実際の確定申告2010年度分
さて、実際の確定申告をやってみます。平成22年度(2010年度)分の確定申告です。今年は平成23年(2011年)ですが、確定申告は昨年(平成22年(2010年))の所得(収入)にかかる税金を還付(返して)もらうために行います。
給与所得者はすでに年末調整をしていますので、年末調整で所得(収入)から控除できなかった「医療費」「寄付金」「災害などの雑損控除」などを確定申告で控除申告をやります。
実際の所得(収入)に対して課税される所得がその分減額されるので、税金が安くなるのです。
戦後の課税の原則「生計費非課税」を具体化したものです。
さて、実際の申告書の作成は国税庁のホームページで行います。
「確定申告」をクリックします。
黄色の「申告書の作成を開始される方」をクリック。説明を見たい方は、「ご利用が初めての方」をクリックして説明を読みます。
「作成を開始」をクリックします。以前、途中まで作成されてデータを保存されている方は、左下の「作成再開」を選びます。
通常は「書面で提出」を選びます。
給与所得者は年末調整が終わってるので、左側を選びます。
次に、「所得税の確定申告書」を選びます。
源泉徴収票を手元において入力していきます。安月給ですみません。あまり参考にならないかもしれませんネ。
画面の下の方の、「医療費控除」「寄付金控除」「雑損控除」などをクリックして、必要な項目・金額を入力します。
「医療費控除」は、かかった医療機関毎(調剤薬局は別に)入力します。通院にかかった交通費(タクシー代や新幹線や特急料金など)も医療費に入れられます(マイカーのガソリン代はダメ)。市販で買った売薬も風邪薬や頭痛薬などはOK、サプリメントなどはNGです。
住民税に関する事項を入力します。ポイントは、特別徴収(給与から天引き)、普通徴収(自分で納める)かの違いです。
自分の住所や還付金の振込口座などを入力します。
最後に印刷して終わりです。念のために入力データをパソコンに保存しておいて下さい。
頑張って確定申告しましょう!今年は3月15日が平日ですので期日ぎりぎりまでOKです。
税務署によって、土日も窓口を開けているところもあるようです。職員が対応してくれます。
一番便利なのは、パソコンで印刷して必要書類を同封して郵送することです。
さて、実際の確定申告をやってみます。平成22年度(2010年度)分の確定申告です。今年は平成23年(2011年)ですが、確定申告は昨年(平成22年(2010年))の所得(収入)にかかる税金を還付(返して)もらうために行います。
給与所得者はすでに年末調整をしていますので、年末調整で所得(収入)から控除できなかった「医療費」「寄付金」「災害などの雑損控除」などを確定申告で控除申告をやります。
実際の所得(収入)に対して課税される所得がその分減額されるので、税金が安くなるのです。
戦後の課税の原則「生計費非課税」を具体化したものです。
さて、実際の申告書の作成は国税庁のホームページで行います。
「確定申告」をクリックします。
黄色の「申告書の作成を開始される方」をクリック。説明を見たい方は、「ご利用が初めての方」をクリックして説明を読みます。
「作成を開始」をクリックします。以前、途中まで作成されてデータを保存されている方は、左下の「作成再開」を選びます。
通常は「書面で提出」を選びます。
給与所得者は年末調整が終わってるので、左側を選びます。
次に、「所得税の確定申告書」を選びます。
源泉徴収票を手元において入力していきます。安月給ですみません。あまり参考にならないかもしれませんネ。
画面の下の方の、「医療費控除」「寄付金控除」「雑損控除」などをクリックして、必要な項目・金額を入力します。
「医療費控除」は、かかった医療機関毎(調剤薬局は別に)入力します。通院にかかった交通費(タクシー代や新幹線や特急料金など)も医療費に入れられます(マイカーのガソリン代はダメ)。市販で買った売薬も風邪薬や頭痛薬などはOK、サプリメントなどはNGです。
住民税に関する事項を入力します。ポイントは、特別徴収(給与から天引き)、普通徴収(自分で納める)かの違いです。
自分の住所や還付金の振込口座などを入力します。
最後に印刷して終わりです。念のために入力データをパソコンに保存しておいて下さい。
頑張って確定申告しましょう!今年は3月15日が平日ですので期日ぎりぎりまでOKです。
税務署によって、土日も窓口を開けているところもあるようです。職員が対応してくれます。
一番便利なのは、パソコンで印刷して必要書類を同封して郵送することです。
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