黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

KKP#5 TAKE OFF~ライト3兄弟~

2007-10-17 | おでかけ
<あらすじ>
 自転車に乗って、自分探しの旅をしている青年・あびる(CAST:オレンヂ)。
 たまたま立ち寄った空港近くのビルの屋上で、飛行機を見学する、飛行機オタクの篠田(小林賢太郎)と大工の織部(久ヶ沢徹)に出会う。
 それが縁で織部の倉庫に泊まったあびる。その後、織部がとある大学の解体現場の紙ゴミの中から見つけた“とんでもない”図面……それはライト兄弟による未発表の飛行機(真偽は不明)のものだった。
 彼らは篠田も呼び寄せ、その飛行機を作ってみることになり……

<感想>
 新潟2Daysの2日目(さすがに平日に2日連続で早退するわけには行かず、2日目だけ参加;)。
 KKPとしての舞台は初めて観ますが、コメディ的な要素が多く、笑いどころは満載(ちゃんと感動どころもあり/笑)。
 ミニマムな(160cmくらい?)オレンヂさん、ノッポな小林さん、マッチョな久ヶ沢さんの対比とそれを活かした見せ場(?)も楽しかったです。
 また、カーテンコールではノリノリ(死語?)で、マツジュンの真似や嵐のダンス(オレンヂさんと一緒に。お二人でコンサートにも行かれたらしい)を披露する小林さんが素敵でした(笑)。 

 追記:この日のトークで、新潟での過ごし方として、久ヶ沢さんは(自転車に乗って)日本海タワーに、オレンヂさんはレインボータワーにそれぞれ行かれたという話をされてましたが、ラーメンズの公式HPによると、その他にマリンピア日本海(※水族館)に行ってイルカショーにも出演されてたらしいです(笑)>小林さん&オレンヂさん

 

フランボワーズ@パルティール

2007-10-17 | スイーツ
 マカロンが載ってたので思わず…(笑)。
 ドーム型の外側はフランボワーズのムース、内側はピスタチオのムースで、色合いが綺麗ですv
 土台はダックワーズ。上には、マカロン(半分)とフランボワーズ。
……箱の中でシュークリームが突っ込んでしまい、半分崩れてます;

 パティスリー・パルティール:新潟(新潟)


シュークリーム@パルティール

2007-10-17 | スイーツ
 クッキー生地が載ってるシューの中に、バニラビーンズのたくさん入ったカスタードクリームが入っています。

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 パティスリー・パルティール:新潟(新潟)

 今回、新潟伊勢丹地下のリニューアルに伴い、新たに登場したケーキ屋さん。
……でも、そのリニューアルによって消えた“スペリオールローラン”と同住所(=ボンオーハシ/笑)。


『QED~flumen~ 九段坂の春』高田崇史(講談社)

2007-10-17 | 読了本(小説、エッセイ等)
九段坂中学の2年生、桑原崇は、寡黙でクラスの中では浮いた存在。担当は理科だが歴史などにも詳しい、聡明な女教師・五十嵐弥生にほのかな思いを寄せていたが、彼女から突然学校を辞めると告げられる。時を同じくして、千鳥ヶ淵の桜の下で、花弁を握り締めて、男性が亡くなった。その場に居合わせたのは崇の同級生・鴨志田翔一で……『九段坂の春』、
地元の中高生の間では、幽霊が出ると噂の鎌倉宮の境内で、管理人が亡くなった。雪ノ下女学院の高等部1年生・棚旗奈々が交際していた鎌倉湘南大学付属高校の男子生徒・須藤は、楠木正成の死にまつわる謎について友人たちと議論を交わしていた……『北鎌倉の夏』、
浅草寺裏の公園で、心中のように抱き合っている男女の遺体が発見された。大学の空手部員だった小松崎良平は、高校の後輩で、事件の被害者の妹・江川優里から、姉が付き合っていたのは一緒に亡くなっていた相手ではないと聞かされる……『浅草寺の秋』、
熊野灘の海岸で、小舟に乗せられ、全身が真っ赤に腫れた遺体が発見された。被害者は深影佳勝という那智勝浦の大地主。女性に節操のない成金で、自分の子供ほど年の離れた18歳の彩子にも手を出そうとしていたという。その遺体の発見者である福森麗奈は彩子の高校の先輩で、彼女の従兄で毒草を研究している大学院生・御名形史紋と共に、彩子の家での新年会に参加した。そこで彩子の母が“天狗”について語り……『那智瀧の冬』の4編収録の連作短編集。

QEDシリーズの番外編。主要登場人物の青春時代の物語です。
あの人やこの人が、実は本人たちも知らない“縁”で繋がれていた、というところが楽しいですね♪

<07/10/17>