たり確率497分の1で100%時短突入の台と思った方がいいです。
時短に突入すると、最短1分58秒、最長8分8秒のタイマーがセットされ、このタイマーがゼロになるまでの間に何回1.58分の1の大当たりを引けるかどうかが出玉の鍵となります。タイマーが尽きると1回だけ抽選が受けられ、ここで1.58分の1(63.3%)を引くことが出来れば再びタイマーがセットされます。外せば通常時に戻ります。時短突入時の平均連チャン数は約17回で、出玉は約4600発ということです。
詳細な仕組みについて。タイマーの長さを決定するのは特図1(ヘソメモリー)です。時短は、特図1が1回転で終了する仕組みとなっています。この時間が回転開始時に決定し、その時間がタイマーの時間になります。その間に、特図2(電チューメモリー)を回すことができます。従って、大当たり後の時短突入にトイレに行くのは論外ですが、大当たりはスルーチャッカーを通さないと始まらないので、このタイミングでトイレに行くことは可能のようです(試してはいませんが、この時はタイマーが停止しているので、おそらく問題ない)。また、特図2はメモリーが1個しかないので、次の回転が始まったら(メモリーがなくなったら)メモリーを追加して、メモリー点灯時は打つ必要ありません(ここは大きな技術介入要素)。最初の1回転は急いで打つ必要があります(カウントダウンがあるので分かりやすい)が、それ以降はいくら急いで打っても意味はありません。なお、右打ちルートの途中に時々一瞬開く壁があり、そこを抜けた玉が直下にあるチャッカーに入ると特図1のメモリーが点くので、通常時にメモリーが点かないように大当たりを狙う(特図1が回らないので時短がいつまでも終わらず永久連チャン!?)攻略法は通用しません。また、通常時に右打ちすると、1球スルーを通っただけで警告ボイスが鳴るので、右打ち攻略も実質不可能です(クルーンで壁が開くタイミングを狙いにくくしてあるが、通常時のデジタル停止時にアタッカーが一瞬開くので、右打ちした方がデジタルを多く回せる可能性あり)。
設定は2段階で、設定1は大当たり確率319分の1に対し、設定6は254分の1。スペック面の違いはこの点しかなく、この確率から設定を予想するのはほぼ不可能です。演出から判断するしかありません。
実践では、2Kで初当たりが引けたものの時短に入れず。その後10Kくらいで時短に入り、7分くらい継続して3000発以上の出玉は獲得できましたが連チャンせず。これが無くなる前に再び時短を引けましたが今度は2分くらいで終わった上に連チャンせず。そして、600回を越えるハマリを喰らって惨敗で終了しました。
設定推測では、設定6を示唆する演出がほとんど出ませんでした(大当たり時のアリアのセリフくらい)。情報が少なく、断定することはできませんが、おそらく設定1だったと思います。
なお、実践日に攻略マガジンのサイトを見ると、ボーダーラインが設定1でも20回転以下となっていて、実践した台も20回を越えていたので設定1でも問題ないと思っていましたが、今日見ると修正されていて設定1で26.8回、6でも20.8回という激辛スペックでした。まあ、こういうこともあることは理解しますが、重要なところなのでこういうミスはできるだけ減らしてほしいです。
演出についても、特に言うことはありません。無駄なリーチが少なく、通常時はサクサク回る感じですが、当たる時はかなり当たりそうな演出が乗るので、逆に言えばそういう演出がなければ当たらないということです。ハマっている時は本当に苦痛でした。
連チャンの仕組み自体はなかなか面白いと思うのですが、このスペックを知ってしまうととても手が出ません。せめて「設定4以上なら十分勝負でき、設定1でも確率通り引ければ大けがはしない」程度のスペックにしてくれないと、怖くて打てません。