伯父・佐倉の家に引き取られて育った高校生の少女・有海。今は、兄妹のように育った従兄弟の航佑と共に暮らしていた。
そんな彼女の携帯の留守電に、3年に進級した頃から小さな男の子の声で“サンタさんへの願い事”が録音されるようになった。しかも日付は何故か10年前。
航佑と共にその電話の発信元を追っていた有海は、そこで航佑の元クラスメイトである春川真洋に出逢う。
自分とどこか似ている影を持つ相手に、次第に惹かれあっていく2人だったが……
刹那的で、幼い恋に走る2人の姿が、オトナ目線で見るととても痛々しいです;
登場人物たちと同年代くらいの方が共感できるかも。
<07/10/26>
そんな彼女の携帯の留守電に、3年に進級した頃から小さな男の子の声で“サンタさんへの願い事”が録音されるようになった。しかも日付は何故か10年前。
航佑と共にその電話の発信元を追っていた有海は、そこで航佑の元クラスメイトである春川真洋に出逢う。
自分とどこか似ている影を持つ相手に、次第に惹かれあっていく2人だったが……
刹那的で、幼い恋に走る2人の姿が、オトナ目線で見るととても痛々しいです;
登場人物たちと同年代くらいの方が共感できるかも。
<07/10/26>