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アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチンコ)やっぱり悠木碧

2020-11-10 23:28:42 | パチンコ
 この日は新台の戦国乙女を打とうと思ったら、何と取ることができず、仕方なく選んだのが劇場版魔法少女まどかマギカキュゥべえバージョンです。1年前に出たフルスペックタイプの遊パチバージョンとなります。

 大当たり確率は99.9分の1、時短中は実質23.4分の1、初当たりは1%が10ラウンドで実質次まで、29%が3ラウンドで時短25回+保留4回、70%が3ラウンドで時短4回+4回となります。時短25回の連チャン率は71.8%、時短4回の連チャン率は29.5%となります。
 1回連チャンすると、約10%は10ラウンドで実質次まで、約40%は10ラウンドで時短25回、約50%は3ラウンドで時短25回となります。
 更に、実質次までをの時短中は、10ラウンドは全て実質次までになります。これを上手く引き続ければ、それなりの出玉につながります。
 そして、この台も遊タイムがあります。大当たり後300回(時短も含む)回すと、295回の時短に突入するので、実質次までの大当たり+即連チャンモードであるマギカラッシュに入ります。
 初当たりは70%の方を引いてしまうと、ラッシュ突入率が30%しかないので、遊パチながら運が悪ければかなり厳しい展開を強いられます。300回到達直前で当たってしまうと、大きなダメージを受けそうです。

 実践。
 初当たりは何と3回転。フルスペックも打っていたとはいえ、かなり前なのでかなり忘れていましたが、それでも当たりそうな演出でした。そして、これが次まで時短を上手く引き続け、あっさり4000発以上放出。いきなり楽な展開になりました。
 その後も、徐々に増えていましたが突然ハマリ襲来。しかし、これがスッキリと300回転に到達して時短に突入すると、これがまた上手くつながり、ほぼハマリ前のラインまで回復してくれました。
 とどめは、夕方前に当たった大当たりが爆裂。最後の保留が逆転で当たるという奇跡も起こり、気づいたら1万発以上出ていました。回りはまずまずだし、遊タイムのこともあるので、この大当たり直後に止めることにしました。



 まあ、何もかもが上手く行ったのですが、300回程度のハマリなら1日に1回くらいはあると思うので、それを上手く生かせるかどうかが、かなり大事なのではないかと思います。一方、時短1回転の大当たり確率が悪いので、保留4回なんて期待するだけ無駄だと思っていたのですが、選ばれたのがさやか(最も期待できない)で、特にチャンスアップもなかったのに、最後にキュゥべえが出てきて大当たりという驚きのパターンもあり、結構楽しめました。

 攻略面について。

 大当たり中は、上アタッカーの大当たり時は、打ちっぱなしだと平均2個、運が悪いと3個こぼれるので、11個打って少し停止した方がいいと思います。
 時短の電チュー狙いは、スルーになかなか通らず無駄玉を使わされることもあるので、保留を補充できる程度の打ち出しにとどめ、リーチ中などは必ず止めるべきです。できれば、単発打ちでスルーか、下の入賞口に入るのを確認してから打ち出した方が節約できます。
 Vチャレンジに当たった時は、最初のうちはアタッカーのインターバルが長いので単発打ちで開放を狙い、3回目の開放後はパカパカが早くなるので、打ち続けて入賞を狙います。ただし、この開放は時間が短く、10個入らないと出玉に影響が出るので、慣れないうちは早めに打ちっぱなしてもいいかもしれません。

 ついでに、もう結構前の話ですが、シンフォギア2を1日打ちました。
 前作との相性の悪さはどこへやらで、6回の初当たりで5回最初の関門を突破し、連チャンも普通に続いて十分な出玉があったのですが、最後の当たりが全く終わらず、連チャン中に選べるキャロルに変えても終わらず、仕方ないので最も相性の悪い切歌&調に変えたら一発でスルー。凄い相性の悪さだと驚いていたら最終回転で逆転し、更に連チャンを積み重ねる始末。気づけば32連で一撃3万発という爆裂を見せ、連チャン終了で即ヤメしました。




 結論。悠木碧(まどか、響の声優)は凄いということで・・・。

(パチンコ)今更のHOTD

2020-10-29 14:02:13 | パチンコ

 高尾のパチンコ、ハイスクールオブザデッド2を打ちました。

 スペックは現状のフルスペックで、初当たりの約50%は5ラウンド(1ラウンド約140発)で時短突入、それ以外は8ラウンドで何もなし。時短中はいわゆる初代牙狼タイプで、ほぼ毎ゲーム小当たりが発生し、タイミング良くVゾーンが玉を拾えば大当たり。時短は128回転あるのに、約7分の1で大当たりが発生するので、時短は実質次回確定です。時短からの大当たりは、66%が9ラウンド大当たり+時短、17.5%が3ラウンド+時短、16.5%が3ラウンドで時短なしとなります。すなわち、2回目以降の連チャン率は83.5%です。
 また、この台も遊タイムがあり、通常時959回転で時短突入。時短は128回転なので、実質大当たり確定。しかも、最初から連チャン率83.5%となります。他の台のように、液晶上に回転数が表示されないのですが、時短がないので、台上の表示器の回転数がそのまま消化ゲーム数となるので、ハイエナ確認はしやすいと思います。

 実践結果。
 初当たりは早く、時短にも突入し、連チャン数も普通で6000発少々の出玉を獲得。しかしその後は、初当たりは引けるものの時短に入らなかったり、入っても続かなかったりで、徐々に持ち玉を減らしていく展開。そして最後には大ハマリ。着々と天井に近づいていきました。この台も、800回を過ぎた辺りからは、もう当たらない方が良いくらいの台ですが、950回を過ぎてから、突然強い予告が発生し、こんなところで当たって通常だったら店員を呼びつけようかと半ば本気で思っていましたが無事ハズレ。そして、959回転目は外見上何も変わらず、本当に時短に入るのかと心配していたら、この回転が終了(この時点でメモリーゼロ)したとたんに、右打ち指示が出て時短突入となりました。
 そして、当たり前のように単発で終了しました。この場合、出玉は3ラウンド分しかなく、初当たり単発と比較して半分以下の出玉しかもらえませんが、それでも個人的には、無事時短に突入できたことで納得しています。なお、500発程度の持ち玉は、1回転も回さず即流しました。

 感想。
 大ハマリを食らって惨敗という結果でしたが、また打ってもいいと思えるほどの台でした。疑似連っぽいものが最高4回まで続くので、初めて4回目に行った時は大当たり確定なのかと思ったりもしました(少し熱い程度)が、演出の分かりやすく、それなりに楽しめました。
 問題は、特に初当たり時に関しては、ラウンドランプを見れば時短突入か否かが即分かってしまう点。まあ、見なければいいのですが、これなら常に8ラウンドのランプを付けて、時短突入の場合は3回パカパカを入れればいいだけの話だと思います(まさかパカパカが禁止されたのでしょうか?)。確変中も、安心の9ラウンドか、通常の可能性が半分近い3ラウンドかは即分かってしまいます。何かで隠した方が良いとさえ思います。
 攻略関係ですが、ゲームの特性上電チューにメモリーがないので、時短中は単発打ちで電チューを狙い、電チューに入ったことを確認してから打ち出しを開始し、Vゾーンアタッカーが開いたら打ち出しを停止。Vに入らなければ再び単発打ち(タイミングが合えば、こぼれ玉が電チューに拾われ、その玉でアタッカーが開くこともある)という手順を取った方がいいと思います。Vゾーンアタッカーは賞球1個なので、こぼれたらこぼれただけ玉が減ってしまいます。

 最後に、原作のハイスクールオブザデッドについて。

 最初にパチスロになり、その後も何度かパチンコ、パチスロになり、この後山佐からパチスロの新作が出るようです。

 アニメが放送されたのはもう10年前の2010年になるとのこと。何より覚えているのが、この番組がスタートする直前に、CSのAT-X内の番組に出演した、主人公の小室孝を演じる諏訪部順一が、「諏訪部さんにとって怖いものは何ですか」という質問に、「若手の台頭」と答えたことです。なお、現在48歳の諏訪部さんは、現在も押しも押されもせぬ人気声優であり、当時の諏訪部さんに「安心してください」と言ってあげたいです(笑)
 
 キャラクター面では、最初はメインヒロインと思われた麗が、1話から「なんじゃこいつ」と思わせるような言動があるため、自然にセカンドヒロインの毒島冴子の方が人気となります。冴子はゾンビ(作品中の呼び方は「奴ら」)との戦いでもメンバー中最強の戦力であり、言動も常に落ち着いており、沢城みゆきの好演もあって、私の中でも最も好きなキャラクターです。とはいえ、命を賭した戦いに嬉々として突入していく冴子も決してまともではないのですが・・・。
 また、学校が舞台のゾンビアニメと言えば「がっこうぐらし!」を思い出しますが、まともにゾンビと戦えるのが一人しかいない学園生活部のメンバーと比較すると、HOTDのメインキャラの6人は、幼女以外は全員戦うことができる分恵まれているように思います。だからこそ、HOTDのメンバーはすぐに学校を脱出して次の行動に移す選択肢があったのに対し、学園生活部は学校に立てこもるしか選択肢がなかったわけですが・・・。

 もちろん、当時は全部見たし、内容もだいたい覚えているのですが、最後がどうなったか全く覚えていません(原作は未完のまま、原作者が亡くなっている)。実は先日、AT-Xで再放送があり、何となく全部レコーダーに撮ったので、時間があったら改めて見直したいと思います。なお、この時放送されたのは視聴年齢制限付きです。

(パチンコ)盛大にパクった

2020-07-21 09:47:02 | パチンコ
 今回の実践は久々の新台である「Pモモキュンソード」です。
 このシリーズは1作目から打っていますが、ドラムを含めれば今回が6作目のようです。

 スペックはほぼシンフォギアで、初当たり確率は約200分の1。初当たりの99%は300個少々の出玉と時短1回転が付き、残保留も含めて5回転の間に7.79分の1(直撃含む)を引くことができればラッシュ突入。ラッシュ中は基本7回転+4回転ですが、8%の大当たりだけは時短が250回となり、実質次回確定となります。
 加えて注目されるのがパチンコの天井「遊タイム」。大当たり後500回(時短込み)ハマると、250回転の時短に突入します。最初は、250回ならスルーする可能性もあるのではないかと思っていましたが、よく考えたら第2特図を回すので大当たり確率は7.79分の1。すなわち、大当たりはほぼ確定で、ラッシュ突入さえ約束されているという超強力な天井です。残り100回転を切ったら、むしろ当たらない方がいいくらいです。

 実践結果。
 初当たりはそこそこかかりましたが無事ラッシュ突入。しかしこれが一発スルー。そして順調にハマりました。300回、400回と来て、結局当たりそうなリーチもかからず500回到達。到達したら即次回予告が発生して発動するので、最後は単発打ちでいいと思います。
 これが一発でスルーしそうになりましたが、最後の1回転で逆転大当たり。すると、これをきっかけに噴きました。1:1のはずなのに4ラウンドに偏ったのは痛かったですが、それでも14連チャンで1万発を突破しました。
 しかし、その後は初当たりこそまずまず当たるものの連チャンに恵まれず。一時プラスに転じたものの結局赤字転落。最後は7時半ごろの大当たりが単発で終了。もう少し打ちたかったですが、500回転回すには2時間程度かかるため、即ヤメとなりました。

 攻略関係について。
 通常時の右打ちですが、唐突にカットインが入り、モモキュンソードのロゴが出ると、右アタッカーが少し開きます。ちゃんと打てば3発入るのですが、賞球が14なのでその見返りは大きいです。しかし、ロゴが出てから打っていては間に合わないので、小当たりかと思ったらデジタル(左下のドット)が止まっているのを確認して打ち出しましょう。慣れたら、難なく3発入れることができます。
 大当たり中ですが、通常時の大当たりと、4ラウンド大当たりで開く羽根アタッカーは賞球が8個で、オーバー入賞もあまり見込めないので、1ラウンド10発ずつ打ってこぼれ球を防ぐべきです。
 時短中についてですが、普通に打ちっぱなしにすると、最初の玉が最初の開放にギリギリ間に合うかどうかのタイミングで、3発くらいの玉が無駄になります。そこで、最初は単発打ちして、3発分くらい間隔を開けてから次の玉を打ち出すのが合理的かと思います。打ち出してからチャッカー到達までが非常に遠いので、タイミングは難しいですが、時間は意外にあるので、単発打ちを繰り返してもメモリーを容易に貯められます。
 右打ち中のVチャレンジですが、最初の解放の後少しラグがあるので、そのラグの直後に玉が届くタイミングで打った方が、玉が節約できると思います。右打ち指示の声と矢印が出た後、大きい矢印に切り替わって2秒後くらいに打ち出せばタイミングが合います。ただし、運が悪いと10個入らないことがあるので、若干早めに打ち出してもいいかもしれません。

 感想。
 スペック面は、とにかく500回の天井が非常に甘いと思います。ハイエナは難しいかもしれませんが、150回程度回している台でもボーダーラインはかなり下がるのではないでしょうか。打ち手にとっては嬉しいですが、ホールの立場に立って考えると、1000回でもいいのではないかと思います。
 一方の演出面について。
 まあビックリするくらいシンフォギアです。シンフォギアで見た演出がいくつも出てきます。
 最初のモモキュンソード(当時は正確には「桃キュン剣」)が発売されてから10周年らしいですが、それだけ大事に育ててきた西陣のオリジナルコンテンツなのに、どうしてこんな無様な演出を作ったのでしょうか。
 パチンコ業界では、パクリは一種のネタのようなものであり、海物語とか色々なメーカーがパクっていましたが、それでもここまで腹は立ちませんでした(かといっていい気分ではなかったですが)。SANKYOに許可を取っているのかどうかは知りませんが、とにかく不愉快に思いました。
 この日はシンフォギア2を打つ選択肢もあったのですが、新台が取れたのでこっちに座ってしまいました。素直にシンフォギアを打てば良かったと思います。

 ということで、もう二度と打ちたくないと思いましたが、ハイエナできそうな台が落ちていれば話は別です(笑)。
 あと、シンフォギアとモモキュンの両方に出演している声優がいないかどうか、打ちながらずっと考えていましたが、一人も思いつきませんでした。同じような声優が出演しそうな作品なのに、かぶりがないのは不思議です。あと、今回のボスである酒呑童子(女の子)の声が誰か分かりません。

(パチンコ)コロナ禍のパチンコ店 2

2020-05-26 12:22:29 | パチンコ
 5月7日、岡山のパチンコ店は、予想通り自粛解除となりました。

 最初に行った店は、入店時に全員身分証明書提示による県内居住者かどうかの確認があり、台は間引きされていました。新台については、1台飛ばしで設置されていて、全台稼働という状況でした。
 別の店では、県外居住者の入店お断りの掲示はあるものの、入店時の確認などは行われていませんでした。また、分煙ボードがあることからか、設置台の間引きも行われていませんでした。
 更に別の店では、分煙ボードの代わりに厚手のビニールシートのようなものが台と台の間に設置されていました。少し打ちましたが、ビニールシートが空調の影響で体に当たったり、不規則な動きが気になったりと、かなり鬱陶しかったです。できれば、堅いアクリル板にしてほしいところです。

 なお、予想通りというか何というか、釘はかなり厳しくなっており、遊びだと割り切ってもあまり打ち続けたくないと思わされました。実際、シンフォギア2を4パチだけでなく1パチにもそれなりの台数を入れた店がありましたが、4パチはガラガラだったのに対し、1パチはほぼ満席でした。多くの客が勝つことを諦めているのかもしれません。

 全国的な状況ですが、5月中旬時点で相変わらず多くの都道府県で営業自粛要請が出ているようです。しかし、埼玉では100軒以上の店舗が既に営業し、愛知に至っては半分以上の店が営業していたということです。これも当然予想できた状況です。大阪に関しても、当初は1000m2以下の店だけ自粛解除という意味不明な対応。大型店で万一クラスターが出たら追跡が大変になる・・・みたいな理由かと思いますが、大型店の客が小型店に集まった方がリスクは高まります。
 パチンコ嫌いの巣窟であるネット民も、さすがに現状に疑問を持つ人が増えてきました。マスコミが、自粛要請を無視して営業を続ける店ばかり追いかけていて、パチンコ業界全体を悪者に仕立てていましたが、他の業界は、パチンコ店以上にちゃんと自粛していたのでしょうか。業界紙によると、98%以上のパチンコ店が自粛に応じていたということです。スポーツジム、ネットカフェ等は、これ以上の店舗が自粛要請に応じているのでしょうか。
 私はパチンコやパチスロで、店にコネなど全くないにも関わらず、長年(年単位の収支で)勝ち続けることができたことから、パチンコ業界は周りが思っているよりは遥かに健全な業界だと思っています。今回も、98%の自粛率は称賛に値すると思います。しかし、マスコミが勝手に作り上げたストーリーに仕立て上げるために、ごく一部の店舗だけに注目する手段は、罪のないパチンコ店に相当のダメージを与える暴力以外の何物でもないと思います。今まで以上に、私のマスコミに対する不信感が高まりました。

 今後も、パチンコ業界には頑張ってほしいと思います。しかし、明らかに勝てない釘の台を打ち続けるほど私もお人よしではないので、しばらくは打ちに行く回数を減らさざるを得ないと思っています。打つとしても、設定1でもそれほど負けないディスクアップか、同じく設定1の機械割が100%のツインエンジェルブレイク(Aタイプバージョン)でも打とうと思います。

(パチンコ)コロナ禍のパチンコ店

2020-05-03 15:29:40 | パチンコ

 全国に緊急事態宣言が発令され、それ以降は私もパチンコ店に行くことを控えていましたが、ゴールデンウィークを迎えた現時点では、全国的に多くのパチンコ店が休業しています。しかし、一部のパチンコ店がこの指示に従わず営業を続けており、マスコミから注目されて、パチンコ業界全体が非難の的になっています。

 しかし、大事なのは9割以上のパチンコ店は自粛要請に従っているということです。
 パチンコ店は大型化の影響もあって、自粛の損失は飲食店のそれとは規模が違います。また、要請だろうが指示だろうが、強制的に営業を止める権利はなく、営業を続けようと思えば続けることもできます。それにも拘らず、雀の涙ほどの休業協力金(岡山に関しては休業協力金はゼロ)等の補償だけで、大半の店が自粛要請に応じている現状は、むしろ素晴らしいと称賛できるものだと思います。ひとえに、全国の遊戯組合と、後ろに控える警察の(強権をちらつかせた?)指導力のたまものだと思います。

 気になるのは、当初の自粛期間が明ける5月7日以降の動向です。
 とりあえず岡山に関しては、専門家委員会や県知事の発言などから、5月7日からパチンコ店は営業を再開できるのではないかと予想しています。再開の条件として、営業時間短縮とか、マスク着用を義務付けるとか、分煙ボードのない店では半分の台の電源を切るなどの対策を要望すれば、店側も世間からの目を気にして素直に受け入れるように思います。
 一方、まだ感染者数の多い東京などは、さすがに再開は時期尚早と判断されそうですが、その場合パチンコ店はどこまで耐えられるでしょうか。今月いっぱいまで延長となると3週間以上あるわけで、東京のような100万円程度の協力金でも維持費分の補填としては全く足りません。補償金のないまま休業延長を要請すれば、さすがに耐え切れず営業に踏み切る店が続出し、「赤信号みんなで渡れば怖くない」の状況になりかねません。
 私は、東京都であろうと、上で挙げたような条件を課した上で営業を認めるべきだと思います。それが無理なら、協力金以外の補償制度を含めて、必要経費の8割程度はカバーできるだけの補償を行うべきです。
 そもそも、パチンコ店は「3密」に当てはまる状況とは言えません。換気は(換気装置の能力レベルで)1時間に6回以上行っているし、対面で話すことも少ないです。人が多くなっているのは未だに開いている店に人が集まっていることが原因で、普段はそこまで人が集まることは少ないです。クラスターが発生したという事実もありません(陽性者への聞き取りで、「パチンコ店に行ったことを言わないのではないか」みたいなことを言う人もいますが、それなら風俗などの夜の店でのクラスターが判明したのはなぜでしょう。パチンコ店以上に、聞き取りに対し言いにくい行動だと思いますが・・・)。
 パチンコ店も三店方式も、今のところは合法です。今後仮に見直されることがあったとしても、それが現在合法的に営業している店舗への補償から逃れる理由にはなりません。

 パチンコの市場規模は、ピークより減ったとは言え、今でも20兆円程度と言われています。これは、消費税だけでも2兆円が納付されていると考えることができます。都道府県知事は、これらのこともふまえ、世間からの風当たりにも負けず、パチンコ店の営業再開を判断すべきです。
 営業が再開されたら、マスクや手洗い等の対策を万全にした上で、パチンコを打ちに行きたいと思います。

(パチンコ)釘のない台

2020-03-11 22:11:52 | パチンコ
 釘がないことで話題の、Pホームランキングを打ってきました。
 玉を打ち出す盤面左上にはいくらか釘がありますが、これは回転率に大きな影響を与えるとは思えません。その後、盤面左部に羽根が常に開閉を繰り返していて、ここに拾われた玉だけがヘソに向かいます。そして、ヘソの上にもブロックするバーが開閉を繰り返していて、引っ込んでいる時に飛び込めば、晴れてヘソ入賞となります。
 確かに、ヘソに向かうまでには釘がないのですが、最初の羽根に拾われなかった玉が、賞球穴に入るかどうかは釘次第です。また、打った感じではヘソに向かった玉が真ん中から真っすぐ落ちるか、左右から落ちるかで、入賞率が変わると思います。癖の良い台と悪い台には、回転数にそれなりの差が出るかもしれません。

 続いてゲーム性について。
 リーチがかかり、スーパーに発展すると、ピッチャーが玉を投げます。それを打ち返せば、盤面に大きく鎮座したルーレットが回転します。最終的に、ホームランで止まれば2ラウンド大当たり+時短突入、ヒットで止まれば、2ラウンド大当たりは確定で、大当たり中の演出で、ランナーがホームインすれば時短突入、できなければ通常に戻ります。
 時短は1回転+保留3回転。時短で当たっても更なる時短はなく、必ず4回転で終了し通常に戻ります。1回転あたりの当選確率は1.8分の1で、1回あたり約900発獲得できます。全て当たりなら3600発獲得となりますが、全てハズレでゼロという可能性もあります。

 設定について。
 演出に差はないのですが、大当たりには、直撃大当たりと小当たり経由の大当たりの2種類があります。小当たり経由だった場合は、右下のVアタッカーを狙うよう指示があります。小当たり経由の大当たりには設定差がほぼありませんが、直撃大当たりは設定1が約320分の1に対し、設定6は約170分の1とかなりの差があります。時短突入率も、小当たり経由は40%に対し、直撃は60%と優遇されています。
 設定判別もありますが、ここでは省略します。

 攻略について。
 釘はなくても、回転にはムラが出るので、保3止めは必須です。
 Vアタッカーは賞球が1個なので、Vに入ればすぐに止めるべきです。右打ちの指示が出て、液晶上で矢印がVアタッカーに届いたあたりで打ち出します。確実に1個入れる必要はありますが、5個くらい打てばまず、確実に1個以上入ると思います。念のため、右上にある賞球口に入らない(ちゃんとVアタッカーに向かう)かどうかは見ておきましょう。
 初当たり直後は、1ラウンド目と2ラウンド目のインターバルがかなり長いので止め打ち必須です。9ラウンド大当たりの場合は、必須とまでは言いませんが、しないよりはした方がいいかと思います。
 時短に突入し、電チューに4つ玉を入れればセット完了です。シンフォギアのように、更に電チューに玉を入れると演出が発生しますが、玉の無駄なのでやめましょう。
 ただし、右上の入賞口は賞球が5個もあるので、もしここが甘ければ、打ちっぱなしの方がいいというケースがあるかもしれません。まあ、現実的にはないと思いますが・・・。

 実践ですが、序盤は時短に恵まれ、2回目の時短では全当たり(出玉3600発)を達成。着々と出玉が増えていきましたが、その後は完全にジリ貧となりました。設定判別も、直撃大当たりが少ない上、設定4以上確定のスタンプは当然出ず。大当たり中に蝶型の花火が出て設定2以上は確定しましたが、設定2ではお話にならないので移動することに。移動先では、大当たり中やたらしだれ柳の花火(高設定期待)が上がりますが、やはり設定4以上確定演出は出ず、全部飲まれたので諦めて帰りました。

 感想。
 釘うんぬんは関係なくおもしろかったです。最大4連チャンで打ち止めとはいえ、昔は3回権利でラウンド数が変わるタイプの台も結構ありました(ギンギラパラダイスVとか、トリオとか)。当たりも比較的軽いし、飽きずに楽しめました。
 しかし、やはりこの手の台はとっつきにくいのか、新台直後の土曜日でも客付きは良くなく、設定も入っていない感じでした。普通の釘があり設定がないパチンコで出してほしかったです。残念。

(パチンコ)コロナのせいで

2020-03-02 23:13:34 | パチンコ
 コロナで自粛要請が出ようと、パチンコ店は元気に営業中です。パチンコ玉やメダルに触るのは少し危険性があるのかもしれませんが、汚れた手でなるべく顔を触らないようにして、トイレに行ったら積極的に石けんで手を洗うようにしています。アルコールを置いているところもあるし、マスクをタダでもらえる店すらあります。今後も、営業停止にならない限り行くつもりです。ずっと家にいても憂鬱になるだけです。

 この日は「P地獄少女四」でした。
 スペックはかなり変わっています。パチマガのサイトを見ても、1回見ただけでは意味がよく分かりませんでした。
 初当たりは、99.5%が10ラウンドで確変に入る(0.5%は極ゾーン直行+当たるまで極ゾーン継続)のですが、時短はゼロ回です。ということは潜伏するのかと思いきや、実は右打ちすると、行きつく先にチャッカーが待ち構えていて、ここに入ると「特図2」が回転します(ヘソは特図1です)。アウトからこぼれる玉はほとんどないので、実質時短のような状態になります。
 特図2は、44.5%が10ラウンド確変、5.5%が2ラウンド確変、50%が3ラウンド通常(ほぼ時短50回)となります。ここで確変を引くと、晴れて最も上位のモードである、「極ゾーン」に入ります。
 極ゾーンに入ると、やっと電チューが開く状態となります。電チューで当たると、100%10ラウンド確変となります。ただし、電チュー解放は83回転で終了するので、ここで当たりを引けないと、初当たり後の特図2が回るゾーンに転落します。つまり、極ゾーンに入ると、83回転をスルーさせ、更に50%の悪い方を引くと、時短に転落するという仕組みです。
 特図2から時短に転落した場合は、電チューが開く状態となります。確率は通常時に戻りますが、当たれば100%10ラウンド確変となり、極ゾーンへ昇格となります。

 ボーダーラインは等価で約19回ということで、最近の台にしては甘いのかと思いきや、何とヘソの戻しが1個です。ですから、むしろ辛い方だと言っても過言ではありません。
※参考 15発打てばに1球ヘソに入賞する台の場合、ヘソ4個:千円22.7回 ヘソ3個:千円20.8回 ヘソ1個:千円17.9回 ヘソ以外の賞球は考慮しない
 5Kくらい打って90回くらいしか回らなかったので、そこで止めようかと思ったら、あまり期待できそうになかったリーチから、普通に人形のヒモが引かれ、更にお嬢(地獄少女)まで登場してあっさり大当たり。更に2分の1の関門も通過して極ゾーンに入ったかと思うと、全く転落することなく15連チャンと噴きました。
 通常時に戻り、一応6K分の玉を打ち込むと、今度は120回近くとまずまず回りました。しかし、コロナによる株価の急落の真っ最中だったためどんどんテンションが下がり、その時点でやめてしまいました。まあ、無理して回すほどの台ではないので、後悔はありません。

 スペック的にはなかなか面白く、更に初当たりは確実に最低13ラウンド分の玉(約1500発)は得られるので、その点はキツくないのですが、一方ヘソ1個はなかなかキツイように思います。まあ、今後打つ機会は少ないのではないかと思います。

 攻略について。
 右打ち中は、ほとんどの玉がチャッカーに向かうのですが、やはりたまに右上にあるアウト穴に入ることがあります。無駄な玉は打たない方が賢明です。
 大当たり時は、1ラウンド目にV入賞チャンスがあり、2ラウンド目までの間が少しあいています。オーバー入賞もたまにあるので、少し多めに打ったら3発くらいの間をあけてもいいかもしれません。それ以外は、大当たり終了まで打ちっぱなしで構いません。
 極モード中は、打ちっぱなしまでは必要ありません。メモリーが切れないように打っていれば大丈夫です。仮に切れても、すぐにメモリーを補充すれば、特図2が止まることはありません。
 初当たり後や極モードを抜けた後(確変で電チューが開かない状態)は、消化スピードがかなり速いので打ちっぱなしで構いません。ただし、(状態に関わらず)演出が始まったら打ち出しを停止して成り行きを見守ります。
 時短中は、スピードが遅いのでメモリーを補充していく打ち方でOK。ただし、時短が切れる寸前にメモリーを満タンにしておきます(その分ヘソメモリーとして消化されます)。

 なお、通常時に右打ちすれば、リスクなく特図2を回すことが可能ですが、基本的に全く意味はありません。
 私も最近知ったのですが、確変中に玉が増えるタイプのように、特図1と特図2が同時に回るタイプの、通常時の右打ちは特定の客が有利にならないようにする対策が可能です。特図1と特図2が同時に回っていて、どちらの特図も当たっていた場合、先に止まった方のみ有効となり、もう片方は強制的にハズレで停止します。ここで言う「当たり」は、小当たりにも適用されます。地獄少女の場合、特図1はほぼ毎回小当たりが当たるため、通常時に特図2を回しても特図1が先に止まってしまうため特図2は仮に大当たりを引いていても無効にされてしまうのです。なおこの台の小当たりは、右にある小さなチャッカーが一瞬開いて終了です。
 もちろん、ヘソ(特図1)を回さずに右打ちして特図2を回し、そのまま放置した場合は、当たったら大当たりが発動すると思います。この台はスルー通過まで大当たりがスタートしないので、食事休憩に行く時に特図2メモリーを貯めておくのは有効かもしれません。
 応用編として、極モード突入直後にトイレに行くと、貯まっている特図2が消化されて、もし当たると通常ならせっかくの極モードの恩恵を受けることなく時短に転落してしまう可能性があります。少しだけ打って特図2のメモリーを全て消化した後なら、トイレに行っても問題ありません。また、極ゾーンが終わる時に、特図1を満タンにして特図2を回さない状態にしてトイレに行けば、84回転目以降も何回転か特図1を回せます。ただし、1回止まるまでどれくらい時間がかかるかは、試していないので分かりません。

(パチンコ)禁煙化の動き

2020-01-05 14:16:12 | パチンコ
 年末に、岡山県内であるお店が新規開店しました。もちろん釘状態も気になりましたが、その一方で気になったのが、4月の禁煙対策への対応でした。この時期に作るのですから、もしかして加熱式タバコを吸える状態にするのではないかとも思いました。

 しかし、結果はパチンココーナーとパチスロコーナーが全く仕切られていませんでした。それどころか、最初から台の前での喫煙は禁止(ただ、喫煙者への配慮か「禁煙」という掲示は一切なく、「分煙」という文字が目立ちました)。その代わり、フロアの4隅に喫煙室を設けることで、喫煙者へアピールしていました。
 気になったのが、分煙対応の説明のところで「(4月から)全てのパチンコホールで遊戯をしながらの喫煙ができなくなります」と明言していること。以前も書いた通り、対策すれば加熱式は吸えるはずですが、言い切って大丈夫なのでしょうか。

 一方、私がよく行く、とある店について。
 最近にしては珍しく、低貸しが全くない店です。そのせいか、喫煙者が他のホールより多いような気がします。分煙ボードもありません。
 もちろん、パチンココーナーとパチスロコーナーは仕切られておらず、加熱式が吸える状態にするのは極めて難しそうです。それどころか、休憩室がないので、どこを喫煙所にするのかという問題が発生します。食堂はあり、仕切られているのですが、喫煙室で喫煙以外の行為は禁止のため、ここを喫煙室にする場合は食堂をつぶさなければいけません。この食堂はソコソコ人気があり、無くすのは惜しいように思います。
 となると、現実的には屋外に喫煙室を拡張するくらいしか方法はないのでしょうか。

 あのホールでタバコを気にせず打てるのは大歓迎なんですが、ただでさえいろいろ大変なホールに、更に大きな負担となることを考えると同情するし、これが影響で出してくれなくなるのではないかと心配しています。

(パチンコ)新台2機種

2019-12-17 11:28:12 | パチンコ
 最初は「新世紀エヴァンゲリオン シト、新生」。

 「ヱヴァンゲリヲン」ではなく「エヴァンゲリオン」です。「シト、新生」というタイトルも昔の機種であったような気がします。そのせいか、演出が昔のエヴァみたいな感じです。昔は凄く打っていたのに最近のエヴァにあまり触れていない私からすると、凄く懐かしい感じです。

 スペックは、大当たり確率319.7分の1、50%で10ラウンド確変、15%で突然確変、35%で10ラウンド通常ですが、突然確変の後は玉増え確変になります(12.18修正)。通常は100回時短となります。

 実践は、4.5Kでシンクロリーチから突然確変という、まさに昔のエヴァのような当たり方。確変は確率通り増えましたが一発で通常を引き、そのまま引き戻せず。それでも、出玉は2500発を超えました。ただ、これが全て飲まれ、とてもボーダーに届いていない感じだったので、ここでやめてしまいました。

 攻略について。
 最近の台にしては珍しく、ひねり打ちが効きます。ただ、一応アタッカー前にこぼしポイントがあるので、ここがこぼれやすい台は9球入賞の確認が面倒になるります。
 確変中は、小当たりにタイミングを合わせて打つのはそれほど難しくないのですが、アウトにこぼれる箇所がほとんどないし、そのこぼれる箇所も私が打った店(等価交換)でも滅多にこぼれなかった(その先には1個賞球の入賞口があるため、持ち球が減らない)ので、あまり細かく止め打ちする意味は少ないように思います(下手に止め打ちすると、小当たりアタッカーの入賞を逃してしまう可能性がある)。「画面に穴が開くも、広がらずに消えて小当たり」とか「穴が広がってプッシュボタンが出るも、押すと元の画面に戻って即小当たり」みないなケースもあるので、止め打ちは注意が必要です。

 今回は回りが不満だったためすぐに止めましたが、状況次第では今後も打つ機会はあるかもしれないし、打ってもいいと思いました。

 続いて鳳凰∞(インフィニティ)

 液晶が搭載されておらず、インパクトのある7セグと、盤面下部に鎮座する3つ穴クルーンが存在感を発揮しています。私は興味深々ですが、一般には避けられやすそうな見た目で、新台なのに簡単に座れました。

 最初はデジタルを当てるところから始まります。確率は312.5分の1。確変(正確には時短)突入率は74%です。数字ぞろいは全て確変突入で、「J」揃いだけ通常当たり(2ラウンド280発の出玉が出て終了)の可能性があります。
 確変に入った場合は、電チューを回すとデジタルが回転と停止を繰り返します。当たる時は概ね30秒以内に絵柄が揃います。Vに入賞させることで、大当たりを獲得できます(ラウンドは2ラウンドと9ラウンドが1:1で出現)。もし獲得できなかった場合、1回だけクルーンにチャレンジでき、手前の穴に入ると9ラウンド当たり+確変継続、入らなければ連チャン終了となります。最初は「30秒以内に当たりを引く」ということで、緋弾のアリア3みたいなスペックなのかと思いましたが、実際は単純なスペックで、電チューを回す→ほぼ当たる→80%は確実にVに入る、20%はクルーンに入る・・・というだけのスペックでした。

 実践は、初当たりは確率通りでした。信頼度77%の7のリーチで大当たり。確変に入りましたが、いきなり30秒経過しクルーンチャレンジへ。このまま終わったら精神的ダメージ大でしたが、これが無事手前にイン。すると、これをきっかけに連チャンが続き、いきなり1万発以上を獲得できました。すると、その後もすぐに当たりを引き、連チャンも続いて圧勝。最後は確率以上ハマって終わりましたが、それでも3万発の出玉を獲得できました。

 技術介入要素もそれなりにあります。
 大当たり中は、アタッカーの構造的にオーバー入賞が望みにくいので、1ラウンド10発打って止めた方がいいと思います。
 確変に入ったら、スルー通過から電チュー開放まで少し時間がかかるため、まず単発打ちでスルーを通し、通ったら2発打つ(釘次第では1発でも良いかもしれないが、結構弾かれるし、もし電チューに入らなければまた単発打ちする必要があるので、2発打った方が効率が良い)という方法で電チューを狙い、電チューに入ったら、あとはハンドルから手を放して経過を見ましょう。
 無事デジタルが揃ったら、右打ちを促す声がしたあと、クルーン下にある7セグの表示が「BIG→REG→BIG」と3回点滅した後に打ち出せばタイミングが合います(7で当たった場合はBIGしか表示されないので注意)。Vアタッカーは賞球が1個なので、1個入って内部回転体に玉がセットされたのを確認したら打つのを止めて構いません(パンクは大当たりどころか確変も終了してしまうため、確実に入れる必要があります)。
 30秒数字が揃わなかった場合は、青い「0」が揃います(たまに逆転もあります)。この場合は、Vアタッカーが開くタイミングが少し遅くなるので、注意が必要です。

 演出について。
 通常時は、やはり白セグ赤バックの信頼度が絶大です。逆にこれがないと非常に厳しくなります。保留の色も、赤は信頼度こそ高いものの滅多に出ず(今回の実践では1度も出ず)、緑でも多少は期待できるという感じです。単純ながら分かりやすいですが、確率が低いので当たらないとダレてしまうのは仕方ないところです。
 確変中は、リーチになって中も赤数字の場合は連続予告で、これが3連続なら実践上全て大当たり。また、リーチ以外で全て赤数字になっても実践上全て大当たりでした。テンポが速いし、なかなか面白いと思います。

 今後も打てる機会があれば打ちたいですが、新台でもあの客付きなら、打つ機会はないだろうとも思います。

(パチンコ・パチスロ)ついに禁煙の波が

2019-12-03 10:46:31 | パチンコ
 健康増進法により、飲食店でも完全禁煙にする店が増えてきて、株主優待で利用が増えたガストは全店で喫煙不可とするなどの動きが出ていますが、パチンコ店は相変わらず他人の隣でタバコをふかしても許される状態が続いていました。しかし、ついに禁煙の波がパチンコ店にも襲い掛かってくるようです。

 日本遊戯関連事業協会(日遊協)のホームページを確認すると、来年4月からはパチンコ店でも分煙が義務化されるようです。内容をざっくりまとめると・・・。

 〇紙巻きたばこを吸いながらの遊戯は全面的に不可(喫煙室を作ることは可能、ただし喫煙室内で喫煙以外の行為は全て不可)
 〇加熱式タバコを吸いながら遊戯できるエリアを作る場合は、禁煙エリアと壁で仕切らなければならず、出入口から煙の流出を防ぐ工夫が必要
 〇複数階に分かれている店の場合は、吹き抜けになっていなければ階ごとに喫煙か禁煙か決められる

 岡山は、複数階に分かれているパチンコ店がほとんどないため、3番目の件はほぼ関係ありません。
 分煙するとなると2番目に書いてある通りなんですが、フロア全体に仕切りがない店を分煙可能に改造するのはかなり困難ではないかと思います。
 一方、パチンココーナーとパチスロコーナーを仕切っている店の場合は、少ない費用で可能かもしれませんが、それでも現実的には「パチンコは禁煙、パチスロは喫煙」みたいな分け方しかできないのではないかと思います。更に、カウンターやトイレは禁煙コーナーに設置しなければならないという縛りもあります。

 パチスロの人気機種が強制撤去される直後のイベントということで、一層客離れが進む可能性があります。しかし、岡山市内のあるお店は、数年前にリニューアルした際全面禁煙にしましたが、意外に上手くやっていけているように思います。喫煙者の中にも、他人のタバコの煙は嫌だという人も多いようで、そういう喫煙者は、タバコが吸いたくなったら喫煙ルームに行くという形でも問題ないようです。
 そもそも、公営ギャンブルが厳しく分煙を行っている(現在は多くのレース場で屋外も禁煙)のですから、パチンコに規制がないのもおかしな話です。長い目で見れば、タバコ臭いというイメージがなくなり、それを嫌っていた人がパチンコ店に行くようになるかもしれません。

 4月以降のパチンコ店がどうなるか、興味を持って見ていきたいと思います。